ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー


 

第0話 プロローグ/殺されし海の女神

 
前書き
ribbons00gです。

未熟ではございますが、ぜひお楽しみください。

ゴーストが終盤になってきていますが、サンシャインとコラボしたribbons00gの初作品です。

最後までお付き合いください。

それでは始まります。

ちなみに、主役はルビィです。 

 
静岡県沼津市にある、内浦という地区にある生徒が通っている。

彼女は黒澤ルビィである。彼女は浦の星女学院に通う、高校1年生である

そんなルビィにある日、転機が訪れてくる。

それは、スクールアイドル部という部活があるということ。

ルビィはアイドルは好きなのだが、実は、ルビィは男の人が苦手である。

それでも、アイドルになりたいから、このチャンスを逃してはいけないと思い、スクールアイドル部に入部して、あこがれのアイドルへの第一歩を踏み出した。

そんなある日、ルビィは登校中、道であるものを見つける。

ルビィ(何だろう?)

道に落ちていたものは、小さな球体の形をしたものだった。

ルビィは恐る恐る、その小さな球体のものを拾う。

変わった形をした球体の物体で、何に使うかわからなかったが、ルビィはそれを持っていいた方がいい気がした。

ルビィ(まあ、何かに使えるよね)

ルビィはその球体の物体を鞄にしまい、学校へと向かった。

そして、いつも通り授業を受けて、友達と話し、そして、放課後になると、スクールアイドル部の練習になる。

???「ルビィちゃん!!」

ルビィ「花丸ちゃん!!」

彼女は国木田花丸である。彼女はルビィの大親友で、愛称は『マル』である。

彼女もルビィと同じ、スクールアイドル部の部員で、この日もマルと一緒に、スクールアイドル部の練習へ行くことにしている。

でも、練習場所に向かっている途中、ルビィはあるものを見てしまった。

ルビィ「あ、あわわわわ……」

花丸「ルビィちゃん、どうしたの?」

ルビィは恐る恐るその方角に指をさしました。でも・・・・・・

花丸「何もないずら?」

ルビィ(えっ、マルには見えないの?)

ルビィの目の前にいるのは、何かの剣を持った緑色を主体とした怪物だった。

しかも、その怪物は親友のマルには見えない。

どうして花丸には見えないのかと思った瞬間、その怪物はルビィにめがけて、剣を構えて走り出した。

ルビィは恐怖のあまり、花丸を置いて逃げだした。

花丸「る、ルビィちゃん!?」

何が何だかわからない花丸は、ルビィの後を追う。

一方、怪物に襲われているルビィは、恐怖のあまり、逃げ続けているが、その先に別の怪物が現れ、ルビィは2体の怪物に挟まれ、逃げられなくなってしまう。

途中で花丸の姿が見えるも、2体の怪物は花丸に目をくれず、ルビィのみを狙う。

花丸には怪物が見えないため、彼女はルビィが何をしているのかがわからない様子である。

次の瞬間、あとに現れた怪物がルビィのもとに向かってきて、ルビィはその逆方向へと逃げようとするが、その先には先ほどの緑の怪物が目の前にいた。

そして、緑の怪物はルビィにめがけて、剣を振りかぶる。

その剣はルビィの体を切り裂いた。

ルビィ(ルビィ、このまま死んじゃうのかな? 花丸ちゃん、お姉ちゃん、みんな・・・・・・)

そして、ルビィはその場に倒れた。

花丸「ルビィちゃん!!」

ルビィが倒れたのを見た花丸は、ルビィのもとに駆け寄る。

花丸「ルビィちゃん!!しっかりしてずら!!」

花丸はルビィの体を起こそうとするが、地面についている赤い液体を見て、言葉を失う。

花丸「嘘・・・・・・」

この出来事は、花丸にとって、受け入れがたい出来事となる。

花丸「ルビィちゃん!!死んじゃいやずら!!まだ、これからなのに!!アイドルになれたばかりなのに!!ルビィちゃん!!!」

この日、ルビィは正体不明の怪物によって殺されてしまった。 
 

 
後書き
まず、ルビィ推しのみなさん、本当にごめんなさい。

ルビィは怪物に殺されてしまいました。

殺されたルビィはどうなるのか・・・・・・

余談
ルビィが拾ったアイコン、実はオレゴーストアイコンではありません。

何のアイコンか、そしてルビィを殺した怪物の正体は、次回判明します。

また、各話のあとがきに所持アイコンとルビィの残り日数を記載します。

アイコンに関しては、現状はルビィのみですが、のちに追加します。(いずれも次回から) 

 

第1話 蘇る女神/剣豪の英雄

 
前書き
怪物に殺されてしまったルビィ。

さあ、この後どうなるのか?

第1話が始まります。 

 
ルビィが死んでしまい、親友である花丸はその場で泣き崩れていた。

そして、偶然にも、ルビィの姉である黒澤ダイヤが通りがかる。

ダイヤ(あれって……)

ーーーーーーーーーーーーーー

その頃、別の場所ではルビィの姉である黒澤ダイヤが、学校帰りにあるものを見てしまった。

ダイヤ「あなた、どうしたの・・・・・・って、ルビィ!?」

ダイヤはルビィのもとに駆け寄ろうとするが、ルビィの変わり果てた姿を見て絶句してしまう。

ダイヤ「何・・・・・・これ・・・・・・」

ダイヤは泣き崩れている花丸に声をかけようとしたが、できなかった。

ダイヤ(嘘、そんな・・・・・・)

ダイヤ「ルビィ!!死んじゃダメよ!!ルビィが死んだら、私はどうすればいいのよ・・・・・・」

姉としての責任を果たせなかったダイヤ。その悔しさや責任感から、ダイヤは涙が止まらなかった。

その時、ルビィの制服のポケットからあるものが出てくる。

それは、ルビィが拾った球体の形をした物体である。

だが次の瞬間、その球体から発せられた光で、ルビィの体は吸収されていった。

ダイヤ・花丸「ルビィ(ちゃん)!!」

一方、ルビィは目を覚ますと、なぜか水中の中にいた。そして、水中から顔を出すと、そこは海の景色が広がっていた。

だが、ルビィは今見た景色に違和感があった。ルビィは周りを見渡すが、確かにまわりには海がある。だが、空は白く、人の気配が全くしなかった。

景色の違和感を持ちつつも、ルビィは海岸の方まで進み、海から出る。幸いにも、海岸に近いほうにいたため、比較的簡単に出ることができた。

ルビィは自分の体を見るが、傷は見当たらず、血も出ていない。

ルビィ(そっか、ルビィ、死んじゃったんだ)

親友の花丸の姿も見えないため、ルビィはここで初めて、自分は死んだと認識する。

ルビィ(せっかくアイドルになれるチャンスだったのに・・・・・・まだ死にたくなかったのに・・・・・・お父さん、お母さん、お姉ちゃん、花丸ちゃん、みんな・・・・・・ごめんなさい・・・・・・)

???「簡単に死を受け入れていいのか?」

ルビィ「えっ!?」

人の気配を感じなかったはずなのに、横から声がしたので、ルビィはそこを振り向く。そこには、神様のような雰囲気をした人物がいた。

ルビィ「あ、あわわわわわわ・・・・・・」

???「案ずるな。わしは怪しいものではない。その反応、どうやら、男性が苦手なようだね」

ルビィ(み、見抜かれちゃった。)

ルビィ「か、神様・・・・・・ですか?」

仙人「わしは神様というよりは仙人じゃな。そして、ここはアイコンの中の空間。まあ、そういうのは置いといて。早速だが、君は眼魔という存在によって殺され、死んだ」

ルビィ「そっか、ルビィ、やっぱり死んじゃったんだ」

仙人「驚かないのか?」

ルビィ「うん。ちょっと、心残り・・・・・・あるけど・・・・・・」

仙人「生き返りたいか?」

ルビィ「えっ!?」

仙人「生き返りたいか?」

ルビィ「生き返るって・・・・・・でも、そんなこと・・・・・・」

ルビィがそんなことができるのと思っている中、仙人はさらに話を続ける。

仙人「可能だ。その方法が1つだけある」

ルビィ「それって・・・・・・」

仙人「英雄のアイコン、もしくはライダーのアイコンをどちらか15個集めれば、願いがなんでもかなう」

ルビィ「生き返ることも?」

仙人「もちろんじゃ」

仙人曰く、生き返りたいなど、願いをかなえるためには英雄の魂が宿ったアイコン、もしくは過去に活躍したライダーの魂が宿ったアイコンを、どちらか15個集めることで、願いをかなえてくれるという。
でも、ルビィにはアイコンが何なのかがわからなかった。

ルビィ「でも、アイコンって・・・・・・」

仙人「お前はすでに持っている。朝、お前が拾ったものだ」

仙人がそういうと、ルビィはポケットから朝拾った球体の形をしたものを取り出す。

仙人「それがアイコンじゃ。だが、眼魔もそれを狙っているから、くれぐれも気を付けるのだぞ」

ルビィ「あの、眼魔って・・・・・・」

仙人「お前を殺した怪物のことだ」

ルビィ(生き返ることができるなら、ルビィは・・・・・・)

その時、どこからだかマルやお姉ちゃんの悲鳴が聞こえてきた。ルビィはお姉ちゃんたちのもとに行こうとしたが、仙人がルビィを呼び止める。

仙人「待つのじゃ!!そのまま行っても、眼魔を倒すことはできん!!」

ルビィ「じゃあ、どうしたら・・・・・・このままじゃ、マルやお姉ちゃんまで・・・・・・」

すると、仙人はルビィにある力を与える。そして、ルビィの腰の部分にドライバーが現れる。

仙人「それはゴーストドライバーだ。それにアイコンをセットすることで、仮面ライダーに変身できる」

ルビィ「仮面ライダーに!?」

ルビィ(仮面ライダーって、都市伝説にあったけど、まさか、ルビィが仮面ライダーになるなんて・・・・・・)

仙人「今日から、お前は仮面ライダーゴーストだ!!」

ルビィ(ゴーストって・・・・・・でも、今のルビィにはいいかも)

仙人「あと、お前のサポート役も同行させよう」

すると、仙人の隣に、目玉の形をした人形のようなものが現れる。

ユルセン「俺様はユルセン!!今日からお前のサポート係だ!!まあ、とりあえずよろしくな!!」

ルビィ「よ、よろしく・・・・・・お願いします」

仙人「さあ行け、黒澤ルビィ!!お前の願いをかなえるために!!」

ルビィ「はいぃ・・・・・・って、何でルビィの名前を!?」

仙人「わしを誰だと思っている。わしは仙人じゃ」

ルビィは細かいことを気にせず、アイコンの中の空間から出て、現実世界に戻ってきた。

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一方、現実世界ではダイヤと花丸が眼魔に襲われていた。

もちろん、ダイヤも花丸と同様に眼魔が見えない。

眼魔という見えない敵に襲われ、ただ逃げ惑うしかないダイヤと花丸。ダイヤと花丸を襲っているのは先ほどルビィを殺した2体の眼魔だった。

緑の怪物はリザードマン眼魔、もう1体はアイアン眼魔である。

逃げ続けるダイヤと花丸だが、先が行き止まりになってしまう。

ダイヤ「行き止まりだなんて・・・・・・」

花丸「嫌、まだ死にたくないずら」

あきらめかけたその時、先ほどのアイコンが現れ、中からルビィとユルセンが現れる。

ちなみに、今のルビィとユルセンはダイヤと花丸に見えていない。

ダイヤと花丸を襲おうとした2体の眼魔だが、ルビィが現れ、足を止める。

ルビィ(お姉ちゃん、花丸ちゃん、よかった・・・・・・)

姉のダイヤと花丸が無事であることを安堵すると、ルビィはリザードマン眼魔とアイアン眼魔の方を向く。

ルビィ「眼魔・・・・・・」

ユルセン「ルビィ。ライダーに変身すれば、眼魔に対抗できるぞ」

ルビィ「ど、どうすればいいの?」

ユルセン「手を腰のあたりに当てれば、ドライバーが現れるぞ」

ルビィ(こう、かしら?)

ルビィは手を腰のあたりに当てると、ゴーストドライバーが現れる。

ルビィ「次は、どうしたら」

ユルセン「アイコンのスイッチを押して、ドライバーにセットだ」

ルビィは持っているアイコンのスイッチを押すと、それをドライバーにセットする。ドライバーのカバーを閉じると、ドライバーからパーカーゴーストが現れる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「ど、どうすれば・・・・・・」

ユルセン「レバーを引いて押し込んで、変身だ!!」

《バッチリミナー!バッチリミナー!》

そして、ルビィはドライバーのレバーを引き、押し込む。

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ゴーストに変身したルビィは手足をよく見る。姿が変わっていることに、本当に変身したと実感する。

ゴースト(これが、ルビィなの・・・・・・)

仮面ライダーゴーストに変身したルビィに、2体の眼魔、リザードマン眼魔とアイアン眼魔が襲い掛かる。

ゴースト「えっ!?ちょっ!?きゃあ!!」

リザードマン眼魔の剣の攻撃をまともに受けるゴースト。さらに、アイアン眼魔のパンチ攻撃も受けてしまう。

ユルセン「ああ、ゴーストといっても、ダメージを受けたら痛いぞ」

ゴースト「それ、先に言ってよ!!」

ゴースト(でも、戦わなきゃ。ルビィが、私がお姉ちゃんやマルを、みんなを守らなきゃ!!)

ダイヤや花丸を守るという決意を固め、ゴーストは反撃に転ずる。最初は扱いも不慣れなものだったが、徐々に戦いに慣れ、敵の攻撃を防ぎながら、攻撃を加えていく。

また、ゴーストであるため、浮遊してリザードマン眼魔の剣攻撃を回避し、再度浮遊しながら、アイアン眼魔に蹴りを加える。

ユルセン「ドライバーのレバーをもう一度引いて、押し込めば、必殺技が使えるぞ」

ゴースト(必殺技、これね!!)

ゴーストはレバーを再度引き、押し込む。ドライバーのレバーを引いて押し込んだことで、ゴーストの必殺技が発動される。

《ダイカイガン!アクア!オメガドライブ!》

ゴースト「ゴーストになっちゃったけど、命、燃やすよ!!」

ゴーストは少し浮遊すると、立ち上がって、近づいてきたアイアン眼魔に右脚のキック攻撃を食らわせる。

必殺技を受けたアイアン眼魔は爆発し、眼魔アイコンも砕け散って消滅した。

それを見たリザードマン眼魔は戦線離脱を図ろうとする。

ゴースト「待ちなさい!!」

ユルセン「まあ慌てるな。こいつを使え!!キャプテンゴースト!!」

ユルセンがイグアナゴーストライカーを召喚し、それに合体しているバイクに乗り、リザードマン眼魔を追う。

ゴースト(あっ、ルビィはバイクの免許持ってない・・・・・・)

ユルセン「心配するな。こいつは常に、ドッキング状態にしてあるからな」

ゴースト「あっ、そうなの?」

そして、リザードマン眼魔に追いつき、イグアナゴーストライカーの鋭い牙と爪の攻撃が、リザードマン眼魔にヒットし、ダウンさせる。

ユルセン「こいつには、ガンガンセイバーという武器がある。使ってみな」

ゴースト「これね」

ゴーストはガンガンセイバーを構え、リザードマン眼魔に立ち向かう。

剣でぶつけ合う両者。だが、剣の使いに慣れていないルビィのゴーストは、次第にリザードマン眼魔に追いつめられる。

ゴースト「武器の扱いには慣れてない。これじゃあ・・・・・・」

ユルセン「だったら、こいつを使え!!」

ユルセンはあるものをゴーストの手元に置かせる。

それは、二刀流の剣士の英雄、宮本武蔵の遺品である刀の鍔である。

ユルセン「目玉の形を描け。そうすれば、パーカーゴーストが出てくるぞ」

ゴーストは武蔵の刀の鍔に目玉の形を描くと、赤いパーカーゴーストに変化し、ポーズをとると、その横に宮本武蔵の姿が現れる。

ユルセン「それをドライバーに取り込めば、新たなアイコンが使えるぞ!!」

ゴースト「新たなアイコン、なら!!」

赤いパーカーゴーストが、ドライバーに吸収されると、上に『01』の数字がある赤い淵のアイコンになった。

ユルセン「それが、英雄の魂が宿った、英雄アイコンだ!!使うときは変身するときと一緒だ!!」

ゴースト「ムサシさん、力を貸してください!!」

ゴーストはアイコンのスイッチを押すとドライバーにセットされていたアクアゴーストアイコンを外し、武蔵の魂が宿ったゴーストアイコンをセットし、ドライバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

レバーを引いて、再び押し込んだ。

《カイガン!ムサシ!決闘!ズバッと!超剣豪!》

ゴーストはムサシ魂にチェンジし、ガンガンセイバーを分離し、二刀流にする。

ゴースト「二刀流!!天下無双!!」

ムサシ魂となったゴーストは、向かってきたリザードマン眼魔を連続で切り裂く。

ゴースト「はあっ!!」

二刀流の攻撃に、リザードマン眼魔は転がってダウンする。

ユルセン「ガンガンセイバーをドライバーにコネクトさせれば、必殺技が使えるぞ!!」

ユルセンのアドバイスに、ガンガンセイバーをドライバーにコネクトする。

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!オメガスラッシュ!》

立ち上がってきたリザードマン眼魔は剣を構えて攻撃するが、ゴーストは左手に持っているガンガンセイバーで攻撃を防ぎ、右手に持っているガンガンセイバーでリザードマン眼魔を切り裂く。
そして、左のガンガンセイバーで攻撃した後、最後は左右のガンガンセイバーで、リザードマン眼魔を切り裂いた。

そして、リザードマン眼魔は爆発し、その眼魔アイコンも砕け散って消滅した。

ゴーストはムサシのアイコンをドライバーから取り出し、変身を解除する。

《オヤスミー!》

変身を解除すると、ルビィの姿に戻った。

ルビィ(絶対に15個集めて生き返る。眼魔のために、お姉ちゃんたちを悲しませたくないから。)

そう思っている中、ダイヤと花丸がルビィを見つける。

ダイヤ「ルビィ!!」

花丸「ルビィちゃん!!」

ルビィが2人に向かって走るが、突然、ルビィの姿が消える。ルビィの姿が消え、ダイヤと花丸は驚きを隠せない。

ダイヤ「ルビィが・・・・・・」

花丸「消えたずら!?」

困惑している中、2人の前に再びルビィが姿を現す。

花丸「また、現れたずら!?」

ダイヤ「どうなっているのですか!?」

ルビィ「ごめんね・・・・・・実はルビィ、ゴーストになっちゃったんだ」

ダイヤ「それって、まさか!?」

ルビィ「うん・・・・・・ルビィは一度死んで、ゴーストとして蘇ったの」

花丸「そんな・・・・・・」

ルビィ「でも、生き返る方法を教えてもらったの。だから、絶対に生き返る!!」

生き返ると決意し、ルビィは走り出す。

ダイヤ「ルビィ・・・・・・」

花丸「なんか、ルビィちゃん。ゴーストになって、強くなったと思うずら」

その後、ルビィは家に帰り、家族と一緒に夕食を摂る。

本来、ゴーストは食事や睡眠の必要はないのだが、ルビィは両親には気づかれたくないということで、人間と同じ生活を送るようにしている。

ルビィの部屋に入ると、そこにはあの仙人が服装を変えて、立っていた。

ルビィ「もしかして、仙人さん?」

仙人「言い忘れておったけど、ゴーストにはタイムリミットがあって、そのタイムリミットは99日間。それを過ぎると、本当に死んじゃうからね。それじゃ、頑張ってね。あっ、今日はもう終わりだから、あと98日だね」

違うキャラの感じでルビィにそう告げると、仙人は消えていった。

ルビィ(本当に生き返れるのかしら?)

ルビィは不安を覚えながらも、就寝した。

 
 

 
後書き
第1話現在の所有アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ

ルビィの残り日数、あと98日


原作のゴーストの設定では、英雄アイコンを15個集めることで願いがかなう設定ですが、この作品においては、英雄アイコンと歴代のライダーアイコンのどちらかを15個集めれば願いがかなうという設定にしています。(英雄とライダーのアイコンを合計15個という意味ではない)

ルビィを殺した怪物の正体は眼魔。そして、拾ったアイコンはアクアゴーストアイコンです。

最後に、今回登場したオリジナルの眼魔を紹介します。
・アイアン眼魔
 仮面ライダードライブに登場するアイアンロイミュードの姿をした眼魔。
 能力はアイアンロイミュードと変化はない。

・リザードマン眼魔
 仮面ライダーウィザードに登場するファントム『リザードマン』の姿をした眼魔で、ルビィを殺した眼魔でもある。
 能力はリザードマンと変化はない。

戦いはこれからです。次回もお楽しみに!! 

 

第2話 伝説の発明王

 
前書き
仮面ライダーゴーストとして戦うことになったルビィ。

生き返るため、英雄のアイコンと歴代ライダーのアイコンを集めることになった。

ムサシのアイコンを手にしたルビィ。

残された時間は、あと98日。果たして、生き返ることができるか? 

 
ゴーストになった翌日(残り日数98日)、ルビィはいつも通り、学校に登校する。

いつも通り、授業を受けるルビィ。その様子を、ユルセンが遠くから見つめていた。

ユルセン「はぁ、なんか遠くから見るのは性に合わねえな」

時はさかのぼって、ルビィの登校中・・・・・・

この日、ルビィは1人で登校し、ルビィ以外には見えていないが、ユルセンも同行している。

ユルセン「なあ、ルビィ。俺様も行っていいか?」

ルビィ「だめだよ!!周りに怪しまれたら、る、ルビィが困っちゃうよ!!」

ユルセン「何だよ、眼魔が来たら、どうすんだよ」

ルビィ「確かに、そうだけど・・・・・・でも・・・・・・」

ユルセン「・・・・・・わかったよ。とりあえず、遠くから見ておいてはやるよ」

ルビィ「ごめんね。でも、ありがとう」

ルビィは怪しまれないようにするため、ユルセンに、来ないように言って、ユルセンはとりあえず遠くからルビィを見守り、眼魔がいないかどうかを監視していた。

そして、昼休み、ルビィは校庭のベンチに座って、弁当を開ける。

ルビィが弁当を食べているとき、ユルセンがやってくる。

ユルセン「珍しいな。お前が、1人で食事だなんてな」

ルビィ「マルと一緒でもいいんだけど・・・・・・やっぱり、昨日・・・・・・あんあこと、あったから・・・・・・声、かけづらくて・・・・・・」

ルビィは昨日、自分がゴーストになって、マルが居合わせていたことを想い、誘うにも声をかけづらくなってしまったのだ。

ルビィ「でも、こうしてユルセンとお話しできるから、ルビィは安心だよ」

ユルセン「・・・・・・なんか、俺様、照れちゃうぜ」

そして、ルビィは弁当を完食し、教室へと戻る。

その後、授業も難なく終え、校舎を出る。

校門に向かっているとき、誰かがルビィの肩をたたく。

???「ルビィちゃん!!」

ルビィ「ち、千歌さん!!」

ルビィの肩をたたいてやってきた少女は、スクールアイドル部という部活に所属している高海千歌である。千歌の隣には、千歌さんの親友である渡辺曜がいた。

当初、アイドルなんて無理だと思っていたルビィを、千歌がスクールアイドル部という部活に誘ってくれたのだ。それをチャンスだととらえて、アイドルになりたいと思うようになった。しかし、ゴーストになってしまったため、千歌や曜にも声をかけづらくなってしまったのだ。

千歌「ルビィちゃん、昨日はどうしたの?」

ルビィ「あっ、連絡しなくてごめんなさい・・・・・・ちょっと、急な用事が出来ちゃって・・・・・・」

千歌「そうだったんだ」

ルビィ「千歌さん、今日もごめんなさい・・・・・・ルビィ、やることがありますから、これで・・・・・・」

千歌にそう伝えると、ルビィは急いで走っていった。

曜「ルビィちゃん、何か様子がおかしいね」

千歌「何があったんだろう・・・・・・」

千歌と曜のやり取りを、花丸は隠れて見ていた。

花丸(ルビィちゃん・・・・・・)

一方、ルビィは必死に走り、住宅街にある公園のベンチまで走ってきた。

ルビィは公園内のベンチに座り、そのルビィをユルセンが問いかける。

ユルセン「おいおい、いいのか? 誘いかなんか断っちまって」

ルビィ「2人には、まだ知られたくないし、迷惑もかけたくない。だから、これでいいの。眼魔との戦いに、千歌さんや曜さんまで巻き込むわけにはいかないから・・・・・・」

ユルセン「だけどよ、いつかは気づかれるかもしれないぜ?」

ルビィ「分かってる。でも、今はまだいうべきじゃないと思うの。特に、千歌さんはこんなルビィを大好きなアイドルに導いてくれるきっかけを作ってくれたから・・・・・・」

ユルセン「はぁ・・・・・・でも、お前の気持ち、何だかわかる気がするぜ」

ルビィ「ユルセン・・・・・・」

その時、遠くの方から爆発のようなものが聞こえてくる。嫌な予感をしたルビィは、爆発が起きた方へと走る。

しばらく走ると、ルビィは研究所と思われる建物に到達する。入り口の表記を見る限り、電気系の実験の建物と思われる。

炎が上がっていたが、中に人がいるのを見たルビィは、迷わず建物に突入する。

建物に入り、人を見つけるが、ルビィはその人に見おぼえがあった。

ルビィ(あれって、篠原博士?)

ルビィはその人が篠原博士ではないかと思う。博士は電気を使ったあらゆる実験や発明を人々に発表した有名な博士で、その名前を知らない人がいないほどの有名人である。

ルビィ「ここは危険です!!早く出てください!!」

篠原「嫌だ!!まだ、私の実験は終わっていない!!こんなところで、逃げるわけにはいかない!!」

ルビィ「何を言っているんです!!このままじゃ!!」

篠原「私は、エジソンのような発明家になりたいんだ!!このままじゃ終われない!!もう少しで、もう少しで私の発明は!!」

ルビィ(エジソン? それって、あの発明王のトーマス・エジソンのこと?)

エジソン、それは『99パーセントの努力と1パーセントのひらめき』の言葉で有名で、あの電球を発明した有名な発明王である。

そして、死を覚悟した篠原博士に、ルビィは強い口調でこう言う。

ルビィ「博士、本当にいいんですか? 自分を犠牲にしてまで、エジソンのような発明家になることが、本当にあなたの望みなんですか?」

篠原「ここであきらめたら、私はエジソンには・・・・・・」

ルビィ「馬鹿なことを言わないでください!!」

篠原「!!」

ルビィ「確かに、エジソンはとてもすごい発明王です。でも、自分を犠牲にしてまで、その目的を果たそうとはしなかった!!だって、死んじゃったら、何にもならないんだから!!」

篠原「・・・・・・」

ルビィ「エジソンにあこがれる気持ち、ルビィにもわかります。でも、自己満足のための発明はエジソンは決してやりません!! 発明は、みんなを幸福に、そして未来を照らす!!そうではありませんか?」

ルビィの必死の説得に、篠原博士の心が揺れる。

篠原(確かに、あの娘の言う通り、ここで死んだら何にもならない。死んだら、何もかも無駄に終わってしまう)

そして、ルビィの説得を聞き入れ、篠原博士はこの場から脱出すると決意する。

篠原「・・・・・・君の言葉で目が覚めたよ。ここを脱出しよう。だが、これだけは持って行かせてくれ」

ルビィ「それは?」

篠原「エジソンが遺した遺品の発明器具だ。これだけは、失ってはならない」

ルビィ「・・・・・・わかりました。さあ、早く脱出を!!」

篠原とルビィは建物から脱出し、次の瞬間、建物は大爆発を起こした。

少し逃げた後、篠原は突然、エジソンの発明器具についている電球をルビィに渡す。

ルビィ「博士? どうして?」

篠原「君の勝ちだ。この電球は、エジソンが発明で使ったとされる電球だ。これを、君に託す。君は、エジソンの遺品を持つにふさわしい」

ルビィ「博士・・・・・・」

そうつぶやいた瞬間、爆発を起こした建物でも、電気ショックが発生し、ルビィと篠原博士に襲い掛かる。

ルビィ「博士はできるだけ遠くへ逃げてください!!」

篠原「君は?」

ルビィ「私には、やることがあります!!」

そういわれた後、篠原博士は遠くへと逃げていき、ルビィは逃げた道を少し戻る。

少し戻ると、そこにはボルト眼魔がいた。

ルビィ「眼魔!! やっぱり、あなたの仕業ね!!」

ボルト眼魔「小娘が、邪魔をしてくれる。その電球をよこせ!!」

ルビィ「悪いけど、それはお断りよ!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ルビィがゴーストに変身すると、ボルト眼魔は電撃攻撃をゴーストに浴びせる。

ゴースト「きゃっ!!」

激しい電撃攻撃に、ゴーストはなかなか近づけない。

ゴースト「だったら!!」

ゴーストはムサシのアイコンを取り出すと、右手でスイッチを押し、ドライバーにセットされているアクアゴーストアイコンと入れ替える。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《カイガン!ムサシ!決闘!ズバッと!超剣豪!》

ムサシ魂にチェンジすると、ガンガンセイバーを取り出し、それを二刀流にする。

だが、それを見ていたユルセンは・・・・・・

ユルセン「おいおい、いいのか? ちょっとまずいんじゃねーのか?」

ゴースト「えっ?」

ユルセンに気を取られているうちに、ゴーストとボルト眼魔の距離が縮まる。

電気をまとった格闘攻撃を、ガンガンセイバーで防ごうとしたが、ガンガンセイバーを伝わって、感電してしまう。

ゴースト「うっ、きゃああああああああああっ!!」

感電による電気攻撃をもろにうけ、ゴーストはその場でダウンする。

ユルセン「ほーら、言わんこっちゃない」

ゴースト「なら、どうしたら・・・・・・」

その時、篠原博士から電球を渡されたことを思い出す。

ゴースト(もしかしたら、エジソンの魂が宿っているんじゃ・・・・・・)

一か八かのかけで、ゴーストは電球に円形の紋章を描く。

すると、黄色のパーカーゴーストが現れ、ポーズをとると、横にトーマス・エジソンの姿が映った。

そして、エジソンのパーカーゴーストはドライバーに吸収され、黄色のアイコンが現れた。

ゴースト「エジソンのアイコン・・・・・・これなら!!」

ゴーストはエジソンのアイコンのスイッチを押し、ドライバーにセットされているムサシゴーストアイコンと入れ替える。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《カイガン!エジソン!エレキ!ヒラメキ!発明王!》

エジソンのパーカーゴーストを纏り、仮面ライダーゴーストエジソン魂にチェンジした。

ゴーストは二刀流にしていたガンガンセイバーを合体させ、銃の形態、ガンモードに変形させる。

ボルト眼魔「ええい!!これでもくらえ!!」

ボルト眼魔はゴーストに電撃攻撃を浴びせる。

さらに、電磁エネルギーを利用し、建物の破片などがゴーストに襲い掛かる。

頭部に電気攻撃を受けたその時、エジソンの魂が宿っているためか、あることがひらめく。

ゴースト(閃いた!!敵の電気攻撃を利用すればいいのね!!)

そして、ガンモードのガンガンセイバーをドライバーにアイコンタクトする。

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

ゴーストはガンガンセイバーの銃口をボルト眼魔に向け、トリガーを引く。

《オメガシュート!》

銃口に浮かび上がった紋章のエネルギーと敵の電気攻撃のエネルギーが収束し、電気の弾丸をボルト眼魔に向けて放った。

弾丸はボルト眼魔に直撃し、ボルト眼魔のパーカーゴーストが外れ、それを纏っていた眼魔アサルトが爆発した。

眼魔アサルトが爆発した後、ボルト眼魔アイコンは砕け散って消滅した。

《オヤスミー!》

変身を解除したルビィは、時間が遅くなっていることに気づき、急いで家へ戻る。

家に帰った後、ルビィは姉のダイヤに1時間ほど説教された。

翌日、ルビィは学校に登校しているとき、ユルセンから篠原博士がその後、どうなったかを聞いた。

今は無理でも、近い将来はきっとエジソンのような発明家になれるように努力する。とのことだった。

ルビィ「博士なら、きっとなれるよ。ルビィは、信じてるよ」

ルビィは小さくつぶやき、学校へと向かっていった。 
 

 
後書き
第2話現在の所有アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン

ルビィの残り日数、あと97日

今回登場したオリジナル眼魔
・ボルト眼魔
 仮面ライダードライブに登場するボルトロイミュードの姿をした眼魔。
 能力はボルトロイミュードと大差はないが、ボルトゴーストにはなれない。

エジソン魂が出ました。ルビィちゃん、ゴーストになってからそれほど経過してないのに、臆病なルビィから心が強くなってますね。
さすがは黒澤家の娘。

次回からはライダーアイコンが登場予定です。
何のライダーアイコンかは次回までのお楽しみです。 

 

第3話 開眼!超古代戦士

 
前書き
大変お待たせしました。

この話から、レジェンドライダーのアイコンが出てきます。 

 
内浦とは違うとある場所にある図書館にて・・・・・・

???「これか、英雄の魂が宿っている書物というのは」

黒の軍服をまとった謎の男は、その書物を手にすると、それに目玉の形を描いた。

その後、パーカーゴーストとなり、謎の男の左腕に装着されているものに吸収されると、アイコンに変化した。

???「英雄アイコン、これで2つ目か・・・・・・」

その男は、すでに手に入れているもう1つのアイコンを取り出しながら、そうつぶやく。

その後、正面に目玉の形を描いた後、その紋章の方へ歩くと、その男は消えた。

ーーーーーーーーーーーーー
一方、内浦では、ルビィがエジソンのアイコンを入手してから、アイコンの手掛かりがないまま3日が経過した。

ルビィはゴーストになって以来、スクールアイドルの活動には参加せず、アイコン探しに追われていた。

そんなある日、内浦の古代洞窟にアイコンのヒントがあるというのを、その夜に、ユルセンから入手した。

翌日、学校が休みのため、午前中に家を出て、その洞窟へ向かう。

ルビィが向かっている洞窟は、親友の花丸の両親が代々続けている寺から少し離れた裏手にある洞窟である。

ゴーストになる前に、ルビィは花丸と一緒に行ったことがあるため、場所は知っている。

寺に近づくと、そこには花丸や千歌、曜がいたため、ルビィは姿を消した状態で、洞窟へと向かう。

一方、その寺にいた花丸、千歌、曜のうち、花丸はルビィがいたことに気づいたのか、こうつぶやく。

花丸「何か今、ルビィちゃんがいたような・・・・・・」

曜「えっ!?どこに!?」

花丸「分からない。でも、そんな気がするずら」

千歌「ルビィちゃん、一体何があったんだろう・・・・・・」

花丸(ルビィちゃん・・・・・・)

事情を知らない千歌と曜は、ルビィに何があったのかがわからず、ただ心配するばかりだった。

一方、ルビィは洞窟内に入る。ゴーストになる前は、1人では真っ暗な洞窟が苦手なルビィだが、今は1人でも平気ではいれるようになった。

ルビィ(何でだろう? ゴーストになったからかな? 暗い洞窟が平気になった)

そう思いながらも、ルビィはユルセンとともに、先へと進んでいく。

進んでいた時、突然、天井から眼魔がルビィに襲い掛かってきた。

ルビィ「きゃあっ!!」

ルビィに襲い掛かってきた眼魔はスパイダー眼魔である。

スパイダー眼魔「この洞窟に来るとはな、仮面ライダー。だが、今日が貴様の最後の日!!」

ルビィ「そうはいかない!!ルビィはこんなところで、やられるわけにはいかない!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

それを見たスパイダー眼魔は、蜘蛛の巣を連想させる巨大な八方手裏剣を持ち、ゴーストに襲い掛かる。

スパイダー眼魔「死ねやぁ、仮面ライダー!!」

ゴースト「きゃあっ!!」

巨大な八方手裏剣の攻撃が命中し、ゴーストをひるませる。

反撃しようとするも、洞窟内で戦っているため、暗くて周りがよく見えず、思うように戦えない。

ゴースト「だったら、これで!!」

エジソンのアイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押し、ドライバーにセットされているアクアゴーストアイコンと入れ替える。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《カイガン!エジソン!エレキ!ヒラメキ!発明王!》

エジソンのパーカーゴーストを纏り、仮面ライダーゴーストエジソン魂にチェンジした。

ゴーストはガンガンセイバーを銃の形態、ガンモードに変形させる。

銃撃に電気属性がついたためか、周りが明るくなり、眼魔も狙いやすくなった。

ゴースト(よし、押してるわ!!)

押していると確信するが、中で戦闘しているためか、天井にも電撃が生じ、天井から石の破片が落ちてくる。

ゴースト(これじゃあ、ルビィが生き埋めに・・・・・・あっ、ルビィはゴーストだ・・・・・・)

そう思ったが、ユルセンから意外な事実を告げられる。

ユルセン「ルビィ。ゴーストだからって、生き埋めにされたも簡単に脱出できると思ったら大間違いだからな」

ゴースト「えっ、できないの!?」

ユルセン「最初の時に言っただろ? ゴーストでもダメージは普通に受けるって」

ゴースト(ええーっ、ゴーストでも埋められたら出られないの!?)

生き埋めにされるのを恐れ、ゴーストは攻撃をためらってしまう。

そこへ、スパイダー眼魔の猛攻が、ゴーストに浴びせられる。

ゴースト(そんな、ここまでなの!? お姉ちゃん、みんな・・・・・・)

あきらめかけたその時、洞窟の奥の方から、あるものがゴーストの前に現れる。

それは、ライダーの変身ベルトらしきものと思われ、真ん中の円の色は赤くなっている。

色は銀色で円形の周りには、赤のほか、青や緑、紫の色のボタンがある。

ゴースト「これって、もしかして・・・・・・」

目玉の紋章を描こうとしたとき、そのベルトはスパイダー眼魔に攻撃し、スパイダー眼魔は転がって倒れる。

その後、ベルトはゴーストのもとに戻ってきたため、再度、目玉の紋章を描く。

すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズをとった後、横に仮面ライダークウガの変身ポーズが横に現れた。

パーカーゴーストがドライバーに吸収されると、周りが黒で、金色のアイコンが現れた。

アイコンの上部には『R01』となっている。

ゴースト「よしっ、これなら!!」

ゴーストはアイコンのスイッチを押すと、エジソンのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!クウガ!超変身!変わる全身!》

仮面ライダーゴーストクウガ魂にチェンジし、構える。

スパイダー眼魔「この!!そのアイコンをよこせ!!」

ゴースト「それは、断る!!」

そういった直後、ドライバーのレバーを引いて、押し込んだ。

《ダイカイガン!クウガ!オメガドライブ!》

ゴースト「はあっ!!」

ゴーストは高く跳躍し、右脚で眼魔に向けてマイティキックを放つ。

ゴースト「おりゃー!!」

マイティキックはスパイダー眼魔にヒットし、スパイダー眼魔は大きく吹き飛ばされる。

その後、スパイダー眼魔が爆発すると、スパイダー眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、スパイダー眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

《オヤスミー!》

変身を解除した後、ルビィはクウガのアイコンを見る。

ルビィ(何だろう? 英雄アイコンとは違う力が伝わってきた。)

それを見ている中、ユルセンがルビィにこう言った。

ユルセン「それが、仮面ライダーのアイコンだぞ。ライダーのアイコンも、15個集めれば、願いがかなうぞ!!」

ルビィ「これが、ライダーのアイコンかぁ。ルビィ、頑張るよ」

そう言った直後、仙人がルビィの前に現れる。

仙人「ルビィ。言い忘れておったが、英雄のアイコンとライダーのアイコンを合計15個集めても、願いは叶わん。英雄かライダーのアイコンのどちらかを15個集めないと、願いは叶わんのじゃ」

ルビィ「ええーっ!!」

仙人「ただ15個集めればいいというほど、条件は甘くない。そういうわけで、がんばってねー!!」

衝撃の事実を伝えた直後、仙人はその場から姿を消した。

ルビィ(本当に15個集められるのかしら・・・・・・)

ルビィは不安を抱えながらも、洞窟の外に出る。洞窟を出た後、ルビィは家に帰っていった。 
 

 
後書き
第3話現在の所有アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、クウガ
???:英雄アイコン×2

ルビィの残り日数:あと93日

今回登場したオリジナル眼魔
・スパイダー眼魔
 仮面ライダー555に登場するスパイダーオルフェノクの姿をした眼魔。
 能力はスパイダーオルフェノクと変化はない。

ついにライダーアイコンが出ました。第1弾はクウガです。

そして、敵の幹部が動き出し、英雄アイコンを2つ入手しました。

謎の男の正体は後の話で判明します。

次回と次々回もライダーアイコンが登場する予定です。

英雄アイコンはもう少しお待ちください。 

 

第4話 希望を繋ぐ魔法の指輪

 
前書き
久しぶりの更新です。

今回はレジェンドライダーのアイコン第2弾です。

では、本編どうぞ。 

 
ルビィの残り日数が93日となったある日の夕方・・・・・・

内浦の住宅街を帰宅している女子生徒に眼魔の魔の手が忍び寄っていた。

女子生徒は右手でスマートフォンを操作しているが、彼女の後ろの電柱の上で、眼魔が獲物を狙っているように見つめていた。

???眼魔「エモノ、ハッケン・・・・・・」

眼魔は電柱から飛び降り、地面に着地する。

その音に気付き、女子生徒は後ろを振り向くが、当然、その女子生徒に眼魔は見えないため、何も見えず、不安に襲われる。

女子生徒「な、何なの・・・・・・」

すると突然、その路上から女子生徒の姿が突然消えた。

悲鳴は聞こえず、彼女の骨や内臓をかみ砕く音だけが聞こえ、周りには彼女の物と思われる血が飛び散る。

その日の夜、彼女はこの路地を通りがかった住人によって、遺体となって発見された。

だが、その遺体は頭や両脚がなく、胸部が食い尽くされ、骨が露呈していた。

しかも腕も、左の手首以外は発見されず、右手に持っていたと思われるスマートフォンは粉々にかみ砕かれていた。

道路やコンクリートの壁に、彼女の物と思われる大量の血が付着しており、現場にいた人のほとんどが、気分を悪くしていた。

遺留物のカバンも食いちぎられ、現場に残されていたが、カバンの中に入っていた生徒手帳が原型をとどめていたことが幸いし、その生徒手帳から、被害者は浦の星女学院に通う『佐藤友梨佳』と確認された。

翌日の朝、浦の星女学院では緊急の全校集会が開かれ、彼女に起こったことを生徒たちに説明した。

だが、あまりの無惨さに、話している校長も声を詰まらせていた。

集会が終わり、それぞれの教室に戻るが、特にルビィのクラスは大きな悲しみに包まれていた。

そう、被害に遭った生徒はルビィたちのクラスメイトで誰からも愛される、人気のある生徒だった。

それだけに、彼女の死はルビィを含む、残されたクラスメイトを悲しみの底に突き落としたのだ。

その日の夜、友梨佳の通夜が営まれ、親族やクラスメイト、友人たちが参列し、親族はもちろん、クラスメイトの多くが泣き崩れた。

ルビィ(救えなかった・・・・・・ごめん・・・・・・なさい・・・・・・)

ルビィは生き返るため、みんなを眼魔から守るために仮面ライダーの力を手にしたにも関わらず、友梨佳を救えなかったことに、その悔しさからルビィは涙を流していた。

友梨佳の通夜が終わると、ルビィはほかの生徒に気付かれないよう、足早に去っていった。

夜道を歩いている中、後ろで違う学校の制服を着ている生徒を見つけるが、その先の電柱の上に眼魔を見つける。それを見た姿を消して、ルビィは眼魔の方へと走る。

ルビィ「そこまでよ!!」

ルビィの声に気付いたのか、眼魔は電柱から降り、ルビィの方へを向く。

ちなみに、ルビィが姿が消えている状態でも、眼魔にはルビィが見える。

そう、その眼魔こそ、友梨佳を食い殺し、クラスメイト達を悲しみの底に突き落とした元凶、ティーレックス眼魔である。

ティーレックス眼魔「何ダ、オマエハ?」

ルビィ「眼魔、やっぱり、あの殺人も眼魔の仕業ね!!」

ティーレックス眼魔「人間ハ我ノ餌ナリ、我ハ人間ノスベテヲ食イ尽クス」

ルビィ「・・・・・・許さない、絶対に許さない!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ティーレックス眼魔「仮面、ライダー・・・・・・」

ゴースト「行くわよ!!」

ゴーストはガンガンセイバーを持ち、ティーレックス眼魔に切りかかる。

2回攻撃を受け、ティーレックス眼魔はよろける。その直後、ティーレックス眼魔は衝撃波を発生させる咆哮で、周りのコンクリートの壁を破壊し、その衝撃でゴーストも吹き飛ばされる。

ゴースト「くっ、きゃあ!!」

ティーレックス眼魔はゴーストにめがけて突進するが、ゴーストはすぐに立ち上がり、ガンガンセイバーで受け止める。

そして、ガンガンセイバーで反撃し、突き刺し攻撃でティーレックス眼魔は倒れる。

ゴースト「よしっ、一気に!!」

とどめを刺そうとしたゴーストだったが、ゴーストとティーレックス眼魔の戦いを電柱の上から、謎の男が見ていた。

???「仮面ライダー、我々の邪魔はさせん」

謎の男は右手をゴーストの方に向けると、右手から電撃を放ち、ゴーストに直撃する。

ゴースト「きゃあああああああっ!!」

ゴースト(い、今のは!?)

ゴーストは電撃が放たれた方向を向くが、すでに、電柱には誰もいなかった。

電撃が放たれた場所に気を取られたのか、ティーレックス眼魔はゴーストに猛攻する。

すると、ティーレックス眼魔は巨大な顎でゴーストにかみつく。

ゴーストにかみついたティーレックス眼魔は壁にぶつけたり、地面にたたきつけたりを繰り返す。

そして、ゴーストを放り投げるように顎から放し、壁にぶつけられたゴーストは変身が解除され、ルビィの姿に戻る。

ルビィ「うう・・・・・・」

蓄積ダメージが大きく、ルビィは意識を失った。

そして、意識を失って倒れているルビィにティーレックス眼魔が寄ってくる。

ティーレックス眼魔「仮面ライダー、我ノ餌」

ティーレックス眼魔はルビィを噛らおうとするが・・・・・・

ティーレックス眼魔「アレ? 食ベラレナイ?」

ゴーストであろことが功を奏したのか、ルビィは食べられずに済んだ。

ルビィを食べることをあきらめたティーレックス眼魔はその場から消えていった。

次に、ルビィが目を覚ました時は、ルビィは自分の部屋にいた。

ダイヤ「ルビィ、気が付いた?」

そこには姉のダイヤがいて、心配そうは表情で、ダイヤはルビィを見つめていた。

ルビィ「お姉、ちゃん・・・・・・」

ダイヤ「よかった。本当に心配したんですよ。夜の路上で、ケガして倒れていたもんですから」

ルビィ「ごめん・・・・・・なさい・・・・・・」

ダイヤ「いいんですの。ルビィがいてくれれば、それで・・・・・・」

ルビィ「・・・・・・」

少しすると、ダイヤは部屋から出る。ダイヤが部屋から出てから少しした後、友梨佳を救えなかったことと、眼魔との戦いに負けた悔しさから、ルビィは泣いていた。

翌日、ケガの具合は大したことなかったため、ルビィは学校に登校する。

だが、昨日のことがあってか、ルビィに元気はなく、暗い表情だった。

そのこともあってか、授業で注意されたりなど、ルビィらしくないこともしてしまう。

そして、授業後も誰とも話すことなく、ルビィは校舎を出る。

学校を出た後、ルビィは海岸につながる階段の真ん中あたりに1人で座っていた。

ルビィ「・・・・・・」

ルビィ(ルビィは、どうしたらいいの?)

そこへ、ルビィが懐の小さなカバンにしまってあったムサシのアイコンがルビィの目の前に現れる。

ムサシアイコン「ルビィよ」

ルビィ「えっ、ええーっ!?アイコンが、しゃべった!?」

ムサシアイコン「驚くのも無理はない。我らはこのアイコンに魂として宿っておるから、こうしてしゃべることも可能だ」

ルビィ「そ、そうなんですか」

そうつぶやいているとき、さらにクウガのアイコンもルビィの前に現れる。

ルビィ「く、クウガのアイコンも!?」

クウガアイコン「ルビィ、負けた悔しさはよくわかる。だが、やると決めた以上、しっかりとやり遂げなければならない」

ルビィ「でも、あの眼魔に勝てないルビィじゃ・・・・・・」

ムサシアイコン「ルビィ、折れない心を持て」

ルビィ「折れない、心」

ムサシアイコン「ルビィには強い心を持っている。強くて折れない心を持てば、希望はきっとつながる」

ルビィ「強い心・・・・・・そうね。ルビィはもう迷わない。最後の時まで、ルビィは戦う!!」

ムサシアイコン「その意気だ、ルビィ」

クウガアイコン「お前なら、やれると信じているぞ!!」

ルビィ「ありがとう。最後の時まで、命を燃やし続ける!!」

ムサシとクウガのアイコンに励まされ、ルビィは立ち直る。

ユルセン「大変だぞ、ルビィ!! あそこに眼魔がいるぞ!!」

ユルセンが向いている方を向くと、そこにはティーレックス眼魔と同じスクールアイドル部で、今年、浦の星女学院に転校してきた桜内梨子がいた。

ルビィ「眼魔に、あれは梨子さん!?」

ムサシアイコン「行け、ルビィ!!」

ムサシアイコンがそう言った後、クウガアイコンとともにカバンの中に戻る。

ルビィ(梨子さんには眼魔は見えない。早くしなきゃ!!)

そして、ルビィはティーレックス眼魔の方に走る。

一方、ティーレックス眼魔は梨子を吹き飛ばし、梨子は壁にぶつけられてしまう。

梨子「痛っ、一体、何なの!?」

梨子にはティーレックス眼魔は見えておらず、不安と恐怖に襲われる。

ティーレックス眼魔「我ノ獲物・・・・・・」

ティーレックス眼魔が梨子を喰らおうとしたその時、ルビィがティーレックス眼魔をタックルで突き飛ばす。

この時、梨子にはティーレックス眼魔とルビィの姿が見えておらず、何があったのか、戸惑ったままだった。

一方、海岸の方に突き飛ばされたティーレックス眼魔を追い、ルビィも海岸の方にやってきた。

ルビィの接近にティーレックス眼魔は再びルビィの方を見る。

ティーレックス眼魔「アノトキノ、小娘カ・・・・・・」

ルビィ「今度は絶対に負けない!! これ以上、眼魔の好きにはさせない!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ティーレックス眼魔「グアアアアッ!!」

ティーレックス眼魔は咆哮による衝撃波を発生させ、海岸の砂を吹き飛ばしながらゴーストに攻撃する。

ゴーストはそれにかまわずに走り、ティーレックス眼魔にめがける。

ゴースト「はあっ!!うりゃ!!」

ティーレックス眼魔に連続で攻撃し、ティーレックス眼魔を追いつめていく。

だが、次の瞬間、磁場を発生させた素振りを見せると、海岸にあったごみや木の破片などがティーレックス眼魔に吸収される。

ゴースト「な、何?」

そして、ティーレックス眼魔は巨大化し、ビック・ティーレックス眼魔へと変化した。

ゴースト「き、巨大化した!?」

巨大化したティーレックス眼魔はゴーストにめがけて頭突きする。

巨大化しているためか、威力が増しており、ゴーストは突き飛ばされる。

ゴーストは立ち上がろうとするも、巨大なしっぽの攻撃に、壁にぶつけられたり、地面にたたきつけられたりを繰り返す。

ティーレックス眼魔「仮面ライダー、消去・・・・・・」

ゴースト(そんな、やっぱりルビィじゃ勝てないの? 生き返ることができずに、ここで終わりなの? 嫌、ルビィはそんなの嫌だ!!まだ終わりたくない!! ルビィにはまだやり残したことがたくさんある!! だから、こんなことで負けたくない!!)

ゴースト「ルビィが、私が、みんなの希望を守る!!」

すると、ルビィの想いに応えたのか、小さな火の玉がティーレックス眼魔にヒットし、ダウンさせる。

その後、ゴーストの目の前に到達すると、小さな火の玉は赤い指輪へと変わった。

ゴーストはその指輪に目玉の紋章を描く。

すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズをとった後、横に仮面ライダーウィザードの姿が横に現れた。

パーカーゴーストがドライバーに吸収されると、周りが黒で、銀色のアイコンが現れた。

アイコンの上部には『R14』となっている。

ゴースト「新たなアイコン、力を貸して!!」

ゴーストはアイコンのスイッチを押すと、アクアのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ウィザード!指輪の魔法!最後の希望!》

仮面ライダーゴーストウィザード魂にチェンジし、左手を縦にし、ポーズを構える。

ティーレックス眼魔「グルルルルルルルルルルルル」

ビック・ティーレックス眼魔が立ち上がった直後、ゴーストはウィザーソードガンを持ち、ガンモードで牽制する。

そして、ソードモードに変形させ、ビック・ティーレックス眼魔の胴体を切り裂く。

ゴーストは先ほどの指輪を発生させ、それを左の中指につけると、ウィザーソードガンの手の部分を開き、指輪をかざす。

《キャモナ・スラッシュ・シェイクハンズ!》

《フレイム!スラッシュストライク!ヒー・ヒー・ヒー!》

ゴーストはフレイムスラッシュで、ビック・ティーレックス眼魔の胴体を切り裂き、ビック・ティーレックス眼魔は胴体の装甲の半分を失う。

ゴースト「さあ、ショータイムよ!!」

ゴーストはすかさず、ゴーストドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!ウィザード!オメガドライブ!》

ゴーストの足元に赤い魔法陣のようなものが現れると、火のエレメントが右足を纏る。

そして、ロンダートによって威力が増して空中反転し、ビック・ティーレックス眼魔の頭部にめがけて飛び蹴り攻撃『ストライクウィザード』を叩き込む。

ストライクウィザードの攻撃がビック・ティーレックス眼魔の頭部に直撃すると、ビック・ティーレックス眼魔の頭部がえぐられ、大爆発した。

それと同時に、ティーレックス眼魔のパーカーゴースト纏っていた眼魔アサルトも爆発した。

その後、ティーレックス眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

《オヤスミー!》

ゴーストは変身を解除し、ルビィの姿に戻ると、ルビィはウィザードアイコンを見つめる。

ルビィ(もう迷わない。最後のその時まで、あきらめない。眼魔を倒して、生き返るその時まで)

決意を固め、ルビィは帰っていった。

だが、それを黒い軍服風の服装をした謎の男がルビィを見ていた。

???「新たなアイコンを手にしたか、仮面ライダー。いや、黒澤ルビィ。貴様はいずれ、俺の手で倒す」

謎の男は、目玉の紋章を目の前に描き、その場から消えた。
 
 

 
後書き
第4話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、クウガ、ウィザード
???:英雄アイコン×2

ルビィの残り日数:あと90日

・今回登場したオリジナル眼魔
 ティーレックス眼魔
 仮面ライダーWに登場するティーレックス・ドーパントの姿をした眼魔。
 能力はティーレックス・ドーパントと変化はなく、巨大化してビック・ティーレックスにもなる。

どうでしたか?

今回はウィザードのアイコンが登場しました。

戦うたびに、ルビィは強くなっていきますね。

ちなみに、無惨にもティーレックス眼魔に殺されてしまった女子生徒の名前は、私の方で考えてつけました。

そして、暗躍する謎の男。彼の正体とは一体何か、それが判明するのはまだ先になります。

次回もライダーアイコンが登場予定です。

評価とレビュー、感想を待ってます。ぜひお願いします。

それでは、次回をお楽しみに。 

 

第5話 宇宙への飛翔

 
前書き
ゴースト本編はエグゼイドが登場し、タケルも生き返り、次の話が最終話ですね。

今回もライダーアイコンが登場します。

では、始まります。 

 
ダイヤ(私は、どうしたらいいの?)

ダイヤはルビィが死んでゴーストになって以来、ルビィのことでずっと悩むようになっていた。

ルビィとはこれまで通りに接してはいるものの、ルビィがいなくなってしまうのではないかという不安に襲われていた。

ダイヤ「はぁ・・・・・・」

ダイヤはルビィのことで不安を抱えつつも、生徒会の仕事を済ませ、生徒会室に出る。

生徒会室を出ると、偶然にもルビィの親友である花丸に遭遇する。

花丸「あっ、ダイヤさん」

ダイヤ「あなた・・・・・・」

花丸「やっぱり、ルビィちゃんのことで・・・・・・」

ダイヤ「ええ。私、怖いのよ。ルビィがいなくなったら、私、どうしたらいいのか、わからないの」

花丸「ダイヤさん・・・・・・」

ダイヤ「私に、何ができるって言われても、私には・・・・・・」

花丸「ダイヤさん、明日、予定あいてますか?」

ダイヤ「特にないけど、どうしてです?」

花丸「それは、オラの親がやっている寺に来ればわかります」

ダイヤ「・・・・・・そう、わかったわ」

そして翌日、ダイヤは花丸の親が続けているという寺にやってきた。

そこには、ダイヤ以外に2年の千歌や曜、それに転校生である桜内梨子がいた。

ダイヤが到着して少しすると、花丸の親と思われる住職が出てきた。

花丸の父親「おっ、そろったか」

ダイヤ「あなたは?」

花丸の父親「花丸の父親です。娘がいつもお世話になっております」

ダイヤ「い、いえ・・・・・・」

花丸の父親「娘が中で待っておる。では、あなた方もどうぞ」

花丸の父親に案内され、寺の中を移動する。

少しすると、ある部屋に到達し、そこには花丸もいた。その部屋には何かの道具と思われるものや、さらには目玉の形をしたモノリスもあった。

花丸の父親「この部屋はこの寺に隠された裏の部屋で、娘にも見せたことがない。それに、外部の人間この部屋を見せるのは、あなた方が初めてだ」

梨子「どうして、長い間・・・・・・」

花丸の父親「それは、来たるべき時に備えておく必要があったからだ」

ダイヤ「それって・・・・・・」

花丸の父親「10年ぐらい前のことかな? ある人物が、眼魔という存在がこの世界に侵略してくると言ってきた」

千歌「その人物って、誰なんです?」

花丸の父親「確か、仙人と言っておったかの。とにかく、眼魔が侵略してくるということで、私たちも対策に追われた。それに備え、対眼魔用のアイテムをこの部屋で開発し、眼魔が侵略するまでの間、この部屋に封印したのだ」

ダイヤ「そんなことが・・・・・・」

花丸の父親「そういえば、お前たちの周りで、何か変わったことはないか?」

曜「そういえば、最近ルビィちゃんが、私たちの仲間なんだけど、その娘の様子が最近おかしいんです」

梨子「私たちはスクールアイドル部を結成して、それでルビィちゃんも練習してたんだけど、最近、練習に全然姿を見せないの」

千歌「何かあったと思うと、私たち、心配で・・・・・・」

花丸の父親「となると、もしや・・・・・・」

その時、父親の話の続きを、花丸が突然遮る。

花丸「突然だけど、みんなにはすべてを話すずら。実は、ルビィちゃんは一度死んでるの」

花丸から告げられた真実に、千歌と曜、梨子は驚きを隠せない。

千歌「ルビィちゃんが・・・・・」

梨子「死んだ!?」

ダイヤ「私と花丸は、ルビィから直接聞いたから知っているんだけど、実はルビィは一度死んで、ゴーストっていう存在になったらしいの」

花丸の父親「何たること。もしや、眼魔に殺されて・・・・・・」

告げられた真実を聞き、仙人がルビィをゴーストとして蘇らせたのではないかと思う。

花丸「もしかして、ルビィちゃんは・・・・・・」

曜「私たちを巻き込まないために、1人で・・・・・・」

ダイヤ「ルビィ、どうして・・・・・・」

千歌「あの、お願いがあります」

花丸の父親「何かね?」

千歌「眼魔用のアイテム、私たちに提供してください!!」

花丸の父親「だめだ」

梨子「どうしてです!!」

花丸の父親「眼魔と対抗するのはそう簡単なことではない。眼魔は限られた人間にしか見えない。一般の人間に渡したところで・・・・・・」

ダイヤ「だからと言って、このままルビィを1人で戦わせていいというわけではありません!!」

花丸の父親「!!」

ダイヤ「ゴーストになったと知った後も、ルビィとは普段通りに接してきました。でも、ルビィがいなくなったら、私はどうすればいいのかわからないんです。だから、ルビィ1人に戦わせたくない」

梨子「私からもお願いします!!」

曜「私もお願いです!! 眼魔っていうもののために、ルビィちゃんがいなくなるなんて嫌だ!!」

花丸「お父さん!! 私からもお願い!! ルビィちゃんを、親友を助けたいの!!」

ダイヤたちのお願いに、花丸の父親は少し考える。

花丸の父親(彼女たちの決意は本物だ。彼女たちなら、アイテムを託せる。)

花丸の父親「いいだろう。ちょっと待ってておれ」

そういうと、花丸の父親はとある箱のふたを開ける。そこから蜘蛛の形をしたガジェットを取り出す。

花丸の父親「こいつはクモランタンだ。この光を前にやれば、眼魔を視認できるようになるぞ」

千歌「あ、ありがとうございます!!」

その後、千歌たちは寺を後にし、それぞれの家へ帰宅していった。

翌日、学校では少し騒ぎになっていた。

それは浦の星女学院のOBで、世界で有名な宇宙飛行士である『高橋美由紀』が講演のために、学校に来る。

学校に高橋美由紀が現れ、生徒たちが騒いでいる中、ルビィは遠くにあるものを見つける。

それは眼魔の物と思われる黒い軍服の男とプラネット眼魔である。

一方、その男と眼魔は・・・・・・

???「あそこに、アイコンのヒントと我らの障害となる仮面ライダーが」

プラネット眼魔「レオン様。私にお任せください!!」

レオン「頼むぞ」

そして、レオンとプラネット眼魔は浦の星女学院に向かう。

レオンとプラネット眼魔の姿を見たルビィは足早に校庭へと走る。

花丸(ルビィちゃん? まさか、眼魔!?)

ルビィが走って教室を出たのを見て、花丸はクモランタンを持って、ルビィの後を追う。

美由紀が学校に入ったのと同じタイミングで、ルビィが校庭に出てきた。

ルビィは事前に姿を消していたため、美由紀はルビィとすれ違ったことに気付いていない。

そして、ルビィが校庭に現れたのと同時に、プラネット眼魔が校庭に降り立つ。

ルビィ「眼魔。こんなところに来るなんて・・・・・・」

プラネット眼魔「貴様が仮面ライダーか。さあ、この建物と一緒に消えろや!!」

プラネット眼魔はエネルギー弾を放ち、昇降口付近で爆発が起こる。

突然の爆発に、生徒たちは戸惑いと不安を隠せず、美由紀も何が起こったのかがわからない状態である。

美由紀「一体、何が・・・・・・」

一方、花丸は昇降口をめがけて走っていた。花丸が走っているのを見た千歌、曜、梨子、ダイヤが花丸の後を追っている。

走る5人の姿を見た美由紀は何か気になったのか、彼女たちの後を追う。

5人が外に出ると、爆発はさらに起こっていた。

美由紀「ちょっと、ここは危険よ!!早く退避して!!」

花丸「このままじゃ、逃げ道はないずら」

美由紀「えっ?」

花丸は爆発のあった方角に向け、クモランタンの光を点灯させる。

花丸「ずら!!」

すると、姿を消していたルビィとプラネット眼魔の姿が花丸たちにも見えるようになった。

美由紀「何!?あの化け物・・・・・・」

ダイヤ「あれが、眼魔!?」

一方、エネルギー弾の攻撃になかなか変身できないルビィだったが、エネルギー弾の攻撃が止まったところで、ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ダイヤ「ルビィ!?」

千歌「ルビィちゃんの姿が・・・・・・」

花丸「変わったずら!?」

美由紀「もしかして、あれが仮面ライダー!?」

曜「知っているんですか?」

美由紀「噂で聞いたことがあるけど、まさか、仮面ライダーが本当に存在していたなんて」

ダイヤ「ルビィが、仮面ライダー!?」

一方、ゴーストはプラネット眼魔に攻撃を仕掛ける。エネルギー弾や電撃の攻撃をもろともせず、どんどん攻撃を仕掛ける。

その時、ゴーストとプラネット眼魔の間に、黒を基調とした軍服をまとった男、レオンが現れる。

ゴースト「えっ、人間!?」

レオン「仮面ライダー、ここで消す」

すると、レオンは眼魔アイコンを取り出し、スイッチを押すと、レオンは眼魔スペリオルに変身した。

レオンが変身した眼魔スペリオルがゴーストに襲い掛かり、それと同時に、プラネット眼魔は宇宙へと上がる。

だが、それを謎の男がすでに手に入れている英雄アイコン2個を見ながら、彼らの戦闘を見ていた。

???「レオンが仮面ライダーに、プラネット眼魔が宇宙に行ったか・・・・・・」

一方、ゴーストはレオンが変身した眼魔スペリオルに苦戦していた。

眼魔スペリオルの猛攻に、ゴーストはなかなか反撃できない。

ユルセン「気をつけろよ。そいつは眼魔の中でも上位の奴だぞ」

ゴースト「それでも、私は!!」

ゴーストはクウガアイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押すと、アクアのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!クウガ!超変身!変わる全身!》

仮面ライダーゴーストクウガ魂にチェンジし、構える。

ゴースト「あなたたち眼魔に、これ以上はやらせない!!」

《ダイカイガン!クウガ!オメガドライブ!》

ゴースト「はあっ!!」

ゴーストは高く跳躍し、右脚で眼魔に向けてマイティキックを放つ。

ゴースト「おりゃー!!」

マイティキックは眼魔スペリオルにヒットする。

スペリオル「これが、ライダーアイコンの力か・・・・・・」

マイティキックを受けた眼魔スペリオルは撤退し、消えていった。

ゴースト「逃げたの?」

ユルセン「ルビィ、さっきの眼魔、宇宙に行っちまったぞ!!」

ゴースト「ええっ!!ど、どうしたら・・・・・・」

宇宙に行く方法に迷うゴースト。その時、戦いを遠くで見ていた美由紀の所有物の1つであるロケットのスイッチが光り始める。

美由紀(スイッチが、光って・・・・・・)

そのスイッチが、ゴーストに使えそうだと思い、美由紀はゴーストの方を向く。

美由紀「仮面ライダー!! 受け取って!!」

美由紀はロケットのスイッチをゴーストにめがけて投げる。

ゴーストはそれをキャッチすると、目玉の紋章を描く。

すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズをとった後、横に仮面ライダーフォーゼの姿が横に現れた。

パーカーゴーストがドライバーに吸収されると、周りが白か銀で、黒のアイコンが現れた。

アイコンの上部には『R13』となっている。

ゴーストはアイコンのスイッチを押すと、クウガのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!フォーゼ!スイッチ押した!宇宙キター!》

仮面ライダーゴーストフォーゼ魂に変身すると、右手にロケットを発生させ、ロケットを噴射させて、宇宙へと上がる。

花丸(ルビィちゃん、頑張って・・・・・・)

一方、フォーゼ魂となったゴーストは大気圏へと脱出するが、次第に空気が薄くなっていく。

ゴースト(まずい、い、息が・・・・・・あっ、ルビィはゴーストだった)

宇宙に上がると、そこにはプラネット眼魔がいたが、ルビィは宇宙に来たことに感動していた。

ゴースト「これが宇宙・・・・・・」

プラネット眼魔「馬鹿な!? ここまで追ってきただと!?」

ゴースト「ふぅ、とりあえず、宇宙キターーーーーー!!」

プラネット眼魔「ふざけやがって、これでもくらえ!!」

プラネット眼魔はエネルギー弾を放つが、ゴーストはそれをガンガンセイバーで受け止める。

プラネット眼魔「何っ!!」

ゴースト「一気に決める!!」

ガンガンセイバーをしまうと、ドライバーのレバーを引いて、押し込んだ。

《ダイカイガン!フォーゼ!オメガドライブ!》

右手にロケットを、左脚にドリルを発生させ、ドリルが発生している左脚を向け、ロケットの噴射でプラネット眼魔へと加速していく。

ゴースト「ライダーロケットドリルキック!!」

ライダーロケットドリルキックはプラネット眼魔に直撃し、プラネット眼魔が爆発すると、宇宙服のヘルメットと思われるものが現れ、それと同時に眼魔アサルトが爆発し、眼魔アイコンも砕け散って消滅した。

ゴースト「これが、地球。とてもきれい」

地球の美しさを堪能した後、ゴーストは地球へと戻るため、大気圏に突入する。

ゴースト(あっ、そういえばどうやって着地すれば、あっ、ルビィはゴーストだからこうすれば・・・・・・)

ゴーストはアクアのアイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押すと、フォーゼのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

アクア魂に戻し、浮遊の能力で、落下スピードを減少させ、その後、ゆっくりと、浦の星女学院の校庭に着地し、変身を解除する。

《オヤスミー!》

花丸「ルビィちゃん!!」

花丸とダイヤはルビィに抱き着く。

花丸「本当に、本当に良かった」

ダイヤ「本当に、心配したんですよ」

ルビィ「えっ? あれ? もしかして、お姉ちゃんたち、眼魔が見えたの!?」

ルビィが驚いたように尋ねると、花丸はクモランタンをルビィに見せ、これで眼魔を見ることができたと説明した。

それを聞き、ルビィは納得したが、複雑な気持ちにもなった。

その様子を見たダイヤが、こう続けた。

ダイヤ「ルビィ、1人で抱え込んじゃダメよ。私たちがずっとついてるから」

ルビィ「でも・・・・・」

ダイヤ「私たちを巻き込みたくない気持ちはわかる。でも、ルビィがいなくなったら、私たちは悲しいよ。だから、もう1人で戦うことなんてしちゃだめよ」

ルビィ「お姉ちゃん、ごめんなさい」

ダイヤはルビィを優しく抱きしめ、ルビィはその優しさから、涙が止まらなかった。

ユルセン「ほんと、世話が焼けるな。ルビィは」

花丸「め、目玉の怪人ずら!!」

ユルセン「おい!! 目玉の怪人って言うな!! 俺様はユルセンって名前だ!! 覚えておけ!!」

花丸「でも、なんだか抱きしめたくなっちゃうずらぁ」

ユルセン「お、おい!! 冗談はよせ!! 助けてくれー!!」

それから数時間、ユルセンは花丸に追いかけられ続けた。

その様子を見ていたルビィとダイヤ。さらに千歌、梨子、曜、美由紀は笑顔を浮かべていた。 
 

 
後書き
第5話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、クウガ、フォーゼ、ウィザード
???:英雄アイコン×2

ルビィの残り日数:あと88日

第5話まで終わりました。

フォーゼのアイコンが登場しましたね。

そして、眼魔世界の住人『レオン』が眼魔スペリオルに変身し、ルビィに襲い掛かってきました。

ですが、英雄アイコンを持っている謎の男は別にいます。

レオンの服装は、ジャイロやジャベルが着用しているものと同じタイプの制服です。

今回はゴースト本編に登場した眼魔を使用しました。

ゴースト本編の眼魔も登場はしますが、メインは他作品のライダーの敵の怪人が眼魔となることがほとんどです。

もちろん、それをモチーフにしたオリジナル眼魔も登場予定です。

スペクター、ネクロムは登場はさせますが、搭乗させるのはまだまだ先の話になります。

敵の上位クラスが動き出しましたね。

果たして、ルビィは勝てるのか。次回をお楽しみに!! 

 

第6話 ジョーカーの戦士

 
前書き
ゴーストが最終回を迎え、来週からエグゼイドが始まります。

さて、今回もライダーアイコンが登場しますが・・・・・・

では、始まります。 

 
プラネット眼魔との戦いで、千歌や曜たちはルビィが仮面ライダーであることを知った。

それでも、彼女たちはルビィとこれまで通りに接している。

しかし、練習の方は、アイコン探しをしているということで、今も参加していない。

その戦いから翌日、授業を終え、学校から出たルビィは住宅街から少し離れた工業地帯を歩いていた。

その時、近くの工場で爆発が起こり、ルビィはその方角を見る。

ルビィ「何!?爆発!?」

ユルセン「おいっ!!ルビィ!!あれを見ろ!!」

ユルセンに言われ、ルビィがその方角を向くと、そこにはエナジー眼魔がいた。

エナジー眼魔は電磁エネルギーを蓄積したレールガンを放ち、周りを次々と破壊していく。

すると、エナジー眼魔はその工場の電気を吸収していた。

ユルセン「あいつ、電気を吸い取っているようだぜ」

ルビィ「これ以上、好きにはさせない!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ゴーストに変身したルビィは、エナジー眼魔にパンチし、エナジー眼魔をダウンさせる。

エナジー眼魔は立ち上がり、ゴーストの方を見る。

エナジー眼魔「仮面ライダーだと!?なぜこんなところに!?」

ゴースト「それはこっちにセリフよ!!」

ゴーストはガンガンセイバーを取り出し、エナジー眼魔に切りかかる。

ゴースト「はあっ!!」

ガンガンセイバーの攻撃で、エナジー眼魔はひるむが、エナジー眼魔も負けじと、自らのエネルギーを変換した超電導弾でゴーストを攻撃する。

ゴースト「きゃっ、くっ・・・・・・」

超電導弾の加速発射の攻撃で、ゴーストはエナジー眼魔に近づけない。

ゴースト「だったらこれで!!」

ゴーストはエジソンのアイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押し、ドライバーにセットされているアクアゴーストアイコンと入れ替える。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《カイガン!エジソン!エレキ!ヒラメキ!発明王!》

エジソンのパーカーゴーストを纏り、仮面ライダーゴーストエジソン魂にチェンジした。

ゴーストはガンガンセイバーを銃の形態、ガンモードに変形させる。

エナジー眼魔「ええい!!姿が変わったところで!!」

エナジー眼魔はより強力なエネルギー弾をゴーストに向けて放つも、ゴーストはこのタイミングを狙っていた。

ゴースト「命、燃やすよ!!」

ガンモードのガンガンセイバーをドライバーにアイコンタクトする。

ゴースト「命、燃やすよ!!」

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

銃口をエナジー眼魔に向け、トリガーを引く。

《オメガシュート!》

銃口に浮かび上がった紋章のエネルギーと敵の電気攻撃のエネルギーが収束し、電気の弾丸をエナジー眼魔に向けて放った。

エナジー眼魔は超電導弾の加速発射でゴーストを攻撃するが、攻撃は吸収され、眼魔の攻撃を吸収したことで電気の弾丸はさらに大きくなり、エナジー眼魔へと攻撃は向かっていく。

そして、エナジー眼魔に直撃し、エナジー眼魔は爆発した。

しかし、ここで何かがおかしいことに気付く。

ゴースト「何かがおかしい」

ユルセン「何がおかしいんだ?」

ゴースト「倒したのに、敵のパーカーゴーストが現れなかった」

ユルセン「言われてみれば、確かに、眼魔アイコンが破壊されてないような気がするな」

ゴースト「本物は別にいる。探さなきゃ」

そう、実は今倒したエナジー眼魔は偽物であり、パーカーゴーストを纏った本物は別にいるのだ。

本物を探すため、ゴーストはアクアのアイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押すと、エジソンのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト》

アクア魂に戻し、本物を探そうとした次の瞬間、後ろから敵の右の掌でエネルギーを注入される。

ゴースト「うっ・・・・・・」

後ろを振り向こうとするが、体がうまく動かなかった。

かろうじて眼魔の姿を少しは見ることができ、その眼魔を見ると、それが本物のエナジー眼魔だった。

エナジー眼魔の攻撃でエネルギーを注入されたゴーストは前のめりに倒れ、変身が解除され、ルビィの姿に戻る。

敵の攻撃の影響のためか、ルビィはすでに意識を失っていた。

エナジー眼魔「さあて、アイコンをすべてもらおうかな」

アイコンを奪おうとした次の瞬間、ムサシやクウガ、ウィザードなどのアイコンがエナジー眼魔に攻撃する。

そのうち、クウガのアイコンの中のパーカーゴーストが実体化し、仮面ライダークウガマイティフォームが現れ、エナジー眼魔に攻撃する。

ムサシとエジソンのパーカーゴーストも攻撃に参加し、エナジー眼魔を追いつめる。

エナジー眼魔「くそっ、覚えてろ!!」

これ以上は不利になると判断し、エナジー眼魔は撤退した。

エナジー眼魔が撤退すると、姿は消え、元のアイコンの状態になった。

次に目を覚ますと、そこは花丸の神社の中だった。

ルビィ「んんっ・・・・・・」

花丸「ルビィちゃん、気が付いた?」

そこには花丸のほか、姉のダイヤと姉の同級生の小原鞠莉に松浦果南もいた。

ダイヤ「本当に良かった」

鞠莉「あんなところで倒れてて心配したのよ」

果南「倒れているあなたを見つけて、ここまで運んだのよ」

ルビィ「・・・・・・」

ルビィの落ち込む様子を見た、果南はルビィに話しかける。

果南「あなたのこと、お姉さんからすべて聞いたわ。でも、ゴーストになったとしても、あなたはあなたよ」

ルビィ「・・・・・・」

ダイヤ「ゴーストだろうと関係ないわ。私にとって、ルビィは大切な妹。だから、今まで通りに接していいのよ」

ルビィ「お姉ちゃん・・・・・・」

ダイヤと果南の励ましに、ルビィの表情は明るくなっていった。

翌日、ルビィはいつも通りに学校へと向かう。

ただ、時間はいつもより早いため、部活の朝練に行っている生徒以外の姿は見られない。

学校に近づいたその時、校門付近でエナジー眼魔がほかの生徒を襲おうとしていた。

ルビィ「あいつ、あの時の眼魔!!」

ルビィはエナジー眼魔に立ち向かうため、校門へと走る。

一方、ダイヤはルビィより少し遅れて家を出て、途中で鞠莉や果南と合流し、学校へ向かっていた。

途中でルビィの後姿を見つけるが、ルビィが突然走り出したことが気になったダイヤは鞠莉や果南と一緒に学校へと走る。

校門付近でルビィが止まり、もしかしたら眼魔がいるのではないかと思い、ダイヤは昨日、花丸から預かったクモランタンを校門の方角に向けて光を放つ。

すると、エナジー眼魔が姿を現し、鞠莉や果南もエナジー眼魔を視認できるようになった。

果南「ば、化け物!?」

鞠莉「な、何なの!?」

ダイヤ「あれは、眼魔という怪物よ」

一方、ルビィはエナジー眼魔と対峙していた。

ルビィ「昨日は油断したけど、今度はさせない!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

それを見ていたダイヤたちは・・・・・・

果南「姿が変わった!?」

鞠莉「・・・・・・」

ダイヤ(ルビィ・・・・・・)

一方、ゴーストに変身したルビィを見たエナジー眼魔は眼魔アイコンを取り出し、眼魔コマンドを出現させる。

すると、右手のエナジーを眼魔コマンドに注入すると、眼魔コマンドはエナジー眼魔に変化した。

ゴースト「同じ姿に!?」

2体となったエナジー眼魔はゴーストに襲い掛かる。

それを戦いを、遠くで謎の男が見ていた。

???「早速使ったか、エナジー眼魔。その戦い、見せてもらうぞ」

一方、エナジー眼魔2体との戦いに苦戦するゴースト。

ゴーストチェンジしようとするも、2体の連携攻撃の前に、それができない。

それを見ていたダイヤは、カバンからあるアイコンを取り出す。

そのアイコンは昨日、花丸の神社を出る前、花丸の父親から預かったものである。

万一の時は、それを渡せと言われている。

アイコンを持っているため、ダイヤはクモランタンがなくても眼魔を視認できたのだ。

取り出した瞬間、エナジー眼魔の超電導弾の加速発射がダイヤたちにも襲い掛かり、ダイヤはアイコンを手放してしまう。

地面に落ちたアイコンを見た果南は、危険を顧みずにアイコンの落ちている場所へと走る。

鞠莉「果南!?」

ダイヤ「何をする気なのです!?」

ダイヤや鞠莉の言葉を無視し、果南はひたすら走り続ける。

そして、ある程度近づいたところで止まり、ゴーストの方を見る。

果南「ルビィ!!受け取って!!」

果南はゴーストにめがけてアイコンを投げ、ゴーストはそのアイコンを受け取る。

アイコンは紫のふちの黒色のアイコンで、上部には『R11J』となっている。

ゴーストはアイコンのスイッチを押し、アクアのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

ゴーストドライバーからパーカーゴーストが現れると、ポーズをとった後、横に仮面ライダージョーカーの姿が現れた。

そして、ゴーストはレバーを引いて押し込んだ。

《カイガン!ジョーカー!正義のジョーカー!ガイアメモリ!》

仮面ライダーゴーストジョーカー魂にチェンジし、2体のエナジー眼魔の方を見る。

ゴースト「さあ、お前の罪を数えろ!!」

エナジー眼魔「お前の罪を数えろだぁ? ふざけやがって!!」

エナジー眼魔はゴーストを攻撃した瞬間、ゴーストはドライバーのレバーを再び引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!ジョーカー!オメガドライブ!》

ゴースト「ライダーキック!!」

ゴーストは高く跳躍し、右脚で眼魔に向けてライダーキックを放つ。

ライダーキックは偽物のエナジー眼魔にヒットし、偽物は爆発して消滅した。

偽物を倒してすぐに、エジソンのアイコンを取り出し、ドライバーにセットされているジョーカーゴーストアイコンと入れ替える。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《カイガン!エジソン!エレキ!ヒラメキ!発明王!》

仮面ライダーゴーストエジソン魂にチェンジし、ガンガンセイバーを取り出し、ガンガンセイバーを銃の形態、ガンモードに変形させる。

そして、ガンガンセイバーをゴーストドライバーにアイコンタクトさせる。

ゴースト「命、燃やすよ!!」

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

銃口をエナジー眼魔に向け、トリガーを引く。

《オメガシュート!》

銃口に浮かび上がった紋章のエネルギーと敵の電気攻撃のエネルギーが収束し、電気の弾丸をエナジー眼魔に向けて放った。

エナジー眼魔は超電導弾の加速発射でゴーストを攻撃するが、攻撃は吸収され、眼魔の攻撃を吸収したことで電気の弾丸はさらに大きくなり、エナジー眼魔へと攻撃は向かっていく。

そして、攻撃はエナジー眼魔に直撃し、エナジー眼魔が爆発すると、エナジー眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、エナジー眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

その後、ゴーストは人目のつかない場所へと移動し、変身を解除する。

《オヤスミー!》

ルビィの姿に戻った後、ダイヤたち3人がルビィのもとへとやってくる。

ダイヤ「ルビィ・・・・・・」

ルビィ「本当にありがとう。ルビィ、ゴーストだからって、みんなに拒絶されるんじゃないかって思っていたから・・・・・・でも、お姉ちゃんたちのおかげで、気づいたよ。みんなはルビィのことをちゃんと見てくれているって」

ダイヤ「・・・・・・」

ルビィ「これからも、一緒にいていいかな?」

ダイヤ「もちろんよ」

ルビィは笑顔を見せ、後ろからユルセンがルビィに声をかける。

ユルセン「本当に、気にしすぎなんだよな。ルビィは」

鞠莉「め、目玉のモンスター!?」

ユルセン「目玉のモンスターとは何だ!!俺様はユルセンだ!!」

そんな話をしているとき、果南が開始時間が迫っていることに気付く。

果南「あっ、もうこんな時間。早くいきましょう」

ユルセン「おう、がんばれよー」

ルビィたち4人は急いで校舎に入り、それぞれの教室に入った。その様子を、ユルセンはしっかりと見守っていた。 
 

 
後書き
第6話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、クウガ、ジョーカー、フォーゼ、ウィザード
???:英雄アイコン×2

ルビィの残り日数:あと86日

今回登場したオリジナル眼魔
・エナジー眼魔
 仮面ライダーWに登場するエナジー・ドーパントの姿をした眼魔。
 能力はエナジー・ドーパントと変化はない。

第6話終わりました。

ついにサブライダーのアイコンが出てきましたね。

これからも様々なアイコンが登場します。

ちなみに、サブライダーのアイコンは15個の対象にはなりません。

理由はのちに判明します。

それでは、次回をお楽しみに。 

 

第7話 眼魔の真実

 
前書き
久しぶりの更新になります。

ぜひ、お楽しみください。

今回は、ついにあれが動き出します。 

 
浦の星女学院の校舎の屋上にて、ルビィを見つめる影があった。

それは、レオンと1体の眼魔だった。

レオン「黒澤ルビィか・・・・・・」

???「いかがなさいますか? レオン様」

レオン「今は待て。今回の目的は黒澤ルビィだ。余計な邪魔はないようにしたいからな。私が合図を出したら仕掛けるぞ。ジーン眼魔」

ジーン眼魔「はっ、レオン様」

それから数時間が経過し、放課後となった。

ルビィは今日もアイコン探しのため、スクールアイドルの練習に参加しない。

校舎を出て、ルビィ1人となったとき、屋上にいたレオンとジーン眼魔が動き出す。

レオン「そろそろいいな。行くぞ!!」

レオンは目玉の紋章を描くと、それに入っていき、ジーン眼魔と共に屋上から消えた。

レオンとジーン眼魔、ルビィの通り道である道路の電柱の上に転移する。

そして、レオンのジーン眼魔はルビィの目の前に現れた。

レオン「また会ったな、黒澤ルビィ」

ルビィ「あなたは、あの時の!!」

レオン「今度こそ、私の手で葬り去る!!」

レオンは眼魔アイコンを取り出し、スイッチを押すと、レオンは眼魔スペリオルに変身した。

それを見たルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

まずは眼魔スペリオルがゴーストが攻防を繰り広げる。

それを見ていたジーン眼魔は捨てられていたゴミクズや小石を小型の爆弾に変化させ、ゴーストがジーン眼魔に背を向けた瞬間、ジーン眼魔は小型の爆弾をゴーストに投げつけた。

ゴースト「きゃあっ!!」

小型の爆弾がゴーストに命中した瞬間に爆発し、ゴーストは大きく吹き飛ばされる。

眼魔スペリオル「はあっ!!」

眼魔スペリオルの猛攻がゴーストを襲い、ゴーストはそれに耐える。

ゴースト(あの爆弾を投げた眼魔を何とかしないと)

眼魔スペリオルを足技の攻撃でダウンさせると、ジーン眼魔の方を向き、レバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!アクア!オメガドライブ!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

ゴーストは高く飛翔し、ジーン眼魔に向かって強力なキックを放つ。

ゴースト「はああっ!!」

ジーン眼魔「ぐふうっ!!」

キック攻撃はジーン眼魔に直撃し、ジーン眼魔が爆発すると、ジーン眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、ジーン眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

眼魔スペリオル「おのれ、よくも!!」

ジーン眼魔を倒され、仲間のかたき討ちのため、眼魔スペリオルはゴーストに攻撃する。

それに対し、ゴーストはガンガンセイバーを取り出し、ガンモードに変形させると、ガンガンセイバーをドライバーとアイコンタクトする。

ゴースト「今度は、逃がさない!!」

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

《オメガシュート》

眼魔スペリオルに向けて放たれた一撃。直撃すると思われたが、謎の男が突然現れ、その一撃を防ぐ。

ゴースト「なっ!?」

眼魔スペリオル「ゆ、ユーゴ様!!」

その男はユーゴで、眼魔の幹部である。ユーゴはゴーストのオメガシュートを右手で防いだのだ。

ユーゴ「邪魔だ、仮面ライダー」

ユーゴの攻撃に、ゴーストは防戦一方となっていった。

攻撃を受け続けるゴーストだが、突然現れた白い煙が周りを覆った。

ゴースト「これって・・・・・・」

仙人「ルビィ、こっちじゃ!!」

仙人が現れ、ゴーストは仙人と一緒にその場から離脱した。

煙が晴れると、そこにいたのはユーゴとレオンが変身した眼魔スペリオルに、少し距離はあるが、同じスクールアイドルのメンバーの津島善子がいた。

善子「何で、堕天使ヨハネの私がこんな目に遭わなきゃいけないのよ・・・・・・」

一方、ルビィは変身を解除し、仙人と一緒に別の路地にいた。

ルビィ「仙人が、ルビィを助けてくれたの?」

仙人「そうじゃ」

ルビィ「仙人は、眼魔のことについて、何か知っているんじゃないんですか?」

仙人「一応はね~」

ルビィ「ふざけてないでください!!」

仙人「明日も学校だったな。放課後、『内浦海岸西』のバス停まで1人で来ることじゃ。その時に、ルビィにはすべてを話そう」

明日、すべてを話すということで、この日は解散となった。

翌日、授業を終えた後、ルビィはすぐにバスに乗り、仙人が待っている内浦海岸西のバス停まで向かった。

メンバーたちには『今日も来れない』と言ってある。

昨日に仙人が指定したバス停に到着し、階段の下を見たとき、下の方に仙人が待っていた。

仙人「よく1人来たな、ルビィ」

ルビィ「約束は守りました。すべてを話してください」

仙人「よかろう。眼魔はこことは違う世界、眼魔の世界というものが存在し、奴らはそこからこの世界に来ている」

ルビィ「眼魔の、世界!?」

仙人「眼魔の世界は、かつて大帝ユーリスという人物が存在していた。彼は、誰も死なず、争いのない完璧な世界を作るために、日々奮闘していた」

ルビィ「そうさせたきっかけって・・・・・・」

仙人「ユーリスの家族は6人家族じゃったが、妻と息子1人を病気で亡くしてしまった。それを機に、ユーリスはグレートアイの力を使って、誰も死なない、争いの起こらない完璧な世界を作ろうとした。だが、グレートアイを使っても完璧にはならなかった。だが、奴はあきらめなかった。眼魔の世界を完璧なものにするため、ある力を解放しようとした。その時、ユーリスはこの世界、人間世界にも目をつけ、眼魔の世界と人間世界の双方を完璧な世界にするために、その力を行使しようとした」

ルビィ「そんな・・・・・・」

仙人「だが、ユーリスは力に飲まれて消滅してしまった。そして、遺された彼の子供たちは、人間を不完全要素と認め、彼の理想の世界を実現するために、人間世界への侵略を決めたのだ」

ルビィ「それが、眼魔の目的・・・・・・」

仙人「ルビィ、実はわし、眼魔の世界の人間なのじゃ」

ルビィ「それ、どういうこと!!」

仙人「わしはユーリスとは親友だった。ユーリスが完璧な世界を作ると決めたとき、わしも手伝うと決めていた。だが、ユーリスが消滅したとき、理想の世界を作ろうとしたことを後悔したのじゃ。そして、わしは決めたんじゃ。人間世界を自分たちの世界と同じようにしてはいけないと。そう決めて、わしは眼魔の世界を脱走し、人間たちに眼魔に対抗できる力を与えたのじゃ」

ルビィ「そして、目を付けたのが、マルのお父さんの神社」

仙人「そうじゃ、いずれ、息子たちはユーリスの意思を受け継いで、人間世界に侵略するとわかっていたのじゃ。だから、対抗手段の力を彼に与えたのだ」

ルビィ「・・・・・・」

仙人「ルビィ。このことはいずれは話すつもりじゃった。だが、奴らの侵略が早すぎた。こうすることしかできないわしを卑怯者だと思ってもらっても構わん。だが、この世界を守りたいと思いは本物じゃ」

ルビィ「確かに、それはルビィにも感じ取れました。だから、これからも戦います!!ルビィの意思で!!」

仙人「ルビィ。お前ってやつは・・・・・・」

???「裏切り者と一緒にいたか、黒澤ルビィ」

ルビィと仙人が声が聞こえた方を振り向くと、そこにはユーゴの姿があった。

仙人「おぬしは、ユーゴ!?」

ユーゴ「そいつは父上の理想を捨て、人間世界に逃げ込んだ愚か者だ」

仙人「それは・・・・・・」

ルビィ「仙人、下がっててください」

仙人「何をする気じゃ!?」

ルビィ「ルビィが、彼と戦います!!」

ユーゴ「ほう・・・・・・」

仙人「よせ、ルビィ!! ユーゴは幹部の中でも最も強力!! 非常に危険な奴だ!!」

仙人はルビィにそう忠告するも、ルビィは戦う決意を変えなかった。

ルビィ「それでも、ルビィは逃げない!! ルビィが眼魔から、みんなを守る!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ゴーストに変身したルビィは、ユーゴに攻撃するも、攻撃は簡単に回避される。

ガンガンセイバーを取り出すも、結局回避され、右腕をつかまれ、動きを止められる。

ユーゴ「そんなものか、仮面ライダー」

ユーゴは左腕で肘うちをし、回し蹴りでゴーストを大きく飛ばす。

ゴースト(人間の状態なのに、とても強い。でも、ルビィはあきらめたくない!!)

ゴーストはフォーゼアイコンを取り出し、スイッチを押して、アクアのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!フォーゼ!スイッチ押した!宇宙キター!》

仮面ライダーゴーストフォーゼ魂に変身すると、右手にロケットを発生させ、ユーゴに攻撃する。

ゴースト「えっ!?」

しかし、ユーゴはロケットを左手で簡単に受け止めてしまった。

ユーゴ「愚かな・・・・・・」

ユーゴは右脚の回し蹴りで、ゴーストを飛ばした。

ゴースト「きゃあっ!!」

ゴーストはダウンし、なかなか立ち上がることができなかった。

ゴースト「くうっ」

ユーゴ「遊びはもう終わりだ。俺も本気を出すとしよう」

ユーゴは眼魔アイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押した。

《ウルティマ!》

眼魔アイコンがユーゴの手から離れると、お腹のあたりまで落ちたところで光が発生し、ユーゴは眼魔ウルティマに変身した。

ゴーストは立ち上がるも、ウルティマの猛攻に、防ぐことしかできない。

フォーゼの力を得ているため、右脚にミサイルランチャーを発生させ、眼魔ウルティマに攻撃するも、眼魔ウルティマの右の掌からエネルギー波が発生し、ミサイルが腐食して、落ちていった。

ゴースト「!!」

眼魔ウルティマ「その程度か」

眼魔ウルティマは左の掌から火球の攻撃で、ゴーストを攻撃し、連続で放たれる。

攻撃を受け続けたゴーストは次第にダメージが蓄積し、変身が強制解除されてしまう。

ルビィの姿に戻り、ゴーストドライバーにセットされていたフォーゼアイコンが眼魔ウルティマの近くに落ちる。

眼魔ウルティマからユーゴの姿に戻ると、ユーゴは落ちていたフォーゼアイコンを拾った。

ルビィ「か、返して・・・・・・」

ユーゴ「返せるというのなら、やってみるがいい。やれるものならな」

ユーゴはすでに手に入れている2つの英雄アイコンをルビィに見せながら、そう言う。

ルビィ「それ・・・・・・は・・・・・・」

ユーゴ「でも、お前が俺からアイコンを奪うことはできない。なぜなら、お前は俺の手で葬り去られるからだ」

ルビィ「くっ・・・・・・」

そして、ルビィは意識を失った。

ユーゴ「消えろ、黒澤ルビィ」

ルビィにとどめを刺そうとしたその時、消火器の煙がルビィの方を覆う。

そこには8人のメンバーがいた。すでにクモランタンを使用しているため、ユーゴや仙人を視認できる。

ダイヤ「早く、ルビィを!!」

ダイヤにそう言われ、仙人はルビィをおんぶして、離脱しメンバーたちも煙が晴れないうちに、全員離脱した。

煙が晴れると、そこにいたのはユーゴだけとなった。

ユーゴ「逃げたか、まあいい」

ユーゴは手に入れたフォーゼアイコンとすでに手に入れている2つのアイコンを見た後、目玉の紋章を描くと、その中へと入り、眼魔の世界へと転移した。 
 

 
後書き
第7話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、クウガ、ジョーカー、ウィザード
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ

ルビィの残り日数:あと84日

今回登場したオリジナル眼魔
・ジーン眼魔
 仮面ライダーWに登場するジーン・ドーパントの姿をした眼魔
 能力はジーン・ドーパントと変化はない。

ついに謎の男の正体が判明しました。

その名はユーゴです。

ユーゴはアデルタイプ(黒マントあり)の眼魔の制服を着用しています。

その強さはルビィを軽く凌駕します。

ちなみに、今回の話はルビィ推しの皆さんにはちょっと暗い話ですね。

フォーゼアイコンもユーゴに奪われてしまいましたし。

本当に申し訳ありません。

これからの戦いがどうなるのか、次回をお楽しみに。

最後に、マシュ・マックさん。お気に入り登録ありがとうございます。

感想と評価を受付しています。ぜひ、お願いします。 

 

第8話 脱出王の英雄

 
前書き
もうすぐ、エグゼイドが始まりますね。

ゴーストとエグゼイドの映画movie大戦2017がどうなるのかが楽しみですね。

今回は久しぶりに、新しい英雄アイコンが登場します。

では、始まります。 

 
眼魔の世界にて・・・・・・

???「ユーゴ、ライダーのアイコンを手に入れたのね」

ユーゴ「そうですよ。姉上」

ユーゴに話しかけているのは、姉のユーナである。

???「さすがは、兄上ね」

ユーゴ「ユリンか」

さらに、ユーナとユーゴの妹であるユリンもやってきた。

ユーゴ「だが、これはまだ序の口だ。いずれは、黒澤ルビィが持っているアイコンをすべて奪う。父上が掲げた理想の世界、完璧な世界を実現させるために」

ユリン「人間どもは、完璧な世界において邪魔だからね」

ユーナ「アイコンは、すべて我々がいただくのだから」

ユーゴたちは、理想の世界の実現のため、アイコンをすべて奪うとたくらんでいる。

一方、人間世界、内浦では・・・・・・

ルビィ「んん・・・・・・」

ユーゴとの戦いに敗れ、意識を失っていたルビィは見覚えのない場所で目を覚ました。

目を覚ますと、そこにはメンバー8人がいた。

千歌「ルビィちゃん、気が付いた?」

ルビィ「千歌さん、みんな・・・・・・」

曜「よかった・・・・・・」

梨子「本当に、心配したんだから」

ルビィ「ごめんなさい・・・・・・」

意識が回復したのを見て、ユルセンがルビィの前に現れる。

ユルセン「まったく、ルビィは・・・・・・」

ルビィ「ユルセン」

花丸(えっ、ユルセンがいるの?)

ルビィの近くにユルセンがいると思い、花丸はクモランタン光を点灯させる。

花丸「ずら!!」

すると、ユルセンの姿が千歌たちにも見えるようになった。

鞠莉「あら、ユルセンじゃない」

ユルセン「おい、俺様を見えるようにするな!!」

梨子「もう、それぐらいはいいじゃない」

ユルセン「まあいいや。それにしても、ルビィは本当に無茶するよな。非常に危険な眼魔と戦って、返り討ちに遭っちまったからな」

ルビィ「・・・・・・それよりも、ここは?」

果南「ここは私の家のダイビングショップよ」

ダイヤ「本当に良かった。ルビィが倒されたのを見たとき、本当に怖かったんですから。ルビィがいなくなっちゃうんじゃないかって」

ルビィ「お姉ちゃん・・・・・・」

ダイヤ「私たちを頼りにしていいのよ。私たちは、ルビィの味方だから」

ルビィ「・・・・・・」

その時、外で爆発のような音が聞こえ、果南と花丸たちは外に出る。

外に出た後、花丸はクモランタンを海側の方に向けて、光を放つ。

花丸「ずら!!」

すると、花丸たちの目の前にアミキリ眼魔が姿を現した。

花丸「が、眼魔ずら!!」

梨子「眼魔!?なんで、こんなところに・・・・・・」

ダイヤ「まさか・・・・・・」

すると、ダイビングショップからルビィが出てきた。

ダイヤ「ルビィ!?だめです。まだ、ゆっくりしてないと・・・・・・」

ルビィ「でも、ルビィがやらなきゃ、みんなは・・・・・・」

ダイヤ「ルビィ・・・・・・」

曜「でも・・・・・・」

ルビィ「大丈夫、戦えるぐらいには回復したから」

千歌「・・・・・・」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ゴーストはガンガンセイバーを取り出し、アミキリ眼魔に攻撃する。

しかし、アミキリ眼魔はそれなりに大きいためか、効果はあまりなく、攻撃をはじき返される。

さらに、ユーゴとの戦闘でのダメージが残っており、ゴーストは思うように動くことができず、アミキリ眼魔のはさみ攻撃をまともに受け、飛ばされてしまう。

ゴースト「きゃああっ!!」

花丸・千歌「ルビィちゃん!!」

ダイヤ「ルビィ!!」

倒れた後も、アミキリ眼魔のはさみ攻撃は続き、ついに壁にぶつけられる。

ゴースト「ぐっ・・・・・・」

そして、アミキリ眼魔は空を飛び始め、そのはさみでゴーストをはさみ、遠くへと飛んでいく。

曜「ルビィちゃん!!」

花丸「そんな・・・・・・」

ダイヤはゴーストがアミキリ眼魔によってどこかへ飛ばされるのを見て、さらに苦しい思いになる。

ダイヤ(私には、何もできないの? ルビィが眼魔に連れ去られようとしているのに、私には何もできないの?)

そう思っているのは、千歌も同じだった。

千歌(お願い、ルビィちゃんを・・・・・・ルビィちゃんを助けて)

ルビィの無事を祈る千歌は、涙を流す。

その時、千歌たちの想いに応えたのか、別のところからアイコンが現れ、そのアイコンはゴーストとアミキリ眼魔の方へ向かっていった。

そして、アイコンはアミキリ眼魔に攻撃し、地上へと落下する。

しかし、はさみは強力で、ゴーストを離していなかった。

そこへ、ゴーストの前に先ほどのアイコンが現れる。

アイコンの上部は『13』の数字がある。

ゴーストの両腕は幸い、ドライバーが届く場所にあったため、ゴーストはドライバーのカバーを開けると、そのアイコンのスイッチを押し、アクアのゴーストアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

すると、別の場所から無人で動くバイクが現れると、パーカーゴーストに変形し、パーカーゴーストがポーズをとると、横に伝説の奇術師『ハリー・フーディーニ』の姿が現れた。

挟まれているため、手を動かしにくかったが、レバーに手が届き、そのレバーを引いて押し込んだ。

《カイガン!フーディーニ!マジイイジャン!すげぇマジシャン!》

仮面ライダーゴーストフーディーニ魂にチェンジすると、伝説の奇術師の力で、はさみの拘束から解放される。

ゴースト(すごい、これがフーディーニ)

それを見たアミキリ眼魔は空を飛び、空中から攻撃する。

ゴースト「空からの攻撃、でも、これなら!!」

ゴーストはフーディーニ魂の特徴を生かし、ゴーストも空中へと飛翔する。

フーディーニ魂となったゴーストとアミキリ眼魔の空中戦は熾烈を繰り広げ、アミキリ眼魔の攻撃をフーディーニの脱出マジックを生かして回避し、ゴーストがアミキリ眼魔の羽を攻撃し、アミキリ眼魔は空中でひるむ。

ゴースト「今だ!!」

ゴーストはアミキリ眼魔がひるんだ隙に、レバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!フーディーニ!オメガドライブ!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

フーディーニ魂の飛行ユニットから4本の鎖が現れ、4本の鎖がアミキリ眼魔を拘束する。

そして、飛行ユニットを分離させ、ドリルキックをアミキリ眼魔に向けて放つ。

ドリルキックはアミキリ眼魔に直撃し、アミキリ眼魔が爆発した後、アミキリ眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、アミキリ眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

その後、ゴーストはダイビングショップの近くまで空中飛行で移動し、地面に着地した後、変身を解除する。

《オヤスミー!》

ルビィのもとに千歌たち8人がやってきて、ダイヤがルビィを抱きしめる。

ダイヤ「ルビィ、本当に良かった。一時は、本当に心配したんですよ」

ルビィ「お姉ちゃん」

ダイヤ「でも、戻ってきてくれて、よかった」

千歌「ルビィちゃん、お帰り」

果南「ルビィの帰り、みんなで待ってたよ」

ルビィ「みんな、まだルビィはゴーストだけど、ただいま」

そして、ルビィを千歌たちも抱きしめたり、頭をなでたりした。

ユルセン「やっぱり、悪運は強いな、ルビィは」

花丸「あっ、ユルセンだ」

果南「私の父の店の看板替わりにしちゃおうかな?」

ユルセン「おい、ちょっと待て!! 勘弁してくれー!!」

ユルセンは今日も、花丸と果南に数時間追いかけられた。

それを、ルビィたちは楽しそうに見ていたのだった。 
 

 
後書き
第8話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、フーディーニ、クウガ、ジョーカー、ウィザード
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ

ルビィの残り日数:あと83日

今回登場したオリジナル眼魔
・アミキリ眼魔
 仮面ライダー響鬼に登場する三浦のアミキリの姿をした眼魔
 能力は三浦のアミキリと同等で、特に変化はない。

ユーゴの姉『ユーナ』と妹の『ユリン』が登場しました。

さらに、フーディーニ魂が登場。原作のゴーストではスペクターが所持していましたが、この作品ではゴーストに所持させています。

そのスペクターは次回に登場する予定です。変身者は誰か、次回をお楽しみに。

あと、花丸と果南はユルセンを追いかけるのが好きなようです。 

 

第9話 ダイヤの決意/スペクター覚醒

 
前書き
エグゼイドが始まりました。

ゴーストとのコラボ映画も楽しみですね。

今回からスペクターが登場します。 

 
ルビィがフーディーニのアイコンを手に入れてから3日が経過したある日・・・・・・

ダイヤ「・・・・・・」

生徒会の仕事を終えた後、ダイヤはルビィのことで悩んでいた。

ルビィがどうして眼魔に殺されなければならないのか、ルビィがいなくなったらどうしたらいいのか。というのが、ダイヤを苦しめていた。

そんなダイヤを鞠莉が話しかける。

鞠莉「ダイヤ、最近元気がないわよ。何かあった」

ダイヤ「えっ、まあ、ちょっとね・・・・・・」

鞠莉「ルビィのこと?」

ダイヤ「そうね・・・・・・」

鞠莉「ダイヤ、今はルビィのこと、信じてあげましょう」

ダイヤ「・・・・・・」

そう言った後、鞠莉は生徒会室から出て、それから数分後にダイヤも生徒会室を出る。

翌日の放課後、ルビィは先に帰り、ダイヤは生徒会の仕事、千歌たちはスクールアイドルの練習に励んでいた。

千歌たちが練習している中、その練習光景をオウム眼魔が見ていた。

オウム眼魔「海の女神、消去開始」

オウム眼魔は飛び立ち、千歌たちのもとまで飛ぶ。

梨子「何!?今の・・・・・・」

花丸「まさか!?」

風とは違う音を聞いた千歌たちは、眼魔がいると思い、花丸がクモランタンの光を点灯させる。

花丸「ずら!!」

すると、オウム眼魔の姿を視認できるようになり、千歌たちは恐怖に襲われる。

善子「な、な、な、何アレ!?」

曜「お、オウムの眼魔!?」

オウム眼魔「人間、消去開始」

ルビィ「待ちなさい!!」

すると、ルビィが現れ、オウム眼魔はルビィの方を向く。

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ゴーストはオウム眼魔に立ち向かうが、オウム眼魔は空を飛び、火炎弾攻撃を繰り出す。

ゴースト(ここじゃ、みんなが・・・・・・場所を変えなきゃ)

ゴーストはウィザードアイコンを取り出すと、アイコンのスイッチを押し、セットされているアクアのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ウィザード!指輪の魔法!最後の希望!》

仮面ライダーゴーストウィザード魂にチェンジし、右手をオウム眼魔の方に向けると、バインドの魔法を繰り出し、オウム眼魔を拘束すると、そのままオウム眼魔を海岸の方に追いやる。

それを見て、ゴーストもオウム眼魔を追う。

海岸まで飛ばされたオウム眼魔は再びゴーストに攻撃し、ゴーストもウィザーソードガンを使い、オウム眼魔にダメージを与える。

ゴースト「次はこれよ、エジソン!!」

ゴーストはエジソンのアイコンを取り出すと、アイコンのスイッチを押し、セットされているウィザードアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!エジソン!エレキ!ヒラメキ!発明王!》

仮面ライダーゴーストエジソン魂にチェンジし、ガンガンセイバーを取り出し、ガンガンセイバーを銃の形態、ガンモードに変形させる。

オウム眼魔は再び空へと飛ぶが、ガンガンセイバーの銃撃でオウム眼魔は地面に落下する。

だが、次の瞬間、後ろから電撃攻撃がゴーストを襲う。

電気攻撃を受けた直後、ゴーストは後ろを見る。

そこには、眼魔世界の制服を着用したルビィと同じかそれよりも年下の女の子、その正体はユリンである。

ユリン(さあオウム眼魔、仮面ライダーを消して差し上げなさい)

そう言った後、ユリンはその場から消えた。

ユリンに気を取られたゴーストは、オウム眼魔の火炎弾やパンチ攻撃を受け続ける。

---------------------------------------------

一方、ダイヤは生徒会の仕事を終え、休み時間に果南にスクールアイドルの練習に来ないと誘われており、スクールアイドルの練習に向かっていた。

実は、ダイヤはかつてスクールアイドルグループを結成していたが、ある事情により解散している。

それから、スクールアイドルに興味をなくしていたが、あることがきっかけで、スクールアイドルの活動を再開している。

だが、その時、海岸で妙な爆発音が聞こえた。

それを見ると、ルビィが変身したゴーストとオウム眼魔が戦っている様子である。

姉としてルビィを助けたいダイヤだが、自分では何もできない無力さに絶望する。

ダイヤ(私には、何もできないというの?)

その時、ダイヤは遠くで仙人が見ているのを見つけ、ダイヤは仙人のもとに走る。

ちなみに、すでに放たれているクモランタンのおかげで、仙人の姿が見えるようになっている。

ダイヤに気付いたのか、仙人はダイヤの方を向く。

ダイヤ「あなたが、仙人ですね?」

仙人「おぬしは、ルビィの姉か?」

ダイヤ「そうです。お願いがあります、あなたに」

仙人「何だね?」

ダイヤ「私に、ルビィが使っているものと同じ力をください!!」

仙人「なぜ、お前は戦おうとする?」

ダイヤ「ルビィがこうして戦っているのに、私は何もしてあげられない。そんなの、私は嫌なんです」

仙人「だが、ルビィはこう言っていたぞ。眼魔との戦いのために、お前たちを巻き込みたくないとな」

ダイヤ「・・・・・・ルビィのその気持ち、わかります」

仙人「?」

ダイヤ「でも、眼魔との戦いを、ルビィ1人に背負わせてはいけないと思うんです。ルビィは仮面ライダー以前に、私たちの仲間で、姉妹なんです!!だから、私にその力をください!!」

ダイヤの必死の説得に、仙人は少し考える。

そして、考えた末、仙人はダイヤにルビィと同じゴーストドライバーを与え、さらにアイコンを取り出し、ダイヤに差し出す。

仙人「黒澤ダイヤ。お前の勝ちだ。その信念、最後まで貫き通せ!!そして、必ず生き残れ!!」

仙人にそう言われ、ダイヤは首を縦に振る。

そして、ダイヤはゴーストとオウム眼魔のいる場所へと走る。

-------------------------------

一方、ゴーストはオウム眼魔の猛攻を受け続け、壁にたたきつけられた後、変身を強制解除されてしまう。

ルビィ「くっ・・・・・・」

千歌「ルビィちゃん!!」

ルビィのもとに駆け寄る千歌たちだが、オウム眼魔は千歌たちのもとへと歩き始める。

千歌「嫌、来ないで・・・・・・」

オウム眼魔「消去」

オウム眼魔が火炎弾で千歌たちを葬ろうとしたその時、ダイヤがオウム眼魔をタックルし、攻撃を受けたオウム眼魔は火炎弾を上空に放ち、不発となった。

ルビィ「お姉・・・・・・ちゃん」

千歌「ダイヤさん!!」

果南「ダイヤ」

ダイヤ「眼魔。よくも妹を、ルビィをたくさん痛めつけてくれましたね。これ以上、ルビイを傷つけるなら、私が、あなたたちを倒してあげます!!」

そう言った直後、ダイヤは右手をお腹のあたりにかざし、ゴーストドライバーを発生させる。

花丸「あれ、ルビィちゃんと同じ」

果南「もしかして!?」

ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押すと、右手からアイコンを離し、離れたアイコンがドライバーにセットされると、左手でカバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ダイヤ「変身!!」

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ダイヤの体を黒のスーツが覆い、スペクターゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダースペクターとなった。

曜「ダイヤさんが・・・・・・」

鞠莉「仮面ライダーに!?」

そして、スペクターに変身したダイヤは、オウム眼魔へ攻撃する。

スペクター「はあっ、せいっ!」

スペクターはパンチやキックを連続でオウム眼魔に浴びせ、オウム眼魔の攻撃を受け止めながら、反撃し、オウム眼魔をダウンさせる。

果南「すごい・・・・・・」

ルビィ「お姉ちゃん」

そして、接近戦では不利だと判断したオウム眼魔は空へと飛び、火炎弾をスペクターに浴びせる。

スペクター「くっ・・・・・・」

空中からの攻撃に、スペクターも手を出すことができない。

それを見たルビィは立ち上がり、フーディーニのアイコンを取り出した後、スペクターの方を向く。

ルビィ「お姉ちゃん!!これを使って!!」

ルビィはフーディーニのアイコンをスペクターに向けて投げ、スペクターはフーディーニのアイコンを受け取る。

スペクター「ありがとう、ルビィ」

スペクターはフーディーニのアイコンのスイッチを押すと、セットされているスペクターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!フーディーニ!マジイイジャン!すげぇマジシャン!》

仮面ライダースペクターフーディーニ魂にチェンジすると、オウム眼魔に向かって飛翔する。

オウム眼魔「新たな仮面ライダー、消去」

オウム眼魔はスペクターに向けて火炎弾を放つも、スペクターは攻撃をすべて回避する。

そして、オウム眼魔にパンチを一発浴びせ、オウム眼魔はひるみ、地面へと落ち始める。

スペクター「私の生き様、見せてあげますわ!!」

《ダイカイガン!フーディーニ!オメガドライブ!》

フーディーニ魂の飛行ユニットから4本の鎖が現れ、4本の鎖がオウム眼魔を拘束する。

そして、飛行ユニットを分離させ、ドリルキックをオウム眼魔に向けて放つ。

ドリルキックはオウム眼魔に直撃し、オウム眼魔が爆発した後、オウム眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、オウム眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

その後、千歌たちのもとまで空中飛行で移動し、地面に着地した後、変身を解除する。

《オヤスミー!》

変身を解除したダイヤももとに、千歌たちが駆け寄る。

ルビィ「お姉ちゃん」

ダイヤ「ルビィ。あなたは1人で戦ってるわけじゃない。私たちだって、ルビィと一緒に戦っている。だから、1人で眼魔と戦うなんてしちゃだめよ」

果南「私たちは仲間よ。困ったときは、私たちを頼りなさい」

花丸「私たちは、ルビィちゃんの味方ずら」

ルビィ「みんな・・・・・・」

ダイヤ「ルビィ。スクールアイドルの練習、私は参加するけど、ルビィはどうするのです?」

ルビィ「私は、ゴーストだけど、生き返って、またアイドルを目指したい!!だから、私もまた参加する!!」

ルビィはこれまで、アイコン探しや眼魔との戦いのために、練習に参加していなかったが、ダイヤの決意の強さと仲間からの励ましで、再び練習に参加すると決めた。

その後、解散となり、帰り道、ダイヤはフーディーニのアイコンをルビィに返した。

2人の後姿を、仙人はしっかりと見ていた。

仙人「あの姉妹の絆の強さ、これまでにない強さだ」

そう言った後、仙人は消えていった。

そして翌日、ルビィはメンバーたちと共に練習に励んだ。 
 

 
後書き
第9話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、フーディーニ、クウガ、ジョーカー、ウィザード
ダイヤ:スペクター
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ

ルビィの残り日数:あと80日

今回登場したオリジナル眼魔
・オウム眼魔
 仮面ライダーオーズに登場するオウムヤミーの姿をした眼魔
 能力はオウムヤミーと同等で、特に変化はない。

ついにスペクターが登場しました。

姉妹共闘ということで、スペクターはダイヤが変身者です。

初戦闘で戦闘能力の高さが見て取れますね。

ちなみに、スペクターは基本的に英雄アイコンは所持しません(ルビィから渡されて使用しますが、戦闘後に返却します)。

スペクターが登場したことで、眼魔との戦いもこれからですね。

次回をお楽しみに。 

 

第10話 携帯電話555

 
前書き
久しぶりの更新になります。

スペクターが登場し、眼魔との戦いも本格化しますね。

ちなみに、それぞれの変身ポーズですが、ルビィはタケルと、ダイヤはマコトと同じポーズで変身します。

記載が遅れました・・・・・・

では、始まります。 

 
翌日・・・・・・

「1・2・3・4、曜さん、すこしずれてますわよ」

曜「は、はい!!」

スクールアイドルのメンバーたちはいつも通り練習を行っている。

この日からルビィが練習を再開し、9人で練習している。

ルビィはアイコン探しや眼魔との戦いでしばらく練習に来ていなかったが、眼魔との戦いで体が動いているのか、ブランクを感じさせない動きだった。

そして、練習が終わり、メンバーは帰宅の準備をする。

千歌「ルビィちゃん、ブランクを感じさせない動きだったよ」

ルビィ「あ、ありがとうございます」

曜「もしかして、眼魔との戦いで体が動いているから?」

ルビィ「多分・・・・・・」

千歌「でも、ラブライブの大会も近くなってきたことだし、一緒に頑張ろうね!! ルビィちゃん!!」

ルビィ「はい!!」

その後、メンバーたちは解散し、ルビィは同級生である花丸と善子と一緒に帰っている。

ルビィ「ラブライブかぁ」

ラブライブ、それはスクールアイドルたちの甲子園と呼ばれる、スクールアイドルの大会である。

ラブライブは地区予選と本選の2つがあり、地区予選を勝ち抜けば、本選に出場できるのだ。

彼女たちはそれに目指して、今も練習している。

帰宅している中、ルビィが突然足を止める。

足を止めたことを気になった花丸は、クモランタンの光を前に照らす。

花丸「ずら!!」

すると、そこにはヤマアラシ眼魔、バイオレンス眼魔、ペイント眼魔の3体がいて、アイコンを持たない花丸と善子にも視認できるようになった。

花丸「眼魔!?」

善子「何でこういう化け物ばかりに遭遇するのよ!!」

ルビィ「2人は逃げて! !ルビィが、眼魔を倒す!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

善子「す、姿が変わった!?」

花丸「そういえば、善子ちゃんには言ってなかったずら。ルビィちゃんは仮面ライダーずら」

善子「仮面、ライダー?」

一方、ゴーストは3体の眼魔と戦い、向かってくる眼魔に攻撃をする。

だが、相手は3体で、1体の相手をしているとき、別の2体の眼魔に邪魔されるなど、苦戦している。

それから5分後に、ダイヤが到着した。

ダイヤ「ルビィ、待たせたわね」

ゴースト「お姉ちゃん!!」

ダイヤは右手をお腹のあたりにかざし、ゴーストドライバーを発生させ、右手でアイコンのスイッチを押すと、右手からアイコンを離し、離れたアイコンがドライバーにセットされると、左手でカバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ダイヤ「変身!!」

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ダイヤの体を黒のスーツが覆い、スペクターゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダースペクターとなった。

スペクター「さあ、行くわよ!!」

スペクターはヤマアラシ眼魔にパンチ攻撃し、向かってきたバイオレンス眼魔の右腕の鉄球攻撃を防ぎ、顔のあたりにひじ打ちを食らわせる。

それを見ていたゴーストは・・・・・・

ゴースト「ルビィも、負けていられない!!」

ゴーストはムサシのアイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押すと、ドライバーにセットされていたアクアゴーストアイコンを外し、ムサシゴーストアイコンをセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《カイガン!ムサシ!決闘!ズバッと!超剣豪!》

仮面ライダーゴーストムサシ魂にチェンジし、ガンガンセイバーを構えると、それを分離し、二刀流にする。

ムサシ魂となって、バイオレンス眼魔とペイント眼魔を切り裂く。

ペイント眼魔が絵具状の液体をゴーストに放つが、ゴーストはガンガンセイバーでそれを切り裂く。

さらに、バイオレンス眼魔がバイオレンスボールに変化し、ゴーストに突進する。

ゴースト「来る、それなら!!」

ゴーストは片方のガンガンセイバーをドライバーにコネクトする。

《ダイカイガン!》

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!オメガスラッシュ!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

ゴーストは向かってきたバイオレンス眼魔を切り裂き、さらに、絵の具状の液体攻撃をガンガンセイバーで防ぎ、ペイント眼魔も切り裂く。

そして、ゴーストの必殺技を受けたバイオレンス眼魔とペイント眼魔は爆発し、それぞれのパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、バイオレンス眼魔とペイント眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

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一方、スペクターはヤマアラシ眼魔と交戦している。

そこへ、ゴーストたちがやってくるが、スペクターはヤマアラシ眼魔の頭突き攻撃がスペクターを突き飛ばす。

それでも、スペクターの専用武器であるガンガンハンドを使い、ヤマアラシ眼魔の攻撃を防ぐ。

スペクター「ふっ、はっ!!」

攻撃を防いだ後、スペクターはガンガンハンドでヤマアラシ眼魔を突き、ヤマアラシ眼魔は突き飛ばされる。

スペクターがガンガンハンドでたたき攻撃しようとしたとき、レオンが乱入して攻撃を防ぎ、スペクターにキックを食らわせる。

レオン「こいつが新たな仮面ライダーか、なら、私の手で倒すまで!!」

眼魔アイコンを取り出し、スイッチを押すと、手からアイコンが離れ、お腹のあたりまで落ちると、アイコンが光り、レオンは眼魔スペリオルに変身した。

眼魔スペリオルに変身したレオンはスペクターに攻撃し、攻撃後、スペリオルが距離をとるとヤマアラシ眼魔が針を飛ばし、数万本の針がスペクターに襲い掛かり、飛ばされてダウンする。

ゴースト「お姉ちゃん!!」

それを見たゴーストはヤマアラシ眼魔に攻撃しようとするが、ゴーストの接近に気付いたヤマアラシ眼魔は発達した尻尾でゴーストを弾き飛ばし、さらに尻尾を巻き付ける。

ゴースト「ぐっ、ううう・・・・・・」

スペクター「ルビィ!!」

スペリオル「よそ見をするな!!」

スペクター「うっ、きゃあっ!!」

ヤマアラシ眼魔に巻き付けられるゴーストに気を取られ、スペクターはスペリオルの攻撃を受けてしまい、飛ばされてしまう。

スペリオル「ヤマアラシ眼魔!!奴の体が引きちぎれるまで絞め続けろ!!」

そして、ヤマアラシ眼魔の締め付けはさらに強くなり、ゴーストはだんだん苦しくなる。

ゴースト「うぐっ、ああっ!!」

スペリオル「さあ消えろ、黒澤ルビィ!!」

ゴースト「ああああっ!!」

花丸「ルビィちゃん!!」

スペリオル「ハハハハハ!! これで奴は消えたも同然!!」

勝利を確信し、笑い始めるスペリオル。だが、それを聞いたスペクターはゆっくりと立ち上がる。

スペクター「あなたたち、ルビィを一度殺して、それで、ゴーストとなったルビィもう一度消そうとして・・・・・・これ以上、ルビィを苦しめるなら、私は、あなたたち眼魔を許しませんわ!!」

そう言った直後、スペクターのガンガンハンドの銃撃をヤマアラシ眼魔にヒットさせ、ヤマアラシ眼魔はよろける。

さらにもう1発を尻尾に放ち、尻尾に攻撃を受けたヤマアラシ眼魔の締め付けが緩くなり、ガンガンハンドでたたくと、ゴーストは尻尾の拘束から解放される。

スペクター「私の生き様、見せてあげますわ!!」

《ダイカイガン!スペクター!オメガドライブ!》

スペクターは高く跳躍し、キック攻撃をヤマアラシ眼魔に浴びせる。

攻撃はヤマアラシ眼魔に直撃し、ヤマアラシ眼魔が爆発すると、ヤマアラシ眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、ヤマアラシ眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

スペリオル「おのれ、よくも!!」

スペクター「ラブライブでの優勝、その夢を、あなたたち眼魔に断たれるわけにはいきませんわ!!」

その時、スペクターの想いに応えたのか、小さな赤い光の玉がレオンの眼魔スペリオルに襲い掛かり、そのあと、スペクターのもとにやってきた。

スペクター「これは・・・・・・」

スペクターが赤い光の玉を手に取ると、赤い光の玉は携帯電話に変化する。

スペクター「携帯電話になった!?」

ゴースト「その携帯電話に目玉の紋章を描いて!! 新しいアイコンが使えるようになるよ!!」

スペクター「よしっ!!」

スペクターはその携帯電話に目玉の紋章を描く。

すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズをとると、横に仮面ライダーファイズの姿が現れた。

パーカーゴーストがスペクターのドライバーに吸収されると、周りが黒で、赤のアイコンが現れた。

アイコンの上部は『R04』となっている。

スペクターはアイコンのスイッチを押し、すでにセットされているスペクターのアイコンと入れ替えカバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ファイズ!携帯番号!5!5!5!》

仮面ライダースペクターファイズ魂にチェンジし、構える。

スペリオル「また新たなアイコンの力か!!」

眼魔スペリオルはスペクターに攻撃し、スペクターはスペリオルの攻撃を防ぎ、パンチやキックの攻撃を加えていく。

そして、スペクターはファイズポインターを右脚に発生させ、ドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!ファイズ!オメガドライブ!》

スペクターは高く跳躍すると、一回転し、両脚を眼魔スペリオルに向けると、ファイズポインターから赤い円錐状の光が眼魔スペリオルに放たれる。

眼魔スペリオル「ぐっ!!」

スペクター「はああああああああああああああっ!!」

スペクターは眼魔スペリオルに向けて強力なキック攻撃『クリムゾンスマッシュ』を放ち、攻撃は眼魔スペリオルに直撃する。

眼魔スペリオル「ぐわああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!」

ギリシャ文字の『Φ』の文字が現れた後、眼魔スペリオルは爆発し、レオンの眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

《オヤスミー!》

ゴーストとスペクターは変身を解除し、ルビィとダイヤの姿に戻る。

ダイヤ(ファイズのアイコンか。これからよろしく頼みますね)

ダイヤはファイズアイコンを見ながら、心の中でそうつぶやいた。

その後、2人は一緒に帰る場所へと帰っていった。 
 

 
後書き
第10話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、フーディーニ、クウガ、ジョーカー、ウィザード
ダイヤ:スペクター、ファイズ
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ

ルビィの残り日数:あと79日

今回登場したオリジナル眼魔
・ヤマアラシ眼魔
 仮面ライダー響鬼に登場する足尾のヤマアラシの姿をした眼魔。
 能力は足尾のヤマアラシと変化はない。

・バイオレンス眼魔
 仮面ライダーWに登場するバイオレンス・ドーパントの姿をした眼魔。
 能力はバイオレンス・ドーパントと変化はなく、バイオレンスボールにも変形できる。

・ペイント眼魔
 仮面ライダードライブに登場するペイントロイミュードの姿をした眼魔。
 能力はペイントロイミュードと変化はない。

ダイヤがライダーアイコンを入手しました。

そして、ついに幹部の1人であるレオンの撃破に成功しました。

ダイヤはまだスペクター以外ではファイズしか持っていませんが、これからほかのアイコンも持たせる予定です。(ただし、英雄アイコンはルビィから借りる形になりますが・・・・・・)

そろそろ英雄アイコンを出したいところですが、どこで登場させるかはまだ未定です。

もしかしたら、次回も新しいライダーアイコンになるかもしれません。

どのようなアイコン、もしくはオリジナルの眼魔が登場するのかをお楽しみに。

最後に、オリーブドラブさん。お気に入り登録ありがとうございます。 

 

第11話 水の魔法

 
前書き
英雄アイコンを出そうと思いましたが、結局ライダーアイコン登場回になってしまいました。

ストーリーの都合上、そうなってしまいました。

本当に申し訳ありません。

では、始まります。 

 
翌日、学校の放課後、ルビィたちは同じスクールアイドルのメンバーである松浦果南の親が務めているダイビングショップに来ている。

ラブライブに向けて、体力をさらにつけるため、海岸で特訓するということである。

果南「みんな来たね。じゃあ、始めましょう」

千歌「よーし!!Aquors、特訓開始!!」

千歌たちAquorsのメンバーは、海での特訓を始めた。

なお、Aquorsはリーダーの千歌がそのグループ名にしたのだ。

海での特訓が始まり、元々水泳部に所属している曜は難なくこなしていた。

果南や千歌もそれなりにこなしているが、残りのメンバーは泳げないのもいるため、4人はかなりきついものである。

なお、ルビィとダイヤは仮面ライダーとして眼魔と戦っているためか、この特訓もきちんとこなせている。

そして、夕方に近くなったことで、この日の特訓を終え、帰ろうとしたとき、ダイヤとルビィが海の方向を見ている。

花丸「ずら!!」

それに気になった花丸がクモランタンで、海の方向に光を照らす。

すると、そこにバード眼魔がダイヤとルビィ以外のメンバーたちにも見えるようになった。

鞠莉「あ、あれって・・・・・・」

果南「鳥の、眼魔!?」

善子「何で、このヨハネがこんな化け物にばかり遭遇するのよ!!」

ダイヤ「眼魔、こんなところにまで・・・・・・行きますわよ、ルビィ!!」

ルビィ「はい!!」

ダイヤとルビィはゴーストドライバーを発生させ、ルビィは右手にアクアゴーストアイコンを、ダイヤはスペクターアイコン持ち、ルビィは左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ルビィ・ダイヤ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ルビィは仮面ライダーゴーストアクア魂に、ダイヤは仮面ライダースペクターに変身し、バード眼魔に立ち向かう。

バード眼魔「仮面ライダーを、消す!!」

バード眼魔は風圧攻撃をゴーストとスペクターに向けて放つ。

風圧攻撃にゴーストとスペクターは足を止められ、その攻撃はダイビングショップの近くまで届く。

曜「きゃあっ!!」

バード眼魔の攻撃が千歌たちにも届き、恐怖におびえるメンバーもいた。

善子「もう、なんでいつも化け物に襲われるのよ・・・・・・」

花丸「眼魔だよ。善子ちゃん」

善子「善子って言うなー!!」

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一方、千歌たちにも風圧攻撃が届いたのを見たゴーストとスペクターは・・・・・・

ゴースト「千歌さん!!みんな!!」

スペクター「このままじゃ、眼魔の攻撃がみんなにも・・・・・・」

ゴースト「相手が鳥ならこれよ!!」

ゴーストはエジソンのアイコンを取り出し、ドライバーにセットされているアクアゴーストアイコンと入れ替える。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!エジソン!エレキ!ヒラメキ!発明王!》

仮面ライダーゴーストエジソン魂にチェンジし、ガンガンセイバーを取り出し、ガンガンセイバーを銃の形態、ガンモードに変形させる。

バード眼魔が飛翔するのを見て、ガンガンセイバーの銃撃をバード眼魔に向けて放つが、空を飛んでいるバード眼魔は攻撃を回避し、羽根手裏剣攻撃をゴーストに向けて放つ。

ゴースト「きゃあっ!!」

ゴーストは手裏剣攻撃を受けたのか、なかなかバード眼魔を銃撃できない。

スペクター「だったら!!」

スペクターはファイズアイコンを取り出すと、アイコンのスイッチを押し、すでにセットされているスペクターアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ファイズ!携帯番号!5!5!5!》

仮面ライダースペクターファイズ魂にチェンジすると、フォンブラスターを持ち、バード眼魔を銃撃する。

ゴーストに気を取られていたのか、銃撃はヒットし、バード眼魔は地面に落下し、海へと落ちる。

ゴースト「一気に決める!!」

とどめを刺そうとした次の瞬間、バード眼魔は突然強化形態へと変化する。

ゴースト「姿が変わった!?」

強化形態となったバード眼魔は再び空を飛び、火炎弾攻撃をゴーストとスペクターに向けて放つ。

火炎弾を受け、ゴーストとスペクターは吹き飛ばされる。

バード眼魔「目障りな人間を、消す。我らの目的のために」

バード眼魔は火炎弾攻撃を今度は千歌たちに向けて放ち、ゴーストとスペクターがこれを防ぐ。

千歌「ダイヤさん!! ルビィちゃん!!」

梨子「こんなの、無茶よ!!」

バード眼魔「ふっ、自らを庇うか」

スペクター「仲間たちは、たとえ死んでも守り切る!! みんなの命と、みんなの未来、みんなの希望を!! 私たちが守り、繋ぐ!!」

バード眼魔「なら、まずは貴様から消えろ!!」

バード眼魔がスペクターに向けて火炎弾を放とうとしたその時、青い光の玉がバード眼魔を襲い、空を飛んでいたバード眼魔は海へと落下した。

そのあと、青い光の玉はスペクターのもとにやってきて、スペクターがその光をつかむと、青い光の玉は青の指輪へと変化した。

スペクター「青い指輪、これなら!!」

スペクターは青い指輪に目玉の紋章を描く。

すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズをとると、横に仮面ライダーウィザードウォータースタイルの姿が現れた。

パーカーゴーストがスペクターのドライバーに吸収されると、周りが黒で、青のメタリックの感じの塗装のアイコンが現れた。

アイコンの上部は『R14W』となっている。

スペクターはアイコンのスイッチを押し、すでにセットされているファイズのアイコンと入れ替えカバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ウォーター!水の魔法!ウォーターウィザード!》

仮面ライダースペクターウォーター魂にチェンジし、ウィザーソードガンをガンモードに変形させ、バード眼魔に向けて、2発銃撃する。

銃撃がバード眼魔にヒットすると、ソードモードに切り替え、連続で斬撃攻撃を食らわせ、最後はバード眼魔を切り上げる。

スペクター「今よ!!一気に決めるよ!!」

ゴースト「はい!!」

ゴーストはガンガンセイバーを、ドライバーにアイコンタクトさせる。

《ダイカイガン!》

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

スペクターは再びガンモードに変形させると、先ほどの指輪を発生させ、それを左の中指につけると、ウィザーソードガンの手の部分を開き、指輪をかざす。

《キャモナ・スラッシュ・シェイクハンズ!》

《ウォーター!シューティングストライク!スイー・スイー・スイー!》

さらに、スペクターはドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!ウォーター!オメガドライブ!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

スペクター「さあ、ショータイムですわ!!」

《オメガシュート!》

ゴーストのガンガンセイバーの銃撃とスペクターのウィザーソードガンの銃撃が重なり、2つの必殺技がバード眼魔に直撃すると、バード眼魔は爆発し、バード眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、バード眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

バード眼魔を倒し、ゴーストとスペクターは変身を解除する。

《オヤスミー!》

変身を解除したルビィとダイヤは、ダイビングショップへと向かい、残ったメンバーたちがルビィやダイヤを抱き着いたりした。

その様子を仙人はきちんと見守る。

仙人「黒澤ルビィと黒澤ダイヤ、彼女たちは素晴らしい姉妹だ」

ユルセン「お前が見込んだだけのことはあるからな」

仙人「ユルセン。彼女たちのもとに行かなくていいのか?」

ユルセン「俺様はその仲間に追いかけられるのは嫌だ!!」

果南や花丸にさんざん追いかけられたのか、仙人の一言に、ユルセンは思わず嫌がっていたのだった。 
 

 
後書き
第11話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、フーディーニ、クウガ、ジョーカー、ウィザード
ダイヤ:スペクター、ファイズ、ウォーター
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ

ルビィの残り日数:あと78日

今回登場したオリジナル眼魔
・バード眼魔
 仮面ライダーWに登場するバード・ドーパントの姿をした眼魔。
 能力はバード・ドーパントと変化はなく、強化形態にもなる。

ついに主役ライダーの別形態のアイコンが登場しました。

ですが、別形態のアイコンも15個の対象にはなりません。

これも、セカンドライダー同様、理由はのちに判明します。

次回もライダーアイコンの登場予定です。

本当に申し訳ありませんが、英雄アイコンはもう少々お待ちください。 

 

第12話 ゼロの騎士

 
前書き
久しぶりの更新になります。

今回もライダーアイコンが登場します。 

 
翌日の放課後、スクールアイドルの練習を終え、ルビィはダイヤ、果南、鞠莉と一緒に帰宅している。

鞠莉「はぁ、疲れたわ」

果南「ラブライブが近いから、気は抜けないわ」

雑談しながら帰宅する4人だが、ルビィとダイヤは突然立ち止まる。

それに不審に思った果南がクモランタンを使い、前に光を照らす。

実は、昨日に花丸の父親から「眼魔に襲われるかわからないから、お前たちもこれを持っていなさい」ということで、ルビィとダイヤ以外のメンバー全員にクモランタンが渡されたのだ。

クモランタンを使うとそこには、ジャッジ眼魔が姿を現し、果南と鞠莉にも視認できるようになった。

鞠莉「jokeでしょ!? 何で眼魔が・・・・・・」

ダイヤ「行きますわよ、ルビィ!!」

ダイヤの一言に、ルビィは首を縦に振る。

ダイヤとルビィはゴーストドライバーを発生させ、ルビィは右手にアクアゴーストアイコンを、ダイヤはスペクターアイコン持ち、ルビィは左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ルビィ・ダイヤ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ルビィは仮面ライダーゴーストアクア魂に、ダイヤは仮面ライダースペクターに変身する。

ジャッジ眼魔「これより、仮面ライダーに裁きを与える」

ゴースト「そんなことはさせない!!」

スペクター「私たちは、あなたたち眼魔に裁かれるわけにはいきませんわ!!」

ジャッジ眼魔「処刑、開始」

ジャッジ眼魔はブレードジャッジを持ち、ゴーストとスペクターに攻撃する。

斬撃はゴーストとスペクターを切り裂き、さらに、ブレードジャッジから大電流の電気を放ち、電気攻撃がゴーストとスペクターを襲う。

ゴースト「きゃあっ!!」

スペクター「くっ・・・・・・」

斬撃と電撃を受け、ゴーストとスペクターはダウンしてしまう。

ゴーストはガンガンセイバー、スペクターはガンガンハンドで攻撃するが、ジャッジ眼魔のブレードジャッジに防がれ、反撃を受けてダウンしてしまう。

スペクター「この眼魔、強い!! 攻守に隙がない!!」

ジャッジ眼魔はさらにスペクターに向けて、右腕のショックジャッジを射出し、スペクターを感電させる。

感電したスペクターはなかなか立ち上がることができなかった。

ゴースト「電気だったら!!」

ゴーストはエジソンのアイコンを取り出し、ドライバーにセットされているアクアゴーストアイコンと入れ替える。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!エジソン!エレキ!ヒラメキ!発明王!》

仮面ライダーゴーストエジソン魂にチェンジし、ガンガンセイバーを取り出し、ガンガンセイバーを銃の形態、ガンモードに変形させる。

ゴースト「一気に攻める!!」

ゴーストはガンガンセイバーを、ドライバーにアイコンタクトさせる。

《ダイカイガン!》

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

《オメガシュート!》

ゴーストは銃撃をジャッジ眼魔に放つ。

ジャッジ眼魔に放たれた一撃だったが、ジャッジ眼魔は右腕のショックジャッジで相殺してしまう。

ゴースト「なっ!?」

ジャッジ眼魔「効かぬわ!!」

ゴーストはジャッジ眼魔のブレードジャッジの攻撃を連続で受け、さらにショックジャッジの攻撃を受け、ゴーストはダウンしてしまう。

スペクター「ルビィ!!」

スペクターは立ち上がろうとするも、ショックジャッジの影響で感電しているためか、体が思うように動かない。

スペクターが動かない間も、ジャッジ眼魔はゴーストに向かって歩いていく。

ジャッジ眼魔「お前の裁き、それはお前の記憶消去だ」

ゴースト「!!」

スペクター「な、何ですって!?」

鞠莉「め、メモリーを消去!?」

果南「ひどい・・・・・・」

ルビィの記憶を消去するため、ジャッジ眼魔はどんどんゴーストに近づいていく。

スペクター(ルビィの記憶がなくなるなんて・・・・・・そんなこと、絶対にさせない!! だから動いて!! 私の体!!)

スペクターは感電状態を振り払おうと、必死に体を動かす。

だが、ジャッジ眼魔はゴーストの近くまで歩き、ショックジャッジをゴーストに向けて放とうとする。

ジャッジ眼魔「記憶、消去・・・・・・」

ゴースト(ルビィ、忘れちゃうんだね。家族のこと、アイドルのことも、すべて・・・・・・)

ジャッジ眼魔「消去・・・・・・」

ゴーストの頭にショックジャッジが放たれたと思われたその時、スペクターがゴーストの代わりに、ショックジャッジの攻撃を受ける。

スペクター「ああああっ!!」

ゴースト「お姉ちゃん!!」

果南「ダイヤ!!」

ショックジャッジの攻撃はスペクターの体に直撃し、ダイヤの記憶消去は免れた。

ジャッジ眼魔「邪魔をするか・・・・・・」

スペクター「ルビィの記憶消去なんか、絶対にさせない!! 私たちの大切な宝、大切な夢、大切な思い出を、あなたたち眼魔に消されるわけには・・・・・・いきませんわ!!」

スペクターは感電状態を振り払い、右の拳でジャッジ眼魔を攻撃し、ジャッジ眼魔はよろける。

スペクター「これ以上、大切なものを奪うというのなら、私はあなたたち眼魔を許しませんわ!! たとえ忘れ去られても、必ずもとに戻して見せますわ!!」

スペクターのその想いに応えたのか、1枚のカードがスペクターの目の前に現れる。

それは黒を基調とした緑の模様があるカードである。

スペクターはそのカードに目玉の紋章を描くと、そこからパーカーゴーストが現れ、ポーズをとると、横に仮面ライダーゼロノスの姿が現れる。

パーカーゴーストがドライバーに吸収されると、周りが緑で、黒のアイコンが現れた。

ちなみに、アイコンの上部は『R08Z』となっている。

スペクターはアイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているスペクターアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ゼロノス!ゼロの特異点!アルタイルフォーム!》

仮面ライダースペクターゼロノス魂にチェンジし、ジャッジ眼魔を見る。

ジャッジ眼魔「な、何っ!?」

スペクター「最初に言っておきますわ!!」

ジャッジ眼魔「な、何だ!?」

スペクター「私はかーなーり、強いですわ!!」

ジャッジ眼魔「ふざけたことを!! くらえ!!」

ジャッジ眼魔はスペクターに向けて、ショックジャッジを放つが、スペクターはゼロガッシャーで切り払う。

そして、スペクターはドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!ゼロノス!オメガドライブ!》

スペクターはジャッジ眼魔に近づき、ジャッジ眼魔もブレードジャッジでスペクターを攻撃しようとするが、スペクターが持っているゼロガッシャーがブレードジャッジを切り裂き、スペクターはジャッジ眼魔を、Aの字に切り裂いた。

スペクターの必殺技の攻撃を受けたジャッジ眼魔が爆発すると、ジャッジ眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、ジャッジ眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

ジャッジ眼魔を倒したゴーストとスペクターは変身を解除する。

《オヤスミー!》

眼魔を倒した後、ダイヤたちは帰宅していった。

家に帰った後、ダイヤは自分の部屋で手に入れたアイコンを見ていた。

その様子を、仙人は遠くから見ていた。

仙人(黒澤ダイヤ。さすがはルビィの姉だ。素質が高い)

仙人はそう思いながらも、黒澤姉妹を見守るのだった。 
 

 
後書き
第12話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、フーディーニ、クウガ、ジョーカー、ウィザード
ダイヤ:スペクター、ファイズ、ゼロノス、ウォーター
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ

ルビィの残り日数:あと77日

今回登場したオリジナル眼魔
・ジャッジ眼魔
 仮面ライダードライブに登場するジャッジロイミュードの姿をした眼魔。
 能力はジャッジ眼魔と変化はない。

ゼロノスのアイコンが登場しました。

ちなみに、ゼロノスのアイコンを使っても記憶が消滅するということはありません。

なので、本編のゼロノスと違い、そのデメリットを気にすることなく使えます。

お待たせしました、次回は英雄アイコンが久しぶりに登場します。

何の英雄かは次回のお楽しみです。

最後にシロヤギさん、お気に入り登録ありがとうございます。

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第13話 英雄のガンマン

 
前書き
お待たせいたしました。

久しぶりに英雄アイコンが登場します。

ぜひ、お楽しみください。 

 
眼魔の世界にて・・・・・・

ユーゴたち幹部は、すでに部下のスペリオルからレオンが倒されたとの報告を受けている

ユーナ「まさか、レオンが仮面ライダーごときに敗れるとはね」

ユーゴ「侮ってはならぬということか、黒澤姉妹」

???「なら、私がレオンの仇を取ってまいります。ユーナ様、ユーゴ様」

ユーナ「あなたが行くというのね、リヴァル」

ユーゴとユーナのもとに来たのは、同じ幹部のリヴァルである。

リヴァル「私がいる限り、黒澤ルビィが生き返るなんてことは決してありません」

ユーゴ「その根拠は何だ?」

ユーゴにそう問われたリヴァルは、あるものを取り出す。

それは、リヴァルが所有している4つの英雄アイコンだった。

ユーナ「それって、英雄アイコン!?」

リヴァル「これが私のもとにある限り、黒澤ルビィは決して生き返りません。もはや、我々の勝利は決まったも同然です。ユーゴ様、ユーナ様」

ユーナ「ずいぶんな自信ね」

ユーゴ「だが、その過信は敗北を招くぞ」

リヴァル「とんでもございません。完璧な世界に過信というものはありません。それは、ユーゴ様もお分かりのはずでしょう」

ユーゴ「・・・・・・ああ、そうだったな」

リヴァル「では、これよりレオン様の仇を討つために、人間世界に行ってまいります」

そう言った後、リヴァルは目玉の紋章を描き、人間世界へと転移した。

ユーナ「父上が亡くなられてから、大帝の座は空席のまま」

ユーゴ「俺たちはまだ大帝と呼べるまでの素質はない。父上の理想が実現できていない以上、今はそのままにしておくのがいいだろう」

眼魔の世界では、大帝ユーリスの死去後、誰も大帝になっていない。

これは、遺された息子たちが、理想を実現するまでは父上の座を引き継がないと決めたからである。

これには、ユーリスが消滅した後も、ユーナたちがユーリスを父親かつ大帝と尊敬しているからこそである。

その座を引き継がないのは、自分たちが父上の座を引き継ぐにはまだまだとわかっているからでもあるのだ。

ユーゴ「すべては父上の理想である完璧なる世界のため。それを俺たちの世界と人間世界で実現してこそ、俺たちの誰かが大帝となるのがいいだろう」

ユーゴたちは、父親かつ大帝のユーリスの理想を実現するため、最大の障害である黒澤姉妹の排除をもくろんでいた。

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一方、人間世界、内浦の浦の星女学院では・・・・・・

花丸「ルビィちゃん!!」

ルビィ「どうしたの? マル」

花丸「ここのOBで、射撃競技の世界チャンピオンの内田夏美がこの学校に来ているんだって!!」

ルビィ「えっ、そうなの?」

花丸「うん。だから、一緒に行こう!!」

ルビィ「い、いいけど・・・・・・」

ルビィは花丸と一緒に廊下を歩くと、そこにはOBの内田夏美が廊下を歩いており、Aquorsのメンバーを含む生徒たちが注目している。

夏美は理事長である鞠莉に握手を交わし、リーダーである千歌の方を見る。

夏美「あなたが、リーダの高海千歌さんね。初めまして、応援してるわ」

千歌「あ、ありがとうございます!! わ、私は2年の、高海千歌です!!」

夏美「ふふっ、そんなに緊張しなくていいのよ」

千歌と夏美はそれぞれ握手を交わし、話を始めようとしたその時・・・・・・

ルビィ「危ない!! 伏せて!!」

ルビィが千歌と夏美を地面に伏せた途端、内部で爆発が起きる。

夏美「な、何なの!?」

3人の近くにいた花丸は、校庭の方にクモランタンの光を照らす。

花丸「ずら!!」

すると、トリガー眼魔が姿を現し、千歌や夏美、花丸などの生徒や先生も視認できるようになった。

トリガー眼魔を見た瞬間、多くの生徒と一部の教師の叫び声が聞こえ、校舎内は混乱状態となった。

ルビィは校舎から出ると、それを追って、花丸、千歌、夏美の3人も外に出る。

夏美「何!? あの化け物・・・・・・」

ルビィ「くっ、眼魔・・・・・・」

変身しようとしたその時、リヴァルがトリガー眼魔の後ろから、歩いて姿を現す。

ルビィ「あなたは、眼魔世界の新しい幹部!?」

リヴァル「お前が黒澤ルビィという小娘か。私はリヴァル。レオン様の仇を討つため、お前を排除する」

ルビィ(レオンって、もしかしてこの前、お姉ちゃんが倒した幹部のこと?)

ルビィはレオンの単語に、レオンは姉のダイヤが倒した幹部ではないかと思い出す。

ルビィ「ルビィは負けない!! こんなところで、眼魔に倒されるわけにはいかないの!!」

リヴァル「その威勢はいつまで続くかな? トリガー眼魔、あなたが相手をしなさい」

トリガー眼魔「了解しました、リヴァル様」

リヴァルはその場から消え、リヴァルの命令を受けたトリガー眼魔は、銃の形をした右腕からエネルギー弾をルビィに向けて放つ。

エネルギー弾により、ルビィは吹き飛ばされてしまう。

ルビィ「きゃあっ、くっ!!」

千歌・花丸「ルビィちゃん!!」

ルビィ「まだ、まだよ!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

夏美「変わった!?」

夏美は、ルビィが仮面ライダーゴーストに変身したことに、驚きを隠せない。

トリガー眼魔「仮面ライダー、消去スタート」

トリガー眼魔はエネルギー弾をゴーストに向けて放ち、ゴーストは吹き飛ばされる。

ゴースト「くっ、何て威力なの!? このままじゃ、みんなが・・・・・・」

トリガー「消去」

エネルギー弾の連続射撃に、ゴーストはなかなか手を出すことができない。

ゴースト「それなら、ウィザード!!」

ゴーストはウィザードアイコンを取り出すと、アイコンのスイッチを押し、セットされているアクアのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ウィザード!指輪の魔法!最後の希望!》

仮面ライダーゴーストウィザード魂にチェンジし、右手をトリガー眼魔の方に向けると、バインドの魔法を繰り出し、トリガー眼魔を拘束し、ウィザーソードガンを構え、トリガー眼魔に近づく。

トリガー眼魔をウィザーソードガンで攻撃し、トリガー眼魔をダウンさせるが、トリガー眼魔も負けじと、エネルギー弾をゴーストに向けて放ち、攻撃を受けたゴーストは千歌たちのいるところの近くまで飛ばされてしまう。

そこへ、昇降口からダイヤが姿を現す。

千歌「ダイヤさん!!」

ダイヤ「みんな、できるだけ遠くへ離れて!!」

ダイヤは右手をお腹のあたりにかざし、ゴーストドライバーを発生させ、右手でアイコンのスイッチを押すと、右手からアイコンを離し、離れたアイコンがドライバーにセットされると、左手でカバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ダイヤ「変身!!」

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ダイヤの体を黒のスーツが覆い、スペクターゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダースペクターとなった。

ダイヤがスペクターに変身したのを見た夏美は・・・・・・

夏美「まさか、あれが都市伝説となっている、仮面ライダー!?」

夏美(本当に、仮面ライダーが実在していたなんて・・・・・・)

一方、スペクターはガンガンハンドをトリガー眼魔に向けて銃撃するが、トリガー眼魔はスペクターの銃撃を回避し、エネルギー弾をスペクターに向けて放ち、スペクターは吹き飛ばされる。

スペクター「何て正確な射撃なの!?」

ゴースト「このままじゃ、千歌さんたちが・・・・・・」

トリガー眼魔に追いつめられるゴーストとスペクターを見た夏美は、カバンからあるものを取り出す。

それは、かつて、ある英雄が使用していた帽子だった。

ゴーストとトリガー眼魔の戦闘の際、その帽子がわずかだが、光ったことに気付いたのだ。

夏美(もしかしたら、あの仮面ライダーと関係が・・・・・・)

夏美は立ち上がり、ゴーストとスペクターの方を向く。

夏美「仮面ライダー!! この帽子を受け取って!!」

夏美はゴーストに向けて帽子を投げ、ゴーストはその帽子を受け取る。

ゴーストはその帽子に目玉の紋章を描くと、そこからパーカーゴーストが現れ、ポーズを取ると、横に伝説のガンマン『ビリー・ザ・キッド』の姿が現れる。

パーカーゴーストがドライバーに吸収されると、中から周りが茶色で、白のアイコンが現れた。

ちなみに、アイコンの上部は『05』となっている。

ゴーストはアイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているウィザードのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ビリー・ザ・キッド!百発!百中!ズキューン!バキューン!》

仮面ライダーゴーストビリー・ザ・キッド魂にチェンジすると、ガンガンセイバーを取り出し、それをガンモードに変形させる。

さらに、新たなガジェットであるバットクロックを持つ。

ゴースト「わあ、何だかビリー・ザ・キッドになった気分」

トリガー眼魔「おのれ、仮面ライダー!!」

トリガー眼魔はゴーストに向けて銃撃しようとした瞬間、ゴーストはガンガンセイバーとバットクロックでトリガー眼魔を銃撃する。

トリガー眼魔が反撃しようとしても、再び銃撃で攻撃し、トリガー眼魔をダウンさせる。

ゴースト「命、燃やすよ!!」

ゴーストはバットクロックをガンガンセイバーと合体させ、ガンガンセイバーをドライバーにアイコンタクトさせる。

《ダイカイガン!》

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!オメガインパクト!》

必殺の弾丸をトリガー眼魔に向けて放ち、弾丸がトリガー眼魔に直撃すると、トリガー眼魔は爆発し、トリガー眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、トリガー眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

トリガー眼魔を倒し、ゴーストとスペクターは変身を解除する。

《オヤスミー!》

変身を解除したルビィはビリー・ザ・キッドのアイコンを見る。

ルビィ(これで、英雄アイコンは4つ目。これからよろしくね、ビリー・ザ・キッド)

そのルビィを、夏美が声をかける。

夏美「あなたなら、私に負けないガンマンになれるわ。私は、信じているよ」

ルビィ「夏美さん」

そこへ、ルビィの後ろから、ユルセンが現れる。

ユルセン「やったな、ルビィ。これでアイコンは4つ目だな!!」

花丸「あっ、ユルセンだ!! 捕まえるずら!!」

ユルセン「って、おい!! ルビィの親友!! こっちに来るなー!!」

結局、ユルセンは花丸に数時間追いかけられ続けた。

それを見たダイヤやルビィ、千歌のほか、OBの夏美も笑っていた。 
 

 
後書き
第13話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、ビリー・ザ・キッド、フーディーニ、クウガ、ジョーカー、ウィザード
ダイヤ:スペクター、ファイズ、ゼロノス、ウォーター
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ
リヴァル:英雄アイコン×4

ルビィの残り日数:あと76日

今回登場したオリジナル眼魔
・トリガー眼魔
 劇場版の仮面ライダーWに登場したトリガー・ドーパントの姿をした眼魔。
 能力はトリガー・ドーパントと変化はない。

久々の英雄アイコン、今回はビリー・ザ・キッドの登場です。

やっぱり、いいですね。

さらに敵側では新たな幹部、リヴァルが登場しました。

ユーゴと同じく、敵側で英雄アイコンを持つリヴァル。

そんなリヴァルに、ルビィとダイヤは勝てるのか、注目ですね。

次回も英雄アイコンを出します。

どのアイコンかは、次回をお楽しみに。

最後に真姫リコットさん、お気に入り登録ありがとうございます。

お気に入り登録や感想、レビュー受付中です。ぜひお願いします。 

 

第14話 伝説の弓矢

 
前書き
大変お待たせいたしました。

今回も英雄アイコンが登場します。 

 
ルビィがビリー・ザ・キッドのアイコンを手にした日の夜・・・・・・

女性「きゃああああああああああああああああああああああっ!!」

ある女性が眼魔と思われる怪物によって、宝石にされてしまった。

???「ふふふ、これなら、黒澤ルビィと黒澤ダイヤを・・・・・・」

その力で、ルビィとダイヤを宝石にしようと目論む。

時は流れ、翌日の土曜日・・・・・・

学校が休みのため、ルビィたちはラブライブに向けて朝から練習をしていた。

果南「千歌ちゃん、梨子ちゃん、ステップが少しずれてるわよ」

千歌「は、はいっ!!」

タイミングがずれていたりなど、多少のちぐはぐはあったが、午前中の練習を終えた。

メンバーで昼食を摂り、休憩後に午後の練習に入ろうとしたときだった。

突然、ジュエル眼魔がルビィたちのもとに現れる。

ルビィとダイヤはジュエル眼魔が見えるため、それに気づいた花丸がクモランタンの光を点灯させる。

花丸「ずら!!」

クモランタンを使用したことで、ジュエル眼魔が千歌たちにも視認できるようになった。

ジュエル眼魔「フハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・・」

千歌「が、眼魔!?」

善子「また眼魔!? もう勘弁してよ!! 何でヨハネはこんなにも眼魔に遭遇するのよ!!」

ジュエル眼魔「選ばれし9人の女神、お前たちも完璧な世界のために、宝石になってもらおう!!」

梨子「私たちを宝石に!?」

果南「そういえば、朝のニュースでやっていたけど、最近、女性が宝石に変えられるという事件が多発しているらしいけど・・・・・・まさか!?」

ジュエル眼魔「そうだ、私がやった!! ダイヤモンドの宝石になることで、彼女たちは完璧な存在に慣れるのだ!!」

ダイヤ「そんなことでダイヤモンドの名前をかたってほしくないですわ!!」

ルビィ「あなたを倒して、宝石にされた人たちをもとに戻して見せる!!」

ダイヤとルビィはゴーストドライバーを発生させ、ルビィは右手にアクアゴーストアイコンを、ダイヤはスペクターアイコン持ち、ルビィは左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ルビィ・ダイヤ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ルビィは仮面ライダーゴーストアクア魂に、ダイヤは仮面ライダースペクターに変身し、ジュエル眼魔に立ち向かう。

ジュエル眼魔「ほう、お前たちが仮面ライダーか。なら、お前たちを宝石にすれば、より完璧なものになる!!」

ゴースト「仲間を、宝石になんてさせない!!」

ゴーストはガンガンセイバーを、スペクターはガンガンハンドを取り出し、ジュエル眼魔に攻撃する。

しかし、攻撃ははじかれ、スペクターとゴーストは攻撃を受けて突き飛ばされる。

ゴーストはガンガンセイバーをガンモードに変形させ、スペクターはガンガンハンドをジュエル眼魔に向ける。

だが、銃撃でもジュエル眼魔には効果がなかった。

ジュエル眼魔はゴーストとスペクターに猛攻し、驚異の防御力を誇るため、反撃を気にせず、攻撃を続ける。

ゴースト「硬すぎる・・・・・・この眼魔、倒せないよ」

ゴーストがあきらめかけたその時、花丸の父親が姿を現す。

花丸の父親「黒澤ルビィ!!この弓を使うのだ!!」

花丸の父親は持っている弓をゴーストにめがけて投げ、ゴーストはキャッチする。

花丸の父親「それは伝説の弓の使い手の魂が宿った弓だ!!」

梨子「伝説の弓の使い手って・・・・・・」

果南「ロビン・フッド!!」

ゴーストはその弓に目玉の紋章を描く。すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズをとると、横に伝説の弓使い『ロビン・フッド』の姿が現れる。

パーカーゴーストがドライバーに吸収されると、中から周りが緑色のアイコンが現れた。

ちなみに、アイコンの上部は『03』となっている。

ゴースト「お姉ちゃん!! これ使って!!」

アイコンのスイッチを押した後、ゴーストは持っているエジソンのアイコンをスペクターに渡す。

スペクター「エジソン・・・・・・なるほどね」

ゴーストがアクアのアイコンと入れ替えて、カバーを閉じた後、スペクターはエジソンのアイコンのスイッチを押し、セットされているスペクターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

《カイガン!ロビン・フッド!ハロー!アロー!森で会おう!》

《カイガン!エジソン!エレキ!ヒラメキ!発明王!》

ゴーストはロビン魂に、スペクターはエジソン魂にチェンジし、ゴーストは新たなガジェット、コンドルデンワーをガンガンセイバーに合体させる。

ゴースト「わあ、なんか気分はロビン・フッドになったみたい!!」

ジュエル眼魔「姿が変わっても結果は同じだ!!」

スペクター「それはどうかしら?」

スペクターはガンガンハンドの銃撃でジュエル眼魔に攻撃するが、ジュエル眼魔の硬い防御力の前に跳ね返されてしまう。

だが、これはスペクターの作戦通りだった。

跳ね返った電撃がスペクターの頭にヒットしたとき、ジュエル眼魔を倒す策がひらめいたのだ。

スペクター「閃いた!! ルビィ!! あの眼魔の小さい黄色の部分を狙って!! そこが唯一の弱点よ!!」

ゴースト「分かった!!」

ゴーストはガンガンセイバーを、スペクターはガンガンハンドをドライバーにコンタクトする。

《《ダイカイガン!》》

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

《ガンガンミロー!ガンガンミロー!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

スペクター「私の生き様、見せてあげますわ!!」

《オメガストライク!》

《オメガスパーク!》

ゴーストは弓矢を、スペクターは電気の銃撃をジュエル眼魔に向けて放ち、必殺技の攻撃はジュエル眼魔の黄色の部分に直撃する。

ジュエル眼魔「ば、馬鹿な・・・・・・」

ジュエル眼魔が爆発すると、ジュエル眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、ジュエル眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

ジュエル眼魔を倒し、2人は変身を解除する。

《《オヤスミー》》

変身を解除した後、ダイヤはエジソンのアイコンをルビィに返却した。

その後、少し休憩した後、午後の練習を再開し、練習後に帰宅したのだった。 
 

 
後書き
第14話現在の所持アイコン

ルビィ:ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、フーディーニ、クウガ、ジョーカー、ウィザード
ダイヤ:スペクター、ファイズ、ゼロノス、ウォーター
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ
リヴァル:英雄アイコン×4

ルビィの残り日数:あと75日

今回登場したオリジナル眼魔
・ジュエル眼魔
 仮面ライダーWに登場したジュエル・ドーパントの姿をした眼魔。
 能力はジュエル・ドーパントと変化はなく、人間を宝石の状態にすることができる。

ようやくロビン・フッドのアイコンを出せました。

これで、ルビィのアイコンは5個になりました。(ライダーアイコンは2つ。フォーゼはユーゴに奪われている)

さあ、次回も英雄アイコンが出てきます。お楽しみに!!

ちなみに、ジュエル眼魔によって宝石にされた人間たちは、あの後はちゃんと元に戻っています。 

 

第15話 武蔵坊の扇子

 
前書き
エグゼイドは黒いエグゼイドの正体が次週、わかりますね。

この小説でも、敵が持っている英雄アイコンの正体を判明できればいいですね。

今回も英雄アイコンが登場します。 

 
翌日の日曜日・・・・・・

朝に英雄の遺品の情報を両親から聞いた。

ちなみに、2人が仮面ライダーであることはダイヤがスペクターに変身して3日ぐらい経過したときに知ったが、これまでと変わらず、2人の娘を見守っている。

そこで、ルビィとダイヤは練習を休み、ある英雄の遺品が置いてあるという寺へと向かう。

その寺は熱海にあるため、ルビィとダイヤは沼津からJR東海道線に乗り、熱海駅で下車する。

熱海駅の改札を通過すると、そこには寺の住職と思われる人物がいた。

???「お待ちしておりました。黒澤ダイヤ様、黒澤ルビィ様」

ダイヤ「お久しぶりですわ。和夫様」

ルビィとダイヤを迎えたのは板橋和夫である。

和夫はダイヤとルビィの父親の友人であるため、2人のことを知っている。

3人は熱海駅からバスに乗り、和夫が務めている寺へと向かう。

やがて、寺の近くのバス停に到着し、3人はバスから降り、寺へと歩いていく。

寺に到着すると、和夫が2人を中へと入れる。

そこで、和夫はダイヤとルビィにあるものを見せる。

ルビィ「これは?」

和夫「これは武蔵坊弁慶が使ったとされる扇子だ。数日前、ある男からこの扇子があれば武蔵坊弁慶になれると言われて、その男はその扇子を置いて、どこかへ行ってしまったんだ」

ダイヤ「その男がどういう人か、わかります?」

和夫「確か、黒い軍服のようなものを着て、丸い道具のようなものを持っていたな。それに、去るときに何か不気味な笑みを見せていた」

ルビィ(それって、ユーゴ!?)

ルビィはその話を聞いて、和夫に扇子を渡したのはユーゴではないかと考えるが、それと同時にユーゴだと『不気味な笑み』というのに違和感があった。

ルビィ(いや、ユーゴは確かに強かったけど、不気味な表情を見せて戦っていなかった・・・・・・となると、まさか、リヴァル!?)

ユーゴではないと思ったルビィは、ビリー・ザ・キッドのアイコンを入手したときのことを思い出し、和夫に扇子を渡したのはリヴァルではないかと考える。

ルビィ(あの時、リヴァルは何かをたくらんでいるような表情をしていた。ユーゴでないとなると、リヴァルが渡したのね)

その時、寺の敷地内で何かが爆発したような音が聞こえた。

ダイヤとルビィが外に出ると、そこにはトライセラトップス眼魔がいた。

ダイヤ(そういえば、和夫様には眼魔は見えないんでしたね)

ダイヤは和夫には眼魔が見えないと察知し、持っていたクモランタンの光を前に向けて照らす。

クモランタンを使用したことで、和夫にもトライセラトップス眼魔を視認できるようになった。

和夫「な、何だあの怪物は!?」

ダイヤ「あれは、眼魔という怪物ですわ」

和夫「が、眼魔!?」

トライセラトップス眼魔「この寺をぶち壊して、英雄の遺品をいただいていくぜ!!」

ダイヤ「そんなことはさせませんわ!!行きますわよ、ルビィ!!」

ルビィ「ええ!!」

ダイヤとルビィはゴーストドライバーを発生させ、ルビィは右手にアクアゴーストアイコンを、ダイヤはスペクターアイコン持ち、ルビィは左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ルビィ・ダイヤ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ルビィは仮面ライダーゴーストアクア魂に、ダイヤは仮面ライダースペクターに変身し、ジュエル眼魔に立ち向かう。

和夫「ふ、2人の姿が変わった!?」

和夫はダイヤとルビィの姿が変わったことに、驚きを隠せない。

トライセラトップス眼魔「仮面ライダー、ここで排除する!!」

和夫「か、仮面ライダー!?」

和夫(仮面ライダー、確か、都市伝説で聞いたことがあるけど、まさか、2人が仮面ライダーだったとは・・・・・・)

和夫は仮面ライダーの都市伝説を知っており、トライセラトップス眼魔が発した『仮面ライダー』の単語に思わず反応していた。

変身後、ゴーストはガンガンセイバー、スペクターはガンガンハンドを取り出し、トライセラトップス眼魔に立ち向かう。

一方、トライセラトップス眼魔はダイノソアクラブの棍棒を生成し、ゴーストとスペクターに立ち向かう。

ゴースト「えいっ!!」

トライセラトップス眼魔「ふんっ!!」

トライセラトップス眼魔はゴーストのガンガンセイバーをダイノソアクラブで防ぐ。

スペクター「そこっ!!」

スペクターはガンガンハンドの銃撃で攻撃するが、トライセラトップス眼魔の光弾で相殺する。

そして、ダイノソアクラブでゴーストを突き飛ばすと、同時にスペクターも突き飛ばす。

スペクター「まだよ!!ファイズ!!」

スペクターはファイズのアイコンを取り出し、スイッチを押すと、すでにセットされているスペクターアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ファイズ!携帯番号!5!5!5!》

仮面ライダースペクターファイズ魂にチェンジすると、ファイズエッジを持ち、トライセラトップス眼魔を切り裂く。

だが、すぐにダイノソアクラブの反撃を受け、ダウンしてしまう。

それを見たゴーストはトライセラトップス眼魔に向かうも、ゴーストの接近に気付いたのか、ダイノソアクラブの攻撃を受けてしまう。

ゴースト「くっ・・・・・・」

スペクター「ファイズでダメなら!!」

スペクターはウォーターのアイコンを取り出し、スイッチを押すと、すでにセットされているファイズのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ウォーター!水の魔法!ウォーターウィザード!》

仮面ライダースペクターウォーター魂にチェンジし、ウィザーソードガンをガンモードに変形させる。

スペクター「さあ、ショータイムですわ!!」

そして、トライセラトップス眼魔に向けて、2発銃撃する。

スペクター「よしっ、いけるわ!!」

スペクターがとどめを刺そうとしたとき、トライセラトップス眼魔の様子が突然変わった。

すると、トライセラトップス眼魔は巨大化した。

ゴースト「きょ、巨大化した!?」

和夫(あれを、使うしかない!!)

それを見た和夫は、建物の中を走り、ある部屋へと到達する。

すると、リヴァルと思われる男からもらった扇子を手に持ち、外へと向かう。

一方、ゴーストとスペクターはトライセラトップス眼魔に苦戦している。

ゴースト「くっ、このままじゃ・・・・・・」

すると、和夫が扇子を持って中から出てくる。

和夫「仮面ライダー!!この扇子を使え!!」

和夫はゴーストに向かって扇子を投げ、ゴーストはその扇子をキャッチする。

ゴーストはその扇子に目玉の紋章を描く。すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズをとった後、平安時代末期の僧兵で、源義経の郎党だった『武蔵坊弁慶』の姿が現れた。

その後、パーカーゴーストがゴーストのドライバーに吸収されると、白のアイコンが現れた。

ちなみに、アイコンの上部は『07』となっている。

ゴースト「弁慶さん、ルビィに力を貸してください!!」

ゴーストはアイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているアクアのアイコンと入れ替え、かばーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ベンケイ!アニキ!ムキムキ!仁王立ち!》

仮面ライダーゴーストベンケイ魂にチェンジし、ガンガンセイバーをナギナタモードに変化させ、ガジェットのクモランタンがガンガンセイバーに装着されたことで、ハンマーモードになった。

トライセラトップス眼魔「このぉ、仮面ライダーが!!」

トライセラトップス眼魔はゴーストに攻撃しようとするも、ゴーストは攻撃を受け止め、ベンケイ魂ならではのパワーで巨大化したトライセラトップス眼魔を突き飛ばす。

スペクター「すごい、あれだけ巨大な眼魔を、簡単に・・・・・・」

ゴースト「お姉ちゃん!! ルビィが決めるよ!!」

スペクター「任せたわ、ルビィ」

ゴーストはガンガンセイバーをドライバーにアイコンタクトさせる。

《ダイカイガン!》

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

《オメガボンバー!》

ゴーストは飛翔し、地面に着地すると同時に、ガンガンセイバーを地面に叩きつける。

すると、地面から紋章が発生し、そこから弁慶の七つ道具を模したエネルギー弾が現れ、7つのエネルギー弾はトライセラトップス眼魔に直撃し、トライセラトップス眼魔が爆発すると、トライセラトップス眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、トライセラトップス眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

トライセラトップス眼魔を倒したゴーストとスペクターは変身を解除する。

《オヤスミー!》

変身を解除した後、和夫がダイヤとルビィのもとにやってくる。

和夫「よくやった。2人なら、きっと眼魔という怪物に勝てると信じている。ルビィ、弁慶の力、お前に託す」

和夫のその言葉に、ルビィは首を縦に振る。

その後、寺を出たルビィとダイヤはバス停からバスに乗り、熱海駅へと戻っていった。

だが、その様子をリヴァルが遠くから見ていた。

リヴァル「おのれ、黒澤ルビィ。トライセラトップス眼魔を倒された挙句、弁慶のアイコンが奴に取られるとは・・・・・・」

ユリン「まったく、ほんとにあんたの策はザルだらけね、リヴァル」

そこへ、どこからだか現れたユリンがリヴァルをからかうようにこう言った。

ユリン「完璧と言っていながら、結局アイコンは黒澤ルビィに取られてるじゃない」

リヴァル「た、たまたまです!!今度こそ、アイコンを奴から奪って見せます!!」

そう言った後、リヴァルはその場から消えた。

その後のリヴァルは眼魔の世界に戻っていた。

リヴァル(まだだ。まだ手は残っている。それをやれば、アイコンなど簡単に・・・・・・)

リヴァルは新たな策で、アイコンを手に入れようとたくらんでいた。 
 

 
後書き
第15話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニ、クウガ、ジョーカー、ウィザード
ダイヤ:スペクター、ファイズ、ゼロノス、ウォーター
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ
リヴァル:英雄アイコン×4

ルビィの残り日数:あと74日

今回登場したオリジナル眼魔
・トライセラトップス眼魔
 仮面ライダーWに登場したトライセラトップス・ドーパントの姿をした眼魔。
 能力はトライセラトップス・ドーパントと変化はなく、巨大化もする。

弁慶のアイコンの力、やっぱりいいですね。

必殺技もかっこいいですし、素晴らしいです。

弁慶の力のすばらしさに浸っているところ申し訳ありませんが、ここで皆さんに1つお詫びしなければなりません。

前にセカンドライダーのアイコンや亜種フォームのアイコンは15個の対象外の理由は後程判明しますと書きましたが、私が考えたストーリーの進行の都合上、これの理由の説明をなしにすることにしました。

一応、ゴーストでいうタケルの最初のグレートアイの接触までのストーリーがおおむね決まったからです。

英雄アイコンでやる予定ですが、もしかしたらライダーアイコンの方でやるかもしれません。(確率は英雄アイコンの方が高い)

楽しみにしていた皆様には、このような結果になってしまったことを深くお詫び申し上げます。

申し訳ございません。

ですが、ルビィのグレートアイとの接触までは着実に近づいていますので、楽しみに待っていてください。

次回はライダーアイコンを出す予定ですので、お楽しみに!! 

 

第16話 龍の闘志

 
前書き
今回は久しぶりに新しいライダーアイコンが登場します。

ぜひ、お楽しみください。 

 
ベンケイのアイコンを入手した後の月曜日・・・・・・

この日、浦の星女学院は連休前最後の授業を終え、Aquoursのメンバーは練習に励んでいた。

ダイヤ「1・2・3・4・5、梨子さん、善子さん、ほかのみんなと若干ずれてますわよ」

梨子「はい!!」

若干のずれはあったものの、メンバーたちはだんだんと手ごたえをつかんでいく。

果南「今日はここまで!!明日は海辺で練習するから、みんな私のダイビングショップに来てね」

この日の練習を終え、メンバーたちは帰宅した。

そして、翌日・・・・・・

ダイヤが別の用のため、後で家を出るということで、ルビィは先に出て、花丸、梨子の2人と一緒にダイビングショップに向かっていた。

ルビィ「ラブライブかぁ、勝ち進めば、ルビィたちはラブライブの本選に行けるんでしょ!!」

花丸「そうだよ!!一緒に頑張って、勝ち進んで、本選行こうね!!」

ルビィ「うん!!」

梨子「そうね、みんなで頑張りましょう!!」

花丸や梨子と話しているとき、ルビィの左からユルセンが現れる。

ユルセン「おっ、気合が入ってるな!!ルビィ!!」

ルビィが誰もいないはずの方を見たとき、花丸はユルセンがいるのではないかと思い、クモランタンの光を使う。

花丸「ずら!!」

クモランタンを使用したことで、ユルセンが花丸と梨子にも見えるようになった。

花丸「あっ、ユルセンずら!!」

梨子「あら、いたのね、ユルセン」

ユルセン「おいっ!! 俺様を見えるようにするな!!」

梨子「まあ、いいじゃない」

ユルセン「それはいいけど、お前ら、前を見た方がいいぞ」

ユルセンにそう言われ、ルビィ、花丸、梨子の3人が前を向く。

すると、そこにはビャッコ眼魔がいた。

花丸「が、眼魔ずら!!」

梨子「何で、こんなところに眼魔が・・・・・・」

ルビィ「花丸ちゃんと梨子さんは逃げて!! ルビィが眼魔を倒す!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ゴーストの接近に対し、ビャッコ眼魔は帯状のビームをゴーストに向けて放つ。

ゴーストは瞬時にガンガンセイバーを取り出し、ビームを防ぐ。

ビームを放った後、ビャッコ眼魔はゴーストに接近し、右腕の爪攻撃がゴーストを襲う。

ゴースト「きゃあっ!!」

攻撃を受けたゴーストは、転がってダウンしてしまう。

----------------------------------------

一方、果南のダイビングショップでは、ルビィ、花丸、梨子以外のメンバーはそろっており、3人がいないことを心配していた。

ダイヤ「ルビィたち3人がまだ来ていない!?」

果南「ええ。千歌や曜、善子は来ているんだけど・・・・・・ルビィ以外にも梨子ちゃんや花丸ちゃんが来てないわ」

鞠莉「どうするの? ダイヤ」

ダイヤ(もしかしたら、眼魔が!?)

ダイヤはルビィたちが眼魔に襲われているのではないかと思い、ダイヤはまだ来ていないルビィたちを探すことにする。

ダイヤ「みんなはここで待っててください!! 私が探してきます!!」

そう言った後、ダイヤは走り出した。

果南「ちょっと、ダイヤ!!」

鞠莉「カナン、ダイヤたちを信じて待ちましょう」

果南「マリー、そうね・・・・・・」

残った5人はダイヤたちを信じて待つことにした。

-----------------------------------------

一方、ビャッコ眼魔と戦っているゴーストは、ビャッコ眼魔の猛攻の前に、防戦一方となっていた。

ゴースト(くっ、このままじゃ・・・・・・)

攻撃を受け続けるゴースト。そこへ、ダイヤがやってきた。

ダイヤ「ルビィ!!」

ダイヤの声に反応し、ビャッコ眼魔がダイヤの方を向く。

ダイヤ「やっぱり、あなたたちだったのね。眼魔!!」

ダイヤは右手をお腹のあたりにかざし、ゴーストドライバーを発生させ、右手でアイコンのスイッチを押すと、右手からアイコンを離し、離れたアイコンがドライバーにセットされると、左手でカバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ダイヤ「変身!!」

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ダイヤの体を黒のスーツが覆い、スペクターゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダースペクターとなった。

スペクターはガンガンハンドを取り出し、ビャッコ眼魔に攻撃するが、ビャッコ眼魔の装甲のような硬さを持つ皮膚に弾かれてしまう。

スペクター「くっ!!」

弾かれた直後、スペクターはビャッコ眼魔の爪攻撃を受けてダウンする。

直後にガンガンハンドの銃撃でビャッコ眼魔に攻撃し、立ち上がる。

スペクター「それなら、ファイズ!!」

スペクターはファイズのアイコンを取り出し、スイッチを押すと、すでにセットされているスペクターアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ファイズ!携帯番号!5!5!5!》

仮面ライダースペクターファイズ魂にチェンジすると、ファイズエッジを持ち、ビャッコ眼魔を切り裂く。

しかし、すぐに反撃を受け、ファイズエッジを落としてしまう。

ゴースト「はああっ!!」

スペクターに気を取られている隙に、ゴーストは後ろからガンガンセイバーでビャッコ眼魔に攻撃しようとするが、ゴーストの接近に気付いたのか、ビャッコ眼魔の爪攻撃を受け、スペクターの近くまで飛ばされる。

ゴースト「きゃあっ!!」

スペクター「ルビィ!!」

ゴースト「大丈夫、まだやれるよ」

そう言った直後、ゴーストは立ち上がる。

ゴースト「まだ終われない!!生き返るために、みんなでラブライブ優勝のために、ルビィはあきらめるわけにはいかないの!!」

ビャッコ眼魔がゴーストに接近してきた瞬間、どこからだか現れた炎の玉がビャッコ眼魔に直撃し、ビャッコ眼魔はダウンする。

その後、その炎の玉はゴーストのもとに現れ、ゴーストがそれに手を取ると、カードケースのようなものに変わった。

ゴーストはそのカードケースに目玉の紋章を描く。すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズをとると、横に仮面ライダー龍騎の姿が現れる。

そして、パーカーゴーストがゴーストのドライバーに吸収されると、周りが赤で、黒のアイコンが現れた。

ちなみに、アイコンの上部の番号は『R03』となっている。

ゴースト「新たなアイコン、ルビィに力を貸して!!」

ゴーストはアイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているアクアゴーストアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!龍騎!周りはライバル!始まるサバイバル!》

仮面ライダーゴースト龍騎魂にチェンジすると、右腕にストライクベントのドラグクローを発生させ、龍の口から炎を放射し、再び立ち上がって近づいてきたビャッコ眼魔にダメージを与える。

スペクター「これなら!!」

スペクターはフォンブラスターで追撃し、ビャッコ眼魔はダウンする。

ゴースト「お姉ちゃん!!あとは私に任せて!!」

スペクター「頼みましたわ、ルビィ」

ゴーストは右腕に装着していたドラグクローを分離させ、ドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!龍騎!オメガドライブ!》

すると、龍騎の契約モンスターである『ドラグレッダー』が現れ、ゴーストが構える。

そして、ドラグレッダーと共に空中に舞い上がり、ドラグレッダーが放つドラグブレスを纏って飛び蹴りを叩き込む攻撃『ドラゴンライダーキック』を放つ。

ゴースト「はあああああああああああああああああああああああああっ!!」

ドラゴンライダーキックはビャッコ眼魔に直撃し、ビャッコ眼魔は大きく飛ばされて爆発すると、ビャッコ眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、ビャッコ眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

ビャッコ眼魔を倒したゴーストとスペクターは変身を解除する。

《オヤスミー!》

ルビィ「何とか倒せた・・・・・・」

ダイヤ「それはいいですけど、みんな待っていますわよ」

ルビィ「あわわわわ!!そうだった!!早くいかなきゃ!!」

ルビィ、ダイヤ、梨子、花丸は急いで果南のダイビングショップへと走った。

ダイビングショップには残った5人が待っており、3人が無事だったことに安堵し、3人は心配をかけたことを謝っていた。

その後、午前の練習は順調に進み、午後は特訓メインの練習をした。

ダイヤとルビィはその前に眼魔と戦っていたが、それを感じさせない動きで手ごたえをつかむ。

しばらくすると日が沈んでいく時間となったため、この日は解散となった。

練習を終えると、ユルセンがルビィに声をかける。

ユルセン「お疲れー!!どんどん上達してるじゃねーか」

ルビィ「ラブライブの大会、近いから・・・・・・」

花丸「ずら!!」

ルビィが1人でしゃべっているのに気になったのか、花丸がクモランタンを使用する。

それにより、ユルセンがほかのメンバーにも視認できるようになった。

花丸「あっ、ユルセンずら!!」

鞠莉「マリーの人形と目付け役にしちゃおうかな?」

ユルセン「ちょっと待て!! 俺様を見えるようにするな・・・・・・って、おい!! お前ら!! 冗談はよせ!! 助けてくれー!!」

ユルセンは数時間、花丸と鞠莉に追いかけられ続けたのだった。

その様子を、今日もメンバーたちは微笑んで見ていた。 
 

 
後書き
第16話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニ、クウガ、龍騎、ジョーカー、ウィザード
ダイヤ:スペクター、ファイズ、ゼロノス、ウォーター
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ
リヴァル:英雄アイコン×4

ルビィの残り日数:あと72日

今回登場したオリジナル眼魔
・ビャッコ眼魔
 仮面ライダー鎧武に登場するビャッコインベスの姿をした眼魔。
 能力はビャッコインベスと大きな変化はない。

久しぶりにルビィがライダーアイコンを入手しました。

龍騎の必殺技、やっぱりかっこいいですね。

それから、ユルセンは花丸や鞠莉に追いかけられるのが好きなようです。

まあ、こういうのもありですね。

では、次回をお楽しみに。 

 

第17話 SURPRISE DRIVE

 
前書き
久しぶりの更新になります。

まあ、別件で忙しかったというのもありますが・・・・・・

今回もライダーアイコンが登場します。 

 
連休3日目の朝・・・・・・

この日、ルビィはメンバーたちと東京に行くため、JR沼津駅の改札前で待っていた。

しばらくすると、花丸とダイヤ、千歌、曜の4人が来た。

ちなみに、ほかのメンバーは別の用事で来ていない。

行くメンバーがそろったため、ルビィたちは沼津駅から宇都宮線に直通する上野東京ラインに乗り、東京駅で中央線に乗り換え、さらに御茶ノ水駅から総武線に乗り換え、1つ先の水道橋駅で下車する。

水道橋駅を出たルビィたちは、東京ドームへと向かう。

そう、この日はかつて大人気だったスクールアイドルグループ『A-RISE』から発展したアイドルグループのライブが東京ドームで行われるのだ。

そのため、席を確保するために、朝から移動しているのだ。

そして、このライブを自分たちの成長のきっかけになるかと思い、行くことにしたのだ。

花丸「ずらぁ、これが東京ドーム」

ルビィ「マルって、東京ドームに来るのは初めてなんだね」

花丸「ずら!!一度は行ってみたかったずら!!」

ダイヤ「今回のライブ、私たちの成長のきっかけになればいいわね」

曜「見て覚えるってやつですね」

そんなやりとりをしているとき、ユルセンがルビィに話しかける。

ユルセン「おーい、ルビィ」

ルビィ「ユルセン、どうしたの?」

ダイヤ「そんな、まさか!?」

ユルセンに気付いたのか、ダイヤもルビィの方を向き、ユルセンは2人にこう答える。

ユルセン「そのまさかだぜ、眼魔が近くにいるぞ」

ルビィ「どこに!?」

ユルセン「あの建物のあたりだぞ」

ユルセンに言われ、その建物の方を見るルビィとダイヤだが、その建物を見た瞬間、そこから悲鳴のような声が聞こえてくる。

曜「何、今の悲鳴!?」

ダイヤ(場所からすると、確か東京ドームシティプリズムホール)

ダイヤ「3人はここからなるべく離れて!!私とルビィが行くわ!!」

そう言った後、ダイヤとルビィはその建物へと向かう。

逃げ惑う人々を見たと同時に、ダイヤとルビィはアキャリナ眼魔の姿を見る。

ダイヤ「東京にまで、眼魔が」

ルビィ「これ以上、眼魔の好きにはさせない!!」

ダイヤとルビィはゴーストドライバーを発生させ、ルビィは右手にアクアゴーストアイコンを、ダイヤはスペクターアイコン持ち、ルビィは左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ルビィ・ダイヤ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ルビィは仮面ライダーゴーストアクア魂に、ダイヤは仮面ライダースペクターに変身し、アキャリナ眼魔に立ち向かう。

すると、アキャリナ眼魔は超高速で移動し、ゴーストとスペクターに攻撃する。

そのスピードはゴーストやスペクターに変身している状態でもとらえることができず、攻撃を受け続ける。

スペクター「くっ、何てスピードなの!?」

ゴースト「早すぎる・・・・・・」

その後も、圧倒的なスピードにゴーストとスペクターは苦戦を強いられる。

そして、アキャリナ眼魔は止まった瞬間、全身の棘をスペクターに向けて放ち、棘はすべてスペクターに命中し、右腕の鉤爪の攻撃を受け、スペクターは変身を強制解除され、ダイヤの姿に戻る。

ダイヤ「くっ・・・・・・」

右腕を構え、ダイヤに近づくアキャリナ眼魔。そこへ、ゴーストがアキャリナ眼魔に攻撃する。

アキャリナ眼魔は攻撃を受けてひるむも、すぐにゴーストの方を向き、右腕の鉤爪で攻撃する。

ゴーストは転がって倒れ、アキャリナ眼魔はゴーストに近づく。

ゴースト「こんなところで、終わらせない!!みんなの夢を、眼魔なんかに終わらせない!!」

アキャリナ眼魔がゴーストにとどめを刺そうとした瞬間、赤いミニカーのようなものがアキャリナ眼魔を攻撃し、アキャリナ眼魔はよろけてダウンする。

そして、赤いミニカーはゴーストのもとにやってくる。

ゴースト(この赤いミニカー、もしかしたら・・・・・・)

ゴーストは赤いミニカーに目玉の紋章を描く。すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズをとると、横に仮面ライダードライブの姿が現れる。

そして、パーカーゴーストがドライバーに吸収されると、周りが黒で赤色のアイコン、『R16』のアイコンが現れた。

ゴースト「このアイコンなら!!」

ゴーストはアイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているアクアのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ドライブ!警官!正義感!タイヤ交換!》

仮面ライダーゴーストドライブ魂にチェンジし、アキャリナ眼魔の方を向く。

ダイヤ「また、新しいアイコン」

ゴースト「さあ、ひとっ走り付き合えよ!!」

アキャリナ眼魔は再度、超高速移動でゴーストに攻撃を仕掛ける。

ゴースト「同じ手には、乗らない!!」

ゴーストはシフトアップ機能を利用し、超高速移動を開始する。シフトアップにより、アキャリナ眼魔に追いつけるようになり、右手に持っているハンドル剣と左手に持っているドア銃で攻撃し、アキャリナ眼魔はダウンする。

ゴースト「決める!!」

ゴーストはドライバーのレバーを引いて押し込む。

《ダイカイガン!ドライブ!オメガドライブ!》

すると、ゴーストの後ろから赤い車のトライドロンが現れ、タイヤ型のエネルギーを発生させると、アキャリナ眼魔を包囲・弾き飛ばし、ゴーストは周囲を高速旋回するトライドロンとアキャリナ眼魔を交互に蹴り付けて反射・加速しながら連続蹴りを叩き込む技『スピードロップ』の必殺技で攻撃する。

ゴーストの必殺技を受けたアキャリナ眼魔は爆発し、アキャリナ眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、アキャリナ眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

アキャリナ眼魔を倒した後、ゴーストは変身を解除する。

《オヤスミー!》

変身を解除したルビィはダイヤの元へと駆け寄る。

ダイヤに大きなけがはなく、自力で立ち上がる。

その後、眼魔による騒ぎはあったものの、ライブは予定通り開催されるということで、ルビィとダイヤは千歌たちと合流し、東京ドームへと入っていった。 
 

 
後書き
第17話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニ、クウガ、龍騎、ジョーカー、ウィザード、ドライブ
ダイヤ:スペクター、ファイズ、ゼロノス、ウォーター
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ
リヴァル:英雄アイコン×4

ルビィの残り日数:あと70日

今回登場したオリジナル眼魔
・アキャリナ眼魔
 仮面ライダーカブトに登場するアキャリナワームの姿をした眼魔。
 能力はアキャリナワームと変化なく、クロックアップも使える。

ドライブが登場しました。

やっぱり、ドライブのセリフはかっこいいですね。

これを、ダイヤやルビィに言わせてもかっこいいと感じますね。

さあ、残り70日となりました。果たして、ルビィは生き返ることができるのか、次回をお楽しみに。 

 

第18話 女幹部ユリン

 
前書き
お待たせいたしました。

今回もお楽しみください。

では始まります。 

 
連休が終わり、学校が再開したある日の朝、ルビィはゴースト、ダイヤはスペクターに変身し、眼魔コマンドと眼魔スペリオルと交戦している。

ゴースト「やっ、えいっ!!」

スペクター「はあっ、せい!!」

ゴーストとスペクターは眼魔コマンドを全滅させ、残った眼魔スペリオルの方を向き、ドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!アクア!オメガドライブ!》

《ダイカイガン!スペクター!オメガドライブ!》

ゴーストとスペクターのライダーキックにより、残った眼魔スペリオルも全滅した。

眼魔を倒し、ゴーストとスペクターは変身を解除する。

《オヤスミー!》

変身を解除したルビィとダイヤにユルセンがやってくる。

ユルセン「お前ら、時間はいいのか?」

ユルセンにそう言われ、ダイヤが時間を確認すると・・・・・・

ダイヤ「まずいわ!! もうこんな時間!!」

時間が迫っていることに気付き、ダイヤとルビィは急いで学校へと向かった。

学校には何とか間に合い、この後、授業をしっかり受けた。

授業終了後、ルビィは後で行くと言い、ルビィは海岸沿いの道を歩く。

少し歩くと、同じ浦の星女学院の生徒数人が15体の眼魔コマンドと3体の眼魔スペリオルに襲われているのを目撃する。

もちろん、彼女たちに眼魔は見えないため、逃げ惑っている。

ルビィ「こんなところに眼魔が・・・・・・」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ゴースト「はあっ!!」

ゴーストは眼魔コマンドと眼魔スペリオルに攻撃を仕掛ける。

ゴーストはさらにガンガンセイバーを取り出して攻撃し、周りにいる眼魔コマンドを全滅させ、さらに眼魔スペリオルにも攻撃を加える。

ゴースト「一気に!!」

ゴーストはガンガンセイバーを、ドライバーにアイコンタクトする。

《ダイカイガン!》

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!オメガスラッシュ!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

ゴーストはガンガンセイバーの必殺技で、2体の眼魔スペリオルを倒す。

ゴースト「はああっ!!」

ゴーストは最後の1体の眼魔スペリオルを倒そうとしたとき、謎の人物がゴーストの必殺技を左手で受け止める。

ゴースト「えっ!?」

ゴーストの技を受け止めたのは、眼魔世界の幹部の1人、ユリンだった。

ユリン「・・・・・・」

ユリンはゴーストの攻撃を受け止めると、右脚の蹴り攻撃でゴーストを蹴り飛ばし、ゴーストはダウンする。

ゴースト「くっ・・・・・・」

眼魔スペリオル「ゆ、ユリン様!!」

ユリン「よくやったわ、あとは私がやる。あなたは下がりなさい」

眼魔スペリオル「ハッ!!」

ユリンの指示で、残った眼魔スペリオルは眼魔世界へと消えた。

ゴースト「あ、あなたはあの時の!?」

ユリン「直接会うのは初めてのようね、黒澤ルビィ」

ゴースト「その制服、あなたも眼魔!?」

ユリン「その通りよ。私はユリン、眼魔世界の幹部よ」

ゴースト「ユリン・・・・・・」

ユリン「完璧なる世界のため、消えてもらうわ。黒澤ルビィ!!」

そう言うと、ユリンは眼魔アイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押す。

《ウルティマ!》

眼魔アイコンがユリンの手から離れると、お腹のあたりまで落ちたところで光が発生した。

そして、ユリンは眼魔ウルティマに変身した。

ゴースト「ゆ、ユーゴと同じ眼魔!?」

ウルティマ「あんたも勉強不足ね。これがあるわよ」

そして、ユリンが変身した眼魔ウルティマはもう1つの眼魔アイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押すと、左腕に装着されているプロトメガウルオウダーにセットする。

《フリーズネオ!ローディング!》

すると、ユリンが変身したウルティマにフリーズネオのパーカーゴーストが纏い、眼魔ウルティマ・フリーズネオとなった。

ゴースト「!!」

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「さあ、行くわよ!!」

フリーズネオにパワーアップした眼魔ウルティマはゴーストに猛攻する。

ゴースト「ぐうっ!!」

ゴーストはガンガンセイバーをガンモードに変形させ、眼魔ウルティマ・フリーズネオに銃撃するも、全く効果がなく、右手から放たれた氷弾がゴーストに襲い掛かる。

ゴースト「きゃあっ!!」

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「その程度かしら? 黒澤ルビィ」

ゴースト「くっ・・・・・・」

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「理想の世界のために、死になさい!!黒澤ルビィ!!」

眼魔ウルティマ・フリーズネオは右手から高エネルギーの破壊光線をゴーストに向けて放とうとする。

ゴースト(あれを受けたら、まずい!!)

ゴーストはガンガンセイバーをドライバーにアイコンタクトさせる。

《ダイカイガン!ガンガンミナー!ガンガンミナー!オメガシュート!》

ゴーストがガンガンセイバーのガンモードの必殺技を放ったと同時に、眼魔ウルティマ・フリーズネオの高エネルギーの破壊光線が放たれる。

ゴーストの必殺技と眼魔ウルティマ・フリーズネオの高エネルギーの破壊光線がぶつかり合い、ゴーストの必殺技が、打ち消されてしまい、破壊光線はゴーストに直撃する。

ゴースト「ぐっ・・・・・・」

ゴーストの変身が強制解除され、ルビィの姿に戻った後、ダウンした。

さらに、ドライバーから外れたアクアのゴーストアイコンも凍結した状態で、落ちていた。

ルビィ「体が・・・・・・寒い。力が・・・・・・入らない」

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「私の氷はゴーストですらも凍えるものよ。氷の呪縛からは、誰も逃れることができない」

ルビィ「・・・・・・」

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「そのアイコンごと消してあげるわ、黒澤ルビィ!!」

ルビィにとどめを刺そうとしたその時、ルビィが持っていた英雄アイコンとライダーアイコンが現れ、英雄アイコンはそれぞれのパーカーゴースト、ライダーアイコンはそれぞれの仮面ライダーの姿になった。

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「くっ・・・・・・」

眼魔ウルティマ・フリーズネオの前には、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニのパーカーゴーストに加え、仮面ライダークウガに仮面ライダー龍騎、仮面ライダージョーカー、仮面ライダーウィザード、仮面ライダードライブが現れ、一斉に眼魔ウルティマ・フリーズネオに攻撃を開始する。

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「くっ、雑魚が群れをなしたところで!!」

眼魔ウルティマ・フリーズネオはパーカーゴーストやライダーたちの連携に、攻撃を封じられる。

そこへ、ダイヤと花丸、千歌が走ってやってくる。

すでにクモランタンを使っているため、ゴーストや眼魔ウルティマ・フリーズネオの姿を視認できる。

ダイヤ「ルビィ!!」

花丸「ルビィちゃん!!しっかりずら!!」

ルビィ「マル・・・・・・お姉・・・・・・ちゃん・・・・・・」

ルビィはそう返すも、フリーズネオの攻撃を受けたのか、返事も弱々しかった。

ダイヤ「くっ、よくもルビィをここまで傷つけて、許しませんわ!!」

ダイヤは右手をお腹のあたりにかざし、ゴーストドライバーを発生させ、右手でアイコンのスイッチを押すと、右手からアイコンを離し、離れたアイコンがドライバーにセットされると、左手でカバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ダイヤ「変身!!」

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ダイヤの体を黒のスーツが覆い、スペクターゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダースペクターとなった。

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「あなたが、新しい仮面ライダー・・・・・・」

スペクター「仮面ライダースペクター、私の生き様、見せてあげますわ!!」

スペクターはすでに戦っているパーカーゴーストやレジェンドライダーたちと一緒に、眼魔ウルティマ・フリーズネオに攻撃する。

英雄のパーカーゴーストたちの連携もあってか、次第に眼魔ウルティマ・フリーズネオを追いつめていく。

そこへ、龍騎がアイコンに戻り、スペクターのもとにやってくる。

龍騎アイコン「ダイヤ!!俺の力で、ルビィの氷を解かせ!!」

スペクター「ええ!!」

龍騎アイコン「それじゃあ、行くぜ!!」

スペクターは龍騎のアイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているスペクターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!龍騎!周りはライバル!始まるサバイバル!》

仮面ライダースペクター龍騎魂にチェンジすると、右腕にストライクベントのドラグクローを発生させ、龍の口から炎をルビィに向けて、出力を弱めて放つ。

ドラグクローから放たれた炎をアクアゴーストアイコンの氷を溶かし、ルビィを温める。

ルビィ(あ、暖かい・・・・・・)

すると、今度はウィザードがアイコンとなり、スペクターの前に現れる。

ウィザードアイコン「今度は俺だ!!力を合わせて、あの眼魔を倒そう!!」

スペクターはウィザードアイコンのスイッチを押すと、すでにセットされている龍騎のアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ウィザード!指輪の魔法!最後の希望!》

仮面ライダースペクターウィザード魂にチェンジし、左手を縦にし、ポーズを構える。

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「くっ、どいつもこいつも、雑魚の分際で!!」

また、龍騎はアイコンから再びライダーの姿になり、眼魔ウルティマ・フリーズネオと戦っていたクウガがスペクターの横に現れる。

クウガ「一気に決めよう!!」

龍騎「俺たちが力を合わせれば、打ち破れないものはない!!」

スペクター「ええ!!」

スペクターはドライバーのレバーを引いて押し込む。それと同時に、龍騎がファイナルベントのカードをドラグバイザーにセットし、クウガはマイティキックを放つ体制をとる。

《ダイカイガン!ウィザード!オメガドライブ!》

《ファイナルベント!》

スペクター「さあ、ショータイムですわ!!」

スペクターの足元に赤い魔法陣のようなものが現れると、火のエレメントが右足を纏る。

そして、ロンダートによって威力が増して空中反転し、眼魔ウルティマ・フリーズネオにめがけて飛び蹴り攻撃『ストライクウィザード』を叩き込む。

それと同時に、龍騎が契約モンスターである『ドラグレッダー』が現れ、構える。

そして、ドラグレッダーと共に空中に舞い上がり、ドラグレッダーが放つドラグブレスを纏って飛び蹴りを叩き込む攻撃『ドラゴンライダーキック』を放ち、クウガがある程度走ると、高く跳躍し『マイティキック』を眼魔ウルティマ・フリーズネオに放つ。

スペクター・龍騎「はあああああああああああああああああああああああああっ!!」

クウガ「はっ、おりゃあああっ!!」

ストライクウィザード、ドラゴンライダーキック、マイティキックの3つの必殺技が同時に、眼魔ウルティマ・フリーズネオにヒットする。

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「ああああああああああああああっ!!」

眼魔ウルティマ・フリーズネオは爆発し、フリーズネオのパーカーゴーストが外れ、それと同時にフリーズネオの眼魔アイコンもプロトメガウルオウダーから外れる。

そして、プロトメガウルオウダーにセットされていたフリーズネオの眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

そして、パーカーゴーストとレジェンドライダーたちはアイコンに戻り、ルビィのもとに戻っていく。

スペクター「・・・・・・」

だが、フリーズネオは倒したが、ウルティマのアイコンまでは消滅していないため、眼魔ウルティマの状態で残っていた。

スペクター「なっ!?」

ルビィ「そんな・・・・・・」

まだ戦うのかと思われたが、ゴーストやスペクターとの戦いでダメージが蓄積したのか、眼魔ウルティマは変身を解除し、ユリンの姿に戻る。

ユリン「スペクター、と言ったわね。なかなかやるじゃない。でも、次に会ったときは黒澤ルビィと一緒に消してあげるわ!!」

そう言った後、ユリンは目玉の紋章を発生させ、眼魔世界へと消えていった。

ユリンを撃退し、スペクターは変身を解除する。

《オヤスミー!》

変身を解除したダイヤは、ルビィの元へと駆け寄る。

ダイヤ「ルビィ、大丈夫?」

ルビィ「もう大丈夫。ありがとう、お姉ちゃん」

ルビィの返答に、ダイヤは微笑みを見せる。

そこへ、ユルセンが現れる。

ユルセン「すげぇな!!黒澤ダイヤ!!あの眼魔世界の幹部をあそこまで追いつめて、撃退するなんてよ!!」

ダイヤ「私だけの力じゃない。ライダーたちの力を合わせたから、あの幹部を撃退できたわ」

ルビィ「お姉ちゃん・・・・・・」

ダイヤ「でも、倒しきれなかったから、いつまた襲ってくるかわからない。だから、油断はできない」

ユルセン「へっ、お前らしいな。ダイヤ」

花丸「あっ、ユルセン見つけたずら!!」

千歌「花丸ちゃん!!私も追いかけていい?」

花丸「もちろんずら!!」

ユルセン「おい!!何勝手に許可してんだよ!!待て!!冗談はよせ!!こっちに来るなー!!」

それから数時間、ユルセンは千歌と花丸に追いかけられた。

その様子を、黒澤姉妹は微笑んで見ていた。 
 

 
後書き
第18話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニ、クウガ、龍騎、ジョーカー、ウィザード、ドライブ
ダイヤ:スペクター、ファイズ、ゼロノス、ウォーター
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ
リヴァル:英雄アイコン×4

ルビィの残り日数:あと66日

今回登場したオリジナル眼魔
・眼魔ウルティマ・フリーズネオ
 眼魔ウルティマがフリーズネオの眼魔アイコンをプロトメガウルオウダーにセットすることでパワーアップした形態。
 仮面ライダードライブに登場する超進化態のフリーズロイミュードの力が宿っており、従来のウルティマの力を加え、フリーズロイミュードの力が加わったことにより、能力が大幅にアップしている。
 もちろん、一度はドライブを倒した高エネルギーの破壊光線を放つことができる。
 フリーズネオの眼魔アイコンは眼魔世界の幹部の1人であるユリンが所持している。

眼魔世界の幹部の1人であるユリンが変身しました。

そして、ウルティマがついにパワーアップでゴーストやスペクターに立ちふさがってきました。

ユリンの能力はユーゴとほぼ互角で、ゴーストを凌駕します。

ですが、スペクターやパーカーゴーストたちの活躍で、撃退に成功しました。

ユーゴに続き、ユリンが動き出したことで、戦いはさらに本格的になりますね。

とりあえず、次回は久しぶりにダイヤに新しいアイコンを持たせる予定です。

お楽しみに! 

 

第19話 2つで1つの魂

 
前書き
お待たせしました。

今回はダイヤが久しぶりに新しいアイコンを入手します。

では、始まります。 

 
眼魔世界にて・・・・・・

ユーゴ「黒澤姉妹相手に失態を犯したようだな、ユリン」

ユリン「申し訳ございません・・・・・・」

ユーナ「まさか、アイコンの中のパーカーゴーストが実体化するなんて、想定外だわ」

ユーゴ「奴らもなかなかやるということか・・・・・・」

ユリンは先ほどの失敗を報告し、ユーゴやユーナはアイコンのパーカーゴーストが実体化するということが想定外で、驚きを隠せない。

3人が話しているとき、同じ幹部のリヴァルがやってくる。

リヴァル「お話は聞かせていただきました」

ユーナ「リヴァル、何のようなの?」

リヴァル「ユリン様を追いつめた黒澤ダイヤという女、私が始末してまいります」

そう言った後、リヴァルは人間世界に転移した。

一方、人間世界では、ルビィがユリンと戦闘した日の翌日になっていた。

この日、放課後にラブライブに向けて練習を行う予定である。

いつもの場所で練習しようとしたが、果南が『家の近くの海岸で練習しないか』という提案を、メンバー全員が賛成し、学校から、ダイビングショップの近くの方の海岸へと移動した。

ダイヤ「1・2・3・4・5、千歌さん、ステップをもう少し大きく」

千歌「はいっ!!」

そのあとも練習は続き、日が傾いたところで、この日の練習を終える。

曜「千歌ちゃん、また明日ねー!!」

千歌「またねー!!」

ルビィ「また、明日」

ルビィは千歌、梨子、花丸の3人と一緒に帰宅する。

姉のダイヤは果南と少し話がしたいということで、ダイビングショップに残っている。

しばらく歩くと、ルビィが足を止め、それに気になった花丸がクモランタンの光を照らす。

花丸「ずら!!」

クモランタンを使用すると、目の前にヘキジャ眼魔が姿を現し、千歌や梨子、花丸にも視認できるようになった。

千歌「眼魔!?」

梨子「なんで、ここに眼魔が!?」

そこへ、別の場所からリヴァルが姿を現す。

リヴァル「今回はあなただけですか、黒澤ルビィ」

ルビィ「あなたは、リヴァル!!」

リヴァル「まあいいでしょう。どのみち、あなたを排除するのが目的ですし。ヘキジャ眼魔、黒澤ルビィを始末しなさい」

リヴァルはヘキジャ眼魔に指示した後、眼魔の世界へと転移する。

ルビィ「ルビィが、みんなを守る!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ゴーストに変身したルビィはガンガンセイバーを取り出し、ヘキジャ眼魔に接近し、切りかかる。

ゴースト「はあっ!!」

だが、ヘキジャ眼魔は右腕の巨大な鉤爪で防御し、ゴーストのガンガンセイバーを振り払い、攻撃を加える。

ゴースト「きゃあっ!!」

さらにヘキジャ眼魔は口から火炎弾を繰り出し、ゴーストを吹き飛ばす。

火炎弾で吹き飛ばされたゴーストは、立ち上がろうとするも、再び巨大な鉤爪の攻撃を受ける。

千歌・花丸「ルビィちゃん!!」

ゴースト「まだまだ!!龍騎!!」

ゴーストは龍騎のアイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているアクアのゴーストアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!龍騎!周りはライバル!始まるサバイバル!》

仮面ライダーゴースト龍騎魂にチェンジすると、右腕にストライクベントのドラグクローを発生させ、龍の口から炎を放射し、再び立ち上がって近づいてきたヘキジャ眼魔にダメージを与える。

さらに、ソードベントの剣を右手に持ち、ヘキジャ眼魔に攻撃する。

ヘキジャ眼魔は火炎弾でゴーストに攻撃し、ゴーストはソードベントの剣で切り払う。

ゴースト「一気に決める!!」

すると、龍騎の契約モンスターである『ドラグレッダー』が現れ、ゴーストが構える。

そして、ドラグレッダーと共に空中に舞い上がり、ドラグレッダーが放つドラグブレスを纏って飛び蹴りを叩き込む攻撃『ドラゴンライダーキック』を放つ。

ゴースト「はあああああああああああああああああああああああああっ!!」

ドラゴンライダーキックがヘキジャ眼魔にヒットすると思われたとき、1人の幹部が左手でゴーストの右脚を持つ。

ゴースト「えっ!?」

???「その程度で・・・・・・」

その幹部はゴーストの右脚を上に振り払い、左足で攻撃し、ゴーストを蹴り飛ばす。

梨子「何!? あの女」

ゴースト「あ、あなたは!?」

???「初めましてと言うべきかしら? 黒澤ルビィ」

ゴースト「その服装、あなたも眼魔なの!?」

???「そう言ったら、どうするの?」

ゴースト「あなたを、倒す!!」

ゴーストはその幹部に攻撃しようとするも、攻撃を簡単に回避され、反撃を受けて吹き飛ばされてしまう。

ゴースト(この幹部、ユーゴやユリンと同じぐらい強い)

???「ヘキジャ眼魔、後はあなたがとどめを刺しなさい」

そう言った後、その幹部は目玉の紋章を発生させ、その場から消えた。

幹部が消えた直後、ゴーストはヘキジャ眼魔の猛攻を受け、ダメージが蓄積し、変身を強制解除されてしまう。

ルビィ「ううっ・・・・・・」

千歌・花丸「ルビィちゃん!!」

梨子「ルビィ!!」

千歌たち3人はルビィのもとに駆け寄り、ヘキジャ眼魔はルビィたちに接近する。

梨子「嫌、来ないで。まだ、死にたくない」

ヘキジャ眼魔が千歌たちを襲おうとしたとき、コンドルデンワーのガジェットがヘキジャ眼魔を攻撃し、ヘキジャ眼魔はよろける。

そこへ、ダイヤと果南が走ってやってきた。

千歌「果南ちゃん!!ダイヤさん!!」

果南「みんな、大丈夫?」

梨子「私たちは大丈夫だけど、ルビィが・・・・・・」

果南「ルビィ・・・・・・」

ダイヤ「よくもルビィを・・・・・・許しませんわ!!あなたは、私が倒してあげます!!」

ダイヤは右手をお腹のあたりにかざし、ゴーストドライバーを発生させ、右手でアイコンのスイッチを押すと、右手からアイコンを離し、離れたアイコンがドライバーにセットされると、左手でカバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ダイヤ「変身!!」

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ダイヤの体を黒のスーツが覆い、スペクターゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダースペクターとなった。

スペクター「覚悟しなさい、眼魔!!」

スペクターはガンガンハンドを構え、ヘキジャ眼魔に攻撃をする。

しかし、ゴースト同様、右腕の巨大な鉤爪で攻撃を防ぎ、鉤爪の反撃を受ける。

さらに追撃で、火炎弾の攻撃も受けてしまい、吹き飛ばされる。

千歌「だめだわ、あの爪の攻撃は・・・・・・」

スペクター「武器での接近戦がだめなら!!」

スペクターはヘキジャ眼魔に向けて銃撃する。だが、ヘキジャ眼魔はその銃撃を右腕の鉤爪で防ぐ。

スペクター「くっ、やはりだめね・・・・・・」

スペクターはガンガンハンドを投げ捨て、ヘキジャ眼魔に接近する。

それに対し、ヘキジャ眼魔は右腕の鉤爪の攻撃でスペクターに攻撃した後、口から火炎弾を放ち、スペクターを吹き飛ばす。

梨子「そんな・・・・・・」

果南「ダイヤ・・・・・・」

ヘキジャ眼魔はとどめを刺そうと、スペクターに接近を開始する。

スペクター「私はあきらめない。ルビィを、メンバーを、みんなを眼魔から守る!!姉妹、そしてメンバーの絆と想いは、あなたたち眼魔に断ち切れるものじゃありませんわ!!」

そして、スペクターは立ち上がり、パンチ攻撃を浴びせると、投げ捨てたガンガンハンドを再び持ち、ガンガンハンドでヘキジャ眼魔を突き飛ばし、ダウンさせる。

その時、ダイヤの強い思いにこたえたのか、黒を基調としたUSBメモリーがスペクターの目の前に現れる。

スペクター(USBメモリー、もしかしたら・・・・・・)

スペクターはそのUSBメモリーに目玉の紋章を描く。すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズをとると、横に仮面ライダーWの姿が現れる。

パーカーゴーストがドライバーに吸収されると、周りが黒で目玉の部分が緑色の『R11』のアイコンが現れた。

スペクター「新しいアイコン、みんなを守るために、私に力を貸して!!」

スペクターはアイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているスペクターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ダブル!2人で1人!ガイアメモリ!》

仮面ライダースペクターダブル魂にチェンジし、構える。

スペクター「さあ、お前の罪を数えろ!!」

決め台詞のポーズをとった後、ヘキジャ眼魔に接近し、パンチやキック攻撃を浴びせ、ヘキジャ眼魔はダウンする。

スペクター「これで決める!!」

スペクターはドライバーのレバーを引いて押し込む。

《ダイカイガン!ダブル!オメガドライブ!》

スペクターは高く飛翔すると、空中で縦に2回転し、ヘキジャ眼魔に『ジョーカーエクストリーム』を放つ。

スペクター「ジョーカーエクストリーム!!」

ジョーカーエクストリームはヘキジャ眼魔にヒットし、ヘキジャ眼魔が爆発すると、ヘキジャ眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、ヘキジャ眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

ヘキジャ眼魔を倒し、スペクターは変身を解除する。

《オヤスミー!》

変身を解除したダイヤは、ルビィたちのもとに駆け寄る。

ルビィ「お姉ちゃん・・・・・・」

ダイヤ「ルビィ、本当に心配しましたわよ。まったく、あまり無茶はしないように」

果南「前にこう言ったの覚えてる? 何かあったら、みんなを頼りにしなさいって」

ダイヤ「私たちは姉妹で、仲間だから。頼りにしていいのよ」

ルビィ「お姉ちゃん」

ダイヤたちが話しているとき、ユルセンがルビィの近くへ現れる。

ユルセン「全く、ルビィは仲間を守るために、自らを犠牲にして、一時はひやひやしたぜ!!」

花丸「あっ、ユルセンずら」

果南「千歌ちゃん、一緒に捕まえない?」

千歌「いいね、賛成!!」

ユルセン「おい!!だから、俺様を鬼ごっこの逃げる役にするな!!」

ユルセンは数時間、千歌、果南、花丸の3人に追いかけられたのだった。

その様子を、先ほどの幹部が陰で見ていた。

???「やるわね。また、新しいアイコンを手にするなんて」

そこへ、ユリンが幹部の近くにやってくる。

ユリン「奴らを甘く見てはいけないということかしら? 姉上」

ユーナ「まあ、この程度の勝利はくれてやってもいいけどね」

実は、先ほどゴーストを妨害したのはユリンとユーゴの姉であるユーナだったのだ。

ユーナ「黒澤ルビィ、そして黒澤ダイヤ。奴らは私たちの手で倒す。ユリン、そのためにも、このアイコンをあなたに託すわ」

ユーナはフリーズネオの眼魔アイコンをユリンに渡す。

ユリン「ありがとうございます。姉上。これで、私もまた、あいつらと戦えます」

ユリンがフリーズネオの眼魔アイコンを受け取った後、ユーナが目玉の紋章を発生させ、ユーナとユリンは眼魔世界へと転移した。 
 

 
後書き
第19話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニ、クウガ、龍騎、ジョーカー、ウィザード、ドライブ
ダイヤ:スペクター、ファイズ、ゼロノス、ダブル、ウォーター
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ
リヴァル:英雄アイコン×4

ルビィの残り日数:あと65日

今回登場したオリジナル眼魔
・ヘキジャ眼魔
 仮面ライダー鎧武に搭乗するヘキジャインベスの姿をした眼魔。
 能力はヘキジャインベスと変化はない。

ダブルのアイコンが登場し、ついにユーナが動き出しました。

とはいえど、眼魔には変身していませんが・・・・・・

ストーリーがさらに展開しそうですね。

ここで、重大な発表があります。

この『ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー』ですが、ストーリー本編にエグゼイドを登場させることにしました。

とはいっても、登場はまだ先ですが、どこかの話で登場させます。

ブレイブやスナイプなどのライダーも登場予定です。

エグゼイドが加わると、眼魔との戦いもさらに激しくなりますね。

最後にルミナゼロさん、お気に入り登録ありがとうございます。

感想や評価、レビュー、お気に入り登録を受け付け中です。

ぜひお願いします。

それでは、また次回の話で会いましょう。 

 

第20話 バロン・ザ・ユーナ

 
前書き
久しぶりの更新になります。

前回の話で動き出したユーナ。今回も登場します。

では、始まります。 

 
ダイヤがダブルのアイコンを手にした2日後の放課後、Aquorsのメンバーは練習を終え、それぞれ家路についている。

花丸と一緒に帰っているルビィはその途中、とある高台で眼魔世界の制服を着たある女を見つける。

ルビィ(あれって、眼魔の世界の女の人!?)

ルビィ「マル。ごめん、先に帰るね」

花丸「う、うん。また明日ずら」

花丸と別れたルビィは、走ってその高台へと向かう。

一方、その女は高台から海の方を見ていた。

???「やっぱり、この世界の景色は美しい。でも、人間たちはその美しいものまで破壊しようとしている。私たちの手で完璧な世界に作り上げ、この美しき世界を、素晴らしい世界に変える」

そう語る女、その正体は幹部の1人のユーナである。

ユーナ「今こそ、父上の理想の世界を、この人間のせかいに」

ユーナが行動を起こそうとしたその時・・・・・・

ルビィ「待ちなさい!!」

ルビィの声に気付き、ユーナが振り向く。

ユーナ「あら、黒澤ルビィね。自分から来るなんて、探す手間が省けたわ」

ルビィ「ユーナ、あなたは一体、何をたくらんでるの!!」

ユーナ「すべては完璧な世界にするため。まあ、あなたが知ったところで、消される運命にあるんだけどね」

ルビィ「完璧な世界なんて・・・・・・仙人から聞いたけど、そのために私たちの世界を、あなたたちの都合のいい完璧な世界に変えるなんて、そんなことはさせない!!」

ユーナ「なら、あなたはこの世界や人間が不完全なままでいいのかしら?」

ルビィ「確かに人が死ぬのはつらいよ。でも、だからって、この世界を好き勝手にしていいわけない!!私が、ルビィが、あなたたちの野望を止める!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ユーナ「愚かな女、今回は最初から本気で行くわよ」

そう言うと、ユーナは眼魔アイコンを取り出し、スイッチを押した。

《ウルティマ!》

眼魔アイコンがユーナの手から離れると、お腹のあたりまで落ちたところで光が発生し、ユーナは眼魔ウルティマに変身した。

そして、ユーナが変身した眼魔ウルティマはもう1つの眼魔アイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押すと、左腕に装着されているプロトメガウルオウダーにセットする。

《ロード・バロン!》

《ローディング!》

すると、ユーナが変身したウルティマにロード・バロンのパーカーゴーストが纏い、眼魔ウルティマ・ロード・バロンとなった。

ゴースト「ユリンの眼魔と違う!?」

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「さあ、私たちの力を思い知りなさい!!」

眼魔ウルティマ・ロード・バロンは『グロンバリャム』の長い剣を持ち、ゴーストに襲い掛かる。

対して、ゴーストはガンガンセイバーを取り出し、眼魔ウルティマ・ロード・バロンの剣の攻撃を防ぐ。

防いだ後、ゴーストは距離をとり、ガンガンセイバーをガンモードに変形させ、銃撃する。

しかし、銃撃は眼魔ウルティマ・ロード・バロンはグロンバリャムの剣で銃撃を防ぎ、反撃し、ゴーストを切りつける。

ゴースト「ぐっ!!」

ゴーストはガンガンセイバーを剣モードに戻し、接近攻撃を試みるが、攻撃を防がれては反撃されるという繰り返しで、眼魔ウルティマ・ロード・バロンの攻撃がゴーストにどんどん浴びせられる。

ゴースト「くっ、やっぱり強い!!でもまだ!!」

ゴーストはムサシのアイコンを取り出し、スイッチを押すと、すでにセットされているアクアアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《カイガン!ムサシ!決闘!ズバッと!超剣豪!》

仮面ライダーゴーストムサシ魂にチェンジし、ガンガンセイバーを分離させ、二刀流にする。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「愚かな・・・・・・」

ゴーストが眼魔ウルティマ・ロード・バロンに攻撃しようとしたとき、眼魔ウルティマ・ロード・バロンはガスの様な気体の状態になり、それにゴーストにまとわり、ゴーストを木や柱に叩きつける。

ゴースト「ぐっ、うっ、きゃあっ!!」

木や柱に叩きつけられたゴーストは地面に落下し、眼魔ウルティマ・ロード・バロンは元の姿に戻る。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「そんなものかしら? 黒澤ルビィ」

ゴースト「くっ、ムサシでだめなら!!」

ゴーストはウィザードのアイコンを取り出し、スイッチを押すと、すでにセットされているムサシのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ウィザード!指輪の魔法!最後の希望!》

仮面ライダーゴーストウィザード魂にチェンジし、構える。

ゴースト「さあ、ショータイムよ!!」

ゴーストは右手を眼魔ウルティマ・ロード・バロンの方に向けると、バインドの魔法を繰り出すが、眼魔ウルティマ・ロード・バロンはグロンバリャムの剣で、バインドの魔法で現れた鎖を切り払う。

ゴースト「!!」

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「その程度の攻撃、私には効かん!!」

眼魔ウルティマ・ロード・バロンはグロンバリャムの剣を、ゴーストに連続で浴びせ、攻撃で飛ばされたゴーストは高台から落ちてしまう。

高台から落ちたゴーストは地面に叩きつけられた後、変身が強制解除され、ルビィの姿に戻る。

ルビィ「うっ・・・・・・」

変身を強制解除されたルビィは、そのまま意識を失った。

ルビィが意識を失った後、高台から飛び降りてきた眼魔ウルティマ・ロード・バロンが着地すると、着地していた近くに落ちていたウィザードのアイコンを拾う。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「これが、ライダーのアイコン。黒澤ルビィを消せば、彼女が持っているアイコンをすべて手に入れることができる」

ウィザードのアイコンを拾った眼魔ウルティマ・ロード・バロンはグロンバリャムの剣をルビィに向け、とどめを刺そうとする。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「消えなさい、黒澤ルビィ」

眼魔ウルティマ・ロード・バロンが持っているグロンバリャムの剣がルビィに突き刺さろうとしたその時、コンドルデンワ-のガジェットが眼魔ウルティマ・ロード・バロンに襲い掛かる。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「うっ!!」

さらにウィザードのアイコンを持っていた手をコンドルデンワ-の攻撃を受け、ウィザードのアイコンを手放す。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「しまった!!」

コンドルデンワ-がウィザードのアイコンを拾い、別の場所へと逃げていく。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「くっ、せめて、黒澤ルビィだけでも!!」

眼魔ウルティマ・ロード・バロンはウィザードのアイコンをあきらめ、ルビィにとどめを刺そうとしたとき、今度は姉のダイヤがやってきた。

ダイヤ「待ちなさい!!」

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「ちっ、黒澤ダイヤ、また邪魔を!!」

ダイヤ「あなたに、ルビィをやらせませんわ!!」

ダイヤは右手をお腹のあたりにかざし、ゴーストドライバーを発生させ、右手でアイコンのスイッチを押すと、右手からアイコンを離し、離れたアイコンがドライバーにセットされると、左手でカバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ダイヤ「変身!!」

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ダイヤの体を黒のスーツが覆い、スペクターゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダースペクターとなった。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「黒澤ダイヤが、スペクター・・・・・・」

スペクター「行きますわよ、眼魔!!」

スペクターは眼魔ウルティマ・ロード・バロンに接近しようとする。

しかし、幹部の1人であるユリンが突然現れ、スペクターと眼魔ウルティマ・ロード・バロンの間に割り込む。

ユリン「黒澤ダイヤ、姉上の邪魔はさせないよ」

スペクター「あなたたち、姉妹だったの!?」

ユリン「あなたがそれを知る必要はないわ。姉上、私が黒澤ダイヤを始末します」

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「任せたわ、ユリン」

ユリン「黒澤ダイヤ、いや、スペクター。この前の借りは返させてもらうわ」

そう言うと、ユリンは眼魔アイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押す。

《ウルティマ!》

眼魔アイコンがユリンの手から離れると、お腹のあたりまで落ちたところで光が発生し、ユリンは眼魔ウルティマに変身した。

そして、ユリンが変身した眼魔ウルティマはもう1つの眼魔アイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押すと、左腕に装着されているプロトメガウルオウダーにセットする。

《フリーズネオ!》

《ローディング!》

すると、ユリンが変身したウルティマにフリーズネオのパーカーゴーストが纏い、眼魔ウルティマ・フリーズネオとなった。

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「スペクター、黒澤ルビィと一緒に消してあげるわ!!」

眼魔ウルティマ・フリーズネオは氷の弾をスペクターに向けて放つ。

対して、スペクターはガンガンハンドを取り出して銃撃し、相殺する。

しかし、能力は眼魔ウルティマ・フリーズネオの方が高く、スペクターに反撃の機会を与えず、攻撃を加える。

スペクターと眼魔ウルティマ・フリーズネオが交戦しているとき、眼魔ウルティマ・ロード・バロンがルビィに向けて、剣を刺そうとする。

スペクター(いけない!!)

それを見たスペクターは眼魔ウルティマ・ロード・バロンに向けて、ガンガンハンドで銃撃し、攻撃を防ぐ。

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「また、姉上の邪魔を!!」

眼魔ウルティマ・フリーズネオはスペクターに攻撃に高エネルギーの破壊光線を放とうとしたその時、周りに煙が立ち始める。

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「な、何なの!?」

スペクター「これって・・・・・・」

仙人「今じゃ!!ルビィを連れて退くんだ!!」

そのすきに、スペクターはルビィのもとに近づき、ルビィが持っているフーディーニのアイコンを借り、すでにセットされているスペクターアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!フーディーニ!マジイイジャン!すげぇマジシャン!》

仮面ライダースペクターフーディーニ魂にチェンジすると、ルビィを抱え、離脱する。

その後、煙が晴れると、その場所にいるのは、眼魔ウルティマ・フリーズネオと眼魔ウルティマ・ロード・バロンのみとなった。

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「誰よ!!目くらましという卑怯な手を使ったのは!!」

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「まあいいわ、次は必ず仕留めてやるわ!!黒澤姉妹!!」

その後、眼魔ウルティマ・ロード・バロンと眼魔ウルティマ・フリーズネオは目玉の紋章を発生させ、眼魔の世界へと転移した。 
 

 
後書き
第20話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニ、クウガ、龍騎、ジョーカー、ウィザード、ドライブ
ダイヤ:スペクター、ファイズ、ゼロノス、ダブル、ウォーター
ユーナ:(ウルティマ)(ロード・バロン)
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ、(ウルティマ)
ユリン:(ウルティマ)、(フリーズネオ)
リヴァル:英雄アイコン×4

ルビィの残り日数:あと64日

今回登場したオリジナル眼魔
・眼魔ウルティマ・ロード・バロン
 眼魔の世界の幹部の1人であるユーナが変身した眼魔ウルティマに、ロード・バロンの眼魔アイコンをプロトメガウルオウダーにセットすることで、ロード・バロンのパーカーゴーストを纏った姿。
 仮面ライダー鎧武に登場するオーバーロード、ロード・バロンの力を得ており、グロンバリャムの長い剣や量子化の様な気体の状態にして攻撃することもできる。
 なお、ロード・バロンの眼魔アイコンはユーナのみ所有している。

ユーナが眼魔ウルティマに変身しました。

なお、ユーナやユリンでは追加の眼魔アイコンが異なります。

ユーナの圧倒的な力に敗れたルビィ、果たして、幹部に勝つことができるのか?

次回をお楽しみに

なお、今回より所持アイコンに眼魔アイコンも対象にします。

目印はカッコ内に書かれているアイコンです。 

 

第21話 コウモリの剣士

 
前書き
更新がかなり遅れました。

まあ、私自身が仕事や別件で忙しかったというのもありますが・・・・・・

さあ、今回はルビィがユーナに敗北した後の話です。 

 
ルビィとユーナの戦いから数時間後の夜・・・・・・

リヴァル「ふっ、英雄アイコンが3つ増えた。これで、英雄アイコンは7つ」

リヴァルは静岡にある、とある屋敷で英雄アイコンを3つ入手し、その後、眼魔世界へと帰っていく。

一方、花丸の神社の中では・・・・・・

花丸「ルビィちゃん・・・・・・」

ダイヤ「ルビィ・・・・・・」

ユーナとの戦闘で敗れたルビィは、あの後、花丸の神社へと運ばれていた。

あの戦闘からすでに1週間経過しているが、ルビィの意識は今も戻っていない。

花丸「どうして、こんなことに・・・・・・こうなるなら、あの時、ルビィちゃんを1人で行かせなければよかったずら・・・・・・オラが、ルビィちゃんを行かせたから・・・・・・」

あの時にルビィを1人で行かせたことを後悔し、花丸は声を詰まらせて話す。

それを聞いたダイヤが、花丸の右肩に手を置く。

ダイヤ「ルビィのこと、あなたは悪くないわ」

花丸「ダイヤさん」

ダイヤ「悪いのはすべて眼魔よ。ルビィを一度殺して、自分たちの理想のために、邪魔ものとして再び消そうとするなんて」

花丸「・・・・・・」

沈黙が数分続いた後、ルビィの意識が回復しようとしているのに気づき、花丸とダイヤはルビィの方を見る。

ルビィ「んん・・・・・・」

花丸「ルビィちゃん!!」

ダイヤ「ルビィ!!」

そして、ルビィの意識が回復し、ルビィは目を開けた。

ルビィ「お姉ちゃん・・・・・・マル・・・・・・」

花丸「ルビィちゃん、よかったずら・・・・・・」

ルビィ「ここは・・・・・・」

花丸「ここはオラの神社すら」

ルビィ(そういえば、ルビィはユーナと戦って・・・・・・)

ダイヤ「もう、本当に心配したんですのよ!!1週間も目を覚まさないものですから」

ルビィ「そ、そんなに眠っていたなんて・・・・・・本当に、ごめんなさい」

ダイヤ「いいの。ルビィがいてくれたら、それで・・・・・・」

花丸「でも、今日は安静にしてほしいずら。もう、ルビィちゃんが傷つくの、見たくないずら・・・・・・」

ルビィ「マル・・・・・・」

すると突然、3人の会話にユルセンが割り込んできた。

ユルセン「大変だぞ!!海岸の方で眼魔が暴れているぞ!!」

ルビィ「えっ!?」

ダイヤ「こんなときに・・・・・・」

ルビィ「眼魔が、来る・・・・・・うっ!!」

ルビィは立ち上がろうとするが、ユーナとの戦闘でのダメージが大きかったのか、ルビィの体に激痛が走る。

花丸「だめずら!!安静にしてなきゃだめずら!!」

それを見たダイヤが、ルビィと花丸に背を向けて、こういう。

ダイヤ「花丸さん、ルビィのこと、頼みますわ」

花丸「ダイヤさん」

そう言った後、ダイヤは走って、神社から去っていった。

神社を出たダイヤは海岸沿いの道を走っている。

しばらく走ると眼魔を確認でき、海岸ではヴァルキリー眼魔が暴れており、千歌と曜、善子の3人が襲われていた。

ダイヤ(あれは、千歌さんと曜さんに、善子さん!!)

ダイヤは、ヴァルキリー眼魔と襲われている3人の元へと走る。

一方、海岸ではヴァルキリー眼魔が暴れており、千歌と曜、善子の3人を襲っていた。

善子「な、何でよりによって眼魔に私たちが襲われなきゃいけないのよ!!」

曜「ち、千歌ちゃん、どうするの?」

千歌「ううっ・・・・・・」

ヴァルキリー眼魔「スクールアイドルAquorsの3人、排除開始」

ダイヤ「待ちなさい!!」

ヴァルキリー眼魔が千歌たち3人を排除しようとしたとき、ダイヤが3人とヴァルキリー眼魔の元へとやってきた。

千歌「ダイヤさん!!」

ヴァルキリー眼魔「何だ、お前は」

ダイヤ「眼魔、これ以上、あなたの好きにはさせませんわ!!」

ダイヤは右手をお腹のあたりにかざし、ゴーストドライバーを発生させ、右手でアイコンのスイッチを押すと、右手からアイコンを離し、離れたアイコンがドライバーにセットされると、左手でカバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ダイヤ「変身!!」

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ダイヤの体を黒のスーツが覆い、スペクターゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダースペクターとなった。

ヴァルキリー眼魔「スペクター・・・・・・」

スペクターがヴァルキリー眼魔に攻撃しようとしたとき、突然、2人の間にリヴァルが現れる。

リヴァル「おや、あなただけですか、スペクター」

スペクター「あなたは、リヴァル!!」

リヴァル「まあ、あなたも計画の障害でしょうから、ここで排除してあげます。ヴァルキリー眼魔、スペクターを排除しなさい」

ヴァルキリー眼魔「ハッ、リヴァル様」

リヴァルは目玉の紋章を発生させると、眼魔世界へと転移し、その直後に、ヴァルキリー眼魔が槍を構えて襲ってきた。

それに対し、スペクターはガンガンハンドを取り出し、ヴァルキリー眼魔の槍攻撃を防ぐ。

スペクター「ぐっ・・・・・・」

ヴァルキリー眼魔「ふんっ」

スペクターとヴァルキリー眼魔は距離を取ると、スペクターはガンガンハンドでヴァルキリー眼魔を銃撃する。

しかし、ヴァルキリー眼魔は羽を広げて飛翔し、スペクターの攻撃を回避する。

スペクター「だったら!!」

スペクターはウォーターのアイコンを取り出し、スイッチを押すと、すでにセットされているスペクターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ウォーター!水の魔法!ウォーターウィザード!》

仮面ライダースペクターウォーター魂にチェンジし、ウィザーソードガンをガンモードに変形させる。

スペクター「さあ、ショータイムですわ!!」

スペクターはヴァルキリー眼魔に向けて銃撃するが、ヴァルキリー眼魔は回避し、槍を持って急降下し、スペクターに攻撃する。

スペクター「ぐっ!!」

スペクターは突き飛ばされ、ヴァルキリー眼魔は着地する。

ヴァルキリー眼魔「その程度で、我々眼魔に歯向かおうとしたものだ。その愚かさに免じて、そこの3人もろとも、スペクターを排除する」

千歌「ひいっ!!」

ヴァルキリー眼魔の一言に、千歌は思わず声を出してしまう。だが、スペクターは立ち上がり、3人を守ると誓う。

スペクター「仲間を、あなたたち眼魔にやらせませんわ!!私たちの絆は、眼魔の都合のいいことのために断ち切れるものではありませんわ!!絆というのは、あなたたちが思っているほど、脆いものではありませんわ!!」

ヴァルキリー眼魔「くだらん御託を、排除!!」

ヴァルキリー眼魔がスペクターに攻撃しようとしたとき、紺色の玉が突然現れ、ヴァルキリー眼魔に攻撃し、突き飛ばす。

スペクター「これって・・・・・・」

紺色の玉はスペクターの方に移動し、スペクターがその玉をつかむと、1つのカードケースになった。

スペクター「想いと絆が、応えてくれた」

スペクターはそのカードケースに目玉の紋章を描く。すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズを取った後、横に仮面ライダーナイトの姿が現れた。

パーカーゴーストがドライバーに吸収されると、周りが紺色で目玉の部分が黒の『R03K』のアイコンが現れる。

スペクターはアイコンのスイッチを押すと、セットされているウォーターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ナイト!友情とライバル!タッグサバイバル!》

仮面ライダースペクターナイト魂にチェンジし、右手に翼召剣ダークバイザーを持ち、立ち上がったヴァルキリー眼魔に斬撃し、ダウンさせる。

ヴァルキリー眼魔はすぐに立ち上がり、翼を展開し、空中へと飛翔する。

スペクター「私の生き様、見せてあげますわ!!」

ヴァルキリー眼魔が飛んだのを見て、スペクターはドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!ナイト!オメガドライブ!》

スペクターはウイングランサーを装備し、闇の翼ダークウイングが現れると、スペクターはヴァルキリー眼魔に向かって走り、ダークウイングと合体すると、空中に舞い上がり、ウイングウォールで自身の体をドリル状にすると、空中にいるヴァルキリー眼魔向けて、飛翔斬を放つ。

飛翔斬はヴァルキリー眼魔にヒットすると、ヴァルキリー眼魔は爆発し、ヴァルキリー眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも、落下しながら爆発した。

そして、ヴァルキリー眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

ヴァルキリー眼魔を倒し、スペクターは変身を解除する。

《オヤスミー!》

ダイヤの姿に戻った後、千歌たち3人がダイヤのもとに走ってきた。

千歌「ダイヤさん!!」

ダイヤ「みんな、無事だね」

曜「うん。あっ、そういえば、ルビィちゃんは?」

ダイヤ「意識が回復したわよ。今は、花丸さんの神社で安静にしてると思うけど」

善子「よかった・・・・・・」

千歌「今から、お見舞いに行ってもいいですか?」

ダイヤ「ふっ、いいわよ」

その後、ダイヤたち4人は花丸の神社へと行き、ルビィのお見舞いへといった。

神社ではルビィはちゃんと安静にしており、ルビィも千歌や曜、善子にも謝っていた。

ルビィはダイヤが言った後も戦おうとしたが、花丸の説得で安静にしていた。

その後、6人は神社で楽しく会話していた。 
 

 
後書き
第21話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニ、クウガ、龍騎、ジョーカー、ウィザード、ドライブ
ダイヤ:スペクター、ナイト、ファイズ、ゼロノス、ダブル、ウォーター
ユーナ:(ウルティマ)(ロード・バロン)
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ、(ウルティマ)
ユリン:(ウルティマ)、(フリーズネオ)
リヴァル:英雄アイコン×7

ルビィの残り日数:あと57日

今回登場したオリジナル眼魔
・ヴァルキリー眼魔
 仮面ライダーウィザードに登場するファントム『ヴァルキリー』の姿をした眼魔。
 能力はファントムのヴァルキリーと変化はなく、背中に隠された翼で飛翔することができる。

ルビィの意識が回復しました。とはいっても、ユーナとの戦いでのダメージは残っていますが。

今回はダイヤがナイトのアイコンを手にし、リヴァルが新たに3つの英雄アイコンを入手しました。

前回の更新から間が大きく開いてしまい、この話を楽しみにしていた皆様には、大幅に遅れてしまったことを深くお詫び申し上げます。

可能な限り、間が小さくなるように努力します。

2016年内では2回か3回ほど更新の予定です。

では、次回をお楽しみに。 

 

第22話 散華の女神

 
前書き
何とか早く更新できました。

とはいっても、1週間近く、間が開いてしまいましたが・・・・・・

では、始まります 

 
ダイヤがナイトのアイコンを入手してから4日が経過した。

ルビィは元の状態に戻っており、学校にも普通に登校している。

放課後、ルビィたちAquorsのメンバーたちは海岸で、ラブライブに向けて練習する。

ルビィ「みんな、心配かけてごめんなさい」

ルビィはメンバーたちに、心配をかけたことを謝罪した後、練習を始め、1時間練習したところで、少し休憩をすることにする。

ダイヤ「じゃあ、少し休憩するわよ」

メンバーたちが休憩する中、ある人物がAquoursのメンバーの前に姿を現した。

???「海の女神が勢ぞろいのようだな。Aquors」

ルビィ「あ、あなたは、ユーゴ!!」

彼女たちの前に現れたのは、眼魔世界の幹部の1人のユーゴだった。

ユーゴ「我々の理想の世界、完璧なる世界のため、お前たちにはここで消えてもらう」

ルビィ「そんなことはさせない!!ルビィが、みんなを守る!!」

ダイヤ「この世界を、あなたたちの理想の世界なんかにさせませんわ!!」

ダイヤとルビィはゴーストドライバーを発生させ、ルビィは右手にアクアゴーストアイコンを、ダイヤはスペクターアイコン持ち、ルビィは左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ルビィ・ダイヤ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ルビィは仮面ライダーゴーストアクア魂に、ダイヤは仮面ライダースペクターに変身する。

ユーゴ「ゴースト、スペクター、今日がお前たちの最後の日だ」

ユーゴは眼魔アイコンを取り出し、スイッチを押す。

《ウルティマ!》

眼魔アイコンがユーゴの手から離れると、お腹のあたりまで落ちたところで光が発生し、ユーゴは眼魔ウルティマに変身した。

そして、ユーゴが変身した眼魔ウルティマはもう1つの眼魔アイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押すと、左腕に装着されているプロトメガウルオウダーにセットする。

《ダークグラファイト!》

《ローディング!》

すると、ユーゴが変身したウルティマに、ダークグラファイトのパーカーゴーストを纏い、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトになった。

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「行くぞ」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイトはグラファイトファングと呼ばれる鋭い牙の双剣の武器を持ち、ゴーストとスペクターに襲い掛かる。

対して、ゴーストはガンガンセイバーを、スペクターはガンガンハンドを取り出し、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトのグラファイトファングを防ぐ。

スペクター「そこ!!」

スペクターとゴーストは眼魔ウルティマ・ダークグラファイトと距離を取り、スペクターがガンガンハンドで眼魔ウルティマ・ダークグラファイトを銃撃する。

眼魔ウルティマ・ダークグラファイトはグラファイトファングで銃撃を防ぎ、ゴーストとスペクターに接近し、斬撃する。

スペクター「うっ!!」

ゴースト「きゃあっ!!」

ゴーストとスペクターは斬撃を受け、さらに眼魔ウルティマ・ダークグラファイトはグラファイトファングで斬波を発生させ、ゴーストとスペクターを吹き飛ばす。

スペクター「この眼魔、やはり強い!!でも、まだ!!」

ゴースト「ルビィだって、前のルビィとは違う!!」

ゴーストとスペクターは立ち上がり、ゴーストは龍騎、スペクターはナイトのアイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押すと、ゴーストはアクア、スペクターはスペクターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!龍騎!周りはライバル!始まるサバイバル!》

《カイガン!ナイト!友情とライバル!タッグサバイバル!》

ゴーストは龍騎魂に、スペクターはナイト魂にチェンジし、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトに立ち向かう。

ゴーストはドラグセイバーを、スペクターは翼召剣ダークバイザーを持ち、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトに攻撃を試みる。

対する、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトもグラファイトファングでゴーストとスペクターの攻撃を防ぎ、つばぜり合い状態になる。

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「少しはやるようだな」

スペクター「おかげさまでね!!」

ゴースト「今度は、あなたに負けない!!」

ゴーストとスペクターは再度距離を取り、ゴーストはベンケイ、スペクターはファイズのアイコンを取り出し、すでにセットされているアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ベンケイ!アニキ!ムキムキ!仁王立ち!》

《カイガン!ファイズ!携帯番号!5!5!5!》

ゴーストはベンケイ魂に、スペクターはファイズ魂にチェンジし、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトに攻撃しようとする。

???「あら、ユーゴと戦っていたのね、仮面ライダー」

ゴースト、スペクターと眼魔ウルティマ・ダークグラファイトの戦闘に乱入してきたのは、姉のユーナだった。

ゴースト「あなたは、ユーナ!!」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「あなたも参戦するのですか? 姉上」

ユーナ「そうね、ユーゴ」

スペクター「くっ、ユーナまで来るなんて」

ユーナ「今度は逃がさないわよ。黒澤ルビィ、黒澤ダイヤ」

そして、ユーナは眼魔アイコンを取り出し、スイッチを押す。

《ウルティマ!》

眼魔アイコンがユーナの手から離れると、お腹のあたりまで落ちたところで光が発生し、ユーナは眼魔ウルティマに変身した。

そして、ユーナが変身した眼魔ウルティマはもう1つの眼魔アイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押すと、左腕に装着されているプロトメガウルオウダーにセットする。

《ロード・バロン!》

《ローディング!》

すると、ユーナが変身したウルティマにロード・バロンのパーカーゴーストが纏い、眼魔ウルティマ・ロード・バロンとなった。

眼魔ウルティマ・ロードバロンとなったユーナはゴーストとスペクターに攻撃を仕掛け、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトがアシストする。

そこへ、ユリンも乱入してきた。

ユリン「私のこと、忘れてもらっちゃ困るわね」

スペクター「ユリン!!」

ユリン「今日という今日は仕留めてやるわ!!」

ユリンは眼魔アイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押す。

《ウルティマ!》

眼魔アイコンがユリンの手から離れると、お腹のあたりまで落ちたところで光が発生し、ユリンは眼魔ウルティマに変身した。

そして、ユリンが変身した眼魔ウルティマはもう1つの眼魔アイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押すと、左腕に装着されているプロトメガウルオウダーにセットする。

《フリーズネオ!》

《ローディング!》

すると、ユリンが変身したウルティマにフリーズネオのパーカーゴーストが纏い、眼魔ウルティマ・フリーズネオとなった。

ゴースト「まとめてくるなら、ウィザード!!」

ゴーストはウィザードのアイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているベンケイのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ウィザード!指輪の魔法!最後の希望!》

仮面ライダーゴーストウィザード魂にチェンジし、構える。

ゴースト「さあ、ショータイムよ!!」

ゴーストは眼魔ウルティマ・ロードバロンと眼魔ウルティマ・フリーズネオをバインドの魔法で拘束しようとするが、眼魔ウルティマ・ロードバロンがグロンバリャムでバインドの鎖を切り裂く。

ゴースト「これでダメなら!!」

ゴーストはウィザーソードガンを取り出し、眼魔ウルティマ・ロードバロンに立ち向かう。

一方、スペクターは眼魔ウルティマ・ダークグラファイトと眼魔ウルティマ・フリーズネオに苦戦していた。

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「今日は逃がさないわよ!!スペクター!!」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「消えろ!!」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイトと眼魔ウルティマ・フリーズネオはスペクターに反撃の機会を与えず、攻撃を加え、スペクターを突き飛ばす。

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「これで終わりよ、スペクター」

眼魔ウルティマ・フリーズネオは強力な破壊光線を放とうとし、それと同時に眼魔ウルティマ・ダークグラファイトのグラファイトファングの牙の部分が黒く包まれていた。

スペクター(あれ2つを、まともに受けたらまずい!!)

スペクターはファイズエッジを持ち、ドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!ファイズ!オメガドライブ!》

スペクター「はああああっ!!」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「激怒竜牙・黒龍剣!!」

眼魔ウルティマ・フリーズネオが強力な破壊光線、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトが激怒竜牙・黒龍剣の黒い斬撃を放ち、スペクターがファイズエッジで防ぐも、2つの技を防ぎきることができず、スペクターは大きく飛ばされた後、変身を強制解除され、ダイヤの姿に戻る。

ダイヤ「うっ・・・・・・」

曜「ダイヤさん!!」

果南「ダイヤ!!」

ダイヤの姿に戻ったのは、ゴーストも見ており、ゴーストもダイヤの方を見る。

ゴースト「お姉ちゃん!!」

眼魔ウルティマ・ロードバロン「よそ見するな!!」

ダイヤに気を取られたのか、ゴーストは眼魔ウルティマ・ロードバロンのグロンバリャムの攻撃を受ける。

ゴースト「くっ!!」

ゴーストはアクアのアイコンを取り出し、スイッチを押すと、すでにセットされているウィザードのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ゴーストはアクア魂にチェンジし、ガンガンセイバーを構えると、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトと眼魔ウルティマ・フリーズネオに攻撃し、攻撃を受けた眼魔ウルティマ・フリーズネオと眼魔ウルティマ・ダークグラファイトは距離を取る。

ゴースト「みんな、早く逃げて!!ルビィが、3体の眼魔を相手する!!」

ダイヤ「そんな、無茶ですわ!!」

花丸「逃げてずら!!」

ゴースト「ルビィは逃げない!!臆病なルビィとは、違うんだから!!」

そう言った後、ゴーストはガンガンセイバーをドライバーにアイコンタクトする。

《ダイカイガン!ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

《オメガスラッシュ!》

ゴーストはガンガンセイバーの必殺技で、眼魔ウルティマ・フリーズネオ、眼魔ウルティマ・ダークグラファイト、眼魔ウルティマ・ロードバロンの3体を一気に攻撃を仕掛ける。

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「馬鹿め・・・・・・」

眼魔ウルティマ・ロードバロン「身の程知らずの女・・・・・・」

ゴーストの必殺技を、眼魔ウルティマ・ロードバロンのグロンバリャムで、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトがグラファイトファングで防ぐ。

ゴースト「そんな!?」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「その程度の攻撃・・・・・・」

眼魔ウルティマ・ロードバロン「私たちには効かん!!」

眼魔ウルティマ・ロードバロンと眼魔ウルティマ・ダークグラファイトはゴーストを弾き飛ばし、眼魔ウルティマ・ロードバロンのグロンバリャムが赤く光り、グロンバリャムでゴーストを攻撃する。

攻撃を受けたゴーストは体勢が崩れ、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトが少し飛んで距離を取ったと同時に、眼魔ウルティマ・フリーズネオが右手から強力な破壊光線を放ち、破壊光線はゴーストに直撃する。

最後に眼魔ウルティマ・ダークグラファイトのグラファイトファングの牙の部分が黒く包まれた。

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「これで終わりだ」

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「死になさい、黒澤ルビィ」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「激怒竜牙・黒龍剣!!」

そして、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトの激怒竜牙・黒龍剣により、黒い斬撃がゴーストに向けて放たれ、黒い斬撃はゴーストに直撃した。

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト、眼魔ウルティマ・ロードバロン、眼魔ウルティマ・フリーズネオの攻撃を受けたゴーストは、変身を強制解除され、ルビィの姿に戻り、ルビィは膝をついて、前のめりに倒れた。

ダイヤ「ルビィ!!」

ダイヤはルビィのもとに行こうとするが、ほかの7人のメンバーがダイヤを止めようと必死になる。

鞠莉「だめよ!!ダイヤ!!」

果南「あなたまで巻き込まれるわ!!やめて!!」

ダイヤ「でも、ルビィを見捨てて逃げるなんて、私にはできませんわ!!」

果南「ダイヤ・・・・・・」

ダイヤは果南たちの制止を振り切り、ルビィのもとに駆け寄るが、同時に眼魔ウルティマ・ロードバロンがダイヤのもとに近づいていく。

眼魔ウルティマ・ロードバロン「黒澤ダイヤ、あなたもすぐに黒澤ルビィの後を追わせてあげるわ」

眼魔ウルティマ・ロードバロンはグロンバリャムの剣を、ダイヤたちの方に向ける。

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一方、眼魔ウルティマ・ロードバロンがダイヤたちに攻撃しようとしているところ、ちょうど遠くに仙人が姿を現した。

仙人「何たること、3人の幹部が一緒に・・・・・・だが、ダイヤたちを奴らにやらせるわけにはいかん!!」

仙人は目玉の紋章を描き、ダイヤたちを逃がそうと試みる。

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一方、ダイヤたちは眼魔ウルティマ・ロードバロンによって、殺されようとしていた。

眼魔ウルティマ・ロードバロン「海の女神よ、ここで死ぬがいい!!」

眼魔ウルティマ・ロードバロンが攻撃を仕掛けた直後、ダイヤたちと眼魔ウルティマ・ロードバロンの間に目玉の紋章が現れ、グロンバリャムの剣は目玉の紋章に弾かれる。

眼魔ウルティマ・ロードバロン「何っ!?」

ダイヤ「これって・・・・・・」

ダイヤたちは突然現れた目玉の紋章に驚き、ダイヤが後ろを見ると、遠くに仙人がいたのだ。

ダイヤ(こうなっている今がチャンスよ!!)

ダイヤは近くに落ちていたフーディーニのアイコンを取り、スイッチを押すと、ドライバーを発生させ、アイコンをセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

ダイヤ「変身!!」

《カイガン!フーディーニ!マジイイジャン!すげぇマジシャン!》

ダイヤは仮面ライダースペクターフーディーニ魂に変身し、ルビィを抱き上げて離脱し、ほかの7人もスペクターの後をついていくように離脱する。

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「逃がさないわよ!!」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「激怒竜牙・黒龍剣!!」

眼魔ウルティマ・フリーズネオは右手から破壊光線を、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトは激怒竜牙・黒龍剣を、スペクターや千歌の方に放つ。

仙人「やらせるものか!!」

遠くにいた仙人はスペクターや千歌たちを守るため、両手をかざして紋章をさらに大きくし、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトと眼魔ウルティマ・フリーズネオの攻撃を防ぐ。

だが、眼魔の攻撃が強力で、徐々に押されてしまう。

そこへ、ユルセンが現れ、仙人が展開している紋章に攻撃の反射能力を追加させる。

ユルセン「これで、あいつらの攻撃を跳ね返せるぞ!!」

仙人「助かる!!これで!!」

ユルセンが紋章に反射機能を付けたおかげで、眼魔ウルティマ・フリーズネオと眼魔ウルティマ・ダークグラファイトの攻撃は反射された。

仙人「よしっ!!」

ユルセン「今のうちに逃げるぞ!!」

ユルセンと一緒に、仙人も離脱する。

眼魔ウルティマ・フリーズネオと眼魔ウルティマ・ダークグラファイトが立ち上がったときには、千歌たちの姿はすでになかった。

眼魔ウルティマ・フリーズネオ「もう!!また邪魔された挙句に逃げられた!!」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「いや、問題ない」

眼魔ウルティマ・ロードバロン「黒澤ルビィは倒すことができた。彼女は、もはや消えたも同然よ」

その後、眼魔ウルティマ・ロードバロン、眼魔ウルティマ・ダークグラファイト、眼魔ウルティマ・フリーズネオは目玉の紋章を発生させ、眼魔世界に転移した。

----------------------------------------------------

一方、スペクターは花丸の神社まで移動し、ルビィを降ろした後、変身を解除し、ダイヤの姿に戻る。

《オヤスミー!》

ダイヤ「ルビィ!!ルビィ!!」

ダイヤはルビィの名前を呼ぶが、ルビィからの返答はない。

そこへ、残ったAquorsの7人もやってきた。

千歌「ルビィちゃん・・・・・・」

梨子「どうして、こんな・・・・・・」

ルビィが目を覚まさず、メンバーたちの表情も暗くなる。

少しすると、ルビィが目を開く。

ダイヤ「ルビィ!!」

ルビィ「お姉・・・・・・ちゃん・・・・・・私、もう・・・・・・だめみたい・・・・・・」

ダイヤ「えっ!? そんな、まさか!?」

ルビィ「ルビィ、ここまでみたい・・・・・・生き返りたかったけど・・・・・・ルビィじゃ、叶えられなかった・・・・・・」

ダイヤ「そんな、諦めたら、だめですわ!!」

花丸「ルビィちゃんがいなくなるなんて嫌ずら!!」

ルビィ「お姉ちゃん・・・・・・英雄とライダーたちのアイコン・・・・・・お願いね・・・・・・そして、今まで、ありがとう。とても・・・・・・幸せだったよ・・・・・・ルビィの分まで、ラブライブ、頑張って・・・・・・」

ダイヤ「ルビィ・・・・・・」

ルビィは力を振り絞り、左手をダイヤの右の頬に当てる。

ルビィ「お姉・・・・・・ちゃん・・・・・・みん・・・・・・な・・・・・・本当に、ありがとう。大好き・・・・・・だ・・・・・・よ・・・・・・」

そして、ルビィの左手が地面につき、その瞳も閉ざされた。

それと同時に、ルビィの体が光に包まれ、ルビィは小さな光となって消滅し、ルビィが持っていたアクアのアイコンも砕け散った。

ダイヤ「ルビィ、そんな・・・・・・」

千歌「ルビィ、ちゃん・・・・・・」

果南「嘘・・・・・・」

ルビィの死に、ダイヤを含むメンバーたちは泣き出していた。

曜「ううっ、ぐすん。ルビィちゃん、どうして、こんなことに・・・・・・」

善子「ルビィ、いなくなったら嫌・・・・・・何で・・・・・・」

梨子「ぐすん。こんなの、あんまりだよ・・・・・・ううっ・・・・・・」

ルビィを失い、泣き崩れるメンバーたち。そして・・・・・・

ダイヤ「ルビィーーーーーーーーーーっ!!」

ダイヤの叫び声が響き渡り、悲しみに包まれていたのだった。 
 

 
後書き
第22話現在の所持アイコン

ダイヤ:スペクター、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニ、クウガ、龍騎、ナイト、ファイズ、ゼロノス、ダブル、ジョーカー、ウィザード、ウォーター、ドライブ
ユーナ:(ウルティマ)(ロード・バロン)
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ、(ウルティマ)(ダークグラファイト)
ユリン:(ウルティマ)、(フリーズネオ)
リヴァル:英雄アイコン×7

今回登場したオリジナル眼魔
・眼魔ウルティマ・ダークグラファイト
 眼魔世界の幹部の1人であるユーゴが変身した眼魔ウルティマに、ダークグラファイトのパーカーゴーストを纏い、パワーアップした姿。
 ダークグラファイトの眼魔アイコンをプロトメガウルオウダーにセットして、変身できる。
 仮面ライダーエクゼイドに登場するダークグラファイトバグスターの力を得ており、グラファイトファングを使って『激怒竜牙・黒龍剣』の必殺技を放つことができる。
 なお、このアイコンを使用してもバグスターに感染することはない。
 また、ダークグラファイトの眼魔アイコンはユーゴのみが所有する。

まさかの展開!!

ルビィが消滅し、本当に死んでしまいました。

この世界はこのまま眼魔に支配されてしまうのか、または遺されたダイヤが眼魔を撃退するのか、はたして、ルビィなしで眼魔に勝つことはできるのか?

先の展開がますます気になりますね。

なお、ユーゴの眼魔ウルティマの派生形態は眼魔ウルティマ・ダークグラファイトにしました。

当初はほかの派生形態を考えていましたが、エグゼイド本編に出てくるダークグラファイトバグスターの戦いを見て、急きょ、予定を変更しました。

ですが、話が大きく変わることはありません。

前にエグゼイドを本編に登場させると書きましたが、先にバグスターが出てしまいました。

ですが、予告した以上はちゃんと登場させます。

最後に展開の都合上、ルビィが死んでしまうという結末になってしまいました。

ルビィ推しの皆さん、本当にごめんなさい。

ルビィが死んだ後のAquorsがどうなるか、次回をお楽しみに。

評価や感想、レビューをお待ちしています。 

 

第23話 喪失

 
前書き
9日ぶりの更新です。

前回の話でルビィが消滅。

残された8人のAquorsの話です。 

 
眼魔の世界では、部下の眼魔スペリオルから黒澤ルビィが死亡し、消滅したという報告を3人の幹部は受けていた。

ユーゴ「計画の最大の障害の黒澤ルビィはもう死んだ」

ユリン「これで、私たちの計画を阻むものはスペクターのみ」

ユーナ「そのスペクターも、すぐに黒澤ルビィの後を追う」

ユーゴ「いよいよ、計画実行の時だ」

ユリン「すべては、父上が掲げた理想、完璧なる世界のため」

眼魔の世界では、計画実現のため、動きを見せようとしている。

------------------------------

一方、浦の星女学院の屋上では・・・・・・

ダイヤ「う、ううっ・・・・・・」

ルビィを失い、ダイヤは屋上で1人泣いていた。

その様子を、ドア越しから果南と鞠莉が見るが、話してあげられる言葉が見つからず、遠くから見ているしかなかった。

鞠莉(ダイヤ・・・・・・)

果南「マリー、今はそっとしておいてあげて」

果南(ルビィ・・・・・・)

その後、果南と鞠莉はドアを閉めるが、2人もルビィを失ったショックからか、表情は非常に暗かった。

もちろん、千歌や曜、花丸たちもショックを隠せず、立ち直るまでの間、練習は中止にすることにした。

千歌「ルビィちゃん・・・・・・」

梨子「どうして、ルビィが・・・・・・」

花丸「ルビィちゃんが死んで、オラは悲しいずら。うわぁーん!!」

曜「・・・・・・」

ルビィを失ったショックが大きく、花丸は声を出して泣き出した。

その花丸を曜が優しく抱くが、彼女もルビィを失ったショックからか、花丸にかけてあげる言葉が見つからなかった。

放課後になり、ダイヤは花丸の神社に1人で来ていた。

ダイヤ「・・・・・・」

ダイヤは花丸の神社の前で1人、空を見上げていた。

???「まだ立ち直れないのか? 黒澤ダイヤ」

ダイヤ「だ、誰!?」

声に気付き、ダイヤが後ろを振り向くと、そこに仙人の姿があった。

ダイヤ「せ、仙人!?」

仙人「ルビィを失って、つらい気持ちになるのはわしにもわかる。だが、ルビィがいない今、眼魔と戦えるのはお前だけだ」

ダイヤ「・・・・・・私、ルビィやみんなを守りたくて、仮面ライダーになった。なのに、ルビィを失って、私は・・・・・・」

仙人「・・・・・・ダイヤ。お前にはこのことを言っていなかったな。アイコンを15個集めれば、長いがなんでもかなうということを・・・・・・」

ダイヤ「どういうことです!?」

ダイヤは英雄かライダーのアイコンを15個集めれば願いがかなうことを知らなかったため、その事実に驚いている。

驚いているダイヤに、仙人がさらに続ける。

仙人「英雄かライダーのアイコンを15個集めれば、願いがなんでもかなうのじゃ」

ダイヤ「それじゃあ、ルビィを生き返らせることも?」

仙人「もちろんじゃ」

ルビィを生き返らせることができるということに、ダイヤは少し期待をする。

しかし、同時に不安もよぎった。

ダイヤ「でも、もし失敗したら、ルビィは・・・・・・」

仙人「・・・・・・ダイヤ。あの時、わしの心を動かした強いダイヤはどこへ行ったのかね?」

ダイヤ「えっ!?」

仙人「わずかな希望に可能性をかける。それも、仮面ライダー・・・・・・いいや、姉としての務めではないのかね?」

ダイヤ「・・・・・・」

仙人「わしは信じているぞ。ダイヤなら、ルビィを生き返らせることができると」

ダイヤ「・・・・・・ありがとうございます。私、絶対にアイコンを15個集めて、ルビィを生き返らせてみせます!!」

仙人「ふっ、立ち直ったな、ダイヤ」

ダイヤ「ええ。あなたのおかげです」

仙人「礼には及ばん。それと、わしは仙人じゃ」

仙人の激励により、ダイヤは立ち直り、この日は帰宅した。

翌日、ダイヤは昨日のことを7人のメンバーに話した。

信じがたい話だと疑うメンバーもいたが、全員ルビィが生き返ることを信じている。

梨子「アイコンを15個集めれば、ルビィが生き返るのね」

果南「本当かどうかはわからないけど、私も、ルビィにもう一度会いたい。仲間として、同じスクールアイドルとして」

千歌「やりましょう!!ダイヤさん!!」

曜「そうですよ!!みんなと一緒なら、きっとできますよ!!」

花丸「このまま、ルビィちゃんが死んじゃったなんて嫌ずら!!オラ、またルビィちゃんと一緒にいたいずら!!ルビィちゃんも、ラブライブの大会に連れていくずら!!」

ダイヤ「みんな・・・・・・わかったわ。行きましょう!!」

ダイヤたち8人はルビィを生き返らせるため、学校を出て、歩き出していった。 
 

 
後書き
第23話現在の所持アイコン

ダイヤ:スペクター、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニ、クウガ、龍騎、ナイト、ファイズ、ゼロノス、ダブル、ジョーカー、ウィザード、ウォーター、ドライブ
ユーナ:(ウルティマ)(ロード・バロン)
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ、(ウルティマ)(ダークグラファイト)
ユリン:(ウルティマ)、(フリーズネオ)
リヴァル:英雄アイコン×7

今回はルビィが死んだあとの残ったメンバーたちの話ということで、戦闘は行いませんでした。

ここでお知らせですが、この作品はこの更新をもって、2016年の更新を終了いたします。

次回は2017年の更新になります。

ルビィを生き返らせるために、残った8人が行動を開始。はたして、ルビィを生き返らせることはできるのか。

次回をお楽しみに!!

そして、2016年ありがとう。皆様、よいお年を!! 

 

第24話 リヴァルの真意

 
前書き
大変遅くなりましたが、皆様、あけましておめでとうございます。

ルビィを復活させるために、動き出したAqoursの8人。

果たして、ルビィは復活するのか?

では、始まります。 

 
ルビィを生き返らせるため、遺されたAqoursの8人は周りに木々があり、採掘現場の様な場所へと来ていた。

しばらく歩くと、目玉の紋章が現れ、ダイヤたちは足を止める。

すると、目玉の紋章から眼魔世界の幹部の1人であるユーゴが姿を現した。

ダイヤ「ユーゴ・・・・・・」

ユーゴ「自ら死にに来るとは、探す手間が省けた」

ダイヤ「よくも、ルビィを殺してくれましたわね」

ユーゴ「案ずることはない、黒澤ダイヤ。貴様もすぐに黒澤ルビィの後を追わせてやる」

ダイヤ「死ぬわけにはいかない!!絶対に、ルビィを生き返らせてみせる!!」

千歌「私たちは、ダイヤさんを信じる!!」

果南「ルビィを必ず生き返らせてくれることを!!」

ダイヤ「そういうことよ!!覚悟しなさい、ユーゴ!!」

ダイヤは右手をお腹のあたりにかざし、ゴーストドライバーを発生させ、右手でアイコンのスイッチを押すと、右手からアイコンを離し、離れたアイコンがドライバーにセットされると、左手でカバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ダイヤ「変身!!」

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ダイヤの体を黒のスーツが覆い、スペクターゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダースペクターとなった。

ユーゴ「我が理想の実現のため、黒澤ダイヤ、貴様にはここで消えてもらう!!」

ユーゴは眼魔アイコンを取り出し、スイッチを押す。

《ウルティマ!》

眼魔アイコンがユーゴの手から離れると、お腹のあたりまで落ちたところで光が発生し、ユーゴは眼魔ウルティマに変身した。

そして、ユーゴが変身した眼魔ウルティマはもう1つの眼魔アイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押すと、左腕に装着されているプロトメガウルオウダーにセットする。

《ダークグラファイト!》

《ローディング!》

すると、ユーゴが変身したウルティマに、ダークグラファイトのパーカーゴーストを纏い、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトになった。

スペクター「・・・・・・」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「ふっ・・・・・・」

スペクターと眼魔ウルティマ・ダークグラファイトがお互いに構えると、双方が接近し、攻撃したことで戦闘を開始した。

果南「始まった・・・・・・」

花丸「ダイヤさん・・・・・・」

スペクターはガンガンハンドを持ち、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトに銃撃する。眼魔ウルティマ・ダークグラファイトはグラファイトファングで銃撃を防ぎ、斬撃する。

スペクター「くっ!!」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイトはスペクターにグラファイトファングで連続攻撃を仕掛ける。対して、スペクターはガンガンハンドで眼魔ウルティマ・ダークグラファイトのグラファイトファングを防ぐ。

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「ほう、防いだか」

スペクター「同じ手には、乗らない!!」

スペクターはガンガンハンドを眼魔ウルティマ・ダークグラファイト突き攻撃し、さらに銃撃を浴びせる。

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「ぐっ!!」

スペクター「はあっ!!」

さらに、ガンガンハンドで追撃し、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトを突き飛ばす。

眼魔ウルティマ・ダークグラファイトを突き飛ばした後、スペクターはベンケイのアイコンを取り、見つめる。

スペクター「ルビィ、力を貸して!!」

スペクターはベンケイのアイコンのスイッチを押し、すでにセットされているスペクターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ベンケイ!アニキ!ムキムキ!仁王立ち!》

仮面ライダースペクターベンケイ魂にチェンジし、ガンガンハンドにクモランタンが装備される。

スペクター「はあああああああああっ!!」

スペクターは眼魔ウルティマ・ダークグラファイトに一気に接近し、連続攻撃を浴びせ、ダウンさせる。

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「馬鹿な。奴に、黒澤ダイヤのどこにそんな力が」

スペクター「私たちの想いは、あなたたちが思っているほど、脆いものではありませんわ!!眼魔を倒すという気持ち、それはここにいる仲間と同じですわ!!たとえ、ここにはいなくても、ルビィの想いも、私たちと同じなのですわ!!」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「ちっ!!」

スペクター「ルビィを殺した眼魔、私は絶対に許しませんわ!!」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「人間の分際で、こいつを受けろ!!」

そう言った直後、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトのグラファイトファングの牙の部分が黒く包まれる。

それを見たスペクターはガンガンハンドをドライバーにアイコンタクトする。

《ダイカイガン!》

《ガンガンミロー!ガンガンミロー!オメガボンバー!》

スペクター「私の生き様、見せてあげますわ!!」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「なめるな!!激怒竜牙・黒龍剣!!」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイトが激怒竜牙・黒龍剣の黒い斬撃を放ち、対してスペクターはガンガハンドを地面に叩きつける。

すると、地面から紋章が発生し、そこから弁慶の七つ道具を模したエネルギー弾が現れ、7つのエネルギー弾は眼魔ウルティマ・ダークグラファイトの激怒竜牙・黒龍剣とぶつかる。

そして、双方の必殺技がぶつかり合った末、爆発し、スペクターと眼魔ウルティマ・ダークグラファイトは爆発の余波で吹き飛ばされる。

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「ふっ、やるじゃないか。黒澤ダイヤ」

スペクター「なかなか、倒れてくれないようね」

そう言った直後、上空から目玉の紋章が現れ、次の瞬間、紋章から稲妻の様なものが現れ、スペクターと眼魔ウルティマ・ダークグラファイトに直撃する。いなづまがスペクターと眼魔ウルティマ・ダークグラファイト直撃した後、2人が持っていた英雄のアイコンが別の場所へと向かっていく。

スペクター「えっ!?」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「英雄のアイコンが!?」

スペクターと眼魔ウルティマ・ダークグラファイトが持っていた英雄のアイコンが向かった場所を見ると、そこには眼魔世界の幹部の1人であるリヴァルがいた。

果南「あれって!!」

スペクター「あいつは!!」

眼魔ウルティマ・ダークグラファイト「リヴァル!!何の真似だ!!」

リヴァル「目的を達成するのにたやすいことだと思いましてね。そうは思いませんか?」

リヴァルの言葉を聞いた後、眼魔ウルティマ・ダークグラファイトは変身を解除し、ユーゴの姿に戻る。

それと同時に、スペクターも変身を解除し、ダイヤの姿に戻る。

《オヤスミー!》

ユーゴ「・・・・・・」

リヴァル「黒澤ルビィが消えた今、計画を実行するなら今のはずですよ。ユーゴ様。だから、それを私が叶えて差し上げようとしているのですよ。もっとも、世界を支配するのは、あなた方ではなく、この私ですがね・・・・・・フフフ、フハハハハハ!!」

ダイヤ「黙りなさい!!リヴァル!!英雄のアイコンを15個集めて、あなたは何をするつもりなのです!!」

リヴァル「すべては世界を私の物にするため!!眼魔の世界も、人間の世界も、すべて完璧な世界に、私が作り替え、私がすべての支配者となる!!そう、私はアイコンを15個手にしたことで、神となったのだ!!」

ユーゴ「リヴァル!!貴様、本性を現したな!!」

リヴァル「あなたの役目は終わりました。ユーゴ様。あとは、私が作り出す世界をじっと見ていてください。ユーナ様やユリン様と一緒に」

そう言った後、リヴァルは目玉の紋章を描き、去っていった。

その直後、リヴァルが英雄のアイコンを15個手にしたことで、グレートアイが出現した。

ユーゴ「あれは、グレートアイ」

ダイヤ「グレート、アイ・・・・・・」

そうつぶやきながら、Aqoursの8人とユーゴは空に現れたグレートアイを見ていた。 
 

 
後書き
第24話現在の所持アイコン

ダイヤ:スペクター、クウガ、龍騎、ナイト、ファイズ、ゼロノス、ダブル、ジョーカー、ウィザード、ウォーター、ドライブ
ユーナ:(ウルティマ)(ロード・バロン)
ユーゴ:フォーゼ、(ウルティマ)(ダークグラファイト)
ユリン:(ウルティマ)、(フリーズネオ)
リヴァル:ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニ、英雄アイコン×9

2017年最初の更新です。

英雄アイコンがリヴァルに奪われ、このままではルビィを生き返らせることができなくなる。

このまま、世界はリヴァルに支配されるのか、それとも・・・・・・

気になる展開は、次回をお楽しみに!! 

 

第25話 願いの叶うとき

 
前書き
2017年2回目の更新です。

戦闘中に英雄アイコンをリヴァルに奪われてしまったダイヤとユーゴ。

果たしてルビィを生き返らせることができるのか?

では、始まります。 

 
ダイヤとユーゴから英雄アイコンを強奪したリヴァルは、花丸の神社の中にあるモノリスの前に転移していた。

リヴァル「英雄アイコンが15個揃った。これで、私の望みをかなえられる!!」

リヴァルは持っている15個の英雄アイコンをモノリスの前に置いた。

すると、15個の英雄アイコンと共に、モノリスが光り輝き始める。

リヴァル「英雄のアイコンを15個集めました!!さあ、私の望みを!!私にお力を!!」

光り輝くモノリスにそう叫ぶリヴァル。しかし・・・・・・

リヴァル「あああああああああああああああああああああああああああああああっ!!」

リヴァルはなぜか、モノリスの光に呑まれ、リヴァルの体は粒子となって消滅してしまった。

その様子を、仙人がリヴァルを哀れむように見ていた。

仙人「馬鹿め・・・・・・ドライバーを持たないものに、願いなどかなえられぬ」

消えたリヴァルにそうつぶやき、仙人は別の場所へと移動した。

そして、15個のアイコンは花丸の神社から出てきて、ダイヤとユーゴたちのいる場所へとやってきた。

ユーゴ「リヴァルの奴、失敗したようだな。ふっ、なら、俺がいただく!!」

ユーゴは15個のアイコンを一気に奪おうとする。しかし、アイコンたちはユーゴを攻撃し、ユーゴは攻撃を受けてひるむ。

そして、15個のアイコンはダイヤのもとに集まり、ダイヤはグレートアイの中へと入っていった。

ユーゴ「馬鹿な、アイコンは、奴を・・・・・・黒澤ダイヤを選んだというのか!!」

その頃、グレートアイの空間に導かれたダイヤは、周りが白い不思議な空間にいた。

ダイヤ「ここが、グレートアイの空間・・・・・・」

???「そなたは、アイコンを15個集めし者か?」

ダイヤはどこからだか聞こえてきた声に、思わず周りを見回す。

ダイヤ「だ、誰ですの!!」

???「我はこの空間の大いなる意思というもの。黒澤ダイヤ、そなたはアイコンを15個集めし者か?」

ダイヤ「そ、そうですわ!!」

???「そなたの望みを言いたまえ」

その言葉に、ダイヤは迷うことなくこう返事する。

ダイヤ「ルビィを、私の妹を、生き返らせてください!!」

???「そなたの願い、叶えたり!!」

ダイヤがルビィを生き返らせてほしいと願うと、ダイヤの近くで強い光が現れる。しばらくして、光が晴れると、ダイヤの目の前にルビィの姿が現れた。

ルビィ「お姉ちゃん」

ダイヤ「ルビィ・・・・・・ルビィ!!」

ルビィの姿が現れ、ダイヤはルビィのもとに駆け寄り、抱きしめる。

ルビィ「お、お姉ちゃん!?」

ダイヤ「本当に、生き返ってよかった・・・・・・」

嬉しさのあまり、抱き合うルビィとダイヤ。そこへ、1人の女性がダイヤとルビィの前に現れる。

ダイヤ「あなたは?」

フレイ「私はフレイ。このグレートアイの主で、世界の行く末を見守るもの」

ルビィ「フレイ・・・・・・」

フレイはグレートアイから世界の行く末を見守る、いわばグレートアイの主人ともいえる存在である。フレイはダイヤの願いを聞き入れ、ルビィを生き返らせたのだ。

フレイ「あなた方に、お願いがあります」

ダイヤ「何なのですか? そのお願いとは」

フレイ「黒澤ダイヤ。グレートアイで1つの願いがかなえられました。しかし、だからと言って眼魔が侵略の手を緩めるとは思えません。そこで、2人には引き続き眼魔と戦っていただけませんか?」

フレイのお願いにダイヤは考える。だが、先に答えを出したのはルビィだった。

ルビィ「いいよ。だって、あなたとお姉ちゃんには、ルビィを生き返らせてくれた、恩があるから」

フレイ「本当に、いいのですか?」

ルビィ「確かに、あなたの言う通り、ルビィが生き返ったからって、眼魔がこのまま侵略を止めるとは思えない。だから、これ以上、眼魔の好きにはさせないの!!」

そう決めたとき、後ろからダイヤがルビィを抱きしめる。

ダイヤ「ルビィ。あなたがみんなを守りたい気持ちはよくわかるわ。でも、もうルビィを2度も失いたくないですわ。だから、今度死ぬときは、私も一緒ですわ」

ルビィ「お姉ちゃん・・・・・・」

フレイ「では、2人とも、これから現実の世界に返します」

そして、フレイの力により、ルビィとダイヤはグレートアイの空間から現実世界に戻された。

その後、現実の世界に戻ってきたルビィとダイヤは千歌たちと再会した。

ルビィ「みんな、ただいま」

千歌「ルビィ、ちゃん?」

鞠莉「ダイヤ、もしかして?」

ダイヤ「ちゃんと、生き返りましたわ」

ダイヤがそう言った直後、花丸は目に涙を潤わせ、ルビィに抱きつく。

花丸「うわぁーん!!ルビィちゃーん!!」

ルビィ「ただいま。ちゃんと、帰ってきたよ」

ルビィが生き返ったことがうれしく、花丸はルビィに抱きついてうれし泣きしていた。

その様子を見て、ほかのメンバーたちもこらえながらも、今にもうれし泣きしそうな状態だった。

その時、空ではグレートアイが消滅し、15個の英雄のアイコンもどこかへ散らばっていった。

そのうちの2個はルビィたちのいるところへ向かってきたが、それをユーゴがジャンプしてキャッチする。

ユーゴ「黒澤ルビィが生き返るとは・・・・・・リヴァルめ、余計なことを・・・・・・」

愚痴をつぶやいた後、ユーゴは眼魔の世界に転移した。

ユーゴが転移してすぐに、多くの眼魔スペリオルと眼魔コマンドが現れた。

果南「眼魔!!」

ルビィ「みんなは逃げて!!」

ダイヤ「ここは私たちが引き受けますわ!!」

千歌たちはその場から逃げ、ダイヤとルビィはゴーストドライバーを発生させる。ルビィは右手にアクアゴーストアイコンを、ダイヤはスペクターアイコン持ち、ルビィとダイヤはお互いを見つめあい、首を縦に振った後、ルビィは左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ルビィ・ダイヤ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ルビィは仮面ライダーゴーストアクア魂に、ダイヤは仮面ライダースペクターに変身する。

ゴーストとスペクターは眼魔スペリオルと眼魔コマンドの集団に突っ込み、その様子を千歌たち7人が見つめている。

曜「ルビィちゃん・・・・・・」

梨子「私たちにも、できることはないかしら?」

鞠莉「だったら、散らばったアイコンを探しましょうよ」

果南「2個はユーゴに取られちゃったけど、残りの13個はどこかにあるから、それを探してルビィとダイヤに渡しましょう!!」

千歌「よーし!!そうと決まれば、行動開始!!」

英雄アイコンを探すと決めた千歌たちは、分散して探すことにした。

一方、ゴーストとスペクターは眼魔スペリオルと眼魔コマンドと交戦していた。倒してはいるものの、数が多いため、キリがなくなってきている。

スペクター「数が多いですわね」

スペクターが4体の眼魔スペリオルと交戦している場所から少し離れた場所で、果南がアイコンを1つ見つけ、スペクターを呼ぶ。

果南「ダイヤ!!このアイコンを使って!!」

果南はスペクターに向けてアイコンを投げ、スペクターはそれを受け取る。

スペクター「果南、助かりますわ!!」

スペクターはアイコンのスイッチを押し、すでにセットされているスペクターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ビリー・ザ・キッド!百発!百中!ズキューン!バキューン!》

スペクターはビリー・ザ・キッド魂にチェンジし、右手にガンガンハンド、左手にバットクロックを持ち、4体の眼魔スペリオルを狙撃し、さらに果南に襲い掛かろうとした眼魔コマンドを狙撃し、消滅させる。

一方、ゴーストは6体の眼魔スペリオルと数体の眼魔コマンドと交戦していた。

そこへ、梨子がアイコンを1つ拾ってやってきた。

梨子「ルビィ!!これを使って!!」

梨子はゴーストにアイコンを投げ、ゴーストはアイコンを受け取る。

ゴースト「ありがとう!!」

ゴーストはアイコンのスイッチを押し、すでにセットされているアクアのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ベンケイ!アニキ!ムキムキ!仁王立ち!》

仮面ライダーゴーストベンケイ魂にチェンジし、ガンガンセイバーをナギナタモードに変化させ、ガジェットのクモランタンがガンガンセイバーに装着されたことで、ハンマーモードになった。

ゴースト「一気に行くよ!!」

ゴーストはガンガンセイバーをドライバーとアイコンタクトさせる。

《ダイカイガン!》

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

《オメガボンバー!》

ゴーストは飛翔し、地面に着地すると同時に、ガンガンセイバーを地面に叩きつける。

すると、地面から紋章が発生し、そこから弁慶の七つ道具を模したエネルギー弾が現れ、7つのエネルギー弾は6体の眼魔スペリオルと数体の眼魔コマンドに直撃し、爆発した。

だが、近くには3体の眼魔スペリオルがいて、梨子はすぐにその場から離れる。それと同時に、今度は善子がやってきた。

善子「ルビィ!!あなたのリトルデーモンのしもべのアイコンを受け取って!!」

善子はゴーストにアイコンを投げ、ゴーストがアイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているベンケイのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ロビン・フッド!ハロー!アロー!森で会おう!》

ゴーストはロビン魂にチェンジし、ゴーストはコンドルデンワーをガンガンセイバーに合体させ、すぐにドライバーにアイコンタクトさせる。

《ダイカイガン!》

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

《オメガストライク!》

ゴーストはガンガンセイバーから弓矢を放ち、3体の眼魔スペリオルに直撃し、眼魔スペリオルは爆発した。

一方、スペクターは別の場所にいる3体の眼魔スペリオルと交戦していた。

スペクター「くっ、次から次へと・・・・・・」

鞠莉「ダイヤ!!これを使って!!」

鞠莉は拾ってきたアイコンをスペクターに投げ、スペクターはアイコンを受け取る。そして、アイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているビリー・ザ・キッドのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!フーディーニ!マジイイジャン!すげぇマジシャン!》

仮面ライダースペクターフーディーニ魂にチェンジすると、ドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!フーディーニ!オメガドライブ!》

フーディーニ魂の飛行ユニットから4本の鎖が現れ、4本の鎖が3体の眼魔スペリオルを拘束する。

そして、飛行ユニットを分離させ、ドリルキックを眼魔スペリオルに向けて放ち、ドリルキックは眼魔スペリオルに命中し、爆発した。

3体の眼魔スペリオルを倒したスペクターは鞠莉の元へ駆け寄る。

スペクター「マリー、助かったわ」

鞠莉「この辺の眼魔は、だいたいやっつけたわね」

スペクター「ルビィが心配ですわ。急ぎましょう」

スペクターは鞠莉を抱え、空からルビィを探すことにした。

一方、ルビィはほかの場所にいた眼魔コマンドや眼魔アサルトを倒していた。しかし、さらに2体の眼魔スペリオルが現れた。

ゴースト「これじゃあ、キリがない」

曜「ルビィちゃん!!これを使って!!」

その時、曜がアイコンを持ってやってきて、ゴーストに向かってアイコンを投げる。

ゴースト「ありがとう!!」

ゴーストはアイコンのスイッチを押し、すでにセットされているロビンフッドのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!エジソン!エレキ!ヒラメキ!発明王!》

ゴーストエジソン魂にチェンジし、ガンガンセイバーに装着されているコンドルデンワーを外し、ガンガンセイバーをドライバーにアイコンタクトさせる。

《ダイカイガン!》

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

《オメガシュート!》

銃口に浮かび上がった紋章のエネルギーと敵の電気攻撃のエネルギーが収束し、電気の弾丸を2体の眼魔スペリオルに向けて放ち、攻撃がヒットすると、2体の眼魔スペリオルは爆発した。

だが、近くに10体の眼魔スペリオルがいて、曜はその場から離れる。

それと同時に、果南がアイコンを持ってやってきた。

果南「ルビィ!!ムサシのアイコンよ!!」

果南はムサシのアイコンを投げると、ゴーストは受け取る。

ゴースト「果南さん、ありがとう!!」

ゴーストはムサシのアイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているエジソンのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《カイガン!ムサシ!決闘!ズバッと!超剣豪!》

仮面ライダーゴーストムサシ魂にチェンジし、ガンガンセイバーを構えると、それを分離し、二刀流にする。

それと同時に、フーディーニ魂のスペクターが合流する。

スペクター「ルビィ、一気に行くわよ!!」

ゴースト「ええ!!」

ゴーストはガンガンセイバーをドライバーにアイコンタクトさせ、スペクターはドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!》

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

《ダイカイガン!フーディーニ!オメガドライブ!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

スペクター「私の生き様、見せてあげますわ!!」

ゴーストはガンガンセイバーで次々と眼魔スペリオルを斬撃し、スペクターはフーディーニ魂の飛行ユニットから4本の鎖が現れ、4本の鎖が数体の眼魔スペリオルを拘束する。

そして、飛行ユニットを分離させ、ドリルキックを眼魔スペリオルに向けて放ち、ドリルキックは眼魔スペリオルに命中した。

ゴーストとスペクターの必殺技を受けた眼魔スペリオルと眼魔コマンドは爆発し、すべての眼魔を倒すことに成功した。

眼魔をすべて倒した後、ゴーストとスペクターは変身を解除する。

《《オヤスミー!》》

変身を解除し、ルビィとダイヤの姿に戻り、互いを見つめる。

ダイヤ「ルビィ、帰りましょう。みんなが待っていますわ」

ルビィ「うん!!」

ダイヤとルビィに千歌たちが手を振り、2人は仲間の元へと歩いていった。

その様子を、仙人とユルセンが見つめていた。

ユルセン「それにしてもよかったぜ。ルビィが復活してくれて」

仙人「ダイヤならやれると信じていた。彼女たちなら、この戦いも乗り越えられるだろう」

ユルセンと仙人はルビィとダイヤのことを思いながら、Aquoursのメンバーを見守っていた。 
 

 
後書き
第25話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニ、クウガ、龍騎、ジョーカー、ウィザード、ドライブ
ダイヤ:スペクター、ナイト、ファイズ、ゼロノス、ダブル、ウォーター
ユーナ:(ウルティマ)(ロード・バロン)
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ、(ウルティマ)
ユリン:(ウルティマ)、(フリーズネオ)

ルビィが復活しました。生き返ったことで、ルビィはゴーストではなく人間の状態に戻りました。

ですが、ゴーストには変身できます。

ルビィが生き返ったことで、新たなストーリーへと突入しますね。

それでは、次回をお楽しみに!! 

 

第26話 オレンジの鎧武者

 
前書き
前回の更新から1か月近く開いてしまいました。

今回から、新たなステージに進みます。 

 
ルビィが生き返り、Aquoursは再び9人でラブライブへの練習に取り組んでいた。

ダイヤ「1、2、3、4、5、皆さん、その調子ですわ」

ルビィが生き返ってくれたのか、練習も今までよりもうまくなってきている。

千歌「なんか、前よりもできてる気がする」

梨子「やっぱり、9人そろったからじゃないかな?」

ルビィ「えへ、そうだね」

その後も練習は順調に進み、日が沈みそうになったところで、この日の練習を終えた。

練習を終え、ルビィは花丸や梨子、千歌と一緒に帰っていた。その時、ルビィの足が突然止まる。それに気づいた花丸が前方にクモランタンの光を照らす。

花丸「ずら!!」

花丸がクモランタンを使うと、ルビィたちの目の前にスプリガン眼魔が立ちふさがっていた。

梨子「やっぱり眼魔」

ルビィ「梨子さんと千歌さんは逃げて!!ルビィが、眼魔を倒す!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

スプリガン眼魔「黒澤ルビィ、ユーナ様たちの命令により排除する」

ゴースト「2度も殺されるわけにはいかない!!」

ゴーストはガンガンセイバーを取り出し、スプリガン眼魔に接近戦を仕掛ける。

スプリガン眼魔はゴーストのガンガンセイバーを左手の盾で防ぎ、右手の剣で攻撃する。

ゴースト「うっ!!」

スプリガン眼魔「まだまだ!!」

さらにスプリガン眼魔はゴーストに連続攻撃を浴びせ、攻撃を受けたゴーストはダウンする。

ゴースト「くっ!!」

スプリガン眼魔「その程度の力で、我ら眼魔に挑もうとしたものだ」

ゴースト「まだよ!!この程度!!ウィザード!!」

ゴーストはウィザードのアイコンを取り出し、スイッチを押すと、すでにセットされているアクアのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ウィザード!指輪の魔法!最後の希望!》

仮面ライダーゴーストウィザード魂にチェンジし、構える。

ゴースト「さあ、ショータイムよ!!」

ウィザード魂になったゴーストはウィザーソードガンを持ち、ガンモードでスプリガン眼魔に銃撃する。

しかし、スプリガン眼魔は銃撃を盾で防いでしまい、さらにゴーストを飛び越えると、スプリガン眼魔は千歌たちの方へと歩いていく。

ゴースト「しまった!!」

スプリガン眼魔「まずはお前たちから消してやろう」

???「待ちなさい!!」

スプリガン眼魔が千歌たちを襲おうとしたとき、千歌たちの後ろからダイヤが走ってきた。

千歌「ダイヤさん!!」

ダイヤ「やっぱり、眼魔の仕業だったのですね!!なら、わたくしが倒してあげます!!」

ダイヤは右手をお腹のあたりにかざし、ゴーストドライバーを発生させ、右手でアイコンのスイッチを押すと、右手からアイコンを離し、離れたアイコンがドライバーにセットされると、左手でカバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ダイヤ「変身!!」

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ダイヤの体を黒のスーツが覆い、スペクターゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダースペクターとなった。

スプリガン眼魔「何だ貴様は!!」

スペクター「仮面ライダースペクター。わたくしの生き様、見せてあげますわ!!」

スペクターが参戦したことにより、ゴーストとスペクターが協力してスプリガン眼魔に攻撃し、スプリガン眼魔をダウンさせる。

ゴースト「みんなで力を合わせれば、打ち破れないものなんてない!!眼魔!!見せてあげるわ!!私たちの絆の強さを!!」

スプリガン眼魔「人間が束になったところで!!」

スプリガン眼魔はゴーストとスペクターに接近しようとしたその時、オレンジの球体がスプリガン眼魔を攻撃し、スプリガン眼魔は飛ばされてダウンする。その後、オレンジの球体はゴーストの目の前に現れ、ゴーストがその球体をつかむと、球体はみかんの形をした錠前に変わった。

ゴースト「オレンジの錠前、もしかして」

ゴーストはみかんの錠前に目玉の紋章を描く。すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズをとると、横に仮面ライダー鎧武の姿が現れる。

そして、パーカーゴーストがドライバーに吸収されると、周りがオレンジで青のアイコン、『R15』のアイコンが現れた。

ゴーストは新しいアイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているウィザードのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ガイム!オレンジ!バナナ!そんなバカな!》

仮面ライダーゴースト鎧武魂にチェンジし、大橙丸と無双セイバーを持ち、構える。

千歌「みかんの鎧武者!?」

ゴースト「ここからは私のステージよ!!」

スプリガン眼魔「なめやがって!!姿が変わっても同じことだ!!」

スペクター「それはどうかしら?」

スペクターはナイトのアイコンを取り出し、スイッチを押すと、すでにセットされているスペクターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ナイト!友情とライバル!タッグサバイバル!》

仮面ライダースペクターナイト魂にチェンジし、右手にウイングランサーを持ち、構える。

スペクター「ルビィ!!一気に決めますわよ!!」

ゴースト「ええ!!」

ゴーストはオレンジのロックシードを発生させ、それを無双セイバーに装着する。

《ロック・オン!》

そして、ゴーストとスペクターはドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!ガイム!オメガドライブ!》

《ダイカイガン!ナイト!オメガドライブ!》

ゴーストは大橙丸と無双セイバーを合体させ、ナギナタの状態にすると、オレンジの斬波を2つ発生させる。斬波はスプリガン眼魔に命中し、みかんの形が現れて拘束される。

それと同時にスペクターの後ろから闇の翼ダークウイングが現れると、スペクターはスプリガン眼魔に向かって走り、ダークウイングと合体すると、空中に舞い上がる。

《一!十!百!千!オレンジチャージ!》

ゴーストは無双セイバーを構えてスプリガン眼魔に向かって走り、それと同時にスペクターはウイングウォールで自身の体をドリル状にする。そして、スプリガン眼魔に向けて、ゴーストは大橙斬、スペクターは飛翔斬を放つ。

2つの必殺技はスプリガン眼魔にヒットする。スプリガン眼魔は爆発し、スプリガン眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、スプリガン眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

スプリガン眼魔を倒し、ゴーストとスペクターは変身を解除する。

《《オヤスミー!》》

ルビィとダイヤの姿に戻った後、千歌と梨子、花丸がルビィとダイヤのもとに駆け寄ってくる。

ダイヤ「3人とも、無事でよかったですわ」

ユルセン「いやー、やっぱりすごいんだな。黒澤姉妹は」

ルビィ「ちょっとユルセン!!会話に割り込んでこないでよ!!」

花丸「あっ、ユルセンずら」

千歌「じゃあ、やっちゃおうか」

ユルセン「お前ら、何か悪だくみしてるな!!」

梨子「じゃあ、今回は私も混ぜて」

千歌「いいよ!!」

ユルセン「おい!!勝手に許可すんな!!待て!!助けてくれー!!」

それから数時間、ユルセンは花丸、千歌、梨子の3人に追いかけられた。

その様子を、ダイヤとルビィは微笑みながら見ていた。 
 

 
後書き
ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニ、クウガ、龍騎、ジョーカー、ウィザード、鎧武、ドライブ
ダイヤ:スペクター、ナイト、ファイズ、ゼロノス、ダブル、ウォーター
ユーナ:(ウルティマ)(ロード・バロン)
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ、(ウルティマ)
ユリン:(ウルティマ)、(フリーズネオ)

今回登場したオリジナル眼魔
・スプリガン眼魔
 仮面ライダーウィザードに登場するファントム『スプリガン』の姿をした眼魔。
 能力はファントムのスプリガンと変化は特にない。

ルビィ復活後、最初の更新です。

今回は鎧武のアイコンが登場し、ルビィが久しぶりに新しいアイコンを手にしました。

ルビィは生身の体でもしっかり戦えていますね。

まあ、スクールアイドルであることと、黒澤家のお嬢様であることも要因ではあるのだが・・・・・・

次回はついに、あのアイコンが登場し、ゴーストがパワーアップします。

まあ、パワーアップだったら、何のアイコンかはわかると思います。

それでは、次回をお楽しみに!! 

 

第27話 闘魂覚醒

 
前書き
今回はゴーストがあのアイコンを手にします。

では、お楽しみください 

 
ルビィが生き返ってから1週間が経過した。

ダイヤ「1、2、3、4、5、花丸さん、もう少し左ですわ」

花丸「は、はいずら!!」

ラブライブの予選に向け、メンバーたちは気を引き締めて練習に取り組んでいる。

ダイヤ「では、少し休憩にしましょう」

休憩に入り、メンバーたちは水分補給や体を休めたりしていた。そのとき、メンバーたちの近くに目玉の紋章が現れる。

果南「何!? あの紋章・・・・・・」

梨子「まさか!?」

すると、目玉の紋章からアランブラ眼魔と眼魔世界の幹部の1人であるユーナが現れる。

千歌「が、眼魔!?」

果南「それに、あの女は・・・・・・」

ダイヤ「あなたは、ユーナ!!」

ユーナ「リヴァルの奴、本当に余計なことをしてくれたわね。そのせいで黒澤ルビィが生き返ってしまった」

ルビィ「勝手なことを!!あなたたちの理想のために、ルビィは死ぬわけにはいかないの!!」

ダイヤ「これ以上、眼魔の好きにはさせませんわ!!」

ダイヤとルビィはゴーストドライバーを発生させ、ルビィは右手にアクアゴーストアイコンを、ダイヤはスペクターアイコン持ち、ルビィは左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ルビィ・ダイヤ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ルビィは仮面ライダーゴーストアクア魂に、ダイヤは仮面ライダースペクターに変身する。

ユーナ「アランブラ眼魔、あなたはスペクターの相手をしなさい」

アランブラ眼魔「ハッ、ユーナ様」

ユーナの命令で、アランブラ眼魔はスペクターに攻撃を仕掛ける。

アランブラ眼魔「スペクター!!お前の相手は俺だ!!」

スペクター「くっ、邪魔ですわ!!」

スペクターとアランブラ眼魔が戦っているとき、ユーナはスペクターには目をくれず、ゴーストのほうを見る。

ユーナ「黒澤ルビィ、今度こそあなたを消してあげるわ」

そして、ユーナは眼魔アイコンを取り出し、スイッチを押す。

《ウルティマ!》

眼魔アイコンがユーナの手から離れると、お腹のあたりまで落ちたところで光が発生し、ユーナは眼魔ウルティマに変身した。

そして、ユーナが変身した眼魔ウルティマはもう1つの眼魔アイコンを取り出し、アイコンのスイッチを押すと、左腕に装着されているプロトメガウルオウダーにセットする。

《ロード・バロン!》

《ローディング!》

すると、ユーナが変身したウルティマにロード・バロンのパーカーゴーストが纏い、眼魔ウルティマ・ロード・バロンとなった。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「我が理想の成就のため、ここで死になさい!!」

ゴースト「そうはさせない!!」

ゴーストはガンガンセイバーを取り出し、対する眼魔ウルティマ・ロード・バロンはグロンバリャムの剣を持ち、つばぜり合いを見せる。

ゴーストと眼魔ウルティマ・ロード・バロンの距離がいったん開くと、ゴーストはすぐに追撃する。一気に近づき、眼魔ウルティマ・ロード・バロンに斬撃を浴びせた後、ガンガンセイバーをガンモードに変形させ、眼魔ウルティマ・ロード・バロンを銃撃する。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「くっ、やるわね」

ゴースト「ユーナ、覚悟しなさい!!今までのルビィとは違うんだから!!」

ゴーストはガンガンセイバーを剣モードに変形し、ドライバーにアイコンタクトする。

《ダイカイガン!ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

《オメガスラッシュ!》

ゴーストはガンガンセイバーの必殺技で眼魔ウルティマ・ロード・バロンに攻撃を仕掛ける。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「でも、詰めが甘いわ」

ゴーストが眼魔ウルティマ・ロード・バロンに攻撃しようとしたとき、眼魔ウルティマ・ロード・バロンはガスの様な気体の状態になり、それにゴーストにまとわり、ゴーストを木や柱に叩きつける。

ゴースト「うっ、きゃあっ!!」

木や柱に叩きつけられたゴーストは地面に落下し、眼魔ウルティマ・ロード・バロンは元の姿に戻り、それと同時にゴーストの変身が強制解除され、ルビィの姿に戻る。

《オヤスミー!》

ルビィ「ぐう・・・・・・」

スペクター「ルビィ!!」

アランブラ眼魔「隙あり!!」

アランブラ眼魔と公選していたスペクターだが、ルビィに気をとられたのか、アランブラ眼魔の電撃の魔法攻撃を受けてしまう。

スペクター「ああああああああっ!!」

さらに、アランブラ眼魔は『アランブラスタッフ』の赤い杖から火の玉をスペクターに浴びせ、ルビィの近くまで飛ばされてしまう。

スペクター「くっ・・・・・・」

曜「ルビィちゃん!!ダイヤさん!!」

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「完璧なる世界実現のため、2人まとめて死ぬがいいわ」

眼魔ウルティマ・ロード・バロンはルビィとスペクターに向けてグロンバリャムを振りかぶる。

スペクター(今だ!!)

スペクターは持っているガンガンハンドを瞬時に眼魔ウルティマ・ロード・バロンに向け、銃撃する。銃撃は眼魔ウルティマ・ロード・バロンにヒットし、よろける。

スペクター「これ以上、私たちを甘く見ないでほしいですわ!!」

ルビィ「どの世界にも完璧なんて存在しない!!人はみんなで助け合って、絆を深めて生きていくのよ!!そして、最後のそのときまで命を燃やし続ける!!それが私たち人間よ!!今のルビィを支えているのは、ルビィと・・・・・・」

スペクター「私たち・・・・・・」

ほかのメンバーたち「Aqoursの絆よ!!」

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「不完全な、人間の分際で!!」

眼魔ウルティマ・ロード・バロンがルビィたちを攻撃しようとしたそのとき、1つの火の玉が眼魔ウルティマ・ロード・バロンとアランブラ眼魔に攻撃する。

そして、火の玉はルビィの目の前に止まり、ルビィが火の玉をつかむと、黒と赤のアイコンへと変わった。

ルビィ「ルビィ、いや、みんなの想いが応えてくれた」

スペクター「私たちAqoursの想いが1つになって現れたアイコン」

ルビィ「ユーナ!!見てなさい!!これが、私たちみんなの、Aqoursの想いの力よ!!」

ルビィは再度、ゴーストドライバーを発生させ、右手に先ほどのゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《一発闘魂!アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!》

ルビィの体を赤のトランジェントに覆われ、闘魂ブーストのパーカーゴーストを纏い、仮面ライダーゴースト闘魂ブースト魂に変身した。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「なっ、その姿は!?」

スペクター「ゴーストが、赤く・・・・・・」

千歌「ルビィちゃんが・・・・・・」

花丸「赤いゴーストになったずら」

ゴースト「行くわよ、ユーナ!!」

ゴーストは眼魔ウルティマ・ロード・バロンに向かって走り、攻撃を仕掛ける。対する眼魔ウルティマ・ロード・バロンもグロンバリャムを振りかぶるが、ゴーストの攻撃が先にヒットし、眼魔ウルティマ・ロード・バロンはよろける。

ゴースト「お姉ちゃん!!このアイコンを使って!!」

ルビィはクウガのアイコンを取り出し、スペクターに向けて投げ、スペクターはクウガのアイコンをキャッチする。

スペクター「ありがとう、ルビィ」

スペクターはクウガのアイコンのスイッチを押し、すでにセットされているスペクターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!クウガ!超変身!変わる全身!》

仮面ライダースペクタークウガ魂にチェンジし、アランブラ眼魔の方を向き、ドライバーのレバーを引いて押しこんだ。

《ダイカイガン!クウガ!オメガドライブ!》

スペクター「はあっ!!」

スペクターはアランブラ眼魔に向かって走り、高く跳躍し、空中で前に一回転した後、アランブラ眼魔に向けてマイティキックを放つ。

スペクター「おりゃー!!」

マイティキックはアランブラ眼魔にヒットし、爆発すると、アランブラ眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、アランブラ眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

眼魔ウルティマ・ロード・バロン「おのれ、どいつもこいつも!!」

ゴースト「ユーナ!!あなたはここで、ルビィが倒す!!」

ゴーストはドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《闘魂ダイカイガン!ブースト!オメガドライブ!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

ゴーストの背後に赤い目玉の紋章が浮かび上がり、右脚に炎とともに纏う。そして、高く跳躍し、眼魔ウルティマ・ロード・バロンに向けて必殺技のキック攻撃を放つ。

ゴースト「はあああああああああああああっ!!」

攻撃は眼魔ウルティマ・ロード・バロンにヒットし、ロード・バロンのパーカーゴーストが外れ、ロード・バロンとウルティマの眼魔アイコンも砕け散り、消滅した。そして、眼魔ウルティマ・ロード・バロンからユーナの姿に戻っていた。

ユーナ「やってくれるわね。でも、これで勝ったと思わないでちょうだい!!」

負け惜しみとも言えるせりふを言った後、背後に目玉の紋章を発生させ、ユーナは眼魔世界へと転移した。

ユーナが去った後、ゴーストとスペクターは変身を解除する。

《《オヤスミー!》》

変身を解除した後、ルビィは闘魂ブーストアイコンを見つめる。

ルビィ(ルビィ、これからも戦うよ。みんなを守るために)

花丸「ルビィちゃーん!!早くずら!!」

ダイヤはクウガのアイコンをルビィに返した後、メンバーたちの下へと走る。そして、それから40分間練習し、夕方になったところで、この日は解散となった。

そして、Aqoursの練習の様子を仙人とユルセンが見守っていた。

仙人「新たなアイコン、彼女たちの絆が生み出したというわけか」

ユルセン「やっぱり、あの9人は只者じゃないぜ」

仙人「ああ。この世界の未来、わしは彼女たちに託そうと思っている」

ユルセン「まあ、それがいいぜ」

その後、仙人とユルセンはその場から消え、内浦も日は沈み、夜となった。 
 

 
後書き
第27話現在の所持アイコン
ルビィ:アクア、闘魂ブースト、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニ、クウガ、龍騎、ジョーカー、ウィザード、鎧武、ドライブ
ダイヤ:スペクター、ナイト、ファイズ、ゼロノス、ダブル、ウォーター
ユーナ:なし
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ、(ウルティマ)、(ダークグラファイト)
ユリン:(ウルティマ)、(フリーズネオ)

今回登場したオリジナル眼魔
・アランブラ眼魔
 仮面ライダーエグゼイドに登場するアランブラバグスターの姿をした眼魔。能力はレベル1と同等である。

ゴーストがパワーアップし、ユーナの撃退に成功しました。

しかし、ユーナは健在であるため、どうなるのかが楽しみですね。

最後にノビタさん、お気に入り登録ありがとうございます。

評価や感想、レビュー、お気に入り登録大歓迎です。

では、次回もお楽しみに!! 

 

第28話 卑弥呼の乱舞

 
前書き
皆様、お久しぶりです。

半年以上お待たせして申し訳ございませんでした。

前回、Aquorsの絆で闘魂ブーストのアイコンが覚醒、ユーナの撃退に成功しました。

今回はタイトルにあるあの偉人のアイコンが登場します。 

 
眼魔の世界にて・・・・・・

ユリン「まさか、お姉さまのアイコンが破壊されるなんてね」

ユーナ「黒澤ルビィが手にした新しいアイコン。あそこまでのものだなんて、私としたことが、油断したわ」

ユーゴ「黒澤ルビィの存在が我々にとって、大きな脅威となるのなら、あれを使わなくてはいけなくなるな」

ユリン「あれって?」

ユーゴの言う「あれ」に、ユリンはピンとこなかったのか、首をかしげる。

ユーゴ「そのうち教える。今はまだ様子を見るとしよう」

そう言った後、ユーゴたちは黒澤ルビィの様子をもう少し見ることにする。その後、ユリンが目玉の紋章を描き、眼魔の世界から人間世界へと転移する。

一方、人間世界では次の日になっており、Aquorsのメンバーたちは学校の屋上で放課後の練習に励んでいた。

ダイヤ「1、2、3、4・・・・・・皆さん、息があってきていますわね」

果南「じゃあ休憩して、少ししたら、また再開しましょう」

メンバーたちは一旦休憩をとり、水分補給や体をリラックスしたりしていた。

千歌「なんか、今日はみんなと息があっている気がする」

花丸「確かに、そう思うずら」

ルビィ「やっぱり、あの時にみんなとの絆が1つになったからかな?」

ルビィはそうつぶやきながら、闘魂ブーストアイコンを取り出し、見つめる。同時に、ルビィが持っている闘魂ブーストアイコンを千歌や曜も一緒に見ていた。

曜「そうかも、しれないね」

ルビィ「想いは、ずっとつながっている。このアイコンが、それを証明していると思うの」

ユルセン「かもな」

そうつぶやくルビィに、ユルセンが突然現れる。すると、ユルセンはあることを告げる。

ルビィ「ぴぎぃ!! いきなり出てこないでよ!!」

ユルセン「そう言ってる暇はないと思うぜ。前を見てみな」

ユルセンがそう告げると、ルビィは前を見る。そこにはナイトメア眼魔がいた。さらに、ダイヤもナイトメア眼魔に気付き、眼魔がいるのではないかと思った果南がクモランタンを使い、ルビィとダイヤ以外もナイトメア眼魔を視認できるようにする。

千歌「眼魔!?」

善子「もう勘弁してよ」

ダイヤ「こんな時に、眼魔が現れるなんて。ルビィ、行きますわよ!!」

ルビィ「ええ!!」

ダイヤとルビィはゴーストドライバーを発生させ、ルビィは右手に闘魂ブーストアイコンを、ダイヤはスペクターアイコン持ち、ルビィは左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《一発闘魂!アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ルビィ・ダイヤ「変身!!」

《闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!》

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ルビィは仮面ライダーゴースト闘魂ブースト魂に、ダイヤは仮面ライダースペクターに変身し、ナイトメア眼魔に立ち向かう。

ゴーストとスペクターがナイトメア眼魔と戦っている間、千歌たちは隠れて戦いを見守っている。戦いを見守っている中、曜はポケットから周りがピンクの色で、上にアイコン名や顔のデザインと番号の『10』と書かれたアイコンを取り出す。

実は、曜はルビィが闘魂ブーストアイコンを手に入れた翌日の朝、家の庭に落ちていたアイコンを偶然にも見つけ、拾っていたのだ。曜はアイコンをすぐにルビィに渡そうと思ったが、練習の合間で渡せばいいと思い、ずっと持っていたのだ。

曜(これを、渡さなきゃ)

一方、ゴーストとスペクターはナイトメア眼魔との戦いを繰り広げていた。ゴーストが新たな武器であるサングラスラッシャーを、スペクターがガンガンハンドを持ち、ナイトメア眼魔に接近しようとするも、ナイトメア眼魔が紫の波動を放ち、ゴーストとスペクターに悪夢を見せつける。

スペクター「何、ですの!?」

ゴースト「これって、悪夢!?」

突然、悪夢を見せられたゴーストとスペクターはお互いを攻撃し始める。悪夢の影響でお互いに眼魔と戦っていると見せられているためである。

それを隠れて見ていた千歌たちも驚きを隠せない。

千歌「何で、ルビィちゃんとダイヤさんが!?」

梨子「何があったっていうの!?」

驚きを隠せないメンバーたちだが、果南は冷静に見て、眼魔の仕業であることを見抜く。

果南「眼魔の力のせいだわ。その力で、何か悪い夢を見せられているんだわ」

善子「私たちに、何かできないの?」

善子のその一言に、曜があることを思いつく。そして、持っているアイコンを渡すと決める。

曜「1つだけ、方法があるわ。このアイコンを使えば、もしかしたら・・・・・・」

千歌「曜ちゃん。そのアイコンどうしたの?」

曜「今日、家の庭で拾ったけど」

鞠莉「もう、それにかけるしかないわね」

鞠莉がそう言うと、曜は首を縦に振り、ほかの6人も首を縦に振り、曜はゴーストとスペクターに向けてアイコンを投げる。

すると、アイコンはピンクの光に包まれ、ナイトメア眼魔を攻撃した後、ゴーストとスペクターに光を浴びせる。

アイコンの光を浴びたゴーストとスペクターは悪夢から解放され、変身者の意識が現実へと戻る。

ゴースト「あれ? 私・・・・・・」

スペクター「変な夢を見せられていたっていうの?」

ゴースト「夢とはいえ、お姉ちゃんを傷つけることをしていたなんて・・・・・・」

そうつぶやくゴーストに、先ほどのアイコンがゴーストの目の前に現れる。ゴーストがアイコンを取ると、アイコンのスイッチを押し、すでにセットされている闘魂ブーストアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

ドライバーからパーカーゴーストが現れると、ポーズを取り、横に邪馬台国の女王の卑弥呼の姿が現れる。

《アーイ!バッチリミナー!》

梨子「あれは」

スペクター「邪馬台国の女王の卑弥呼」

そして、ゴーストはドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《カイガン!ヒミコ!未来を予告!邪馬台国!》

ゴースト闘魂ヒミコ魂にチェンジし、アイコンの攻撃でダウンし、立ち上がって近づいてきたナイトメア眼魔をサングラスラッシャーで切り裂く。さらにスペクターがガンガンハンドでナイトメア眼魔を銃撃し、ゴーストを援護する。

ゴースト「私たちの夢をあなたなんかに操られるわけにはいかない!!」

スペクター「ルビィ!! 決めなさい!!」

ゴーストはサングラスラッシャーのサングラスの部分を開き、アクアゴーストアイコンと闘魂ブーストアイコンをセットし、サングラスを閉じる。

《メガマブシー!》

《闘魂ダイカイガン!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

《メガ!オメガシャイン!》

サングラスラッシャーの剣の部分がピンク色に包まれ、ゴーストはナイトメア眼魔に接近する。

ナイトメア眼魔は接近してくるゴーストに火球を放つも、サングラスラッシャーに切り裂かれ、接近するとナイトメア眼魔をゴーストはサングラスラッシャーで十字に切り裂く。

必殺技を受けたナイトメア眼魔は爆発し、ナイトメア眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、ナイトメア眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

ナイトメア眼魔を倒したゴーストとスペクターは変身を解除する。

《《オヤスミー!》》

その後、練習を再開したが、眼魔との戦いで時間が押しているためか、少しやったところでこの日は解散となった。

帰り道、ルビィはヒミコのアイコンを手に持って見つめていた。

ルビィ(これからよろしくね、ヒミコ)

心の中でそうつぶやき、ルビィはダイヤと一緒に家へと帰っていった。 
 

 
後書き
第27話現在の所持アイコン
ルビィ:アクア、闘魂ブースト、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、ヒミコ、フーディーニ、クウガ、龍騎、ジョーカー、ウィザード、鎧武、ドライブ
ダイヤ:スペクター、ナイト、ファイズ、ゼロノス、ダブル、ウォーター
ユーナ:なし
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ、(ウルティマ)、(ダークグラファイト)
ユリン:(ウルティマ)、(フリーズネオ)

今回登場したオリジナル眼魔
・ナイトメア眼魔
 仮面ライダーWに登場するナイトメア・ドーパントの姿をした眼魔。
 能力はナイトメア・ドーパントと変化はない。

今回は卑弥呼のアイコンが登場し、この作品初の闘魂ブースト魂からの派生フォームが登場しました。

これからも闘魂ブースト魂からの派生フォームがいろいろと登場します。

ここで1つお知らせです。

このAquors Gorstですが、この更新をもって、2017年度の更新を終了いたします。

2017年度の更新終了に伴い、ルビィとダイヤからの年度末の挨拶があります。

ルビィ「浦の星女学院1年生、Aquorsのメンバーの黒澤ルビィです」

ダイヤ「同じく浦の星女学院3年生で生徒会長、Aquorsのメンバー、黒澤ダイヤです」

ルビィ「2016年度から始まったこのAquors Gorst。作者の都合で2017年度はなかなか更新できませんでした」

ダイヤ「2018年度は可能な限り、更新する予定です。その際、2017年度よりは多く更新できるように作者が頑張りますので、引き続きの応援をよろしくお願いしますわ」

ルビィ「2018年度もルビィたちの活躍を楽しみにしていてください」

ルビィ・ダイヤ「それでは皆様、よいお年を!!」

作者である私からも一言で、なかなか更新できず、長く待たせてしまって本当に申し訳なく思っています。

来年度も私のもう1つの作品であるArisa's Paradoxと並行して作成いたしますが、今年度よりは多く更新できるように努力します。

ですので、2018年度もAquors Gorst、そしてルビィたちの応援をよろしくお願いします。

それでは皆様、よいお年を!! 

 

第29話 歌舞伎に残る伝説

 
前書き
皆様、新年あけましておめでとうございます。

ここでルビィとダイヤから新年のあいさつがあります。

ルビィ・ダイヤ「読者の皆さん。新年あけましておめでとうございます」

ルビィ「今日からAquors Gorstの2018年度の更新が始まります」

ダイヤ「2017年は思うように更新できず、読者の皆様には長く待たせてしまったことを深くお詫び申し上げます」

ルビィ「お姉ちゃん、待たせたことを謝罪させるのは作者の方だよ」

ダイヤ「そうね」

ルビィ「そして、2018年もルビィたちが活躍します!!」

ダイヤ「完結まで、応援よろしくお願いします!!」

作者である私からも一言で、2017年はなかなか更新できず、読者の皆様には長く待たせてしまったことを、改めてお詫び申し上げます。

2018年度は2017年度よりも更新できるように努力しますので、引き続き、応援よろしくお願いします。

2018年度の最初は英雄のアイコンが登場します。 

 
人間世界では6月になり、浦の星女学院の制服も夏服に衣変わりした。

6月1日となったこの日、学校に登校していたルビィとダイヤはその途中で眼魔コマンド20体と眼魔スペリオル4体と遭遇し、ルビィはゴーストに、ダイヤはスペクターに変身していた。

ゴースト「ハッ!!」

スペクター「フッ!!」

ゴーストとスペクターは3分足らずで眼魔コマンドを全滅させ、眼魔スペリオルもゴーストとスペクターが1体ずつ倒す。

スペクター「一気に行きますわよ!!」

ゴースト「ええ!!」

ゴーストとスペクターはドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《闘魂ダイカイガン!ブースト!オメガドライブ!》

《ダイカイガン!スペクター!オメガドライブ!》

ゴーストとスペクターは高く跳躍し、必殺のキック攻撃を残った2体の眼魔スペリオルにヒットし、眼魔コマンドと眼魔スペリオルをすべて倒した。

すべての眼魔コマンドと眼魔スペリオルを倒すと、ゴーストとスペクターは変身を解除し、ルビィとダイヤの姿に戻る。

変身を解除した後、ダイヤがスマートフォンで時間を確認すると、すでに1時間目の開始時刻に近づいていたため、ダイヤとルビィは急いで学校へ向かう。

ダイヤ「もうこんな時間!! 急ぎますわよ!!」

ルビィ「うん!!」

ダイヤとルビィは急いで学校へと向かった。スクールアイドルの練習で体力や走力がついたのか、割とすぐに学校に到着できた。ダイヤがスマートフォンで再び時間を確認すると、時間があと5分と近づいていたため、急いで校舎に入り、自分たちの教室へと急ぐ。

教室に入ったとき、担任の教師がまだ入っていなかったため、ルビィは間に合ったと安堵の表情を見せる。そこへ、花丸と善子がルビィに話しかけてくる。

ルビィ「間に合った・・・・・・」

花丸「おはよう、ルビィちゃん」

ルビィ「あっ、おはよう」

花丸「なんか慌ててたけど、どうしたずら?」

ルビィ「登校していたら、眼魔に襲われて・・・・・・」

善子「ええ!! もう眼魔は勘弁してよ!!」

花丸「あっ、もう時間ずら。ルビィちゃん、早く」

朝のホームルームの開始時刻となり、ルビィは自分の席へと向かう。

一方、ダイヤも同じように果南と鞠莉に心配され、事情を説明した後、2人はそれぞれのクラスで授業を受けた。

すべての授業が終わり、放課後になると、花丸が家の手伝いをすることで帰り、果南がダイビングショップの手伝いをしたいということで、この日は海で体力をつけるために体を動かしていた。

しばらくしたところでへとへとになり、ダイビングショップの手伝いの合間に彼女たちの練習の様子を見ていた果南がラムネの差し入れを持ってくる。

果南「みんな、お疲れ。はい。ラムネの差し入れよ」

ルビィ「ありがとう」

ちょうど休憩に入っていたため、7人のメンバーはラムネを受け取る。少しすると、日が傾き始めたため、軽く動いた後に、この日は解散となった。

その帰り道、ダイヤとルビィは一緒に帰宅しているが、その途中、聞き覚えのある悲鳴が聞こえてくる。

ダイヤ「何ですの!? この聞き覚えのある悲鳴の声」

ルビィ「まさか!?」

ダイヤ「急ぎますわよ!!」

悲鳴の聞こえた方へと走るダイヤとルビィ。何かの物音も聞こえてきたため、その音を頼りに進んでいくと、そこは花丸の両親が営む神社で、その場所に到達したとき、花丸と花丸の父親がいて、少し離れたところにメ・ガリマ・バ眼魔が鎌を持って、2人を切り裂こうとしていた。

ルビィ「花丸ちゃん!!」

花丸「ルビィちゃん!! ダイヤさん!!」

ダイヤ「やっぱり、眼魔の仕業だったのですね!!」

ルビィ「花丸ちゃんに手出しはさせない!!」

ダイヤとルビィはゴーストドライバーを発生させ、ルビィは右手に闘魂ブーストアイコンを、ダイヤはスペクターアイコン持ち、ルビィは左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《一発闘魂!アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ルビィ・ダイヤ「変身!!」

《闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!》

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ルビィはゴースト闘魂ブースト魂、ダイヤはスペクターに変身し、メ・ガリマ・バ眼魔もゴーストとスペクターに気付いたのか、そちらに近づく。

それを見た花丸と花丸の父親は神社の中へと逃げていく。

ゴーストはサングラスラッシャーを持ち、メ・ガリマ・バ眼魔に攻撃するも、メ・ガリマ・バ眼魔の鎌に防がれる。それを見たスペクターがガンガンハンドで銃撃しようとするが、メ・ガリマ・バ眼魔がゴーストを盾になるような立ち位置にいるため、スペクターはメ・ガリマ・バ眼魔に銃撃することができない。

スペクター「ルビィを盾にされたら撃てない。だったら!!」

スペクターはウォーターのアイコンを取り出し、スイッチを押すと、すでにドライバーにセットされているスペクターアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ウォーター!水の魔法!ウォーターウィザード!》

スペクター「さあ、ショータイムですわ!!」

仮面ライダースペクターウォーター魂にチェンジし、メ・ガリマ・バ眼魔に接近すると、ウィザーソードガンのソードモードで、メ・ガリマ・バ眼魔の右側から斬撃し、ガンモードに変形し、メ・ガリマ・バ眼魔を銃撃する。

メ・ガリマ・バ眼魔はスペクターの攻撃でよろけるも、体制を立て直すと、持っている鎌でスペクターの銃撃を防ぐ。

スペクターの銃撃を防ぐと、メ・ガリマ・バ眼魔は持っている鎌を横に振り、斬波を発生させる。メ・ガリマ・バ眼魔の鎌から発生した斬波はゴーストとスペクターにヒットする。

スペクター「うっ!!」

ゴースト「きゃあっ!!」

斬波の攻撃を受けたゴーストとスペクターはダウンし、さらにメ・ガリマ・バ眼魔はゴーストに接近し、鎌で攻撃しようとする。

メ・ガリマ・バ眼魔は持っている鎌を振りかぶり、攻撃しようとしたとき、スペクターがウィザーソードガンのソードモードでメ・ガリマ・バ眼魔の鎌の攻撃を防ぐ。

スペクター(あの眼魔の鎌の攻撃が厄介ですわね)

ゴースト(ど、どうすれば・・・・・・)

その時、花丸の父親があるものを持って、神社から現れる。それは周りが蛍光イエローで、上に『08』のアイコンを持っていた。

花丸の父親「仮面ライダー!! これを使え!!」

花丸の父親は蛍光イエローのアイコンをゴーストにめがけて投げ、ゴーストはメ・ガリマ・バ眼魔をタックルではねのけ、その隙にアイコンをキャッチする。

アイコンをキャッチすると、ゴーストは花丸の父親の方を見て、花丸の父親は首を縦に振る。新たなアイコンを手にしたゴーストは、新しいアイコンのスイッチを押し、すでにセットされている闘魂ブーストアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

カバーを閉じると、パーカーゴーストが現れ、パーカーゴーストがポーズをとると、横に戦国時代の歌舞伎の義賊、盗賊や忍者などと言われている石川五右衛門の姿が現れる。

スペクター「あれは、石川五右衛門」

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ゴエモン!歌舞伎ウキウキ!乱れ咲き!》

ゴースト闘魂ゴエモン魂にチェンジすると、サングラスラッシャーを逆手に持ち、歌舞伎のポーズを見せる。

メ・ガリマ・バ眼魔は鎌で攻撃するも、ゴーストのサングラスラッシャーとスペクターのウィザーソードガンに防がれ、2つの武器の斬撃を受け、後退する。

ゴースト「お姉ちゃん、このアイコン使って!!」

ゴーストは持っている鎧武のアイコンをスペクターに投げ渡し、スペクターはゴーストの方を向いて首を縦に振ると、すでにセットされているウォーターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!ガイム!オレンジ!バナナ!そんなバカな!》

仮面ライダースペクター鎧武魂にチェンジし、大橙丸と無双セイバーを持ち、構える。

攻撃を受けて後退したメ・ガリマ・バ眼魔は再度、ゴーストに近づこうとするが、スペクターが大橙丸と無双セイバーでメ・ガリマ・バ眼魔を攻撃し、メ・ガリマ・バ眼魔は大きくよろける。

ゴースト「お姉ちゃん!! 決めるよ!!」

スペクター「同時に行きますわよ!!」

スペクターはオレンジのロックシードを発生させ、それを無双セイバーに装着する。

《ロック・オン!》

ゴーストはサングラスラッシャーのサングラスの部分を開き、アクアゴーストアイコンと闘魂ブーストアイコンをセットし、サングラスを閉じる。

《メガマブシー!》

《闘魂ダイカイガン!》

さらにスペクターはドライバーのレバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!ガイム!オメガドライブ!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

スペクター「ここからは私たちのステージですわ!!」

ゴーストは逆手に持っているサングラスラッシャーが2つのアイコンをセットしたことで炎を纏い、スペクターは大橙丸と無双セイバーを合体させ、ナギナタの状態にすると、オレンジの斬波を2つ発生させる。斬波はメ・ガリマ・バ眼魔に命中し、みかんの形が現れて拘束される。

《メガオメガシャイン!》

《一!十!百!千!オレンジチャージ!》

ゴーストのゴエモン魂の炎を纏ったサングラスラッシャーの必殺技とスペクターの必殺技の大橙斬がメ・ガリマ・バ眼魔を切り裂く。2つの必殺技の斬撃を受けたメ・ガリマ・バ眼魔は爆発し、メ・ガリマ・バ眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、メ・ガリマ・バ眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

メ・ガリマ・バ眼魔を倒した後、ゴーストとスペクターは変身を解除する。

《《オヤスミー!》》

変身を解除した後、ルビィとダイヤの姿に戻り、ダイヤは鎧武のアイコンをルビィに返却した。

その後、神社の中に入り、花丸の父親に感謝した後、花丸とも少し会話をし、そのあとに帰宅していった。

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一方、眼魔の世界では、先ほどのゴースト・スペクターとメ・ガリマ・バ眼魔の戦闘の映像を見ていた。

ユーゴ「黒澤ルビィは新たなアイコンを手にしていたか」

ユリン「このままじゃ、私たちの計画があいつと黒澤ダイヤに潰されちゃうわ」

ユーゴ「黒澤ルビィがパワーアップし、新たなアイコンを手に入れたとなれば、俺たちにとって脅威しかない。これまでは様子を見てきたが、やはり奴は俺たちにとって邪魔な存在だ。そろそろ、あれを使うときだな」

ユーナ「あれをついに使うのね、ユーゴ」

ユーゴ「ええ。姉上」

ユーゴは映像を消すと、別の部屋へと移動する。その部屋に入ると、そこにはゴーストやスペクター、ユーゴが持っているものと同じアイコンが多数と、プロトメガウルオウダーの改良版と思われるアイテムと、丸の部分が黄緑で形がほかのものと違うアイコンが置かれていた。 
 

 
後書き
第27話現在の所持アイコン
ルビィ:アクア、闘魂ブースト、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、ゴエモン、ヒミコ、フーディーニ、クウガ、龍騎、ジョーカー、ウィザード、鎧武、ドライブ
ダイヤ:スペクター、ナイト、ファイズ、ゼロノス、ダブル、ウォーター
ユーナ:なし
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ、(ウルティマ)、(ダークグラファイト)
ユリン:(ウルティマ)、(フリーズネオ)

今回登場したオリジナル眼魔
・メ・ガリマ・バ眼魔
 仮面ライダークウガに登場する未確認生命体第36号のメ・ガリマ・バの姿をした眼魔。
 能力はメ・ガリマ・バと変化はない。

今回からこの作品の後締めにAquorsのメンバーが誰かしら登場します。誰が出てくるかはお楽しみ。

ルビィ「今回は石川五右衛門のアイコンが登場したわ」

ダイヤ「歌舞伎のポーズに逆手に剣を持つその姿、惚れてしまいますわ」

ルビィ「お姉ちゃん・・・・・・」

ダイヤ「でも、奴らの世界にあったあのアイテム、気になるわね」

ルビィ「作者の予定だと次回にそれを出すらしいよ」

ダイヤ「そう。でも、私たちも負けるわけにはいきませんわ」

ルビィ「眼魔から、みんなを守るんだから!!」

ダイヤ「頼もしくなりましたね、ルビィ」

ルビィ「えへへ・・・・・・」

ダイヤ「では、次回も私たちの活躍を見てください」

追加となりますが、私からも一言で最後に出てきた黄緑のアイコンと変身アイテム。まあ、原作を知っている方は何であるかは検討がつくとは思いますが・・・・・・

それとは別にある多数のアイコンにも目が離せませんね。

それでは、次回をお楽しみに!!