Liber incendio Vulgate


 

lacum agri

 
前書き
本編は別ですφ(^Д^ ) 

 
ある日の夜───

『STUDENT』の基地(アジト)で『池野操作(いけのそうさく)』は地上を散策中にフラリと立ち寄った書店で購入した本に目を通していた。

意外に興味が湧く話だったので読み(ふけ)っていると誰かの気配がする。操作は本を閉じて振り向いた。



「鈴菜さん…どうしたの?」



其処にいた少女の名は『箱部鈴菜(はこべりんな)』。

二人はSTUDENTに入る以前からの付き合いだった。彼女は彼に寄り添いその胸に顔を(うず)める。



「申し訳ありません……。ふと昔のことを思い出して……怖くなってしまったのです………」



操作が彼女の(わず)かに震えている体を黙って抱き締める。優しく(いつく)しむように。壊れてしまわないように繊細に。その心までも(いたわ)るように。



「有り難う御座います操作様……。貴方は何時如何(いついか)なる時も私にお優しいのですね……」



操作は彼女の震えが治まるまでそのままでいた。(しばら)くすると小さな吐息(といき)が聞こえてくる。何時の間にか鈴菜は眠ってしまっていた。その寝顔を(なが)めながら操作はぽつりと呟く。



「優しい…か……。決してそんなことは無いんだけどね……」



彼は窓の外を見る。STUDENTの基地(アジト)は第0学区という地下にあるので星の光も月の明かりも入って来ることは無い。夜空のように見えるのは人工的に造られたものだ。


操作は目を(つむ)って思い出す。自分と鈴菜の過去を。(まぶた)の裏には今でも焼き付いている。彼女が恐怖を覚えた元凶を。

鮮明に記憶している。その心に消えることの無い深き爪痕(つめあと)を残したものが他ならぬ自分自身(いけのそうさく)であることを。



「……僕は優しくなんてない。もし優しくなれているのなら……それは君や彼等のお陰だ」



何度も夢枕に浮かんでは淡く儚い泡沫(うたかた)のように消えていった人達。



「優しさという希望と強さを知ることが出来たのは恩人であるあの人達、そしてその想いが巡り逢わせてくれた君という存在が(そば)に居てくれたからなんだよ……」





現在より時を(さかのぼ)ること三年───




地上にある学園都市の地下に存在する第0学区には当時、『Anaconda(アナコンダ)』という暗殺組織が暗躍していた。

高い暗殺成功率を誇る()()の暗殺者が幾人も構成員として揃い、其処には途切れること無く依頼が舞い込んでは人知れず暗殺が行われていく。


数百人に及ぶAnaconda(アナコンダ)の人間は(みな)一様(いちよう)に体の何処かに『髑髏(どくろ)に巻き付いた蛇』のタトゥーを彫っており、それが忠誠の証だった。


また暗殺が必ずしも成功するとは限らない。毎日のように顔を知る知らないを問わず死んでいく構成員がいる。足りなくなった人員は定期的に補充されるようになっている。


組織は子供の頃から暗殺者として育て上げる為の『養成所』の運営もしており、取り分け地下の『腐敗区』と呼ばれる区画では生きるために手段を選ばない者が多いため、自分から組織に入ったり拾われてくる者も多かった。


そして池野操作は養成所時代で歴代最高の成績(スコア)を残し、『Anaconda(アナコンダ)』の正規暗殺者となった。


彼は任務を失敗したことが一度も無かった。そしてあまりにも才能があった為に周囲から(ねた)みや(ひそ)み、(ひが)みを買って、足を引っ張られ(おとしい)れられそうになったことも幾度となくあった。


しかしそれらを全て乗り越え彼が周囲を見回し同期の仲間がほぼ死に絶えたことに気付いた頃に状況は一変する。筆舌に尽くし(がた)い実力に誰もが手出し出来なくなっていたのだ。


何時しか彼はAnaconda(アナコンダ)という組織の歴史上に()いて最年少にして最強のNo.1暗殺者(アサシン)と言われるようになっており、裏社会でも組織内でも畏怖される孤高の存在となっていた。


学園都市や第0学区には環境的に超能力を使う人間はごまんといる。勿論だが『Anaconda(アナコンダ)』にも超能力を使える暗殺者はいる。およそ半数はそのような者だ。


その上でNo.1になることが一体どういうことなのかは想像も出来ない。しかも操作はほぼ能力を使わずに最も優秀で有能な暗殺者の称号を得てしまった。


他の誰より功績を積んで得たその地位が示すところ。それはつまり、組織の誰よりも暗殺に長けていたということ。


Anaconda(アナコンダ)という組織の筆頭となるために必要なものは『実績』。プライドだけでは強くなれないし上に行くことも出来ない。信頼は実績の後に着いてくる。


AnacondaのNo.1に求められるのは“最強“と言わしめるだけの実績。ただひたすらに結果を出し続けること。それが出来ない者は頂点に君臨することなど出来はしない。


そして池野操作(いけのそうさく)には皮肉にも(・・・・)それを成し得る非凡で(まれ)な力と才能があった。誰もが認めざるを得ない他者と隔絶した天賦が。

当時の彼は『IS(イズ)』という名で呼ばれていた。


『死』という言葉は英語で『DEATH(デス)』。操作がこの言葉を調べた時に『is』という言葉を見つけたのが切っ掛けでこの名前にした。


『I』は英語で『私は』。
『S』は『魂』という意味の『Soul』。


操作が込めた意味はこのようなものだった。



“ I who reap the soul(私は魂を刈り取る者)  “



これは一人の暗殺者(アサシン)が光を見出だす(まで)の色()せたセピア色の記憶。そして今でも色濃く刻まれた誓いと継承の物語(ラスカース)


 
 

 
後書き
そこまで長い話にはなりません。この話の元となった二次の方は操作君の過去編が完結しているので、先の展開が気になる方はそちらを御覧下さい。 

 

Cambio

 
前書き
二次の方を読まないと解らないかもしれません。 

 
IS(イズ)はその日も任務に就いていた。

暗殺目標は豪邸に住む富豪。気取られずに侵入する。あまりに何時も通りで張り合いが無い。

この家は名門で知られる『池野健二』という人物が主人だった。

屋敷の住人を一人残らず殺害し最後に目標が居る寝室へと辿り着く。



「こんな時間に来客とは珍しいね」



四十代程の人良さそうな紳士。彼が狙いだと確認し銃を構える。彼は返り血に塗れたIS(イズ)を見ても動じなかった。それどころか近付いて銃口の前に身を差し出してきた。



「貴方は『死』が怖くないのですか?」



どうせ殺すのだから最後に聴いてみよう。ISはそんな軽い気持ちで『池野健二』に問うてみた。今まで自分に殺されると理解したほぼ全ての者が最後の瞬間、死ぬ直前まで命乞いしてきた中で彼は初めての反応を見せたから。



「死の恐怖ならある。今だってそれを感じているよ」



誰しも死にたくないのは当たり前。だからこそ彼に尋ねたのだが返ってきた答えに失望する。

もう良い、早く仕事を終わらせよう。そう思ったISだったが池野健二は再び言葉を紡ぐ。



「人には寿命がある。君が手を下さずとも(いず)れ私は死ぬ。人間は生きていく上で他の生命を糧として生きている。それに気付かず日々を過ごす者は多い。

だが君は理解してくれているようだ。ならばこそ私は君が今日を生きるための糧となることを受け入れている」



ISは銃を構えたままきょとんとなる。その顔は他の同年代と同じような、年頃の少年らしい顔になっていた。そして健二に自分のことを語り出した。


気が付けば『Anaconda(アナコンダ)』に所属し、気が付けば人の殺し方を教わり、気が付けば朝から武器の手入れをすることが日常の一部となっていたことを。

そして何時しか人を殺す意味を見失い、人を殺す意義を見出だせなくなっていた。それでも殺しを止めなかったのは生きるため。そして自分の居場所を確保するため。

物心ついた頃から命を奪い、人一倍に頭が良く、他人の機微(きび)(さと)いISだからこそ悩んでいたのだ。



「成る程ね……。今はまだ解らないかもしれないが何れ解る時が来るだろう。君にも何時か自分の『生』というものに意味を与えてくれる相手と出逢う時が必ず来る。

もしその人物に巡り逢えたなら、その殺す力を守る力として使うことを、今日死んでしまう私と今まで君が命を奪った人達に誓いなさい」



了承の返事をすると健二は微笑んで瞼を閉じる。彼の額に銃口が押し当てられ銃爪が引かれた。彼の死を確認した後、(すみ)やかにその場を立ち去る。

暗殺者になって初めて襲った家を燃やさずに帰還した。それが何故なのかはIS自身にも解らなかった。



池野健二を殺してからのIS(イズ)は思考の迷路に迷い込んでいた。これまで気にしないようにしていた人の死と殺す意味に真剣に向き合うようになっていたのだ。


「IS……おーい、IS」


振り返るとそこには数少ない話相手である『OR(オア)』という青年が立っていた。彼はISより年上で、Anaconda(アナコンダ)のNo.2という実力を持つ。



「御呼び立てしてすいません」

「良いよ別に。ところで相談って何だい?」

「解らなくなってしまったんです。どうして今まで人を(あや)めてきたのか。何故そうしなければならないのか……」



OR(オア)は普段の柔和な表情ではなく真剣な顔付きで言った。



「IS。暗殺者や殺し屋は殺す相手や殺してきた者、人の死というものについて考えてはならないんだ。

でないと誰かを殺す時に迷いや躊躇(ためら)いが出てしまう。僕は君に死んでほしくはないんだ。だからせめて、任務中はそのことを考えてはいけない」



ISは自分がこれまでのように何も考えず命を奪えなくなったことを嫌というほどに解ってしまった。そしてORに礼をすると何処か頼りない足取りでその場を去っていった。



「……IS。君は才能があってもこの組織(アナコンダ)には向いてないよ」



ORは思った。人は望んだ才能を持てるわけではない。望まぬ才を持つことの方が遥かに多いのだと。



 
 

 
後書き
操作君の過去編終わったらどうしよう。暫く放置するとは思いますけど。 

 

Remember

 
前書き
二次と変えれる所が殆ど無い。
.._〆(´Д⊂ 

 
迷いを抱えたままのIS(イズ)にまたもや任務が通達された。暗殺する標的は第0学区でも有数の名家、『箱部家』の当主『箱部宗次郎』。正直不安は残るが行かないわけにもいかないので仕方無く出撃する。


箱部の家は大きな屋敷のような外観をしており見るからに名家という感じの建物だった。しかし警備が厳重にも関わらず何時ものように誰にも見付からず侵入出来てしまう。


ISは今日ほど自分の技量の高さとそれを無意識で行う反応を恨んだことは無い。そして屋敷の中に居た人間をこれまた何時ものように殺害していく。


しかしこの日は今までと違った。見慣れたはずの人間の死体というものに恐怖を感じる。一体自分はどうしてしまったのだろうか。

不快感を(つの)らせながら任務を遂行するISは箱部夫妻の部屋に踏み入った。そしてらしくない言葉を掛けてしまう。



「言い遺すことはありますか?」



自分で自分を疑った。頭がどうかしてしまったのではないかと。誰より無情に冷徹な態度で命を奪ってきたというのに今更になって標的の死を憐れんでいる。


「娘を…頼みたい……。まだ君と同じくらいの歳なんだ……」


箱部宗次郎の願いを聞き入れる条件にIS(イズ)は夫妻に安楽死する為の薬を飲ませ部屋を後にする。そして頼まれた通りに娘の寝室へとやって来た。ベッドから一人の少女がこちらを見詰めている。彼女は恐怖を面に出さないように振る舞う。



「貴方は私を殺しますか?」

「僕は御両親から貴女を守るよう仰せつかっています。それがあの方達との約束ですから」

「では私が命じれば死ねますか?」



このようなことを言われることなど予想の範囲。両親を死なせたのだから。ISは彼女にナイフを持たせ、その手を掴み自分の首に当てた。



「これなら貴女でも殺せます。僕は自分では死ねません。貴女のことを頼まれていますから」

「貴方は命を軽く見過ぎです。少なくとも今は貴方を殺そうとは思いません。その覚悟に免じて私を守るよう私自らが命じます」



顔を上げて彼女の顔を見た。涙を流すことも無くこちらを注視している。視線が合わさると優しく微笑んで口を開いた。



「私は『箱部鈴菜(はこべりんな)』。貴方は何と言うの?」

「僕には本当の名というものがありません。ISと呼ばれてはいますが」



コードネームが名前の代わり。今まではそれで問題が無かった。二人が玄関から屋敷を出ようとすると鈴菜が声を掛けて引き留める。



「この家を燃やしましょう。体が残っていては天国(むこう)に行くことが出来ません。せめてこれくらいはしてあげないと」


ISが鈴菜の言う通り火を放つ。堂々と佇んでいた箱部の屋敷が焼け落ちていく。その時だった。『池野健二』の言葉を思い出したのは。



『君にも何時か自分の生というものに意味を与えてくれる相手と出逢う時が必ず来る』



鈴菜が燃え逝く生家からISへと目を移す。彼は涙を流していた。暗殺者として生きる為に捨てたはずの人としての感情が戻ったのだ。

彼女は彼を抱き締め頭を撫でる。


「辛かったでしょう……。よく頑張りましたね。これからは貴方自身の意志で生きる時です」


この日を境にISは『Anaconda(アナコンダ)』には戻らなくなった。




それから数ヶ月後、IS(イズ)の失踪が殉職ではなく標的を守るため共に逃亡したことが組織に気付かれてしまう。Anacondaは裏切った彼に対し、粛清へと動いた。


そしてある日の夜、ISは決心する。眠っている鈴菜を見た。彼女はIとSをイニシャルにした新しい名前を書いたものを持っていた。


「これがISにとって最後の殲滅任務。彼女を守るために僕が出した答え」


もう一度彼女が持っているものを見る。


「Sの名前は決まってないけどIの苗字はまさかの『池野』とはね……。僕が変わる切っ掛けになった健二さんと同じ姓だ。これも何かの縁なのかな?」


そして彼はAnacondaの本部へと向かった。今までの自分と決別し、因縁を清算するために。


 
 

 
後書き
次で終わりですかね。 

 

Will not forget

 
前書き
最後です。 

 
Anaconda(アナコンダ)の本部では何時もと変わらず『マスター』が椅子に座って部下達の報告と成果を聴いていた。組織のトップらしい堂々とした態度である。

そんな中、彼の背後から喉元に鋭く光る、冷たい小刀が添えられた。


IS(イズ)(ようや)く戻ってきたか」


マスターは顔色一つ変えず、振り返ろうともせずに話し掛ける。


「はい。貴方を殺す為に。僕の守るべきものの為に」


ISは哀しかった。自分に生きる意味を与えてくれた初めての人。これからその人間の命を奪わなければならないのだから。



「俺はな、待ってたんだ。お前のような息子を。俺に刃向かえば消されるから誰も俺には逆らわない。でもそれじゃあ駄目なんだよ。子供ってのは何時か親を追い抜き追い越すもんだろう。だからお前の裏切りは俺にとっちゃあ親孝行みてえなもんなのさ。俺より強い、俺が育てた最高傑作に殺られるなら本望ってもんだ。生憎と俺の実の息子はお前みたいになってはくれなかったがな」



ISはマスターの喉を切り裂く。そして涙を流しながらポケットのスイッチを押した。直ぐには建物が崩れず脱出出来るギリギリの爆発が起きる。それに気を取られた目の前の幹部達を一瞬で片付けた。

この部屋から出入口までの一本道以外に居た者は全員死んでいるだろう。ISは外へ向かいながら火の海の中、戦い続けた。


(逃がしはしない。全員消えてもらう!)


そしてとある人物と鉢合わせした。


「IS……お前の仕業かッ!?」

EVE(イブ)、他の連中はまだしも君は放っておけない」


彼はAnacondaのマスターの実の息子。その目的はマスターを殺した後に新しいマスターとして君臨することだった。


「君は危険だ。それに君ではマスターのようになれない」


小刀が彼の顔を左目から左頬に掛けて切り裂いた。



「ギャアアアァァ───!!! 目が、俺の目がああぁ───!!!!」

「悪いけど逃がさ───」



這いずって背を向けるEVEを追おうとしたが天井の崩落と爆発で二人の間に距離が出来てしまう。その間にEVEは上手く逃げ(おお)せた。


「クソッ! 覚えていろIS。何時か必ず復讐してやる! どんな手を使ってもなあッ!」


(かす)かに見える彼の背中を見てISが呟く。


「相変わらず逃げ足だけは速いな。暗殺者としては二流以下だが」


彼を逃がしたのは痛かったが仕方無い。後は脱出するだけだ。そう思い出口まで走る。しかし其処で声が聞こえた。瓦礫を退かすとそこには先輩であり、親友の『OR(オア)』がいた。


「IS…君…なのか……?」


助からない。一目で解るほど手遅れの状態だ。


「……命を奪う者には…それに相応しい…末路、が……待っている……まさか君の手で死ぬことになるとは……」

「後悔していますか?暗殺者になったことを」

「後悔以外、はしていない…よ。殺りたくない…こと、なんて……幾らでも……」


ISが銃を取り出して彼の頭に向けた。


「今まで……有難う御座いました……」


その手は震えている。顔も辛そうに苦悶の表情を浮かべている。彼はAnacondaで一番殺したくない相手だったから。銃が音を鳴らして揺れる。狙いが安定しない。


「……一思い……に、終わらせてくれ………」


両手で構え銃口を頭に押し付ける。



「ありがとう…今度、は、来世で…君に……」


銃爪が引かれた。薬莢が落ち金属音がする。



「EVEのことだけが唯一の心残りだけど……一先ずは終わったか……帰ろう……。鈴菜さんが待ってる」



Anacondaを壊滅させた彼は自分を待ってくれている人の元へと帰っていった。


それから暫くして───


操作(そうさく)。貴方の新しい名前です」


自分の運命を操り作り出すという意味らしい。


箱部鈴菜のスケッチブックらしき紙には苗字と名前がびっしりと書かれている。


「じゃあ苗字は『池野』にしてほしい」

(健二さんと鈴菜さん。僕の運命を変えた大切な二人から授かった名前。これが新しい僕だ)


二人がSTUDENTに入るのは三年後。

そして現在───


操作は鈴菜の頭を撫でる。


「うぅ…ん……操作様………」


眠りながら昔の呼び方をする彼女に苦笑う。


(今でも忘れてないよ。君は僕が命を懸けて守りたいもの。これからもそれは何ら変わらない。あの誓いは必ず守ってみせる。でないと鈴菜さんの親御さんや健二さんだけでなくマスターやORにも顔向け出来ないからね)


 
 

 
後書き
何とか終わりました……。色々おかしくなった気がしますがこの辺が限度です。元の完成度が高いのもそうなんですが単語のチョイスが殆ど変えようの無いものばかりだったので大苦戦しました(;^ω^)

次はどの話を進めよう。 

 

Moribis

 
前書き
四話だけしか書かないのもあれなので使うことにしました。 

 
「よし今日はこれで解散だ。それではこれから何時もの通り巡回をしてくれ」


今日集まって行われていたのは【風紀委員(ジャッジメント)】の支部における会議である。

最近は危険度の高い事件が増えたので、
その対策をと開かれたのだ。


「やれやれ(せわ)しないな。会議が終わって直ぐこれか。まったく支部長も元気なことだ」


彼はこの支部に所属する《野口勝哉(やぐちしょうや)》という。

ちょっとコーヒー好きな風紀委員であり、
何処にでもいる学生だ。

彼は途中でコンビニに寄りボトル缶のCOLD(つめたい)アロマコーヒーを購入した。

それを手に持ち飲みながら道を歩いていく。


「本日も異常無し、と」


そう言って繁華街のビルの間から裏路地に入る。

そして飲み切ったボトル缶を前に投げた。


「てっ!?」


そこにはチンピラ男の後頭部があった。

そして足下には女性が倒れている。


「表は綺麗でも裏は汚れてるんだよねえ」


勝哉はクスクスと笑い肩を揺らす。


「な、なんだお前!? もしかして、この缶を投げやがったのはテメエか!」

「そう。正解だよ【武装無能力集団(スキルアウト)】くん。今から君を捕まえる」



そう言って野口勝哉が腕に付いた腕章を見せてやるとチンピラは顔色を変えた。



「風紀委員か……!」

「その通り。面倒臭いから無駄な抵抗は辞めて大人しくしてほしいんだけどなあ」

「はいそうですかと言うとでも思ってんのか?」

「まったく思わないけど君には何か手があるのかな? この場を切り抜ける方法が」


勝哉が男にそう尋ねた時だった。


「おぉい遅えぞ。何時まで手子摺(てこず)ってんだ」


路地の奥からもう一人モヒカン頭の男が現れる。

その手には銃が握られていた。


(わり)(わり)い。実は風紀委員(ジャッジメント)の奴に見つかっちまってな」

「マジじゃねえか。かーっ、面倒臭え!」


そう言ってモヒカンは此方(こちら)に銃を向けてきた。そしていきなりブッ放す。


「良し」

「相変わらず手が()ええな」


二人が後ろ向きに倒れていく勝哉を見ながら安心して談笑したその時だった。


「ガァッ!?」

「ぐえっ!?」


勝哉が投げたボトル缶が独り手に飛び、チンピラの(あご)とモヒカンの蟀谷(こめかみ)を打った。

質量の関係上そこまではダメージを与えられないのだが僅かに隙が出来る。


「こらこら手癖が悪いね。トリガーハッピーだなんて危ないじゃないか君達」


勝哉は上半身が完全に後ろに()った状態から元のように立ち戻る。銃弾に反応してスウェーバックで(かわ)したのだ。

その間もボトル缶は跳ね回り二人の男に当たる。しかし彼等もやられっ放しではない。どうにかしてその缶を捕まえた。


「お前、もしかして【念動力(テレキネシス)】を使えんのか。だがこんなもんいくらぶつけられても」


暴れるボトル缶をチンピラが踏み付けて押さえた。しかし突然彼のバランスが崩れる。

踏んでいた空き缶がいきなり消えたのだ。そして今まで反発していた力が無くなったことでその方向に体が傾いた。

チンピラが転んだ所にはモヒカンがおり、つい彼を掴んで踏ん張ろうとしたため二人は一緒に倒れてしまう。


「どうかな? 僕の能力は。なかなか面白いだろう? この辺で止めた方が良いと思うけど」


二人の男がキレた。即座に立ち上がろうと手に力を込める。そして半身を起こしたところで彼等は聞いた。何かが破裂する音を。


「はぁ~…()せば良いのに。何故こんな無駄なことをするんだい君達は?」


二人は耳から血を流している。

鼓膜が破れ三半規管が働かず、平衡感覚が取れないのでまた這いつくばる。

ボトル缶が消えたのは勝哉が分解したため。そして鼓膜が破れたのは分解したボトル缶のアルミ細胞を二人の耳の中に侵入させ、極小の重力子爆発を起こしたからだ。


「【量子変速(シンクロトロン)】。アルミを基点にして重力子(グラビトン)増大(・・)ではなく加速(・・)して周囲に放出する能力。まあ聞こえてないだろうけど」


取り敢えず勝哉は支部と【警備員(アンチスキル)】に連絡した。彼等が駆け付ける前に男達を調べる。


「ん? このモヒカンの方、怪我してるな。しかも貫通した傷だ。だが弾痕というわけでも無い。あまりに綺麗過ぎる。よく我慢してあんな態度を取れたものだ」


実は彼、別の風紀委員に追われている最中だった。


「おぉーい、いたか(しょう)ー」

「駄目だ敦司(あつし)。こっちにはいないみたいだ」

「せっかく証に手伝ってもらってるってのに」


敦司の通信機に連絡が入った。

容疑者を仲間と共に拘束したとのこと。


「Oh ーNoォォォォー!!!!」

「そう(なげ)くなよ敦司。
またチャンスあるって」


湾上敦司(わんじょうあつし)》と《真咲(しんさき) (しょう)》は帰りに空気の弾丸を撃ちまくって気晴らしした。

学園都市の風紀委員は色々とある。 
 

 
後書き
敦司君書くのは二年振りくらいかな。

犯人倒す所で出そうか迷ったけどこっちの方が彼らしい気がする。裏の顔は別として。 

 

Downwards

 
前書き
大丈夫かなあ。あの設定はまだ出てないから勘で書こうと思います。駄目そうなら消すかもしれません。 

 
その日の活動が終わり風紀委員の支部から帰る途中、《野口勝哉(やぐちしょうや)》は何時ものカフェに立ち寄った。


「いらっしゃいませ野口様。
御要望のものが届いております」


そう言ってマスターは直ぐにエスプレッソを出した。店に着く少し前に連絡しておいたので前もって作ってくれていたのだ。


「何時もありがとうマスター。彼処(あそこ)に行くには手間が掛かるからね」


勝哉が容器を開封すると其処にはカードがあった。それを慎重に調べているとマスターが話し掛けて来る。


「しかし珍しいですね。四人の管理者(ボス)にそれぞれ『通行証(パス)』を発行してもらうなんて」


この通行証はとても大切なものだ。無くてもあの場所へ行くことは可能だが制限を掛けている今は安全の保証が無い。例え【STUDENT】といえど油断は出来ない。


「一人で行っても大丈夫だけど折角だから何人かに彼処(あそこ)を体験させてあげようと思って余分に用意したんだ。僕は何処から行こうか迷うんだけど」


勝哉が向かおうとしている場所とはそれほどまでに危険地帯なのだ。


「そうでしたか。では一番戦闘向きで無い方は中央(センター)の所からになりますね。あの場所に向かうことに関して何らかの制限が掛かっているわけではありませんが何の保証も無く行くような場所でもありませんから」


顔が利く勝哉にも彼方(あちら)には殆ど伝手(つて)が無い。昔の知り合いである凄腕で優秀な常識が欠落している科学者の元部下がそちらで働いているらしいので話を着けてもらった。


「借りを作るのは好きじゃ無いが、無許可で行って仲間を危険に(さら)すわけにもいかないからね」


エスプレッソを飲み終わった勝哉が店を出て第0学区に向かうエレベーターに乗りながら考え事をする。


(取り敢えずはJAIM鉱石を使った新しい武器一式を受け取る。問題はその後だ。『壁』の中に入ってみたいんだけど入れさせてはもらえないだろうな)

「みんなと話してみようか」


通行証(パス)を用意したは良いが来てくれると決まったわけではない。あの場所はSTUDENTが活動している普段の第0学区よりも死が付いて回るようなところだから。

第0学区には腐敗区、目的区、監禁区、支配区という四つの区画があり、そこが一般的に学園都市の地下にある【第0学区】と言われる場所だ。

しかしその四区画は第0学区の『上層』に当たる。普通のビルで言う一階でしかない。その四つの区も地上に比べれば充分に危険だ。しかし、四区画の人間が恐れ、近付こうとしない場所がある。


【最深区画】


其処(そこ)には他の四区画から優れた人物が集まっているとされる。住人の能力は高く、科学技術も進んでいる。

だが日常的に死体が転がっている死亡率の高さも有名だ。しかもLEVEL5級や処理者といった四区画でもそれなりの実力に当たる者が普通に死んでいる。特に許可無く最深区画に踏み込んだ者はあっという間に命を落とすことになる。

最深区画に住む者は上にある四区画の住人とも殆ど出会うことが無く、都市伝説を超える希少な存在とまで言われ、同じ第0学区の住人からも禁忌として扱われる。

彼等は外の法則に従って生きる価値を見出だせない。故に上に来ようとする者は非常に少ない。STUDENTの桐崎飛鳥は一時期だけ住んでいたらしいが、住人の平均的な力はやはり凄まじかったそうだ。


「正直な話、物を届けてもらえないのはかなり痛い。だがこれからの能力者戦闘に必ずや有効な手段となるはずだ。ついでに【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の様子も見ていくか。入れるわけじゃあないけど【暗黒魔京(ディストピア)】は見ておきたい」 
 

 
後書き
門の付近から旧版と変えてます。

問題は最深学区のキャラって【統括者(キング)】も含めてまだ明かされて無いんですよね。私のキャラだと何人かいるんですけど。 

 

Move

 
前書き
_φ(゚Д゚ ) 

 
腐敗区・STUDENTアジト───


「というわけで四人は着いてきてくれ」


野口勝哉(やぐちしょうや)》が共に最深学区へ行くメンバーを決めるよう他のSTUDENTに要請した。


「品物を受け取るだけだって言うんなら別に問題は無いだろう。俺が行く」


騎城優斗(きじょうゆうと)》は一番に行くことを志願。まあ別の意図もあるにはあるのだが。


「久し振りに向こうへ
ヴェルザーさんの顔でも見に行くか」


桐崎飛鳥(きりさきあすか)》は知り合いに会うついでに用事を手伝うことにした。


「僕は彼処(あそこ)の住人の平均的な肉体レベルを調べたいんだよね」


池野操作(いけのそうさく)》は勝哉と同じように【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の方へと行ってみたいらしい。


「おーし俺に任せろ。【最深学区】の奴等が掛かってきたら正当防衛成り立つから手出し出来る」


影縫子規(かげぬいしき)》は腕試しと能力の実戦訓練が大半の目的で自分と同じ絶対能力者(レベル6)だろうと通用する力を手に入れるため。


「最深学区ねえ」

「ヤバイからなあ」

「足手まといも嫌ですし」

「興味はあるんですけど」


残りのSTUDENTメンバーである四人、

神薙悠持(かんなぎゆうじ)

我紋駿河(がもんするが)

箱部鈴菜(はこべりんな)

七草花夜(ななくさはなよ)

は留守番をすることになった。


「全員違う場所から行くことになる。つまり目的地までは一人だ。大体の場合は戦闘になっても何とか出来るけど、たまに当たりを引くことがあるからくれぐれも気をつけてくれ」


五人はそれぞれの出発場所に向かう。ちなみに影縫子規は一番安全な中央(センター)の位置で行くことが決定している。


「なんで?」


「子規の能力はSTUDENTのメンバー中で
一番安定してないだろう?」

「最深学区の連中で
本当の限界点を見極めるんだ」

「それがお前の力を伸ばしつつ
制御を高める方法だからな」

「敵の数が数が多いとやりにくい」


勝哉以外の同行メンバーも同意見だ。

最深学区へ行く為には【最低部移動機(ダウンエレベーター)】というものに乗って移動する。

知られている最低部移動機は腐敗区、監禁区、目的区、支配区の四つの区画の中心にあり、最も大きい中央の移動機。

これが子規の乗って行くものだ。

そしてあまり知られていないのが四つの区画それぞれの中央にあり、少し小型になっている最低部移動機(ダウンエレベーター)

利用者が四区画の【管理者(ボス)】以外に殆どいないというのもあるが、好んで最深学区に行く人間がいないことも知られていない理由だ。


「それじゃあ四人とも、準備は良いね?」


勝哉は他のメンバーに連絡して移動機を同時に動かす。この方が危険の分散になるらしい。


「頑張れよー」


腐敗区の管理者、《矢田狂次》が
野口勝哉を見送りに来た。


「無許可で行くことも出来るのに
しなかったことは評価しよう」

支配区の管理者、《矢田子狂《やだこくる》》は池野操作にアドバイスする。


「………」


目的区の管理者、《矢田凹狂《やだおうくる》》は何やら桐崎飛鳥に(あめ)のような薬を渡す。


「いや、なんか喋りましょうよ」(汗)

「ルールを守るのは良いが俺も忙しい身だからな。早く戻らなければならん」


監禁区の管理者、《河戸璃(こうどり) 殴獣(おうじゅう)》が決まりのため騎城優斗を見送る。

四人の【管理者(ボス)】は【STUDENT】とそこまで関わりがあるわけではない。

ただ、正式な許可を取って【最低部移動機(ダウンエレベーター)】を使う者を監視し、その目的が正しいものであることを確かめる必要がある。

まああくまでも形式上のものなので使用者が無事に最深学区へ向けて出発すれば後は何をするでもなく放置して問題は無い。

ならば四区画の中央にある
最低部移動機は誰が見ているのか。

実を言うとあそこには正式な管理者がいない。特に大きなものや大量のものを()()させる以外で使用することも無い。

敢えて外部委託して管理を任せている。


「子規君は一人で【最深学区】に向かうのか。僕も行ったことがあるけどAIM(くうき)が濃いよ。他の能力やP・R(パーソナルリアリティー)に引っ張られないようにね」

「心配しなくても大丈夫ですよ。俺はこう見えても【絶対能力者(レベル6)】なんですから」


今日、中央(センター)の最低部移動機を管理しているのは【災禍の軍隊(ユーベミリテア)】という傭兵組織に所属する《春日桜花(かすがおうか)》。

かつては【命廻天翔(フェネクス)】の能力者だった男であり、桐崎飛鳥の親友でもある。


「何かあったら…呼べ」


もう一人の男が緊急連絡用のボタンを渡す。

彼は【無白の証明(イノセントゲイン)】という組織のメンバーで《坂本龍次(さかもとりゅうじ)》。

本来はこのような仕事はしないのだが組織には色々とお金が要りようなのでバイトしている。


「お、あんがとな。そんじゃ行ってくる!」


勝哉達は予定通り(とどこお)りなく四区画を後にして、最深学区へと出発した。 
 

 
後書き
この話は次から問題なんですよ。最深学区は旧版でも一部分しか出てなかったはずなのでイメージの限界に挑戦しなければならない。

ちなみに地上と第0学区の四区画、最深学区には住人の身体能力に大きな違いがあります。

生物的に見てスペックが別。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【住人の平均的な身体能力】

地上が1

四区画は1千

最深学区は1万

封絶葬殺界は暗黒魔京の外で10万

暗黒魔京は一層目で100億

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

不夜明業界(ノクタルシア)】の【管理者(ボス)】は本来、【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】での管理者になってもおかしくない力の持ち主。

伊達に管理者を任されていないということ。

封絶葬殺界を含めた地下世界の絶対権力を持つ支配者であるNo.1実力者の【統括官(キング)】は最低値が地下世界の住人で一番高い。

統括官は【神格化(ディビジョン)】を別にしたら人間の中で一番身体能力が凄いかもしれません。

世界を相手に出来る方なので。

本家の二次設定とは違っており、
特殊なルールで成り立っています。 

 

Unusual parson

 
前書き
さて、どうするか。
φ(・ω・ ) 

 
四区画と中央(センター)の【最低部移動機(ダウンエレベーター)】から地下へと進む【STUDENT】の五人。

此処はその内の一つ、《影縫子規(かげぬいしき)》が乗っている中央の最低部移動機だ。


「おーい。もう出てきて良いぞそこのやつー」


子規は自分しかいないはずの
巨大エレベーター内に声を響かせ呼び掛ける。


「もしかして気付いてないと思ったのか? 言っとくけどさっきの坂本さんと春日も知ってて見逃したんだぞ。生半可な力なら放っといても死ぬだけみたいだからな、【最深学区】ってところは」


すると景色の中で一部だけ人型に歪む。そして制服の青年が現れた。少し冷たい目をしている。


(花夜の能力とはまた違うみたいだな。だが雰囲気的に戦い慣れてそうではある)

「俺の名前は影縫子規ってんだ、宜しくな。そっちの名前を聞いても大丈夫か?」

「ああ、俺は《真咲(しんさき) (しょう)》って言うんだ。地上に在る【学園都市】の住人だよ」

(へぇー……地上(うえ)の人間だったのか。何となくだけど地下(ゼロ)の奴かと思ったんだがな)

「到着するまで時間がある。話相手になってくれないか? 此方(こっち)も知ってる限り【最深学区】のことを教えるからさ」

「良いぜ。何て呼べば良い?」

「子規で構わねえ」

「そっか。そんじゃ俺も証って呼んでくれ。」


二人は色々話した。子規は【STUDENT】のことを隠して自分がLEVEL6ということを言ったが一笑に伏されてしまった。

まあ地上の人間なら
信じなくとも仕方が無いのだが。

証はというと友達に【第0学区】のことは忘れて関わるなと釘を刺されたのだが、どうしても納得出来ないので乗り込んで来たらしい。

ちなみに最深学区のことを知らなかった。


「なんでそんなこと言ったんだろうな? まあヤバい場所なのは解るけど往き来が出来る実力があって、自分から問題起こさない分別あるんなら大丈夫そうな気はするが。証の実力的には普通に四区画上位に入ると思うぞ」

「話が解るじゃんか子規。そりゃあ俺は【大能力者(レベル4)】だけど、そこまで強さに自惚れてるわけじゃあ無いんだぜ? ヤバいと思ったら一も二も無くとんずらするってーの」


子規は違和感を覚えた。

証がLEVEL4だということに。

AIM拡散力場の感じからしてLEVEL5以上あっても不思議ではない。ひょっとしたら実力を隠してるのかと思ったが特に気にも()めなかった。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「へー、子規の能力って面白えな」

「そっちこそ光の屈折で姿を消しながら振動を操って無音にするなんてLEVEL4の空気能力者らしからぬことやってんじゃん」


二人は意外と会話に花を咲かせていた。
証は子規に色々と語って聞かせる。


「今の世界は腐っている。だが腐っていない面白い場所があると地下(ここ)に来て思ったんだ」

「あー…証も俺と同じで重症患者なのか。なんとなく解っちまうのがちょっとあれだけど……」


地下世界(アンダーワールド)は一部の人間には地上よりも個性的で夢があって不思議の国みたいな所がある。

子規や証のような普段は大手を振って能力を使い切れない事が不満な者はそうそう退屈しないだろう。

まあ第0学区では、【管理者(ボス)】やら【五本指】やらとんでもない面子と嫌な形で顔を合わせることも(まれ)にはあるのだが……。


「よし。証、お前今日は俺に着いてこいよ。中央(センター)の【最低部移動機(ダウンエレベーター)】で上に戻るまで一緒に行こうぜ」

「えっ、着いてっても良いのかよ? 最深学区って四大区画より相当危険なんだろ?」

「用事は武器を取りに行くのがメインの目的なんだけど、力を使う前提でな。絡んできた奴を相手すんのが俺個人の目的なんだよ。完全に自分の能力を使いこなせていないからな」

「確かに子規の能力って扱いがメチャメチャ厳し(シビア)そうだもんな。【絶対能力者(レベル6)】だろうと暴走したら(しま)いなわけだし」


証が痛い所を突いてくるが子規の能力はまだ伸び代がある。上手くいけば他人の強度(レベル)を引き上げることすらも可能になるだろう。


「だからこそ体張って能力制御に(はげ)んでんだよ。もし何とかなったら証を超能力者(レベル5)までバージョンアップしてやるからな」

本当(マジ)でか子規!? その言葉忘れんなよ!? 絶対(ぜってえ)だからな!」


最深学区に着くまで後僅か。


「うわぁ…なんだよこのAIM。濃すぎんだろ」

「流れる空気だけでよく解るな。平均が四区画の10倍と言われるのがよく解るわ」


そして二人の前にある扉が開いた。彼等は外に出て息を飲む。支配区と比較しても発展した街並み。それでいてあまり人が歩いていない。何より住人の気配が強い。

AIMに至ってはまるで雲のように実在していそうな濃密さで息をせずとも体に入り込んで来そうだ。


「ここが最深学区……なのか」

「ははっ、ちょっと震えちまうな」


怖いもの知らずの証と子規が思わず気合いを入れ直すほどに街そのものが圧倒的なオーラに包まれている。


「そんじゃ行くか証」

(おう)よ子規」

敦司(あつし)の鼻を明かしてやるぜ!) 
 

 
後書き
よりにもよってこの二人を組ませたのは不味かったかなあと思いますが五人の内なら誰でもこうなりそうな気がする。

普通は原作の滝壺さんみたいな能力が無いと人間にAIM拡散力場は感知して察することは出来ないんですよねえ。 

 

Along the way 1

 
前書き
コツコツ書くしかないなあ。 

 
【最深学区】に到着した【STUDENT】の《桐崎飛鳥(きりさきあすか)》はある一人の男と再会した。


「やあ、久し振りだね飛鳥」

「御無沙汰してます」


《ヴェルザー・シャルトヴェイク》

190㎝ある上背にフード付きの黒い服を着た美丈夫。彼は飛鳥が【STUDENT】に入る以前に世話になっていた人物だ。

暗黒魔京(ディストピア)】を除いた【第0学区】の全体で見ても圧倒的な強さを持つ【五本指】に数えられる。


「それにしても此処に来るなんてどういう風の吹き回しなのかな? もう此方(こっち)でやることは無いんだと思っていたんだけど」

「俺も用事が無いのなら避けた方が良いのは解ってるんですけどもね。俺が今居る組織にとって必要なものを取りに行くんですよ」

「ふむ……君がフェニックスを完全体にすることより優先するとは珍しいね」


ヴェルザーは顎を触りながら考える。


「組織の目的に加担する代わりに最後のフェニックスを捜すことに協力をしてもらえるんですよ。かなり顔が広い奴がリーダーをしているので」

「なるほどね。それなら納得だ」


二人は隙だらけで歩いているが最深学区の住人は襲ってこない。どちらと戦っても返り討ちにされることが解っているからである。

飛鳥は最深学区でヴェルザーと共に過ごしていた頃に住人を相手に大立ち回りを何度もしておりヴェルザーは【暗黒魔京(ディストピア)】のかなり深い所の住人である上に五本指と来ている。

挑む方がどうかしているのだ。


「俺はこれから【TEACHER(ティーチャー)】っていう組織の所に行くんです。ウチのリーダーの知り合いがいるらしいんで」

「TEACHERか。それじゃあ《群雲咎目(むらくもとがめ)》が責任者だな。何処まで【数字切換(ポイントシフト)】の開発が進んでるのやら」


群雲咎目がリーダーをしているTEACHERは咎目以外のメンバー全員が最深学区ではなく【目的区】にいる。非戦闘型の科学者が構成員の殆どを占めるからだ。


「彼のことは『室長』と呼んであげてくれ。リーダーと呼ばれるより好きらしいから。もしかすると良いものが貰えるかもしれないよ」

「群雲ってどんな人なんですか?」

「頭のネジが最初から外れた男で元は地上で有名な『木原一族』だったらしい。頭も体も能力も最深学区の上位に食い込む天才だ。まあ元ヒーロー以上に思考がアレなのが難点なんだがね」


何やら一癖ありそうな群雲咎目に少し不吉な予感がする飛鳥はダルそうな顔をする。


「はは、心配無いよ。普段の彼は最深学区でも、かなりまともな方だと思うから」


「ヴェルザーさんのフォローが本当なことを願いますよ……。ところで今のヴェルザーさんは【暗黒魔京(ディストピア)】に居るんですか? それとも相変わらず引きこもりをやってるんですか?」


「引きこもりだよ。特に用事が無ければこの世界には出てこない。全力を出すには強度も容量も足りないんだからね。この小さな宇宙は」


この宇宙が小さいと言われても飛鳥にはピンと来ない。確かに今の飛鳥自身に単一宇宙を焼き尽くすだけの力は有り余っているのだが……。


「良ければ飛鳥は咎さんの研究成果を
その身で試したくは無いかい?」

「遠慮させてもらいますよ。フェニックスの【神性(ディバイン)】だけでも複数あるのに【数字切換(ポイントシフト)】なんて要りません」

「ま、そうだろうね。本来の【フェニックス】は私の【イブリース】より弱いはずなんだけど君のそれは、どんなに低く見積もっても一羽の力だけで完全なイブリースに匹敵するから」


その一羽目の力を引き出す手伝いをしたのはヴェルザー自身なので文句を言うつもりは無い。


「【ヒーローX】と【偽悪の英雄】の戦いを見た時も思ったけど上には上がいるということなんだね」

「あのレベルは俺達にとっても災害ですから。【統括官(キング)】が来た時には巻き添えを覚悟しましたよ」


そうこうしている間に飛鳥は目的の場所に到着する。


「やはり俺が一番乗りだったか」


「私も群雲の顔を見て行くよ。研究開発の進捗(しんちょく)を視察させてもらうことにする」


「それじゃあ他の連中が来るまで
待たせてもらいましょう」 
 

 
後書き
「カモン、俺のコーヒー」
( ゚д゚)ノ

飛鳥が魔法瓶を取り出す。

「何処から出したんだい?」(汗)
(´∀`;)

「ヴェルザーさんは気にしないで下さい」
(^ω^)


蓋をコップにしてコーヒーを注ぐ。

【キャラメル・マキアート】

カフェラテをキャラメル味の
シロップで味付けしたドリンク。

スターバックスの物はいわゆる『マッキアート』=イタリア語の『染みのついた』という意味でエスプレッソにスプーン一杯のミルクを加えたものではなく、『カフェラテ』に『バニラシロップ』を加え、さらに上からキャラメルソースを回しかける。

使われるシロップは当初ヨーロッパでカクテルやソーダなどの冷たいものに入れる為に開発されたものだがシアトル系コーヒーを基本に温かい飲み物用に改良され、現在はフレーバー(フレーバード・タイプ)のカフェラテに使われている。


「マスターのキャラメル・マキアートはやはり他のと違うな。丁度良い甘味が堪らない。ヴェルザーさんも一杯どうですか?」
( ^∀^)


能力でカップを作ったヴェルザーも
一口飲んで驚いた。


「こ、これは…! このコーヒーは……!!」


この瞬間ヴェルザーは
マスターのカフェに行こうと決めた。 

 

Along the way 2

 
前書き
φ(..)  

 
「良いぞ。俺の実験には持ってこいの場所だ」


【最深学区】に来た《騎城優斗(きじょうゆうと)》は【TEACHER(ティーチャー)】の所へ行くまでの道程(みちのり)で何やら怪しげに呟いている。

優斗は《神薙悠持(かんなぎゆうじ)》に敗れてから【STUDENT】に入った後で自分の戦闘能力がメンバーの中であまり高くないことに気付いた。

その克服を兼ねて色々と試行錯誤した結果、遂に今までの壁を越えて新しい領域に足を踏み入れることとなる。


「演算やプログラムの書き換え、操作に留まっていては駄目なんだ。この世のあらゆることを数式に、【自分だけの現実(パーソナルリアリティー)】に新たな『理論(セオリー)』と『論理(ロジック)』を組み込んで進化する」


弱さは罪だ。

それを教えてくれたのはこの世界だ。

そして世界が優斗に教えてくれた本当に大切な事とはたったそれだけだった。

弱さは何も救えない、
最も大切なものまで喪失(うしな)ってしまう。


「花夜さんと出逢うまでに散々思い知らされたせいで身に付けざるを得なかったからなあ。“ どんな手を使っても勝つ ”っていう意地と生きるための執念ってやつを」


彼もまた地獄を生き抜いてここまで這い上がって来た者の一人。今のままでは終われない。


「【最深学区】の住人で実証は出来た。後は俺自身に能力を使って存在を書き換える。さてさて、一体どんなことになるのかな?」


優斗は両手を自分の頭に添えて限界まで演算しながら能力を発動させる。

脳がオーバーヒートを起こそうと構わずに数値を【自分だけの現実(パーソナルリアリティ)】に打ち込み続けた。

学園都市の超能力とは【認識のズレ】

この現実は『見る者』の思う通りに歪んでしまう性質を持つ。小さなミクロと大きなマクロでは物理法則も異なるので一概には言えない。

何故その力が生まれたのか、そこにどんな仕組みがあるのか、その法則を操ることは出来ないのか。

先ずは己が知り()る限りの世界と理想の世界を頭の中でシミュレートして構築する。


(人間にはどれだけ努力しても辿り着けない高みがある。だが俺はそれでも上に昇りたい欲求が有る。だから【人間以外】の力を借りる。そうだ、俺自身が【普通の人間】を超えれば良い。今の『常人』という枠を飛び越えて新たな領域(ステージ)へ踏み込むんだ)


人が理解出来ない領域ならば、
人を超えた存在になれば理解が出来るはず。

《騎城優斗》は自分を諦めてはいない。

前を行く者達の背中に追い付こうと手を伸ばし、必死に藻掻き足掻いているのだ。

彼の頭部から少しずつ血管が浮き上がっていく。

それは足の指先に至るまで。

全身の汗腺(かんせん)が開き、
汗が滝のように流れ出す。

凄まじい苦痛と負荷が優斗に絶え間無く襲い掛かってくる。それを歯を食い縛り身体を痙攣(けいれん)させながら、ただ只管(ひたすら)に演算と数値の入力を行い続ける。


(はあ…苦しいなあ……。俺は、一体何でこんな思いをしてまで頑張ってるんだろうな……)


だが彼は止めない。どんなに辛く耐え難い苦しみだろうと自傷行為と同様の能力使用を実行する。

そして遂に彼の身に変化が起こり出した。見て解るような劇的なものではないが、優斗には解る。

常人の力は最低でも1だ。

最深学区ともなると1千が最低となる。

何故そんな違いが出てしまうのか。

それは環境と世界の仕組みによるのだろう。

学園都市のある地上と地下にある【第0学区】とは同じ世界にあるように見えるが全くの別世界。

比喩(ひゆ)ではなく物理的にそうなっている。それは第0学区にいる人間達も知らない真実だ。

ただ言えるのは第0学区という存在は異世界というわけではない。神の御業(みわざ)に匹敵するか、それ以上の科学力で建造された人工の異世界。

何故そんなものが造られたのか定かではないが、第0学区の頂点に立つ【統括官(キング)】ならば真相を知っているのかもしれない。

外の世界が滅ぼうと魔神が襲来しようと揺るがない深遠に広がる【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】が何の為に創造されたのか。


(ああ……見える、見えるぞ。俺はこれで限界を超える。超えることが出来る。この瞬間を一日千秋の想いで待っていた。さあ行こう、今こそ次の世界へ)


日常とはあっさりと壊れるもの。

常識とはいとも簡単に(くつがえ)るもの。

そして世界とは見方によって変わるもの。

人それぞれは千差万別。

能力や個性もまた(しか)り。


「これで花夜さんには勝てるかもしれない。悠持のやつは解らないけど前のようにはいかないぞ。まあ今は戦る理由も無いんだけどな」 
 

 
後書き
優斗君を始めとしてLEVEL6の人間も伸び代が余ってるのでまだまだ強くなれます。 

 

Along the way 3

 
前書き
久し振りな気がする。 

 
「ほっ」


蹴り上げた足が顔面を捉え、相手は壁にめり込む。張り付けにされたような形でピクリともしない。


「うん、流石は【最深学区】だ。四区画の住人が恐れるだけのことはある。同じ生物と思えない平均身体能力の高さが目立つね」


池野操作(いけのそうさく)》は《騎城優斗(きじょうゆうと)》や《桐崎飛鳥(きりさきあすか)》のように【TEACHER(ティーチャー)】の元へ向かっているところだ。

その最中で最深学区の住人から『洗礼』という名の強襲を定期的に受けていたが、全て返り討ちにしていた。


「ふむ、この区にいる住人の肉体は調べ終えた。次は品物を取りに行かないと。【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の方へ向かうには一人だと危険だからね。帰りに勝哉と寄ることにしよう」


操作は既に目的地の目と鼻の先にいるので到着すれば他のメンバーを待つだけだ。


「ん? 何だあれは」


視線の先で戦闘が行われている。一対多数のようだが押しているのは一人の方だ。操作は気配を殺して気付かれないギリギリまで近付く。


「この辺が限度だな」


そして物陰に隠れてその戦闘を覗き見る。個人の力で集団を翻弄(ほんろう)している人間は操作にとってそれほど珍しいものでもない。問題はその実力である。


「近距離戦闘型か。
僕と同じ間合いが得意のようだ」


その人物の動きは速く鋭い。能力無しの体術だけで能力を(くぐ)り抜け、急所に攻撃を加え戦闘不能にする。それが出来ない場合は手足を狙って戦力と機動性を()いでいく。


「王道だな。無駄となる攻撃は無い。身のこなしで全ての体術を命中させていく。だが技術はそこまで洗練されているわけでもない。しかし強いな。《OR(オア)》以上の戦闘能力だろう」


ORとは操作が過去にNo.1の暗殺者として所属していた【Anaconda(アナコンダ)】という暗殺組織のNo.2だった今は亡き先輩で親友のこと。その体術は操作も認めるほどであった。


「並みとはいえ最深学区の能力者相手に体術だけで圧倒出来るというのは大したものだ。僕やORのようにちゃんとしたところで体術を訓練したらどうなるか」


危なくなったら割って入ろうと決めた。ここで死なせるには惜しいと思ったから。それにあの戦い方にはあの男と通じるものがある。


「へっくし!」

「どうした悠持?」

「いや、なんか寒気が」


恐らく彼のように何も知らない状態から叩き上げで路上と戦場の技術を身に付けていったのだろう。荒っぽく雑な行動に見えて必ず相手が追い込まれるように状況が動く。

感覚(センス)は【STUDENT】のアジトにいる彼の方が上だろうが経験値はこの人物の方に軍配が上がるだろう。単純に戦い慣れし過ぎている。


「まったく第0学区は本当に面白いよね。こんなのがそこらを彷徨(うろつ)いてるんだからさ」


そして事態は結末を迎える。
遂に多勢の方が一人になった。


「く、くそ、くっそおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」


最後の一人は幅と高さが4mはある炎の渦を放射した。その温度は約4000℃に達する。しかしそれを前にしたにも関わらず笑みは消えない。

むしろ白い犬歯を覗かせながら目には楽しそうな光を(たた)えている。悪意は無いが尖ったナイフを更に研ぎ澄ませ、薄く鋭く、ひたすら斬れるように仕上げられた刃物が持つ狂気がある。


「0ポイント。【腕骨鉄剣(ハンドナイフ)】」


その両腕からは、まるで獲物を捕らえる蟷螂(とうろう)のような、首を切り落とす断頭台(ギロチン)のような、魂を刈り取る死神のような鎌刃(けんじん)が生えてきた。

最後の一人は死の匂いが(かぐわ)しく背筋を走り、狂おしい戦慄が脳髄を駆け抜ける。

その人物は両腕を広げながら地面を蹴った。床が弾け飛礫(つぶて)となり、空気の壁を破り捨て衝撃が()ぶ。

操作はそこで見た。その人物が迫る炎の渦を斬り裂き削りながら前進するところを。恐らくあまりの鎌を振る速さで真空状態となり酸素が回らないのだろう。

いや、それが無くとも炎は紙片(かみきれ)の如く意味を成さなかったに違いない。


「楽しかったぜ。これで終わりだけどな」


そう言って鎌を(おさ)めると拳を握り肘を後ろに引いた。そしてアッパーのようにボディーを打ち、数メートルほど浮かせる。


「0ポイント。【振動発生(ショックウェーブ)】」


その直後だった。男の体は()ぜた。頭から足まで綺麗に飛び散った。破裂の勢いがあったのか血風惨雨のように周囲を血に染める。

それをした本人は返り血を浴びて
汚れないように逃げていた。


「俺が【0ポイントマスター】で超が付く接近戦タイプだからって舐めてたろお前ら? この《小山田(こやまだ)城島戌(きじまいぬ)》を倒そうってんなら感知も反撃も出来ないところから狙い射てってんだよ」


城島戌は操作の隠れている方を見た。
操作が身構え逃げる体勢を取る。


「誰か知らないけど悪かったな。TEACHERの群雲(むらくも)博士に【数字切換(ポイントシフト)】の様子を見てもらってたんだよ。もう用事は終わったから行って良いぞ」


青年はそう言い残し立ち去る。


「0ポイントマスターのことは『禁忌』の一つとして噂を耳にしたことがあるが、あれほど若いとはな。僕と同じくらい、いや、一つ二つ下か? 伸び代がかなりあるようだ」


予定外の邂逅(かいこう)を経て操作は《群雲咎目(むらくもとがめ)》の元へ辿り着いた。


「そう言えばどんなものを受け取るんだろう。JAIM鉱石の何かみたいだけど」 
 

 
後書き
城島戌君は偽悪の二次の方で出るかも知れないし出ないかもしれません。少し強そうにしておきました。

操作君は別に接近戦以外も出来ます。ただ体術と身体能力を使って戦うのが慣れているのでその方向で戦ってます。

蟷螂(とうろう)はカマキリです。 

 

Along the way 4

 
前書き
この番外編、意外と続いてるな。 

 
「なんなんだテメェはよおぉ……」

「うああああぁぁぁぁぁ!!!」

「来るんじゃねえぇぇぇ!」


不夜明業界(ノクタルシア)】の下部に在る【最深学区】の一角では一方的な殲滅が行われていた。


「先に襲ってきたのはそっちだろう? まさか覚悟も無しにこの区画を歩いている人間を狙ったわけじゃないはずだよね」


野口勝哉(やぐちしょうや)》はこの手の類いとは嫌と言うほど戦りあってきた。あしらうなど造作も無いことだ。

彼は能力を使い、その辺りにある物や彼等を片っ端から弾の代わりに飛ばしている。

あまりの速さと激しい挙動で動かされるので燃えて蒸発したりバラバラになったりするが、それは勝哉の気分一つで何とでもなる。

つまり彼は目の前にいる(やから)の命などはどうでも良い。存在を目の端にすら()めていない。

勝哉が今関心を示しているのは自分と同じように襲われながらも全くピンチに見えない一人の男。

金髪に紫の瞳を持った青年。年の頃は勝哉とあまり変わらないように見える。その周りにいる(やから)は彼のことが視覚で捉えられないのかまともに近付くことも難しいようだ。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「俺に喧嘩を売ろうとは身の程知らずも良いところだな。だがその心意気に免じて少しは相手をしてやろう。この《九訝羅刹(くがらせつ)》が持つ能力【玄晃真騎(ルシェルド)】の(つゆ)となれ」


彼の姿が増える。光を操って虚像を生み出し幻を見せているようだ。それだけでなく何人かが味方に攻撃をし始めた。


「なんだあの同士討ちは? 幻を見せられる相手ならもう少し慎重に動くか感覚が元に戻るまで逃げるのがセオリーだろう。【最深学区】の人間がそんなことに気付かないわけがない。何か種があるんだろうな」


羅刹の様子を観察しながら自分の周りにいる雑魚を一蹴した勝哉は攻撃が来ても大丈夫そうなところまで寄って行く。

羅刹は幻に紛れながら相手を転ばせたりぶつけたりして遊んでいる。そしてたまに体術を()じ込んでぶちのめす。


(身体能力の時点で差がありすぎて勝負になってないな。そして何となく解ってきたぞ。光で虚像を映すだけじゃなく、脳にも影響を出しているな。テレビで言うサブリミナルのような信号を混ぜているんだろう)


勝哉の予想は当たっていた。視覚からの光信号を脳に伝え、それが全身の神経に回ることで逃げるという選択肢すら奪い去っていたのだ。


(視覚情報に頼る普通の感覚の持ち主であるならば、俺の能力は最深学区の殆どの住人に無双出来る。何せ脳神経に介入することで演算すらさせんからな)


九訝羅刹(くがらせつ)》の【玄晃真騎(ルシェルド)】に対抗するなら目を閉じて戦えるようにするか、学園都市の第一位のように有害物を自動で排除するような力が必要だろう。

結局その戦いは一方的な蹂躙に終わった。勝哉から見ても無駄な体力を使わず余計な手間を省いたやり方は鮮やかの言葉に尽きる。


「悪いが貴様等に(かかずら)っている暇は無い。これから【暗黒魔京(ディストピア)】に行って鍛えなければならないからな。俺はただの(・・・)【絶対能力者LEVEL6】という壁を越えて神の居る天界を動かす【SYSTEM】へと至るのだ」


そう言い残して歩き出した。その後ろには数十人の能力者の(むくろ)が並んで果てている。


「屍を踏み締め血の河を越える将の器。そして力で道を切り開く覇道を歩むLEVEL6か。STUDENTに居たらどうなってたかな」


勝哉は羅刹の背中を見送り反対の方向へ進む。


「それにしても面白い。暗黒魔京にはあのレベルの実力者が何人いるんだろうか。僕も目的を果たしたら壁の向こうに行ってみようかなあ。【堕烙門(ギャバン)】までしか行ったこと無いし」 
 

 
後書き
旧では九字でしたね。63計画の残骸メンバーです。出番がまず無いキャラなのでここで出しました。オリジナルのキャラは紹介した方が良いのかな。ヴェルザーさんとかもしないといけなくなるけど。 

 

群雲咎目

 
前書き
変更します。 

 
群雲咎目(むらくもとがめ)

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

性別・男

一人称・俺

年令・40才

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

身長186㎝

体重80㎏

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

[瞳・アイカラー]

チャクラの中でも基本になっている七つのチャクラと同じ色である【虹】の七色。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《性格》

熱血/大胆/冷静沈着/思慮深い

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【あんさんぶるスターズ!】

佐賀美(さがみ) (じん)

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

元は地上の【学園都市】に居た科学者で、
[木原一族]の一人だった。

彼等の中で伝わっている、人体を知り尽くした者だけが使いこなす木原流体術を操る。

彼の行動理念は『人は人の形を保ったままで何処まで行けるのか』というものである。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

物心が付いた頃から
頭のネジが外れていた奇人変人。

元・【fortress(フォートレス)】の[HEROーZ]だった《奈津野刹那》よりも思考は『アレ』な人物なのだが天才であるというのは間違いない。

[魔術]の存在を知っており、肉体の限界を極める為ならば、活用させてもらうことも考えている。

基本的には面倒臭がりであり、
研究と開発以外には関心が薄い。

長年に渡り自分の体を改造や実験に使っており、チャクラ抜きでも身体性能は極めて高い。

行動理念により、安易に機械化などに手を出して生身の部分を減らすようなことはしない。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

神田裂守(かんださきもり)》の【63計画】に参加していた科学者であり、その中でも裂守と並んで活躍していた[5人の主要なメンバー]の一人に挙げられる。

第二世代の【人形(ドール)】、【人形の残骸(ドールディブリス)】についても全員知っているが、他人にあまり興味を持たないので記憶があやふやなところもある。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

63計画が終わった後に【TEACHR(ティーチャー)】という肉体と能力の開発研究を行う組織を作り、そのリーダーとなったが本人はリーダーよりも【室長】と呼ばれたがっている。

TEACHRの本部は【不夜明業界(ノクタルシア)】・【第0学区】の【目的区】に在るのだが、咎目自身は【最深学区】で独自に活動している。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

今でも上司だった神田裂守とは、
たまにだが連絡を取っている。

現在は最深学区で【数字切換(ポイントシフト)】という能力の開発に(いそ)しみ重要な役割を果たす。

───────────────────

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

多才多重(マルチデュアル)

[レベル???]

自身の【自分だけの現実(パーソナルリアリティー)】を【虚数学区】へと繋ぎ、様々な能力を使うことが出来る。

基本的に原作の新約20巻までに有る程度の能力ならば、全て咎目のレベルに直した上で使える。

────────────────────


────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

群雲咎目(むらくもとがめ)》の瞳が七色なのは、生まれながらに基本のチャクラが1番から7番の七つとも目覚めている状態だから。

0番のチャクラは使えない。

チャクラのモデルには【NARUTO】の[チャクラ]と【ドラゴンボール】の[気]が入っていますが基本は【ヨガ】と神話版ドラゴンボールとも言われる【インド神話】の神々が使うものなので規模も性能も別次元の別物になっています。

ただの鍛えていない、戦闘の才能も普通の人間が一つでもチャクラを普通に使えるだけの状態であろうと《千手柱間》みたいなチャクラの質量ですし、彼と同じく身体欠損しても再生するし、そこに加えて《綱手》がチャクラを手足に瞬間集束させる技術で引き出すものと同等の怪力も素で出せる。

咎目は上記のような怪力をチャクラによる活性化と強化、集束と瞬間出力で更に高めている。

チャクラ設定に関しては詳しくないですが
別のところで書いています。

咎目は普通にチャクラを使っているのではなく、チャクラの通り道【ナーディー】の途中に有る障壁とも言える『結節』の【グランティー】というものを7つ破壊しているのでチャクラの質量が増し、次元も変わっている。

0番のチャクラは使えないので
そこに有るグランティーはそのまま。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【咎目の能力抜き戦闘イメージ】

[八門遁甲の陣]使用の《マイト・ガイ》

《千手柱間》の[仙法木遁・真数千手]

《アイザック=ネテロ》ハンター協会会長の[全盛期の肉体]、[老練期の技術と植物並みの精神]、《ゼノ=ゾルディック》でも次の攻撃を読むことが出来ないという[恐ろしく静かな念]、[百式観音]

【BLEACH】《山本元柳斎重国》の《ワンダーワイス・マルジェラ》の攻撃を受けても揺るがない[肉体]とワンダーワイスを素手で倒してしまう[白打]

破壊の力を抜いた破壊神《ビルス》の強さ。

【血界戦線】の[エスメラルダ式血凍道]を使わない《スティーブン・A・スカーフェイス》

上記を合わせて掛けたような戦闘力であり、生身の格闘とチャクラを併用すれば、第0学区上部を構成する四大学区の【管理者(ボス)】の一人を勤める《矢田凹狂(やだおうくる)》の規格外な身体能力・運動神経・肉体強度を更に上回っている身体能力・運動神経・肉体強度を発揮することができる。

まあ声を出すようになった凹狂君の身体能力を超えるのはかなり難しいでしょうが。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ビルス様は何だかんだで《孫悟空》との戦闘余波で宇宙破壊しかけてますし、漫画版で《シャンパ》様がビルス様と喧嘩してる時は素手で星壊してますし、二人揃って星から星へピョンピョン跳び移る星間移動してるので[光速]くらいは軽く超えてるでしょう。

二人とも光速をあっさり超えてくる第11宇宙の
《ディスポ》より強いわけですしね。

スティーブンさんは私が色々なところで書いているように、もはや言わずともご存じでしょうが、彼と同じ【ライブラ】のメイン戦闘メンバーは[十億分の一秒]、『1ナノ秒』くらいで攻防するのは当たり前。

まあライブラが在る街【H・L】の一般人にもそれくらいで動けるのはゴロゴロしてますけど。

スティーブンさんは上記の戦闘モデルキャラの中で純粋な身体能力のみのスピードは他のキャラのスピードを全て足しても勝てないくらい圧倒的な差が有ります。

パワーはどうなんでしょうね。

スティーブンさんもパワーがかなり高いのは間違いないんですが、パワーの話は《デルドロ・ブローディ》くらいしか言われていない気がする。

光は1秒で地球を七周半。

十億分の一秒(1ナノ秒)だから
光の速度でも30㎝進めないくらい。

その僅かな時間で異界と未来の魔術と超科学が融合した頑丈な、見渡す限りのビル群を破壊するくらい動いて攻防する戦闘が普通に行われているのが血界戦線。

私も書いておいてあれですけど一応、普通の人間でもこのレベルだから桁が違い過ぎてよく解らない。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

咎目の身体能力とチャクラを全開にした状態を知っている人間は、もしかすると矢田凹狂の身体能力を上回る手段を有している《矢田子狂(やだこくる)》の身体強化モードにすら届くのではないかとも言われる。

はっきり言って能力を使うより格闘とチャクラで戦う方が強いし早く敵を倒せてしまう。

【63計画】の頃より遥かに強くなった現在の《神田裂守(かんださきもり)》が【自力蓄積(ミーチャージ)】を[能力改造]なども使って最大まで強化して、やっと殴り合いが成立する。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

暗部組織【TEACHER(ティーチャー)


《群雲咎目》が【63計画】の終わった後に『表では出来ない』研究や実験をする為に創った。

兵器作成や能力開発から人体代替技術まで
幅広く活動している。

メンバーは非戦闘型の科学者が多い。 
 

 
後書き
矢田凹狂は【虫干し】に書いています。

咎目さんと会話を解禁した凹狂君と身体強化した子狂さんの誰が一番身体能力が高いのかは今の段階では私にも解りません。 

 

春日桜花

 
前書き
追加修正。 

 
春日桜花(かすがおうか)


一人称・僕

年齢・18才

性別・男

身長・154㎝

体重・41㎏

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【バンドやろうぜ!】

《シェリー》

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
─────────────────

《性格》

のんびり

マイペース

天然

負けず嫌い

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


災禍の凶軍(ユーベミリテア)】という特殊な傭兵組織に所属ししている少年で、トップエースの称号である『死神将兵(トルダート)』を持っている。

元は三羽が存在するという『特別なフェニックス』の一羽を宿し、『命廻天翔(フェネクス)』という能力を行使する【絶対能力者(レベル6)】だった。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

フェニックスの能力者が持つ[共鳴]に導かれ、三つのフェニックス能力の一つ【不死火鳥(フェニックス)】の能力を有する《桐崎飛鳥》と邂逅を果たす。

そして彼と一戦を交え仲間にし、連れ帰った。

その後は共に【災禍の凶隊】で活動していたのだが、人工的に[第四のフェニックス]と能力を生み出す為の計画に関わってしまう。

こうして二人は【裁きを下す断罪の不死鳥(ジャッジメントフェニックス)】という大惨事に巻き込まれる。

その際に飛鳥を救うため、桜花は自分のフェニックスを委譲したので異能を喪失してしまう。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

飛鳥にフェネクスを譲ったことの代償として能力を無くしてしまったが、超常現象的かつ神秘の存在を生まれ付き宿していた影響が体質となって現れる。

超人的な身体能力

致命傷も素早く治す超速再生

五感とは別の感覚(今は七感)

神仏魔性(ディバイン)が有りなら八感まで

『光』『熱』『火』の発生、操作

他者の【自分だけの現実(パーソナルリアリティ)】への干渉

AIM拡散力場や物理的な火・熱・『生命力』、物理的な意味以外の火や熱を吸収することで『活性』、『回復』、『強化』が可能。

他にも有るかもしれない。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

彼神依(かみより)

たまに居る、霊が憑き易く寄ってくる特異体質の人と同じだが、こちらは精霊や神、悪魔、仏尊までも引き集める。

憑依されて宿主となり共存することも有るが、取り憑いた存在に肉体も精神も乗っ取られて思い通りに動く器(容れ物)にされることも。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

魔降神器(インクレシオ)

授型(うつわ)とも言われ、神や仏などを完全な形で受け入れても影響が無い、極めて稀な、『肉体』・『精神』・『魂』の性質である。

肉体、精神、魂の三つが揃わないと
完璧な授型にはならない。

恐ろしく条件が厳しく確率も低いが後天的に魔降神器の性質を手に入れることも可能。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神仏魔性/ディバイン/DIVINE》


【ガルーダ(ガルダ)】

インド神話に登場する神鳥。

生まれて直ぐに成長し、炎のように光輝き
神々を震え上がらせた。

ヒンドゥー教三大最高神の一柱で、[三神一体(トリムルティ)]の一角、維持神《ヴィシュヌ》の乗り物(ヴァーハナ)として仕えている。

母を解放する為に天上へ攻め入り次々と
神々と軍勢を打ち払ったという。

天帝(神王)《インドラ》の武器ヴァジュラでも傷一つ付ける事が出来ない強靭さ。

ヴィシュヌはガルダの力と勇気に感動し、自身のヴァーハナとなることを条件にガルダを『アムリタ』を用いない[不死]の肉体とした。

桜花が《桐崎飛鳥》へと自身が宿していた《フェニックス》を譲った後に降りてきたという。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【アルナ】

ガルダの実兄で『暁』の神。

名前は[明けの明星(金星)]、
[紅いもの]を意味するとも。

母の《ヴィナター》は500年経っても孵らない自分の二つ有る卵の内一つを割ってしまう。

するとまだ体の上半身しか
出来上がっていないアルナが産まれた。

彼は母に怒り、彼女が奴隷になる呪いを掛け、
もう一つの卵はあと500年待つよう助言する。

そうして暁の空となって飛び去ると太陽神《スーリヤ》の御者となり、七頭の馬を操りながら、それに()かれる車(戦車)を導くと言われている。

七頭の馬は太陽の光から生まれる七つの色。それは【虹】と体に存在するチャクラの色でもある。

虹の七色は
【赤・橙/オレンジ・黄・緑・水・青・紫】

闇を破って昇る太陽の神格。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【スーリヤ】

アルナの主である太陽神。

カルナの父。

天空神《ディヤウス》の子だったり
無限の女神《アディティ》の息子達
【アーディティヤ神群】の一柱とされる。

【リグ・ヴェーダ】では神群でなかったが、単数形で呼ぶ時はスーリヤの異名だった。

原初の巨人《プルシャ》の目から生まれたとも、《インドラ》と並ぶ実力を持つ兄弟とも。

(あまね)く空を照らす[日光]の要素が反映され、司法神の《ヴァルナ》や《ミトラ》の『目』として下界を観察し、地上の人間全ての行いを監視しているという。

太陽の[熱]も象徴しているのか、
《アグニ》の別名である
『ジャータ・ヴェーダス』とも呼ばれる。

アグニも『裁く神』の性質を持つ。

地平線から太陽が姿を現す時に
夜の闇を追い払い、
生き物たちに力を与える。

曙(暁)の女神《ウシャス》とも
繋がりが深い。

《ヴィヴァスヴァット》と同一視される時は
冥界神《ヤマ》の父。

仏教では《日天》で、ウシャスがモデルの
《摩利支天》を眷属としている。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【アグニ】

インドの火神。

ヴァイシュヴァーナ(普遍的なもの)という
名でも崇められている。

赤い体に炎の衣を纏う。

イランの《アータル》と同起源。

天上では太陽、

中空では稲妻、

地上では祭火など、

世界に偏在しており
火のあらゆる属性を持つ神格。

心や霊の火としても存在する。

子孫繁栄や財産の増大をもたらす。

聖仙《ブリグ》に『浄化』の力を与えられた。

天の神と地の人の仲介者。

彼は天地両界に属す者として

雨や水脈から生まれる

木や鉄の摩擦から生ずる

など二重の出生を持つ存在だという。

仏教では【十二天】の《火天》

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【カルナ】

Fateシリーズのサーヴァントでもお馴染み
カルナさんの原典。

カルナさんを引いて聖杯戦争に勝てないならマスターが悪いとまで言われる『マハーバーラタ』の英雄。

母《クンティー》が太陽神《スーリヤ》との間にもうけた子で黄金の鎧と一体化した不死身の英雄。

死後は昇天し父のスーリヤと一つになった。

《インドラ》の息子《アルジュナ》が宿敵。

輝かんばかりの武勇と器量を誇る偉大な戦士。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ラヴィ】

『シャタパタ・ブラーフマナ』に記される
アーディティヤ神群の一柱。

《スーリヤ》の別名ともされるが
此処では別の神として描かれている。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ヴィヴァスヴァット】

インドの太陽神。

名前は『遍照者』の意。

(あまね)く照らす者。

有名な神や人間を子に持ち、世界で最初に生まれた創造主《トヴァシュトリ》の娘を妻に持つ。

その体から放たれる光は凄まじく、《ヴィシュヴァカルマン》が光の八分の一を削り取って神々の武器を造り出せるほどの力がある。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【プーシャン】

アーディティヤ神群の一柱。

インドの太陽神。

道祖神という路傍(ろぼう)の神。

家畜や動物の守護神。

一切を見渡し監視する力、万物を生育する力を持ち、あらゆる道に精通している。

失われた財産や家畜を回復してくれる。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【バガ】

アーディティヤ神群の一柱。

分配・幸運・太陽の神。

ローマ神話では《テルミヌス》という
境界の標を司る神に相当する。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

迦楼羅天(かるらてん)

仏教の天部。

インドの《ガルダ》が前身であり、ガルダが仏教に取り込まれ護法善神となった姿。

《千手観音菩薩》の眷属【二十八部衆】

《釈迦如来》の眷属【天龍八部衆】

迦楼羅王とも呼ぶ。

《那羅延天/ヴィシュヌ》の乗り物。

ガルダが蛇や竜のナーガ族を常食するように彼も毒蛇を喰らう霊鳥として信仰されている。

《不動明王》の背後に有る炎は[迦楼羅炎]と言われ、迦楼羅の吐く炎または迦楼羅そのものの姿とされているという。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【金翅鳥/こんじちょう】

ガルダの別名《スパルナ》の意味『美しい翼を持つ者』を漢訳したものだそう。

ガルダとは別の霊鳥として扱われたりする。

迦楼羅の別名でもある。

『妙翅鳥/みょうじちょう』とも。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【グルル】

スリランカの伝承に登場する。

グルル・ヤクシャとも言う悪鬼。

宗教的、政治的に対立するヒンドゥー教のインド神話に登場する《ガルダ》を悪にした存在。

災いをもたらす『凶鳥』

人々に恐れられるラークシャサ(羅刹)

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【アパーム・ナパート】

古代インドの水神。

名は[水の子]の意。

ゾロアスター教の【アヴェスター】における
中級の神霊ヤザタの一柱である
《アパム・ナパート》と同一の起源。

純粋な水の神というよりも、
主に水中における火神アグニを象徴する。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【アディティ】

インド神話の女神。

無拘束、自由、無垢、無限などの意。

個性は明らかになっていないが、無限の天地、空間をも超えたものを意味していたと考えられる。

アーディティヤ神群の母。

天の秩序、昼と夜の神の母。

姉に《ディティ》という女神がおり、『ダイティヤ』という【アスラ】の一族を《カシュヤパ》仙との間にもうけた。

ディティの子には《ヒラニヤークシャ》や《ヒラニヤカシプ》、その子孫には《プラフラーダ》や《ヴィローチャナ》などインド神話に出てくる有名なアスラが何人も居る。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【イグナイト】

《春日桜花》の力と彼に宿る神仏魔性(ディバイン)の力が混ざり合って高め合い、競い合って生まれた力が一つの存在になった。

異国の法螺吹き(エクスチックジョーカー)】に伝わるものと同じで新しく生まれた独自の神、【独神】であり、既存の神話から独立している存在なので何処かの神話に登場したりはしない。

火を着けるもの

火を付けるもの

火を点けるもの

三つの意味を持つ名前。

火を生み、
火を着け、
火を点灯し、
火を広げる。

桜花が宿す全ての神仏魔性を持つだけでなく、そこから更に進化・成長・昇華させた領域に達しており、普通のフェニックスより遥かに強大な三羽の不死鳥である《フェニックス》《フェネクス》《フェネシス》の統一された完全体が相手でも戦うことが出来るという。 
 

 
後書き
神仏魔性を沢山持っていると思われるかもしれませんが、そうでもしないと一切の自重をしない独自設定の《フェニックス》完全体に対抗することが出来ないからです。

本来のフェニックスは桜花の神性を全部合わせた神群体の状態でまともな戦いになるだろうというくらいの強さなので。

最初はアディティを加える気は無かったんですが入れないとあまりにも分が悪いのですよ。

まあ桜花の神群体の強さは《夢絶叶》の神群体と同レベルの予定なので心配要らないとは思っていますけれども。 

 

ヴェルザー・シャルトヴェイク

 
前書き
最近キャラの修正や改変が多いです。
φ(´ε` ) 

 
《ヴェルザー・シャルトヴェイク》

性別・男

年齢・21才

一人称・私

─────────────────

身長195㎝

体重91㎏

─────────────────

《性格》

穏やか/優しい/柔軟/冷徹/伶俐(れいり)

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【戦刻ナイトブラッド】

《上杉謙信》

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

主に足首まで届く黒いロングコートを着て、頭からはフードを被っていることが多い。

暗黒魔京(ディストピア)】の最下層《ジュデッカ》の住人だったが最近になって暗黒魔京の階層世界を治める《執行官(オフィサー)》の一人に任命されている。

お陰で一番落ち着く時間である
引き籠もりが出来なくなってしまったという。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【STUDENT】の《桐崎飛鳥》が【災禍の軍隊(ユーベミリテア)】を辞めて【第0学区】へ来た時に出逢い、彼の【神仏魔性(ディバイン)】を見て制御できていないことを見抜く。

そこでヴェルザーが飛鳥の面倒を見ながら神性を扱う(すべ)を授け、【神格昇華(ディビジョン)】もマスターさせた。

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

基本的に紳士で物腰も柔らかい美丈夫だが、時として情け容赦の無い、残酷で非道な一面も覗かせる。

とても強い戦闘能力の持ち主なのだが、戦いを避けたり逃げたりすることが多いので、名を上げたい連中に狙われる上に戦いを挑まれる。

【第0学区】でも有名な実力者の一人であり、四大区画の《管理者(ボス)》とも戦える【五本指】という称号を持つ。

本来の五本指は【不夜明業界(ノクタルシア)】の住人から選ばれ【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の住人であるヴェルザーは入るはずがない。

なのに彼が五本指の中に入っている理由は封絶葬殺界の住人としては、かなり【第0学区】に顔を出している身であり、ヴェルザーの力を感じ取った五本指の《島崎更生》が彼と戦っているのを大多数に見られたから。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

虚天鏡詠(ライゼス)

[LEVEL???]

能力の干渉範囲に存在する【能力者】の能力をヴェルザーに転写、模倣、コピーし、演算と能力強度を調整させた上で使えるようにさせる能力。

この能力で得た能力の行使に学園都市では当たり前の『演算』は一切必要としない。

あくまでも仕組みや使い方のみを理解させているに過ぎず、ヴェルザーの『自分だけの現実(パーソナルリアリティ)』による《認識のズレ》によって観測された【可能性】や【別の世界】から引き出す。

なので脳の負担はゼロ。

《削板軍覇》のように人間の言語や認識では『説明できない力』を振るうことも出来るし、様々な存在への制限・封印・妨害も可能。

能力とAIM拡散力場の範囲では
魔術師を自滅させられる。

力場そのものが時空制御できるように
事象の発動体と化しているので、
本来は能力のコピーも必要ない。

コピーした能力は何度も
複数の種類を同時に扱える。

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

神性(ディバイン)/ディバイン/DIVINE》

【イブリース】

イスラム教において《アッ・シャイターン(アル=シャイターン)》と呼ばれる悪魔の王。

ユダヤ教やキリスト教においては《サタン》や《ルシファー》に相当する存在。

名前は『絶望』や『断念』の意。

通常は『光』から創造されたという天使達だが、彼は『炎』から創られたという。

唯一神《アッラー(アラー)》に『土』から創った最初の人間《アーダム(アダム)》にひれ伏すよう命じられたが従わなかったので堕天使となる。

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ハリース】

イブリースの別名。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【シャイターン】

サタンのアラブ語。

イスラム教の悪魔。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【サタナエル】

キリスト教ボゴミル派の神話に登場する。

『神の敵』、『神の使者』。

天使、悪魔。

《真の神》が息子として生んだ二人の片割れであり、《ミカエル》とは双子の兄弟で兄に当たる。

しかしサタナエルは神に反逆して《サタナ》((そむ)く者、悪魔)となった。

背に十二枚の翼を持つ最も美しい天使とされ、《ルシファー》と同一視されることもある。

ボゴミル派の教えや考え、神話では、サタナエルこそが混沌から地上の人間世界を創造し、最初の人間《アダム》を造ったことになっている。

弟のミカエルは地上に降り立った後、神の子、神の代行者である《イエス=キリスト》になったのだという。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【サハクィエル】

『第三エノク書』の記述では《七大天使》に挙げられているという【空の天使】。

語義は神の創意(Ingenuity of God)

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【マスティマ】

『敵意』、『憎悪』の意。

マスティマは『悪魔』と『天使』、
どちらの存在としても伝わっている。

彼は神の為にサタンに近い任務を行う。

つまり人間を害して誘惑することで、
神への忠誠を試す存在。

意義としては、人間の信仰心と善性を見極める為の必要悪であり、間違いなく神に帰属する者。

悪魔と天使の両軍を配下に持つ。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【バラキエル】

[第一エノク書]では《バラクエル》という名の堕天使として伝わっている存在。

人間に占星術を教えたとされる。

名は【神の雷光】を意味するそう。

他にも

《バラクィエル》

《バルビエル》

《バルキエル》

《バルディエル》

とも表記されているらしい。

東方正教会の大天使として知られる
《ヴァラヒイール》
との関係も指摘されている。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《バラクエル》

《バラクィエル》

《バルビエル》

《バルキエル》

《バルディエル》

ヴェルザー・シャルトヴェイクは《バラキエル》の別名、同一視されている上記の存在を、全て別人として宿している。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【オールド・ニック】

異国の法螺吹き(エクスチックジョーカー)】に伝わっている独自の神格である、『独神(どくしん)』の一柱。

様々な悪魔や堕天使が集まって一つの存在となった悪魔の集合体であり悪魔の神。

天候や戦争、運命などを司り、神々の被造物、つまり世界そのものや、其処に在る森羅万象を否定している。

悪魔や堕天使以外を相手にすると力が増す。

元ネタは悪魔の俗称《Old Nick》

北欧神話の主神であり最高神として知られている隻眼の神王《オーディン(Woden)》こそがオールド・ニックのことに他ならないという説がある。 
 

 
後書き
忙しくて書く時間が削られる。

オールド・ニックはデーモンやダイモーン、悪魔の総称としてのサタン、ディアボロなどと同じで特定の悪魔を指しているわけではない。 

 

概念領域について

 
前書き
解説が面倒なのでする気は無かったんですがした方が良いような気がしたので出来る限りはします。 

 
[偽悪の英雄]やヴェルザーさんの設定紹介でもしている【概念領域】について。

使おうと思ったのは新訳6巻の298、299Pを見たからです。《レイヴィニア=バードウェイ》が上条さんに言った台詞を抜粋して書きます。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「学園都市は……よくお前みたいなのを制御できると思ったものだ。お前は、お前の抱える一番の脅威は、その『右手の力』や『さらに奥に隠れ潜むモノ』なんかじゃない。『前兆の感知』なんて経験則でもない。異能を打ち消す右手なんて持たされても、普通の人間なんかじゃ大した結果は作れない。右手自体が何かを燃やしたり読み取ったりできる訳じゃないんだから。にも(かか)わらずお前は残してきた。【結果】ってヤツを。その右手があったからお前が活躍していたんじゃない。【お前】という存在が、その右手に宿っている力を活躍させていたんだ」

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

上の文を見て解る通り、持っている特殊な力ではなく持ち主本人に関わるものです。故に普通の人間にもあります。レイヴィニアの台詞の続きをどうぞ。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「……お前こそ今後は気をつけろ。お前が抱えているのは善でも悪でもない。そんな枠組みでは語れない大きなうねりに繋がる【種】だ。《鋼と電子の街を築き上げたある男》や『古びた聖堂の奥で薄く微笑む女』がかつて開花させたものと同じか、その巨大な【花】さえ呑み込まんばかりの。それは自分の手で完全に掌握できれば強大な力を与えてくれるが出来なかった時の悲惨さは筆舌に尽くし難いぞ」

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『街を築き上げた男』と『聖堂の女』はまああのキャラなんでしょうね。台詞にある通り強大な力を手に入れることが可能ですが、それに対するリスクもかなり高いです。

で、花と種に関してなんですが私の中では『可能性』として解釈しました。開花した可能性が良いもので安全とは限りませんからね。

可能性なら禁書の能力にも採用されている要素なので使っても大丈夫だろうという考えに至ったのであるネタを用いて二次設定に組み込むことになりました。 
 

 
後書き
元ネタは別で紹介します。 

 

概念領域について2

 
前書き
では元ネタの方を書きます。本来は設定集に書いた方が良いんでしょうが使っている作品は今のところ偽悪とLosなので此方でも構わないでしょう。

独自の表現入れてますけど。
 

 
【デュナミス】

dynamis/dunamis

能力・可能態・潜勢態などの意味を持つ
《アリストテレス》の『哲学の概念』

『事物の生成』とは【可能的なもの】が[現実的なもの]に発展することとアリストテレスは考えた。

例えばまだ花でないものの【種子】

つまり『可能的なもの』=『可能性が有るもの』 であり、事物が発生する原因(種)になるものは発展することで【花】という『現実的なもの』=[結果]になる。

このような時、前者の種を【デュナミス】
後者の花を【エネルゲイア】と呼んだ。

花の可能性を更に発展させ、完全に実現化した【果実】として収穫し、その目的に至っているものを【エンテレケイア】という。

[エンテレケイア]とは[エネルゲイア]の『現実的なもの』である結果の中でも『最高の理想』や『究極の願望』を実現した状態のことである。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【エネルゲイア】

energeia

『現実態』と訳すこともある。

『可能的なもの』=『可能であるもの』が発展する以前の段階であるデュナミスが可能性を実現させた段階。

ただし【花】に例えられるように全ての可能性を引き出しているわけではないので花と同じように一分咲きから満開で表現されることもある。

生成過程の終局として実現する姿であり、一般的に言えば物事の結果どうなったかの状態。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【エンテレケイア】

entelecheia

『完成された現実性』という意味。

デュナミスが可能形態という形で【現実世界】に存在しているというものであり、その可能性が機能を充分に十全に発揮して顕現しているもの。

花として満開になった現実態のエネルゲイアが更に発展し、その先にある【果実】=[最高の結果]として実らせることが出来た段階。

その時点で可能性がある全ての可能性を
100%現実に出来る。

エネルゲイアが『終局』という終わりの場面全体を指すのに対してエンテレケイアは【終極】というクライマックスで一番盛り上がる場面。

エンテレケイアの【果実】より先に行くと実から種が出て、また新しい【可能態(デュナミス)】の元となる。 
 

 
後書き
解りますかね?

レイヴィニア=バードウェイの台詞と
合わせて呼んでみて下さい。

『聖堂の女』と『鋼と電子の街を築き上げた男』は【現実態(エネルゲイア)】の満開に近いと思います。

禁書の基準で完全な【ホルスの時代】になると【完全成態(エンテレケイア)】になるんでしょうけど。

能力以外にも当てはまります。 

 

Alone the Way 5

 
前書き
さあ五人目のルートだ。
ここが一番面倒臭い。 

 
影縫子規(かげぬいしき)》と《真咲(しんさき) (しょう)》は互いの思い通り、全力を出して大暴れしていた。

【最深学区】という場所が場所なので止めに入る者も少ない。思う存分に能力を使って腕を磨いている。

子規は証の力を観察し続けて気付いた。


(証のやつ、最深学区に来てからAIM拡散力場の反応が段々と強くなってるな。それに加えて戦ったり能力を使うごとに力が増してるぞ)


抑えられていた力が少しずつ解放されるというよりは本来の姿に近付いているといった感じだ。違和感がまるで無い。

此処に来ることが初めてでないような……。


「何処見てやがる!」


子規の相手をしていた能力者が一斉に能力を放つ。炎に水に念力に金属。AIM拡散力場を物質化して使うやつもいた。

だがどれだけ正確な狙いを付け、どれほど優れた制御の能力を使って挑もうと子規には無意味だった。


「無駄な努力ご苦労様なこって」


彼がAIM拡散力場に身を包みつつ能力を使う。すると精密に操られていた能力群が制御不能となり辺りを無数の鞭のように叩く。


「うおぉっ!? 危ねえ!!」


証が空気を圧縮してドーム状の壁を作りながらAIM付きの衝撃波で飛んでくる能力を物理的にもAIM的にも()らして弾く。


片や子規の方は荒れ狂う能力の嵐の中を平然と突き進み前に踏み出す。一歩先へ()く度に能力の勢いは増し、狙いを付ける数も多くなる。しかし彼にそんなことは関係無かった。


「【能力戦闘技法(サイキックアーツ)】・消力(シャオリー)


彼に触れようとした敵の能力は水が流れるように(すべ)り、その背後へと飛んでいく。

体術とAIM拡散力場、能力を組み合わせて作られた能力者による能力者の為の能力者による対能力者専用の特別な技法である。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「なんっつー無茶苦茶な……」


流石の証も開いた口が塞がらない。


「じゃあ今度は俺の番だ。逝っちまいな」


子規に攻撃していた相手が全て光を放つ。一般人にも視認できるほど活性化したAIM拡散力場だ。それに全員が転げ回りながら頭を()(むし)っている。

目、鼻、口、耳から血が流れ遂には水道を(ひね)ったように勢いよく噴き出した。そして痙攣(けいれん)を起こして地面に寝転びながらビクンビクンと跳ねている。

その状態でも声を出そうとするので水に溺れたように血の泡がゴボゴボと音を鳴らす。

さながら阿鼻叫喚(あびきょうかん)の血の池地獄とでも言ったところだろうか?

その中心にあって子規は顔色一つ変えず子供が夏休みの宿題で昆虫観察をするように笑みを浮かべ彼等を見詰めている。

血霞が(けぶ)(あけ)に染まるその風景に証はこれまでに無い戦慄が走る。辺り一帯が赤い血霧(ちぎり)に覆われ子規の姿も影のように暗く見える。

だが証はそれと同時に目の前の惨状を造り上げた子規と戦ってみたいという気持ちにもさせられた。

闘争本能が(たかぶ)って堪らない。

もしも今彼と戦ったらどうなるのだろう。

そう思うと証のわくわくが止まらない。

心臓の鼓動が早鐘(はやがね)を打ちアドレナリンとエンドルフィンがドクドク出てくる。

真咲証は今、最っ高に絶頂(ハイ)な精神状態だった。

子規も最深学区(このまち)で戦い続けたお陰か強さが増していた。それだけでなく来た時から常に気を張っていたので感覚が研ぎ澄まされている。

戦いの趨勢(すうせい)とは電撃的に変化する。一々気を締めたり緩めたりしているようでは話にならない。今の彼には一分の隙も無かった。

感知範囲なら《七草花夜(ななくさはなよ)》の不意討ちくらいしか気付かれないのではないだろうか。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


証が興奮と欲求を我慢出来ず、子規に手合わせを願おうとしたその時だった。

二人の周囲に雷鳴が響き渡る。

そして大気に凄まじい量の静電気が発生した。

証と子規が何もせずとも痛い程に静電気が弾け、まるで心霊現象のラップ音のように二人しかいない空間で小さく破裂する音が鳴り止まない。


「おい子規、これって……」

「どうやら俺達はとんでもない大外れ(おおあたり)を引いちまったらしいな……」


この桁外れに重い威圧感(プレッシャー)

そして他を圧倒するAIM拡散力場。

二人が【最深学区】を来訪してから出会った
全ての相手を合わせても足りない存在感。

何かの地響きがする。

実際にはそんなことは無いのだが子規と証は試合前のウォームアップが終わり体が完全に温まっている状態だ。足取りも軽く羽が生えたよう。

そこまで仕上がっているので相手の力を捉え見抜く洞察力や勘もいつも以上に働いている。

その最高な二人を(もっ)てしても本心から胆を冷やすほどに危険だと言わしめる大敵。


「こりゃ真っ向勝負って訳にはいかないな……」

「最深学区に来た時のローギア状態だったら
瞬殺されてたかもしんねえ」


この相手には最初から最後までトップギア。

気を抜くことは許されない。

(まばた)き一つが命取りになる。

先駆放電(ステップトリーダー)先行放電(ストリーマー)を従者のように引き連れて、自身の肉体からも(おびただ)しい電光が(ほとばし)り、青白いオーラに包まれている。


「ようお前等。二人だけで随分と楽しそうなことやってるみたいじゃねえか。俺も混ぜてくれよ。まあ嫌だっつっても逃がさねえんだけどな?」


影縫子規(かげぬいしき)》と《真咲(しんさき) (しょう)》の前に立ち塞がったのは、第0学区全体で見渡しても【管理者(ボス)】と並ぶ圧倒的な強さを持つ実力者。

そして【五本指】にして人工原石の一人。


「特徴を聞いた事が有るだけだったけど
誰だか直ぐに解ったぜ……」

「おい子規、なんだあの化け(もん)……」

「この第0学区でぜってーに手を出しちゃならない【禁忌】に数えられる【五本指】の一人、《島崎更正(しまざきこうせい)】だ。何とか逃げて巻きたいとこだけど多少は()らないと無理かな……」

「あれと戦うとか勘弁してくれよ……」 
 

 
後書き
なんか話が進むごとに書く内容が大変になってるような気がする。

それは置いといて更正さんの出番ですよ。

私のイメージだと190㎝から上で
100㎏以上ある筋肉質。

しかし決してボディービルのようなマッチョとは違い、動く為に必要な部分には無駄な筋肉を付けていない純粋(ピュア)戦闘筋肉(バトルマッスル)の持ち主。

最大の問題は戦闘の描写です(汗)
(;´∀`) 

 

Alone the way 6

 
前書き
氷刀(ひょうとう)鈴花(すずばな)

小脇差くらいの刃長で考えようかな。

ちなみに40㎝未満。
 

 
【雷】とは電位差が発生した雲または大地などの間に発生する光と音を伴う大規模な放電現象のこと。

雷を発生させる雲を雷雲と呼び、その時の雲は帯電状態となっている。

雷鳴とは放電現象が発生した時に生じる音であり地面に落ちた時の音ではない。

放電の際に放たれる熱量によって雷周辺の空気が膨脹し、音速を超えた時の衝撃波である。

なお放電に際し放たれる熱量は主雷撃が始まって1マイクロ秒後には放電路に当たる大気の温度は局所的にではあるが2万から3万℃という高温に達する。


「まあそんな温度をポンポンと
人体で出すわけにはいかないんだけどな」


影縫子規(かげぬいしき)》は【五本指】の《島崎更生(しまざきこうせい)》から放たれる地上の【学園都市】に在籍している【超能力者(レベル5)】の『第三位』が出せる最大出力と同じ10億ボルトの『電圧』がある雷撃を歪めて別方向に飛ばす。


「でも0.1ミリアンペアの『電流』が心臓に流れるとミクロショックで『心室細動』が起きて長くても数分で死ぬよな」


真咲(しんさき) (しょう)》は強くなったお陰でバースト無しでの大気干渉範囲が広がった為に更生の雷が届かない。


「人間の体に10ミリアンペア程度の電流が流れると筋肉が動かなくなるぞ」


少し離れた場所にいる更生は二人の会話が聞こえたのか忠告するかのように一言付け加える。


三人はその場に留まったまま動かない。というより動けない。更生の出す攻撃の数が異常なほど多い上に彼自身も相手どっている二人の実力が高いことに感付いて下手に前へ出れなくなっている。

更生は体から放電するだけでなく大気中の電子を操り増幅して電撃を飛ばす。

三人のいる一帯は水平に飛ぶ更生自身から放たれる横向きの電撃と大気の上から落ちる縦の雷撃、そして様々な角度から飛来するプラズマにより眩しく輝いていた。

子規と証はダメージを受けはしないが縦横無尽に走る(いかずち)(おり)に閉じ込められた格好だ。別にここからでも無理矢理動くことが出来なくはないが更生が睨みを利かせているので避けたい選択肢ではある。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「このまま膠着(こうちゃく)状態が続いて(やっこ)さんが諦めるか飽きてくれたら御の字なんだけどなぁ~……」

「あの《島崎更生》ってマジですげえな。手数は勿論なんだけど連続で攻撃を出す速さと同時に出せる攻撃の数がえらく多い。第三位の【超電磁砲(レールガン)】が並みの電気能力者に見えてくる」


島崎更生は発電能力が学園都市の総発電量を超えるほどなのだが、真価は【莫大蓄電庫(サンダータンク)】の二つ名が示す通り『蓄電』だ。

彼の体にはどれだけ使っても使い切れない電力が有り余っている。普段でも直ぐに体から出てしまう程に蓄えられたその量を測定することは不可能だ。

日本の電力不足を解決出来るどころでは無い電力なのは間違いないだろう。

つまり彼は適当に避けれないほど多くの攻撃を広範囲に出して戦っていれば相手の方が勝手に息切れするというまともに戦術が成り立たないような戦略級の出鱈目(でたらめ)電力量(スタミナ)を持っているのである。

だが更生は気が短い。大量の雑魚散らしをしているのなら兎も角として今現在戦っている子規と証にそんな悠長(ゆうちょう)なことはしない。そして更生は身体能力が普通の常人では有り得ないレベルで高かった。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「来るみたいだぞ」

「俺が空気でちっとでも足止めするわ」

「よし、なら俺は証に能力使う。制御限界ギリギリまで暴走させるからLEVEL5を超えろ」

「それをやるなら俺がバーストしてからにしてくれ。限界を超えないと無事に済みそうにないからな」


自分の神経に流れる電気信号に干渉し、感覚を鋭敏化した更生はその話を黙って聞いていた。


「面白え。敢えてその賭けに乗ってやる。最近とんと歯応(はごた)えがある奴がいなくて退屈してたんだよ。失望させんじゃねぇぞ手前ら」


彼の体から行われる放電が更に増した。プラズマに身を包み地上から立ち昇る(いかずち)でその姿が見えなくなってしまう。圧倒的な熱量は周囲のビルをも溶かし始めた。


「マジで底無しの出力と電力量(スタミナ)だな……」

「お前に賭けるぞ、頼んだ」


証が集中する。彼から発するAIM拡散力場が目には見えずとも触れることが可能なほど凝縮し濃密となった。


感情起動(ブレイク)………」


脳の回転が速まる。相変わらず思考回路がひりつくようなこの感覚は少し癖になりそうだ。

圧倒的な窮地に立ちながらも証は
この状況を楽しんでいた。

学園都市で過ごしながら地上のぬるま湯に(ひた)り、退屈な世界と共に腐っていた日々が嘘のよう。

こんな楽しい時間を二度と過ごせなくなるなんて御免だ。まだまだこの【第0学区】という場所を味わい尽くさなければならない。


(それに子規にも約束を守ってもらわなくちゃならないからな。その時がえらく早まったけど)


「───炸裂(バースト)


その言葉が告げられた直後だった。証が干渉していた大気が元に戻る。しかし能力が切れたわけではない。むしろ逆だった。

干渉していた大気の空気が全て証の体表面に集まる。それは見えない鎧。そして凄まじい圧力が解放された。まるで爆心地のように風が渦巻く。

それは牙を向いて更生へ向かう。彼はそれを雷で相殺した。しかし三人のいた場所のビルは壁材がこそげ落ち、内部の構造が剥き出しになっている。

そして証の立つ場所は彼の足元を除き馬鹿げた大気圧で地面が沈み、クレーターとなってしまった。


「えっと…なんだこれ……?」


大気から空気を()ぎ取り御身(おんみ)(まと)う風の王。真咲証はこれまでのバーストでは感じられなかった手応えと視界のクリアさ、頭の冴えに生まれ変わったように戸惑っていた。


「証が俺と初めて逢った時は
レベルいくつだった?」

地上(うえ)の基準で4だけど」

「今の証はレベル5クラスだ。しかも【PHASE(フェイズ)】が低くとも『5.6』以上はある」


証は衝撃を受けた。まさかそこまで強くなっているとは思わなかったから。そしてそれを見抜いた子規にも。


「子規。お前は一体何者なんだ?」

「前にも言っただろう? 俺はしがない通りすがりの【絶対能力者(レベル6)】だよ」


二人の光景を見た更生が動いた。

マッハ441、54万㎞、雷速を備えて1万トンにもなる筋力を込めた重さの拳が15キロトンのエネルギーを持つ電力量を込めて豪快かつ無遠慮に振り抜かれる。

狙われたのは証の方だ。やはり危険だと判断したのだろう。だがしかし、彼は気付いていなかった。現時点で気を払うべきなのはまだ子規の方だということに。


「おい」


更生の腕を回り込んで子規の手が外側から拳の前に差し出された。更生はその速度に感心したが構わず証へと腕を伸ばす。だがその攻撃は届くこと無く子規の手の平に掴まれていた。

総量では広島型原爆を上回るエネルギーを片手で受け止めた子規に更生と証は頭が真っ白になった。しかしそこで証に声が掛かる。


「やるぞ証ッ!!!!」


その声に正気を取り戻した証は更生にありったけの大気圧を掛ける。更生はその尋常でない能力で抵抗する。


「まだコイツの方が上か……!」

「証、約束守るぜ。お前のレベル上げてやる」


子規が大気圧で動けない更生から離れ後ろから証の頭に両手を添えた。


「【危険地帯(エラーゾーン)】ッッ!!」


証の能力が一気に活性化する。そして体の奥深くから噴火寸前のマグマのように力が沸き上がってきた。周囲に暴走の光が漂う。

しかし決して能力は制御を失わない。証の限界点を捉えたように事象が安定したまま力を上げていく。


「俺と互角とはな……!」


島崎更生は楽しそうに笑う。

証もまた愉快だった。

暴れ狂う力が完全に言うことを聞いている。

子規も顔が緩む。

目的はほぼ達成出来たから。


「さあ行くぞ証。フィニッシュだ。
これで決めてやれ!」


証が圧力を掛けたまま両手で構える。

そこにAIM拡散力場と空気が集束していく。

その力は天井知らずに上がり続ける。


Has a mind of his own(我が道を行く)


証が(うた)った時にそれは起きた。


「それは……!」

「おいおい本気(マジ)かよ……!」


子規と更生の驚愕を余所(よそ)に証の変化は続く。

彼の背中から白い二枚の翼が生えた。頭には白く輝く円輪が浮かぶ。そして能力の桁が一変する。

何処からか現れた竜巻は三人を取り囲み一帯のビルを巻き取るように引き千切り地面を削って吹き上げる。

証の双掌に結集した空気は圧力が掛かりすぎてプラズマと化した。しかしそのプラズマを押し潰す程の空気が収斂(しゅうれん)し強引にその状態を維持させる。


「【強燃の衝旋撃(ブレイジングヴィント)】」


プラズマが空気と共に渦を巻き、螺旋を描きながら島崎更生を呑み込んだ。それは最深学区の一角を更地どころか浅い部分に核兵器を埋めて爆破したように地中から(えぐ)り取ってしまった。


「………」


島崎更生は二人から遠く離れたところに吹き飛ばされてしまったが命に別状も無く生きていた。

どうやら能力で出せる全ての力を防御に回して使うことで命からがら凌ぎ切ったようだ。

ボロボロで指一本動かせない状態だが彼は満足したように深い眠りに()き傷を治していく。


「助かったよ子規。礼を言わせてもらう」

「証はもう潜在的にLEVEL6だよ」

「今バーストしたらどうなるかな?」

「俺より強いかもな。
安定して使えたらだけど」


二人は回復した更生に見付からない内にその場を後にして、元々行こうとしていた目的地である【TEACHER(ティーチャー)】の元へ辿り着いた。 
 

 
後書き
自分的に戦闘を頑張ったつもりです。

証君を超強化したら何故かこんなことに(笑)

ちなみにちゃんと子規君も強くなってますよ。

次はどうしようかなあ。後は武器を受け取って帰れば一応は終わりなんですけど。

文字数はやっぱり何時もくらいが
一番合ってますね。 

 

Prick

 
前書き
加筆しました。

中途半端に終わってますけど。

それに意味不明な部分も多いかと思われます。
φ(・ω・ ) 

 
勝哉達【STUDENT】の五人は全員が無事に【TEACHER(ティーチャー)】の研究所に辿り着いた。


「いやー本当に久し振りだね勝哉君。何年ぶりだろう。『室長』は元気してるかい?」

「僕も何年も会ってませんよ」


野口勝哉(やぐちしょうや)》は【TEACHER(ティーチャー)】のリーダーを勤める《群雲咎目(むらくもとがめ)》がとある若い科学者の下で働いていた時からの知り合いである。


「注文の品は作っておいたけどJAIM鉱石が使われた武器なんか何に使うんだい?」

「もちろん戦闘ですよ。その為にわざわざ最深学区まで受け取りに来たんですからね」


ちなみに他のメンバーは既に研究所を出ている。恐らく《池野操作》以外は【最深学区】から出て【腐敗区】に在る【STUDENT】のアジトへ向かっているだろう。


「ところで聞いておきたいんだけど、あの《真咲(しんさき) (しょう)》という子は勝哉君の仲間だったりするのかい?」


影縫子規(かげぬいしき)》が連れてきた人物に咎は何処かあの時に【目的区】で行われていた計画(・・)で見た少年の面影を感じていた。

当時の『室長』が注目していた
実験体の一人に通じる何かを。


「僕はその実験が何の実験なのか見当がつかないんですけど……。そもそも彼はよく危ない橋を渡るような研究をしてましたしね」

「ハハッ、確かにな。室長はそういう人だった。まったく今頃は何処で何をしてるのやら」


二人が知る『彼』ならば心配するだけ無駄なことではあるが、またおかしな実験をされると影響を受けることがあるので出来ればその動向を把握しておきたい。


「話は変わるけど今度、勝哉君の仲間の能力データを採らせてもらえないかな? 【数字切換(ポイントシフト)】の開発に活かしたいんだよ」

「そのデータをSTUDENTの方にも回してもらえるのなら別に協力しても構いませんよ? 僕からみんなに頼んでみますから」

「どうしても要るというわけではないよ。無理なら別に構わない。迷惑を掛けるわけにはいかないからね」


絶対能力者(レベル6)】の数字切換は開発者としては非常に興味があるのだが、いざとなれば自分の力だけで作れば良いだけのこと。


「それじゃあそろそろ行きます」

「また何時でも来てくれ」


勝哉はTEACHERの研究所を後にする。


「咎目さんと戦ってデータを取ってもらっても構わなかったんだけどな……。まあ別に何時でも良いか。今はこっちの考えている計画が最優先だ」


来たるべき《的場聖持(まとばせいじ)》との決戦に備えて打てる手は全て打っておかねばならない。

その点で言えば今回の出来事で《騎城優斗(きじょうゆうと)》と影縫子規の進化は僥倖(ぎょうこう)だった。それに面白いものにも出逢えることが出来た。


「真咲証。空圧気砲(エアーガン)か……」


彼には何処か《的場聖持(まとばせいじ)》と同じく底知れない未知の可能性を感じる。

願わくばまた何時か彼と
出逢うことがあらんことを。


「まあそれが敵味方に別れるということもあるんだろうけどね。それはそれで面白そうだ」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


野口勝哉(やぐちしょうや)》は《群雲咎目(むらくもとがめ)》の研究実験施設を出ると、受け取った二挺(にちょう)の銃と二本のナイフを量子化して別空間に仕舞い込んだ。

そして更に最深学区の奥底へと突き進む。

すると厳重にバリアやシールドが張られ、堅牢な防御壁に囲われた内部にポツンと立つ小さな建物が見える。

公衆トイレくらいの大きさになるだろうか。

壁の内外には屈強な警備が立ち並ぶ。

その近くには《池野操作(いけのそうさく)》も居り、こちらに気付いたようで視線を向けてくる。


(此処が【第0学区】の存在する【不夜明業界(ノクタルシア)】でも最下層なのか。守っている【処理者】の平均的なレベルもかなり高い)


警察レベルの最高警備というより軍隊レベルの拠点防衛を行っている。それも最深学区の基準でだ。

第0学区の中でも余程腕が立つ実力者でないと彼等を倒して先へ抜けるのは難しいだろう。


「まあいちいち戦わずに済むよう
手を打っておいたんだけど」


勝哉は操作を連れて警備の処理者達にある者を見せる。それを見た彼等はあっさりと道を開けてくれた。


「勝哉君。なんだいそれ?」

「最深学区の【管理者(ボス)】から出してもらった【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】への通行許可証だよ。以外と簡単に許可を取れたから拍子抜けだ」


二人はバリアを抜けて防御壁の門を潜ると小さな建物に有る扉の前へと辿り着く。

そこにはカードを置く場所が見える。


「さて操作君。【暗黒魔京(ディストピア)】への【許可証(シニラ)】は持ったかい? 此処から先は『地獄の底』とまで言われた最深学区を遥かに凌ぐから」

「地獄の底を抜く、か。それは面白いね。俄然(がぜん)、【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】への興味が湧いてきたよ」


二人は小さな建物の中に入った。

すると階段とエスカレーターが存在している。


「僕は初めてあの世界へ行く人間の場合、階段で降りるのをお勧めするよ。一番下に行く前に消えてしまうかもしれないからね」

「勝哉君がそこまで言うとは珍しい」

「暗黒魔京は勿論なんだけど、あの街が在る封絶葬殺界自体が僕から見てもおかしいんだ」


池野操作は勝哉の意見を聞き入れて
階段を使って下まで降りることにした。

そして一段目を踏もうと足を出してから
何故《野口勝哉》が注意したのかに気付く。


「ははっ、凄いだろう? 僕も初めての時は焦らされたものだよ。物理的な負荷を掛けられているわけじゃないんだけど嫌な感じだよね」


勝哉自身は【暗黒魔京(ディストピア)】の前まで行ったことが有るし、封絶葬殺界にもそれなりの回数来ている。だから既にこの状態に慣れてしまっているのだ。

対する操作は階段に向かって半歩先へ進んだだけで運動したように汗を流していた。

彼は思わず足を出したことを後悔し、一段目に置かれた足は僅かに震え、本能が拒絶する。


「どうする? まだ進むかい?」

「当然さ。その為に来たんだから」


そして二人は時間を掛けてゆっくりと地獄の底へ向かって降りて行く。その途中で操作も体が順応してきたようで、足取りは普通になってきた。


「此処だ。此処が第0学区の最下層。その最奥に在る地獄の底の底。そしてあれが地獄の底を抜ける為の道」


勝哉と操作は建物の一番下の階に有る
一番奥の大きな部屋へと到着する。

そこには何かの装置が設置されていた。


「あれは【奈落逝送境(ディープボーダー)】という装置でね。不夜明業界(ノクタルシア)と封絶葬殺界を往き来する為に建造されたんだ。まあ【第0学区】の住人が使うことは皆無らしいけど」

「なんだか不穏な気配が漂ってるね」

「此処へ来るまでに普通の状態に戻れた操作君ならきっと大丈夫だと思うよ。あれの先へ行ったとしても簡単に死ぬことは無いと思う」


勝哉によると、【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】は因果や事象、法則などが歪んでおり、一定水準以下の力しか無い者は立ち入った瞬間から衰弱し、酷いと消滅してしまうのだそうだ。


「その為にこの建物で向こうに入っても少しは生きていられるかどうかが試される。階段を降りていた時に感じた不可思議な負荷や拒否感がそうだ。あれは自分の存在が危険な状態に陥っていることを知らせる為のもの」


階段を降りる途中でも普通に死ぬことが有るので駄目そうなら引き返すことが推奨されている。


「一体この装置の先に在る【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】はどんな場所だって言うんだ。そして其処で最も危険とされる暗黒魔京(ディストピア)は……」


二人は続けて【奈落逝送境(ディープボーダー)】の上に乗り、地獄の底を抜けるように転移していった。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


転移する最中には階段で降りている時より遥かに早く甚大な負荷が掛かり存在を試すかのように増していく。


「く…何だこれは。さっきまで居た場所よりもずっとキツいじゃないか。よく平気な顔で居られるね勝哉君は……」

「まあ最初に来た時は驚いけどね。そうこうしている間に到着するよ操作君。世界の深遠へ」


野口勝哉と池野操作の二人は【暗黒魔京(ディストピア)】から数百㎞ほど離れた転移装置へ現れる。そして圧倒的な空気をその身に受けた。


「此処が……そうなのか?」

「そう…【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】だ」


池野操作(いけのそうさく)》は存在を維持出来ている。

どうやら世界からの洗礼は
無事に通過できたようだ。

それでも忌避感を拭い切ることは出来ない何かを一身に浴びているのが解る。


(油断したら持っていかれそうだな。今の僕では馴染むまでは全力戦闘は出来そうにない)

「さて、暗黒魔京まで走るか。操作君もその方が良いだろう。また増加した負荷に耐えないといけないし」


絶対能力者レベル6の彼等にとって数百㎞走ることなど造作も無いが、暗黒魔京へ近付く度に存在消滅の確率が高まり、修正力や抑止力による死亡率が増える。

更には様々な因果が収束していくので物理的にどんな事象が起こったとしても不思議ではない。


「信じられない程のAIM拡散力場に満ちているな。最深学区の空気中に有る物質がAIM拡散力場だとしたら、封絶葬殺界は大気がAIM拡散力場そのものみたいだ」


操作はこんなAIM拡散力場を感じたことは無い。

一体どれだけの能力者が居ればこれほどAIM拡散力場が濃くなり、その中の何割が自分達と同じ絶対能力者であるレベル6に届き得るのか。


暗黒魔京(ディストピア)の外にも光速を超えてくる連中が居るし、【聖人】や超能力者レベル5の【PHASE - NEXT】を使いこなす天才も沢山居る。そんなイカした世界なのさ、この【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】というところは」


彼等は襲ってくる住人を倒しながら暗黒魔京の周りに敷設された防衛線である【景衛地(ガーダー)】までやって来た。

この辺りになると一般の住人は少なく専門の軍人みたいな格好をした人間が大半を占める。


「彼等が最深学区に行けば引く手数多だろうね。あれだけの力を放っておくことは無い」

「さっきまで戦っていた住人が聖人クラスだとしたら、この人達はその数万倍は強いな」


勝哉の言葉に操作も納得した。


「さあ見えてきたよ」


黒い壁が街を囲んでいる。あれは【夜影障壁(ヴァノワール)】と言い暗黒魔京(ディストピア)を覆い尽くす防御壁であり、絶対能力者や魔神でも破壊出来ない。

操作の感じる負荷と拒否感はかなりましになっていたがそれでも暗黒魔京へ近付くにつれて厳しくなっていくので足し引きゼロと言った感じである。


「あの街で住んでる人を尊敬するよ……」


そうして二人は困難を乗り越え、遂に暗黒魔京へ入る為の【堕洛門(ギャバン)】まで達することが出来た。


「おや? 確か前にも来た《野口勝哉(やぐちしょうや)》君だったかな。今日はお友達も連れてきたんだね。どうやら初めて暗黒魔京に入ることが出来そうだ」


勝哉は堕洛門の門番をしている男に【許可証(シニラ)】を見せてから操作と共に門を潜る。


「勝哉君、今の人は誰? 隠してはいるけど尋常じゃないよねあれは。多分【STUDENT】メンバーの大半は勝てない強さだと思うんだけど」

「《グラン・アークボルト》って言うんだ。
堕洛門の門番をしている一人さ」


こうして二人は初めて暗黒魔京へ入ることが叶い、住人達の凄まじい平均的レベルの高さを知ることとなった。 
 

 
後書き
咎目さんの上司はまだ出番が来てません。

取り敢えずこの話はここまでです。

また思い付いたら書くかもしれません。 

 

坂本龍次

 
前書き
φ(-ω- ) 

 
坂本龍次(さかもとりゅうじ)

性別・男

一人称:俺/私

年齢:19才

──────────

身長:190㎝

体重:86㎏

──────────

《容姿モデル》


【イケメン王宮◇真夜中のシンデレラ】

[ゼノ=ジェラルド]

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《性格》

冷静沈着/堅実/慎重/謙虚

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

無白の証明(イノセントゲイン)】という組織に所属し、知り合いである《阿修羅王》の『神性(ディバイン)』を持った人物が巻き込まれた事件を調べている。

彼の素姓は全く判らず、組織の仲間にも
男だということしか把握されていない。

しかし仕事はキチンとこなすし他のメンバーとも良好の仲であり、戦力としても申し分ない強さなので周囲の人間からは信頼されている。

癖なのかは解らないが、常に気配を抑えて自分の意見を押し殺し、他の人より一歩後ろに退がって自分が目立とうとはしない。

気付くと其処に居ると言った感じ。

体術は現在の学園都市暗部で『最凶』の呼び声が高く、裏社会では都市伝説化している殺し屋の《下田暁》と渡り合えるほどのレベル。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

模倣偽装(カモフラージュ)

書庫(バンク)大能力者(レベル4)

本来はレベル6.6~???

普段の使用目的は、主に自分の外見を別人の姿へ見せることに利用することが多い。

どうやら生物、無生物の感覚や認識にも作用するようで、全く見抜くことが出来ないらしい。

本当の力は誰かの存在を(かたど)ってその力を扱うことと、世界のあらゆるものに対して象った存在と同じだと認識をさせること。

魔術の魔神でも見抜けない精度で対象を再現することが可能な神の贋作(がんさく)や偽装とも言える力。

観測者効果では観測者が『観測』を行うことで観測する対象が存在することを認識し把握させる。

そして観測者が現在の状態を思うことで、
観測した対象の『状態』が確定される。

これを利用して、ほぼ完璧なレベルでの
偽装・隠蔽・模倣が可能。

つまりは自分が『観測される側になる』能力ということであり、観測者の立場になるのは『自分以外の全て』ということである。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神性/ディバイン/DIVINE》

【ハルファス】

『ゴエティア』ではソロモン72柱の悪魔。

序列は38番で26の軍団を率いる地獄の伯爵。

塔あるいは町を建設し、武器弾薬を満たしたり、命じられた場所に軍勢を送り込む力を持つ。

時には町を焼き尽くし、剣を携えて邪悪な者を訪ねるということも有るらしい。

《ハルパス》や《マルサス》とも呼ばれ、共通の権能を持つ《マルファス》と同一視されたりするそう。

オリジナル設定により【SDガンダムGジェネレーション】シリーズのオリジナル機体である『黒い不死鳥』の異名を持つ《ハルファスガンダム》と同じような力を有す。

ビームサーベル

クロス・メガビームキャノン

フェザーファンネル

バーニングフレア

と言った高火力に加えて自己修復能力付き。

《フェニックスガンダム》と対になる機体だが総合性能では大きく上回るらしい。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【マルファス】

ソロモン72柱の悪魔。

地獄の40の軍団を率いる。

序列39番の強大な大総裁。

優れた使い魔を与えてくれる。

建築術に優れ、家屋や塔を造る力を持ち、敵の願望や思惑、その実行度合いについての情報をもたらすことが可能だと言われている。

家屋や塔は『城塞都市』を指す。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ハルパス】

【マルサス】

二人ともハルファスと同じ悪魔。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【アカ・マナフ】

ダエーワの七大魔王。

アヴェスター語で『悪しき思考』。

《ウォフ・マナフ》の敵対者。

取り憑かれた人間は善悪の判断が付かなくなり、その選択は常に誤ったものになる。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【マーラ・パーピーヤス】

仏教では第六天魔王《波旬》。

《釈迦》が悟りを開く時に妨げた魔神。

愛神の《カーマ》と結び付けられカーマの別名、または《カーマ・マーラ》という神として、合わせて一つの概念とされることがある。

煩悩(ぼんのう)の化身であるマーラにとって釈迦が悟りを開くことは自身の破滅に繋がる大事。

《釈迦》の邪魔する為に美しく性技に長けた娘達を送っても誘惑に屈せず、恐ろしい形相の怪物達に襲わせても近付けず、岩石や武器を降らせて周囲を暗闇に覆っても動じず、最後にはマーラ自身が向かっていくも、振りかざした円盤が花輪と化してしまう有り様。

遂にマーラは敗北を認め釈迦は悟りを開いた。

[マーラ]の語義は『殺すもの』とも
『死』の人称形とも言われている。

[パーピーヤス]は『より以上悪いもの』。 
 

 
後書き
ハルファスだけでなく、マルファス、ハルパス、マルサスもハルファスガンダムと同じような力を使える設定になっています。 

 

災禍の凶軍

 
前書き
以前に書いたものは何か物足りないので色々と設定を追加してみました。 

 
災禍の凶軍(ユーベミリテア)


金を貰って働く傭兵組織。

学園都市が成立する以前、アレイスター・クロウリーが来日するより遥か以前から活動している。

一般的には(およ)そ1000年程の歴史があり、少数精鋭だが世界中の同業者や業界人に知られている組織として認知されている。

しかし本来はもっと長い歴史があるとも。

───────────────
《加入する条件》


(1)
大能力者(レベル4)』以上で尚且つレベルの『PHASE(フェイズ)』が『4.6』以上の能力者であること。


(2)
保有する能力が戦闘型でなくとも構わないので何らかの形で組織に貢献できるものであること。


(3)
入軍試験に合格し、入軍した後の訓練で一定以上の水準を持った戦闘能力を有し、またそれを維持すること。


(4)
能力を保持しない人間が加入する場合は組織でも通用する実戦能力か戦闘以外のスキルを持ち、その実力を認めさせること。


(5)
魔術師や神性(ディバイン)持ちの人間も条件が合えば参加が可能となっている。


───────────────────

構成員の中でも『戦闘能力』が高い者を『ACE(エース)』と呼び、更に任務遂行能力も高い者は『死神の兵士(トルダート)』という称号が与えられる。

────────────────

組織の起こりは約1500年ほど前の《第0学区》上層部が外界である地上の戦力と世界情勢を調べる為に派遣した能力者中心の『武装調査団』であり、世界を回って地上の各地域と交流しながら規模が大きくなっていった。

その時地上にいた原石のかなりの人数を回収して地下世界に連れ帰っている。半端に能力を使える未覚醒者も含めれば1500年で何万人か解らない。


連れ帰った者は丁重に扱い能力を目覚めさせた後で無事に一生を送らせている。


現在でも第0学区と関係を持ちながら、世界中の戦場や紛争地帯で活動し、地上のパワーバランスを武力で均衡調整させている。

しかし特に厳しい任務なのは第0学区がある『地下世界(アンダーワールド)』での戦闘だという。

───────────────

今まで参加した戦闘を幾つか紹介


1066年 ヘイスティングスの戦い

1096~1272年 第1~第9回十字軍


1244年 エルサレム包囲戦
(第6回十字軍の神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世が外交によりエルサレムを奪還。その後モンゴルに追われたホラズムによるエルサレム包囲戦が行われエルサレムは再奪還された)


1337~1453年 百年戦争

1415年 アジャンクールの戦い
(百年戦争の戦いの一つ)


1485年 ボズワースの戦い
(薔薇戦争を終結に導いた戦い)


1645年 ネイズビーの戦い

1709年 マルプラケの戦い

1815年 ワーテルローの戦い
(ナポレオンを退位に追い込んだ戦い)


1854年 アルマの戦い

1916年 ソンムの戦い
(第一次世界対戦において最大の会戦)


1944年 アーネムの戦い
(マーケット・ガーデン作戦の最終到達点アーネムへの降下作戦)


1982年 フォークランド紛争
(フォークランド諸島の領有権を巡りイギリスとアルゼンチンが三ヶ月に渡って戦った)


2014年 アフガニスタン紛争
(9.11同時多発テロの首謀組織と指定されたアルカーイダの引き渡しに応じなかったターリバーン政権に対して行われた対テロ戦争)


他にも多数の歴史的な戦いに関与している。

 
 

 
後書き
STUDENTの桐崎飛鳥が元メンバーであり、ガルダの宿主となっている春日桜花の所属する組織。

現在のリーダーは十代という若さである。
このキャラはいつ出せるかなあ。

───────────

───────────
二次の方は解りませんが此方(こちら)の第0学区が設立された時期はとても古く、暗黒魔境(ディストピア)は更に古い。地上の世界史でいう紀元前からあります。

はっきりとは解らないが第0学区は中国最古の王朝と言われる紀元前1900~1600年頃の、『()』より古い紀元前2000頃年に生まれたともされている。

ただしあくまでもそう言われているだけで実際はもっと古いかもしれない。



夏王朝の創始者である初代は古代中国の伝説的な(みかど)である『()』。

彼の父は『(こん)』といい、『四罪』という悪神の一柱に挙げられている。そして鯀の父は『五帝』の一人である『せんぎょく』、名は『高陽』である。彼は『黄帝』の後を継いだ帝王。


五帝とされるのは五人以上いる。


黄帝は『三皇』の治世を継いで中国を統治した五帝の最初の一人。

三皇とは天皇、地皇、泰(人)皇の三人。

三皇は中国神話において天地開闢の『創世神』と同時に原初の第一柱とされる元始天王(盤古)と太元聖母の子とされている。
────────────

───────────
暗黒魔境(ディストピア)の方はウルク(メソポタミア)に最初の居住があったとされる紀元前5000年には現在ほどの科学力と規模ではないが既に存在していたらしい。歴史だとトウモロコシの栽培が始まった頃ともされている。

ウルクは後にウルク第一王朝が生まれ、『太陽神ウトゥ』の子とされる『メスキアッガ・シェル』が創始者となる。

彼の孫という『ルガルバンダ』は夢解きと知恵の女神『ニンスン』を妻とし、彼女との間にメソポタミア神話、古代オリエント界で最大の英雄とされる『ギルガメシュ』をもうけることになる。

■■■■■■■■

第0学区と暗黒魔境の歴史が古過ぎる気もするけど三次設定ではこれくらいで良いかな。


 

 

無白の証明

 
前書き
〆(・ω・。) 

 
無白の証明(イノセントゲイン)



第0学区と学園都市にある『能力犯罪刑務所』に収監され服役している者や、刑期を終えて出所した者の中でも『冤罪(えんざい)』と思われる人間と、その関係者で結成された組織。

歴史は30年程と比較的短く浅い。

しかしそのネットワークの規模は【第0学区】にも深く浸透するほどに広く複雑になっている。

能力犯罪者とされ服役している者の中でも力がある人間で構成された【監獄の騎士(シュプリンガー)】という組織と関係が深く、能力犯罪刑務所の中と外で情報をやり取りしている。

組織の目的は自分が冤罪になった理由を知ること、そして自分を陥れた存在への復讐の二つが主なものだが目的を達成した後も組織に残る人間がいる。

刑期を終えて出所した【監獄の騎士】のメンバーを受け入れることもある。 
 

 
後書き
『坂本龍次』の所属する組織。


イノセント/innocent

無実の、潔白なetc


ゲイン/gain

得る、獲得する、手に入れるetc


無実を証明し潔白を獲得する
 

 

監獄の騎士

 
前書き
_φ(゚Д゚ ) 

 
監獄の騎士(シュプリンガー)



学園都市と第0学区の能力犯罪刑務所に収監されている能力犯罪者の中でも戦闘型、非戦闘型を問わず、強い力を持つ者を集めて創られた組織。


主に暗部のような裏の仕事を任務とし、腐敗区でよく見かけられる『処理者』と行動しながら死体(ゴミ)拾い等をすることが多い。

ただ、第0学区で戦闘をする場合、学園都市で開発された能力者の場合は肉体のレベルが足らず死亡することがよくある。


報酬は金銭ではなく刑務所に入っていなければならない期間である『刑期』の短縮となっている。


刑期がゼロになって釈放され出所した者の中で、冤罪とされる者の約半分は学園都市の上層部に対して反抗する勢力や抵抗組織に何らかの形で協力している。

名前を上げると『青い正義(バッドジャスティス)』や『SUBJECT』などが学園都市と敵対している組織である。


その中でも『OBJECT』はメンバーの人数こそ少ないものの、『SUBJECT』にとっての本体や司令塔とも言える強大な存在であり、その危険度は『国際的過激派武装組織(IVA(イヴァ))』に指定されている《Peace(ピース) Maker(メイカー)》と比べても引けは取らない。


無白の証明(イノセント・ゲイン)』は別に学園都市に対して恨みがあるわけでなく、冤罪を起こした者に復讐することが組織の目的の一つなだけ。

監獄の騎士と無白の証明は刑務所の内外で情報をやり取りしている。



監獄の騎士の起源は千年前の第0学区にまで遡る。

当時問題になっていた能力犯罪者を有効に活用する方法の解決策として提案されたのが今の組織のシステムである。

つまり刑期を減らす代わりに危険な汚れ仕事を任せるといった内容だった。

学園都市にこのやり方が導入されたのが40年ほど前であり、『監獄の騎士』の名はその頃に付けられた。


あまりいないが出所しても組織に在籍する者がいる。

 
 

 
後書き
偽悪の英雄の方で書いた地下魔術編のストーリーに出てきた『犬神爪牙』君が現在のリーダーです。

実は旧版の二次で夢絶さんにやられたザコ師匠も元メンバーですが、あの人は運で生き残っただけです。

彼はレベル4だったので学園都市の基準では強いんですが、腐敗区の任務ではモブ能力者すら地上のレベル4を超える者が幾らでもいるので他の強い仲間に任せていました。

まあそうしないと死んでましたけど。 

 

犬神爪牙

 
前書き
φ(-ω- ) 

 
犬神爪牙(いぬがみそうが)

性別・男

一人称・俺

19才

────────

182㎝

76㎏

─────────

《性格》

真面目/冷静/熱血/豪気

───────────

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

《護友の鎮槍ガルガン》

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【とある魔術の禁書目録】で主人公をしている《上条当麻》が作中で通っている『とある高校』の隣に在る【鋭利学園高校】の三年生。

全ての教科で一桁順位を取る優等生。

無白の証明(イノセントゲイン)】に所属している能力者《住吉友治(すみよしゆうじ)》の同級生。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

かつては【災禍の凶軍(ユーベミリテア)】の一員でエースの一人だったのだが、任務中の戦闘で派手にやらかしてしまった挙げ句、【第0学区】の[監禁区]に在る『能力犯罪刑務所』へ入ることになってしまった。

しかし模範囚であったことと【監獄の騎士(シュプリンガー)】に入って活躍したことで評価された結果、彼の刑期が一気に短縮される。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

出所した後は【災禍の軍隊】を辞め、囚人だった頃に続いて【監獄の騎士】に残ることを決意し、新しく組織のリーダーを勤めている。

刑務所での期間が暫く有ったせいで学校を留年してしまっているので普段は普通に学生の身。

【監禁区】に居る犯罪者の中でも特に注意されており、『厳重監視監禁室』に収監されている《島崎英吾(しまざきえいご)》と友達であり、監獄の騎士が行う任務に参加させて刑期を短くさせている。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神仏魔性/ディバイン/DIVINE》

【黒妖犬・ブラックドッグ】

イギリスに伝わる不吉の妖精。

爪牙は無数に宿している。

お陰で『不幸』への耐性が並外れて高まっており、『悪運』に関しても超が付くほど強い。

影になることが可能。

影や闇を食らって力に変える。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【地獄の猟犬・ヘルハウンド】

燃えるような赤い目と黒い体を持つ大型犬。

魔女の女王、地獄の女神であり、冥府の王《ハデス》とその神妃《ペルセポネー》に次ぐ第三の冥府神《ヘカテー》の猟犬が根源とされており、ブラックドッグよりも戦闘に向いた種族。

『死』の先触れや前兆、死刑の執行者ともされており、死神としての役目も果たす。

体から炎を発して自らに着火することによって、燃え盛りながら活動することが可能。

ヘルハウンドの任意ではあるが、近くに居ると生命力が削り取られていく力を持つ。

爪牙は無数に宿している。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【オルトロス】

オルトスとも言う黒い双頭の犬。

たてがみと尾は蛇。

《ゲーリュオーン》の牛を守る番人。

名前は【オルトス】が『真っ直ぐ』を意味しており、【オルトロス】が『速い』を意味する。

非常に優れた感知に有しており、
咆哮は恐怖を与える効果を持つ。

《ヘラクレス》に殴り殺されたせいか、体はアダマンタイトのような硬度を持つようになり、あらゆる衝撃を受け流してしまうしなやかさになった。

更に決して高速という程ではないが、回復力の高い超再生をも身に付けて死ににくくなる。

手足の爪、牙、尾とたてがみの蛇は
『毒』と『溶解』の力を持つ。

麻痺や混乱のブレスを吐く。

結界も張れる。

爪牙はオルトロスを千頭ほど宿す。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ナベリウス】

『ゴエティア』では19の軍団を指揮する
序列24番の勇猛なる侯爵。

失われた威厳や名誉を回復する。

この悪魔は修辞学(説得術、弁論術)に関してとても優れているのだと云われている。

強い吸引力でものを食べ、魂を引き抜いたり、対象を崩壊させることも可能だという。

超速再生を持つ。

瘴気(しょうき) により相手を蝕み命を失わせていく。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ケルベロス】

冥府の神《ハーデス》が所有する。

冥界の番犬。

名前は『底無し穴の霊』の意。

頭が三つのものが有名。

『神統記』では50の首を持ち、
青銅の声で吠える恐るべき猛犬。

『蛇のたてがみ』と『竜の尾』を持つ。

巨大な『獅子』として描かれることもある。

ハーデスに忠実で、死者の魂が冥界へ来る場合は通すが冥界から逃げようとする亡者は捕らえて貪り食う。

『毒』を持っている。

[悪魔の偽王国]では《ナベリウス》の別名としても挙げられているらしい。

───────────

プラトン主義の哲学者達は三つの頭を地獄の『三位一体』として象徴とすることもあった。

それによると三つの頭はそれぞれが

『保存』

『再生』

『霊化』

なのだと云われている。

──────────

《ザカリー・グレイ》は三つの首を

『過去』

『現在』

『未来』

という時間の象徴とした。

────────────

爪牙は復元能力を持つ

『火』

『地』

『金』

『木』

『毒』

『闇』

『氷』

『風』

『雷』

『無』

の十頭のケルベロスを宿している。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【オルクス】

ローマの巨神で『死』を司る。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【フェブルウス】

ローマの月神で『慰霊』の神。

戦争の罪を清める。

死者の魂と密接な関係を持つ。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ディス・パテル】

ギリシアの《ハデス》が元になったローマの冥界神である《プルートー》をラテン語にしたもの。

プルートーはローマの死巨神《オルクス》や慰霊の神《フェブルウス》と同一視される。

ハデスが所持している神器だという、姿を消す『隠れ兜』、万物を斬り裂く魔法の鎌『ハルペー(ハルパー)』、黒い二又の槍『バイデント』を使うことが可能。

ハデスはケルベロスの主。

───────────────

ハルパーは《ヘーパイストス》が造ったアダマスの鎌で、《ヘルメース》の武器として有名。

他にもゼウスの父、黄金の大地と農耕の神《クロノス》が自身の父である宇宙を身に纏う天空そのものにして、原初の神王《ウラヌス》を去勢している。

それ以外だと《ペルセウス》のメドューサ討伐や、ギリシア神話において《ゼウス》以外の神々が逃げ出してしまった史上最大最強の怪物《テューポーン》とゼウスの戦いにおいてアダマス(ハルパー)の鎌が使われた。

このハルペーの鎌は不死の神や怪物が相手であっても効果を発揮したとされている。

『アダマス』とは【征服されない】の意味で、『アダマンタイト』や『ダイヤモンド』の派生した元だという。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

深淵絶命(セルベレウス)

[レベル6.4]

擬似的な世界を構築する。

認識を操る。

感知能力も持つ。

ブラックドッグ、ヘルハウンドを
本来の力で活動させられる。

範囲内の味方が強化される。

敵が弱体化する。

───────────

《第二段階》

[レベル6.8]

現実を改変して異界にする。

オルトロス、ナベリウス、ケルベロスが
本来の力を発揮できるようになる。

範囲内は敵の生命力が奪われていき、
味方は回復していく。

敵を誘導することも可能。

────────────

《第三段階》

[レベル HIDDEN]

オルクス、フェブルウス、ディス・パテルが本来の力を有して世界への顕現が可能になる。

全く現世と関係無い世界を創造する。

一定水準以下の相手が敵だった場合、その状態を即死か敗北のどちらにするかを選択可能。

敵の力を得て強化される。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力と神性の合一》

天冥狼皇(サーベラス)

元ネタは英語のケルベロス。

────────────

シリウスの別名である天狼。

シリウスは『猟犬の頭』ともされる。

他にも『冬』『天国の女王』などでも呼ばれる【おおいぬ座】で最も明るい恒星(こうせい)

全天二十一の一等星の一つにも数えられている、『太陽』を除けば地球上から見える最も明るい恒星。

────────────

シリウスはエジプトでは《ソプデト》という《イシス》の化身として神格化された。

イシスは冥界の神王《オシリス》の妹で妻、
そして《ホルス》の母でもある。

イシスは

豊饒(ほうじょう)

玉座

現世の王権

生命



権力

支配





魔女

などの力を持っている。

────────────

上記の力と《犬神爪牙》が宿す全ての神性、
それが能力と一つになった。

能力であり、神でもある存在。

爪牙と合一すれば更に強くなれる。

ケルベロスをベースにした獣神であり、犬の理性を保ちながら狼の野性を取り戻した。

サーベラス本体の実力は元になった神や怪物達に加えて《ゼウス》を始めとするギリシャ神話の全てを相手にしても勝利するほどのもの。 
 

 
後書き
以前に爪牙君がもっていた『個人空間(パーソナルスペース)』の能力は他の誰かに付けるかもしれません

設定を改変しました。 

 

住吉 友治

 
前書き
;´Д`)φ 

 
住吉友治(すみよしゆうじ)

性別・男

年齢・19才

一人称・俺

─────────────

身長188㎝

体重86㎏

──────────────

《性格》

世話焼き/親切/純情/一途

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【あんさんぶるスターズ!】

[鬼龍紅郎/きりゅうくろう]

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

親友の《天津光矢(あまつこうや)》が冤罪(えんざい)で捕まり死亡したという話を聞き、事件の真相を追っていた。

その途中で【無白の証明(イノセントゲイン)】の《坂本龍次》に誘われ同じ組織に入る。

一年ほど活動をして生きていた光矢を見付け出すが、彼は実験の結果、『絶対能力者(レベル6)』となり洗脳されてしまっていた。

光矢と戦って何とか正気に戻すことに成功し、無事学校にも復帰を果たしたが二人とも留年している。

成績はもっと上を狙えるのだが、常に6~9番目をキープして微妙に注目されないよう気を配っているらしい。

親友を助けて暫く経った現在でも『無白の証明』に残ってメンバーとして活動中。

【鋭利学園高校】の三年生であり、現在は【監獄の騎士(シュプリンガー)】のリーダーを勤めている《犬神爪牙》とは留年仲間。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

とびっきり優秀な剣の有段者だったのだが、日本では真剣勝負をすることが出来ないので、世界中を回って色々な所で戦いを行ってきた。

その際に【異国の法螺吹き(エクスチックジョーカー)】の最上級幹部で組織の象徴となっている神を守護する三神官の一人《ガレス・クロム》と一戦を交えて引き分けている。

しかし友治は、もしもガレスに本気を出されていたのなら、自分は死んでいたと(こぼ)す。

その後の友治は日本に帰ってきてからというもの更に鍛えるようになり、能力も剣技も一段と引き上げられ、まるで別人のように強くなった。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《友治の武器》

雷切(らいきり)

《立花道雪》の刀で柄に『鳥の飾り』を付けていたので初めは【千鳥(ちどり)】と呼ばれていた。

ある日、道雪は夕立(ゆうだち)で落ちかけた
雷の中に居た[雷神]を斬ったのだという。

この出来事で刀の名を《雷切丸》に改めた。

道雪の死後は養子だった
《立花宗茂》の所有物となる。

宗茂は《加藤清正》から「日本軍第一の勇将」と絶賛され、《豊臣秀吉》からは「東の《本多忠勝》、西の《立花宗茂》、東西無双」と評されており、武将としての器量を高く褒め称えられた。

「西国一の猛将で、比類無き武芸の達人」だという評価も受けているほど『将』としても、一人の『兵』としても優れた人物だったそう。

《徳川家康》は宗茂を畏敬し賞賛していたと言われ、【大坂冬の陣】では彼が豊臣方へ(くみ)するのを恐れ、懸命に説得したらしい。

他にも家康が《本多正信》と話して宗茂を絶賛した記録もあり、次のようなもの。

正信が《武田信玄》、《上杉謙信》、《織田信長》など名だたる武将と比肩(匹敵する、並ぶ者と)して、「殿(家康)がそのように褒める方は誰に」と問うた。

正信によると家康から返ってきた答えは「(おっしゃ)るに、『天下に隠れ無き立花宗茂が事よ』と(のたま)った」のだという。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

荒破征嵐(トルスペリエ)

[レベル6.7~6.9]

主に風・雨・雷・雲を生み出して操る。

天候操作、自然干渉、超常現象の発生といった系統に分類される力だと考えられる。

例え地球上の風雨や雷雲が発生することなど有り得ない場所でも嵐を引き起こす。

またそれ等の性質や形状を変化させ、
物理以外のものにも影響を与えられる。

星を動かし、空間を割り、時間を乱して、次元を(きし)ませ、運命の糸をも引き千切るだけの強大な力を発することが可能だという。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神性/DIVINE/ディバイン》

【ペルクナス】

バルト(リトアニア)神話の神。

スラヴの《ペルーン》やギリシアの《ゼウス》に相当する高位の雷神として知られる。

斧を武器として、山羊に引かれた二輪の戦車で天を駆け、移動を行うという。

ギリシア神話の《ヘファイストス》のように【鍛冶】の神としての特徴も備えているらしい。

神話では《ディエヴァス》に次ぐ地位と力を持ち、他の神々より上位に在る高尚で恐ろしい神。

月の神《メヌオ》を『黄金の樫の木』も真っ二つにする稲妻で切り裂いたことが有る。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ピクラス】

《パトリムナス》や《ペルクナス》と共に
リトアニア神話の主要な三神の一柱。

地獄を根城にして『不幸』、『悪』、『憎悪』などを象徴するという戦いと死の神。

北欧神話で主神を勤め、戦争と死と魔術を司るという《オーディン》と類似が認められている。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【パトリムパス】

雷神ペルクナス、死神ピクラスと共に主要な神であり、『三位一体』を構成していたという。

穀物の神。

後に色々な神と統合されており、

流水







大地

幸福

豊饒などの様々な性質も得た。

『人間の最も基本的な欲求を満足させる為に必要な、あらゆるものを授与してくれる』という『水』の神でもあり、生物の『成長』を促すという。

《ピクラス》と《パトリムパス》は友治が【異国の法螺吹き(エクスチックジョーカー)】の魔術師《ガレス・クロム》と戦った後で友治に宿った。 
 

 
後書き
「暇だから別で誰かの話でも書こうかな」
(´・ω・`)

「名無、遂に俺の出番か?」
( ゚д゚)

「まだ書くかは解らないよ友治君。もし書いたらこうなるんだろうなという内容はぼんやりと考えているけど」
(´-ω-`) 

 

天津光矢

 
前書き
現在キャラを大量に書き直しています。 

 
天津光矢(あまつこうや)


性別・男

一人称・俺/私

年齢・19才

───────

身長・176㎝

体重・64㎏

──────

《性格》

大人しい

物静か

地味

優しい

情熱家

──────────

《容姿モデル》

【あんさんぶるスターズ!】

明星(あけぼし)スバル》

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

無実の罪を着せられ自殺したとされていた
【鋭利学園高校】の三年生。

その真相は【第0学区】の[目的区]を中心に活動する暗部組織【TEACHER(ティーチャー)】が彼を拉致して情報操作をしたから。

なぜ光矢を狙ったのかというと、【素養格付(パラメータリスト)】に記録されている学園都市生徒の中で、まだ能力が未開発、真の無能力者でありながら、『超能力者(レベル5)』へと極めて高い確率で成れる素質が有ると判断されていたから。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

一年ほど能力開発と人体実験を行った結果、予定通りに進化してレベル5の超能力者になった。

しかし光矢の能力強度は成長が止まらず、遂には【絶対能力者】のレベル6にまで辿り着いてしまう。

脅威を感じたTEACHERのメンバーは洗脳を施して彼を制御することに成功したのだが、光矢の親友《住吉友治(すみよしゆうじ)》が彼を救う為に乗り込んでくる。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

最初はTEACHERの命令を聞いて友治と戦う光矢だったが徐々に洗脳が解けていき、その場に居たTEACHERの科学者を抹殺した。

それでも彼は完全に元へと戻らず、
友治と最後の一撃をぶつけ合い敗北する。

救出され元に戻った光矢は
復学を果たしたが留年した。

現在は【無白の証明(イノセントゲイン)】の一員として、住吉友治や《坂本龍次》と共に活動している。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

光矢の拉致(らち)を指示したのは【TEACHER】のリーダーで【最深学区】に居る《群雲咎目(むらくもとがめ)》ではなく、地上の学園都市に居るメンバーが勝手に行った。

彼が受けた能力開発のカリキュラムは【STUDENT】の《神薙悠持》から得たデータを元にしているので少し彼と似た能力の系統になっている。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

地上の学園都市で超能力者(レベル5)の序列第二位《垣根帝督》の【未元物質(ダークマター)】が持つ、肉体を再製造する能力と圧倒的な不死性。

群雲咎目が【数字切換(ポイントシフト)】の開発研究で作った特別な情報伝達を行う人工の神経。

この二つの機能を持つ生体ナノマシンを光矢の細胞から造って全身に満遍なく埋め込んだ。

その結果、体を未元物質化した垣根帝督と同じく素粒子一つでも在れば元通りになり、超人的な運動能力も発揮することが可能。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

増減倍率(バイスライド)

[LEVEL6.5~6.7]

あらゆる倍率を変更し、増加や減少を行う。

神薙悠持の【横流能力(スライドパワー)】と比べて『倍率』に特化しており汎用性や拡張性は低い。

ただし実際に光矢と戦ってみると、
かなり面倒で便利なことが解る。 
 

 
後書き
光矢の性格上、自分から戦闘を行うということはあんまり無いので折角持つレベル6としての力を持ち腐れさせてしまっている感があります。 

 

SUBJECT

 
前書き
_φ(゚ー゚*) 

 
SUBJECT(サブジェクト)

───────────

OBJECT(オブジェクト)】という組織をサポートする為に創設された組織である。

OBJECTの下部組織でありながら、規模とネットワークは遥かに超えており、学園都市の外部にある【国際的過激派武装組織(IVA(イヴァ))】とも繋がりがあると言う。

OBJECTと同じように学園都市と敵対していることから【蒼世の必要悪義(バッドジャスティス)】や学園都市の在り方に不満を持つ一部の『武装無能力集団(スキルアウト)』と協力することもある。

学園都市最大の情報組織【GROW(グロウ)】からは、よく武器や情報を仕入れてくれる関係なので『お得意様』として扱われている。

末端の構成員が戦闘するのは『風紀委員(ジャッジメント)』や『警備員(アンチスキル)』、【暗部】の弱い連中が殆どであり、本当に戦闘がメインで必要な時ならば、支部長を始めとした上位の幹部が戦う。

監獄の騎士(シュプリンガー)】だった者の中で、冤罪とされる人間が何人か組織に加入している。

地上の学園都市にある23の区画全てに支部があり、地下にある【第0学区】腐敗、監禁、目的、支配、最深学区にも支部がある。

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【支部長】

《第一学区》

一堂切麻(いちどうせつま)

担当・情報分析

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第二学区》

二見(ふたみ) (じゅん)

担当・兵站(へいたん)

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第三学区》

三国亜央(みくにあお)

担当・諜報

───────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第四学区》

石塚(いしづか) (れき)

担当・教育

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第五学区》

相川圭人(あいかわけいと)

担当・勧誘

───────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第六学区》

小川真帆(おがわまほ)

担当・粛清

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第七学区》

上垣利行(うわがきとしゆき)

担当・人材登用

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第八学区》

一橋(ひとつばし) 御影(みかげ)

担当・危機管理

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第九学区》

竹井広和(たけいひろかず)

担当・広報

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第一〇学区》

鳩橋(はとばし) (えん)

担当・医療

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第一一学区》

ハンス=ドルアーガ

担当・外交

───────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第一二学区》

イオ・メドヴェキア

担当・営業

──────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第一三学区》

袈裟妙理(けさみょうり)

担当・遊撃

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第一四学区》

戸我由昭(こがよしあき)

担当・斥候

───────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第一五学区》

佐渡堅架(さわたりけんか)

担当・事態収拾

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第一六学区》

シュトラ=アウギュステ

担当・物資調達

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第一七学区》

子話阿倉(すわあぐら)

担当・兵器開発

───────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第一八学区》

雄虎 武(おのこたけし)

担当・交渉

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第一九学区》

グラシェス・ハインベルク

担当・改善

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第二〇学区》

滝澤リガルド

担当・メディア対策

──────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第二一学区》

白銀政祈(しろがねまさき)

担当・金策

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第二二学区》

工藤麻遊(くどうまゆ)

担当・潜入

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第二三学区》

リンドヴァル=カルテニウス

担当・施設保全

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第0学区・目的区》

(みなもと) 頼広(よりひろ)

担当・事務

───────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第0学区・腐敗区》

摩咬壮覇(まがみそうは)

担当・防衛

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第0学区・監禁区》

鷹司(たかつかさ) 想志(そうし)

担当・規律

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第0学区・支配区》

グレイズ・ベルクシュトレーム

担当・参謀

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《第0学区・最深学区》

フォン=イナーシャ

担当・裏方

─────────────
■■■■■■■■■■■■■

《暫定・支部長の強さ》

1摩咬壮覇

2袈裟妙理

3豪炎寺 拳

4ハンス=ドルアーガ

5滝澤リガルド

6グレイズ・ベルクシュトレーム

7小川真帆

8白銀政祈

9イオ・メドヴェキア

10グラシェス・ハインベルク

11リンドヴァル=カルテニウス

12工藤麻遊

13フォン=イナーシャ

14源頼広

15鷹司想司

16竹井広和

17佐渡堅架

18子話阿倉

19三国亜央

20一橋御影

21鳩橋 縁

22二見 純

23上垣利行

24戸我由昭

25シュトラ=アウギュステ

26伊場武

27相川圭人

28一堂切麻 
 

 
後書き
追記追記。
_φ(゚Д゚ )

強さの順は大体こんな感じですね。
あまり変わることは無いです。
(*゚∀゚)

前の設定だと摩咬壮覇だけで他の全員を倒せましたが新しい設定だと他の支部長の平均的な強さがかなり上がったので全員倒すのは厳しいでしょう。 

 

一堂切麻

 
前書き
書き直しが多い。
 

 
一堂(いちどう)切麻(せつま)


性別・男

年齢・17才

一人称・俺

────────

180㎝

70㎏

────────

《性格》

熱血/冷静/仲間想い

───────────

《容姿モデル》

【あんさんぶるスターズ!】

高峯 翠(たかみねみどり)

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

神田裂守(かんださきもり)》の行っていた新しい能力者を誕生させる為の実験と研究開発である【63計画】に参加していた[第二世代・【人形(ドール)】]の一人。

そして無事に計画で生き残ることが出来た
人形の残骸(ドールディブリス)】の一人でもある。

計画に参加していた時の記憶は喪失してしまっているが、能力の開発や心身への実験で目覚め、得られた力に関しては問題無く行使できる。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

計画から逃げることに成功するも、記憶を失くして行く宛てが無かったところを、当時から既に存在していた【SUBJECT】の支部長であり、【五帝神威拳】の四大流派が一つ、『骨幹』を司る[白帝拳]を使う<白帝派>のトップである〔白帝派総帥〕・《佐渡堅架(さわたりけんか)》に拾われて、そのままSUBJECTの一員となった。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

63計画での人体実験によって【制御解除(リベライル)】した能力の強大な力に耐えられるよう改造されたので、

肉体強度

身体能力

運動神経

は常人の想像を上回っている。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

佐渡堅架からは白帝拳を学んでおり、
鍛えるのが日課になった。

現在は【SUBJECT】の[第一学区・支部長]をしており、【情報分析】を担当している。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》


分析能力(アナライズ)

[LEVEL5.5]

相手の基本的な能力を知り、
分析することが出来る。

刻一刻と変化する
リアルタイムの状態も捉えられる。

能力値や能力の効果だけでなく、
起きた事象も分析可能。

自分や他の誰かと対比して分析できる。

切麻が認識や捕捉を出来るのなら、距離には関係無く、能力の対象にして分析することが可能。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

制御解除(リベライル)の発動時】

レベル[5.6~6.5]

制御解除の使用中を『バースト』と呼ぶ。

使う為のスイッチは〔集中〕となっている。

分析の精度が上がり、
分析できる対象と範囲が増える。

物理法則から外れているような『原石』や異能の類い、人間に宿っている【神性(ディバイン)】の本体も見られる。

物理・精神・魔術などの障害を無視して
対象を捕捉することができる。

一度でも分析をし終えれば
対象の事象や法則を問わずに干渉が出来る。

この干渉という意味は、自然科学に於ける『観測者効果』により、『観測される現象』に与える【変化】のことを指している。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【分析】

複雑な事柄を細かな要素に別けて、
その性質や構造などを明らかにすること。

───────────

【解析】

物事を細かく分析して、
組織的、理論的に研究すること。

─────────────

分析は素が何であり、何で出来ているか。

解析は分析より進んで研究する。

キャラの能力設定とは違う考え方なんですけど、一般的にはこういう意味だそうですね。 
 

 
後書き
【SUBJECT】のメンバーはかなり雑に作っていたので修正や変更をしたい所が沢山有ります。 

 

二見純

 
前書き
φ(´ε`●) 

 
二見(ふたみ) (じゅん)


性別・女

年令・17才

一人称・私

─────────

身長164㎝

体重57㎏

───────

《性格》

柔和/積極的/外交的

────────

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

天命の継承者《ルピナ》

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

一堂切麻(いちどうせつま)》と同じで《神田裂守(かんださきもり)》の【63計画】に強制参加させられていた第二世代の【人形(ドール)】の一人。

そして63計画で最後まで無事に生き残ることが出来た【人形の残骸(ドールディブリス)】の一人でもある。

当時の記憶は失われてしまった。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

現在は【聖セルビア学園】の2年生。

そして《叶瀬叶(かなせかの)》がリーダーをしている組織【OBJECT】の支援を行う【SUBJECT】の[第二学区・支部長]を勤めている。

担当は【兵站】

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

兵站(へいたん)

戦場の後方に在って兵器や食糧などの
管理・補給に当たる機関のこと。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ワンパンマン】のキャラクター、《音速のソニック》のような身のこなしを有している。

そこにAIM拡散力場と心身のエネルギーを干渉させて肉体の活性化を行うことで、全身を【NARUTO】の忍術、《うちはサスケ》の『千鳥(ちどり)』のように、[気]を感じ取れない人間にも五感で捉えられる程に気を増幅・圧縮する。

それを行うと身体能力が限界値までなら何処でも引き出せて、能力や魔術からの攻撃にも耐性が付く。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

構造解析(アナリシス)

レベル[5.4]

63計画の終了時はレベルが[4.8]だったが、その後は独力で鍛えて能力開発を進め、【自分だけの現実(パーソナルリアリティ)】の強度を引き上げることに成功した。

そして純が【SUBJECT】へと入った後に【第0学区】の下層域に在る【最深学区】で能力開発を受け、更に能力が強化されている。

『構造』を解析する能力であり、
どんな造りや仕組みかが解る、

無機物・有機物を問わず、物質に限らないだけでなく、実体が無い精霊にも使える。

能力が適用されるのは純が認識可能な範囲。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

制御解除(リベライル)の発動時】

『バースト』を制御できているので
[スイッチ]となるものは無い。

レベルは[5.5~6.4]

構造的な弱点が見えるようになる。

障害を無効化して解析する。

一度でも解析が完了すると、その後は対象に対して【観測者効果】による干渉ができるようになる。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神仏魔性/ディバイン/DIVINE》

黄泉津大神(よもつおおかみ)

『神世七代』の第七世代で〔三貴神〕の母でもある《伊耶那美(イザナミ)》が死んだ後の別名。

[古事記]のみに出ている。

『死者の国の凄い神』という意味。

毎日のように千を数える人を殺すそう。

夫だった《伊耶那岐(イザナギ)》とのやり取りによってこの世に【生と死の円環】が生まれた。

体から《黄泉醜女(よもつしこめ)》や《八戦之怒雷(やくさのいかづち)》を自分の力だけで生んだ直後にも係わらず、覇気や鬼気に満ちたまま、伊耶那岐を追って捕まえるよう命じた。 
 

 
後書き
私が設定する女性キャラには体重が重いことが多々ありますが、それは超一流アスリートかそれ以上の鍛え方をして、筋肉をかなり付けているからです。

そして筋肉の生み出す力に耐える骨密度を始めとする肉体の防御力、耐久力などの強度は能力無しだと体重が変わるくらい鍛えなければ得られませんし保つことが出来ません。 

 

三国亜央

 
前書き
みんな旧版よりも強くなってますね。組織の性格上は必要以外の戦いを避けるようにしてるんですけど。 

 
三国亜央(みくにあお)


性別・女

一人称・私

年令・16才

────────

159㎝

50㎏

──────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《性格》

豪気/甘えん坊/開放的

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【豪気】

心が大きく細かいことに拘らないこと。

また、そのように豪放な気性。

規模が大きく派手な様。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【開放的】

束縛するものが無く、のびのびしている様。

あけっぴろげな様。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

《英煌の聖剣ディアーヌ》

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【63計画】を生き抜いた第二世代の【人形(ドール)

人形の残骸(ドールディブリス)】の一人。

計画当時の出来事を覚えていない。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

現在は【森宮高等学校】の一年生。

そして【OBJECT】を支援する下部組織、【SUBJECT】の[第三学区・支部長]でもあり『諜報』を担当している。

諜報とは密かに探って味方に知らせること。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

原体造形(フォルディング)

レベル[???]

────────

<元ネタ>

ラテン語の『原体』(Conformal)

英語の『造形』(molding)

─────────────────

生物の姿をしたものを創生することが出来る。

実際には空想上の生物を造ることも可能。

能力者である《三国亜央》が能力で生み出した生物に様々な機能を付与することができる。

自由に形状を変化し、人間並みの思考を持ち、物理法則に従う必要は無く、亜央が居るなら何度でも復活する。

造物が得た情報を得られる。

造物が学習して進化する。

彼等を用いて回復が可能。

【とある魔術の禁書目録】に出てきた完全体の『神の力・ガブリエル』と同等の存在を手軽に何体も生成できるほど底が知れない能力。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神仏魔性/ディバイン/DIVINE》

【ユミル】

北欧神話における『原初の巨人』

初代〔巨人の王〕

彼は《オーディン》《ヴィリ》《ヴェー》の
三兄弟に倒されてしまう。

オーディン達はユミルを解体して『血』から海や川を、『身体』から大地を、『骨』から山を、『歯』と骨から岩石を、『髪の毛』から草花を、『睫毛(まつげ)』から【ミズガルズ】を囲う防壁を、『頭蓋骨』から天を、『脳髄』から雲を、そして残りの腐った体に湧いた『(うじ)』に人型と知性を与えて妖精に変えたという。

つまり北欧神話の世界とは
ユミルの体から出来ている。

北欧神話で最後の戦い[ラグナロク]が終わり世界が滅んだ後、旧世界となっていたユミルは混沌となって集まり己の体に住んでいた者の力を得て復活した。

神の時代が終わった後に生まれた新しい世界はユミルより以前に存在していた牝牛(めうし)の《アウズンブラ》が居る【ギンヌンガガブ】の在る混沌の海から上がってきた。

亜央の能力は世界の素材となったユミルの性質が大きく現れたものではないかと思われる。 
 

 
後書き
_φ(゚ー゚*) 

 

豪炎寺 拳

 
前書き
_φ(゚ー゚*) 

 
豪炎寺(ごうえんじ) (けん)

性別・男

一人称・俺/私

年令・66才

───────

189㎝

88㎏

───────────

《性格》

勤勉/冷静/柔軟/思慮深い/人情家

───────────────

《容姿モデル》

【誰ガ為のアルケミスト】

ジーク・クロウリー(青年期スキン)

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【第0学区】の住民区(現・腐敗区)出身。

常に余裕を持ち、力の入れ所と抜き所を(わきま)えているベテランの戦士であり、歴戦の能力者。

────────────────

14才にして既に

[目的区]・[監禁区]・[支配区]

を含めた四大区画の隅々にまで名を知られた
当時は最強の【処理者】だった。

1年後には【最深学区】でも名が知られた指折りの実力を身に付けており、区画の統治を行う【管理者(ボス)】の専属護衛も勤め上げている。

─────────────────

16才で【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】に足を踏み入れると漸く周囲の平均的な強さが自分に並んだと喜び力を求めて戦いを挑んでいく。

17才で封絶葬殺界の中心地【暗黒魔京(ディストピア)】へ修業しに行くが、其処で初めて同年代に敗北した。

悔しさをバネにして鍛え抜いた結果、18才で彼等の全てに勝利を治め、そのまま暗黒魔京の軍隊【無垢なる純獣(カインベスティア)】へと入軍する。

─────────────────

20代での成長と活躍は相当なもので、当時の【執行官(オフィサー)】と同クラスでもなければ拳を止められなかったという。

40才になると、それまで断り続けていた無垢なる純獣に数人しか居ない司令官の【討伐官(スレイヤー)】への就任を受諾し50才まで務め引退した。

その後は支配区の住人となり、地道に鍛練を積みながら生活していたところを【SUBJECT】のリーダー《叶瀬叶(かなせかの)》にスカウトされる。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

現在は【SUBJECT】の[第四学区・支部長]

担当しているのは『教育』であり、組織の一員として必要なあらゆることを教え込み、後進を育てていく。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

容姿は20才くらい。

肉体は最も充実していた頃のまま。

これは暗黒魔京の因果や事象、法則が歪曲したり調律されている影響を受けた結果。

暗黒魔京(ディストピア)】の存在する【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】は因果が集束し、事象が狂い、法則の矛盾が発生しており、概念が歪曲している上に、元へ戻そうとする世界の修正力や抑止力が対抗して更に混沌となっている。

故に封絶葬殺界へ入った瞬間に存在が消滅することが大半で、仮に生き残れたとしても、先へ進む毎に必要とされる力と強さの上限が増す。

弱ければ確実に死ぬが、成長して生き残ることさえ出来れば必ず強くなれることが約束されている世界。

《豪炎寺 拳》によると、若い時ほど戦いに対して我武者羅(がむしゃら)ではなくなったせいなのか成長は遅くなってしまってはいるが、未だに強くなっているとのこと。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

認識知覚(セレシオン)

レベル[6.8]

視覚・味覚・聴覚・嗅覚・触覚

第六感(本能、野生の勘)

第七感(意識、心覚、末那識)

第八感(阿頼耶識、無没識)

経験則などに関わる能力。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

4才の頃から【五帝神威拳】の『血脈』を司る[赤帝拳]を学んでおり、20才で四大流派の筆頭である【総帥】に並ぶ当代の【赤龍】という称号を与えられている。

つまり同じくSUBJECTの支部長を務めている《グレイズ・ベルクシュトレーム》と同じ流派であり、彼の約40年は先達に当たる人物。

実力も年数に見合ったものになっており、グレイズよりも強く、現在の【執行官(オフィサー)】《白羽 翼》と同等か、それ以上とも。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

気炎(きえん)

《豪炎寺 拳》は元々尋常でない

気の質量

心の火

魂の熱

命の爆発力

を持ち合わせていた。

それ等が上手く呼応し相生相乗したことで、
まるで炎のような気が生まれる。

それが気炎だった。

イメージは【ドラゴンボール】の超サイヤ人ゴッドの放つ赤い気と、【封神演義】の《燃燈道人》が使う、ラスボスの《女媧》によって超強化された妖怪仙人が蒸発するほどのオーラ。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

[武器]

【ガラティーン】

【アーサー王物語】に登場する【円卓の騎士】の一員《ガウェイン》が所有するという伝説の剣。

アーサー王のエクスカリバーと姉妹剣とも。

所有者のガウェインから推測するに、昼・光・太陽・火などに関連するのかもしれない。

豪炎寺拳がガラティーンを手に入れたのは18才の時だが殆ど戦闘では使わずに、どうしても能力と体術、気功で倒せない相手の場合にだけ抜いている。

気炎と性質が合うとのこと。

手入れをせずとも全く性能が落ちないので
確認の為に抜くのが大半。

今までにガラティーンを戦闘で使ったのは
自分と同等以上の存在だけ。 
 

 
後書き
もし【STUDENT】の《七草花夜》と組んだとしたらかなり強いですね。


 

 

相川圭人

 
前書き
φ(´ε`●) 

 
相川圭人(あいかわけいと)


性別・男

一人称・私/僕

年令・18才

──────

身長183㎝

体重71㎏

─────────────

《性格》

穏やか/優しい/情熱家/忍耐強い

─────────────────

《容姿モデル》

【あんさんぶるスターズ!】


遊木 真(ゆうきまこと)

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【学園都市】に在る【鋭利学園高校】の三年生であり、〔風紀委員(ジャッジメント)〕の一員を勤めている。

中学生の頃は学園都市特有の能力を使用して良いスポーツ競技に参加して優勝したことが有る。

しかし彼は一度も能力を使わず
全ての試合で桁違いの強さを見せ圧倒した。

種目は『キックボクシング』で[ムエタイ]と似たルールを採用し、ローキック、肘打ち、ボディや顔面への膝蹴りを許されたものだったそう。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

学園都市の『能力』が偏重され過ぎる在り方に疑問を覚えていた所に【SUBJECT】からの誘いを受け、彼等と行動を共にして協力することにした。

現在は【第五学区・支部長】

役割は『勧誘』を担当している。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

目標捕捉(アイキャッチ)

[レベル5.6]

望遠鏡のように離れたものを見られる。

透視が出来る。

心の中を覗いて考えていることが解る。

視覚を共有できる。

相手が見ているものを自分も見られる。

普通は見えないものが見える。

自分と他人の視覚を入れ替える。

他人同士の視覚を入れ替える。

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《相川圭人》は【SUBJECT】に入った後で【第0学区・目的区】の能力開発を受けることにより、潜在能力を引き出した上で『改造』を施している。

普段は力を抑えておく為に
『リミッター』を付けた。

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【リミッター解除した時】

[レベル5.7から6.4]

生物の視覚だけでなく、機械などに付いているカメラ等の記憶情報を奪うことが出来る。

視界を乗っ取って見えるものを変える。

視覚から脳に伝わる情報を遮断する。

眼球や目視している対象の動きを
『念力』のように操れる。

対象が今まで見たことの有る視覚からの記憶を脳から消したり上書きすることが出来る。 
 

 
後書き
レベルは歴さんより低いんですけど能力の一部はあちらよりもチート化していますね。

こっちは視覚特化しながら感覚能力とは明らかに別系統の能力要素が入っていますから。 

 

小川真帆

 
前書き
修正や改変したい設定が多いなあ。
_〆(。。) 

 
小川真帆(おがわまほ)

性別・女

年令・15才

一人称・アタシ

───────

身長147㎝

体重46㎏

──────

《性格》

明るい/柔軟/用心深い/残酷

──────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

[剣戟の白虎ベルナ]

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

仙人の住む秘境から強い相手を求めて【学園都市】へとやって来た少女で子供の頃から武術を学んでいる。

現在は【SUBJECT】の[第六学区・支部長]

担当は『粛清』

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

彼女の使う武術には【気功術】を用いて潜在能力を解放した上で肉体を改造するものが有り、それに耐えきれない場合は死に到ってしまう。

真帆はそれを乗り越え常人の百倍にもなる
気力と体力を得ることが出来た。

更に修業を続けたことで【仙人骨】が形成され、再び気力体力が上昇し、1万倍に上がった。

体力だけで100倍の1万倍なので百万倍。

そこに気を流すだけでまた10倍にはなるので1千万倍の身体能力と肉体強度になる。

もっと上げることも可能。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

使う武術は身軽さと速度が目立つ。

体術イメージは『ボクシング』に似ているという中国武術【翻子拳(ほんしけん)】のような連続打撃。

剣術イメージは【飛天御剣流】

使う武器は《粟田口吉光》作の太刀だとされている日本刀で【一期一振】

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

剣刃斬裂(ブレイド)

[レベル???]

能力というより【望我理想像(アイディアル)】という、自分が望む理想の自分を理法(摂理・法則)として自分のみに適用される【真理】として自身の存在へと展開し、《アレイスター=クロウリー》の提唱した【ホルスの時代】において『自分自身が自分の神となる』という結果である【個人の神・パーソナルゴッド】と同じようなものに変貌を遂げる。

己が単一宇宙を人の形に圧縮したような高密度の存在になるので【魔術の魔神】と同等になって初めて互角に戦うことが出来る。

一つの個体として有している力の質量が
魔神と同じ『無限』なのは言うまでも無い。

───────────

剣の形をしたエネルギーを生成する。

剣を乗り物に出来る。

自動で剣に戦わせる。

何処でも剣を出せる。

粉々にして吸引させる。

剣に振動を起こして熱を生んだり、何かを破壊したり、自分を強化することが出来る。

剣を弾けさせ、刃を飛び散らせる。

攻撃が次元を越える。

液体・気体・精神・霊魂・魔術・能力・
空間・時間なども斬ることが出来る。

無形の存在にも効果が有る。

剣を取り込み回復や強化が出来る。

剣の結界と言われるような間合いを持ち、足を踏み入れた敵を即座に斬り捨てる反応、反射、速度が得られる。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神性/ディバイン/DIVINE》

【ジズ】

天地創造において唯一神《ヤハウェ》が《ベヒーモス》や《レヴィアタン》と共に創生した巨大な鳥。

三頭の中では『空』を司っており、翼を広げると太陽を覆い隠してしまう程の威容だという。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【フレスヴェルグ】

北欧神話で世界中のあらゆる『風』を起こし、[死体を飲み込む者]という意味の名前を持つ。

(わし)の姿をした巨人らしい。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ヴェズルフェルニル】

トネリコ(ユグドラシル)の枝に留まっている
大きな鷲の眉間に留まる一羽の鷹。

名は『風を打ち消す者』の意。

大きな鷲の名前は不明なのだが《フレスヴェルグ》と同一視されることもある。 
 

 
後書き
能力とキャラを全然違うものにしました。

オリジナル設定の【望我理想像(アイディアル)】と【望我理創法(ファナティック)】は違うものです。

能力のモデルは《ジュナス》の【神刃(カミキリ)】と《バージル》の【幻影剣】になります。

剣刃斬裂(ブレイド)】の法則は《小川真帆》を理想の剣士として存在させる為のものであり、設定上はまだまだ強くなれるので同じSUBJECT内に居る【五帝神威拳】の五帝にも届き得るポテンシャルが有ります。

真帆が強くなったとしても《摩咬壮覇》に対しては向こうが神性無しでも勝てませんが。

キャラの戦闘能力を強くした理由としては、二次の方で【OBJECT】と【SUBJECT】が少し危うい関係になりそうなのでOBJECTと戦うことを考慮して考えました。

──────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

結局たつき監督は降板か。けもフレの二期がどうなるか見物ですね。取り敢えずは見る気で居ますけど円盤を買うことは無いんだろうな。

問題は本当に二期を作れるのかですが。 

 

上垣利行

 
前書き
φ(-ω- )

 

 
上垣利行(うわがきとしゆき)

性別・男

一人称・俺

年令・28才

────────

身長186㎝

体重83㎏

──────────

《性格》

積極的/非情/腰が低い/理性的

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

[斬星の覇神ライジン]

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【第0学区・最深学区】の出身。

昔は【蒼世の必要悪義(バッドジャスティス)】で地上の【学園都市】に対する過激な抵抗運動を行っていた。

その頃に【ACCOUNT(アカウント)】という情報組織とコネを作って繋がりを持ち、パイプを(もう)けており、【SUBJECT(サブジェクト)】の活動にも役立っている。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【最深学区】の住人の中でも上位に入れるだけの戦闘能力を有しており悪運も強い。

追い込まれた土壇場で力を発揮するタイプ。

対応力があり機転も利くので
後方指揮官としても優秀。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

SUBJECTの【第七学区・支部長】

担当は『人材発掘』

有望な人間を見付けて調査し、問題無しと感じた者の情報を【第五学区・支部長】の《相川圭人》に渡してSUBJECTに勧誘させる。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

武器は『衝撃』を増幅し、加速装置とAIM拡散力場をエネルギー弾として放出する機能が付いた双剣。

第0学区のトップクラス同士では射撃系武器があまり役に立たない場合になることが多いので近接武器を選んだ。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

神手命道(ティニフォン)

レベル[???]

運命を手繰り寄せ、行動を支配する。

『神の見えざる手』によって知らず知らずの内に導かれているように進むべき道を行く。

例え先に自分の死が待ち受けていようと
本人が構わないなら迷わず進む。

常時発動すると、利行の洞察力、体捌きと相俟(あいま)って未来でも見えているかのような動きを行う。

人材発掘する為にも便利。

その人物の所へ行けるから。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神仏魔性/ディバイン/DIVINE》

大物主大神(おおものぬし)

《大国主神》の『和御魂(にぎみたま)』だという神格。

別名は《三輪明神》

蛇・水・雷・稲作豊穣・疫病除け・酒造り・国の守護・祟り・等、様々なものを司る。

《大国主神》の『分霊』という存在であるためか《大黒天》として祀られることも有るという。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

大国主(おおくにぬし)】は大国の部分が『だいこく』と読めることから大黒天と習合されている。

大黒天は仏教の天部であり起源はインド神話の破壊神《シヴァ》の異名【偉大なる黒(マハーカーラ)】から来ています。

マハーカーラは世界を破壊する時に恐ろしい黒い姿で現れる神で、マハーは『偉大』を意味し、カーラは『死・暗黒・時間』を意味するという。

シヴァの夜の姿とも言われ、仏教の大黒天としては様々な薬を持ち、信心する人を守る勇猛果敢な闘戦の神。

時代を経て厨房や食糧庫を守ったりする神になり、日本では台所の神になったり、『七福神』の一人として食物、財福、商売の神になった。 
 

 
後書き
バッドジャスティスの読みを意地でも日本語に合わせたかったので日本語部分が長くなりました。

漆黒魔球ではルレシオ君の神性にマハーカーラを使おうかなーと考えてました。

合わせたように能力の相性が良すぎる。 

 

一橋 御影

 
前書き
_φ(゚ー゚*) 

 
一橋(ひとつばし) 御影(みかげ)

性別・女

年令・21才

一人称・私

───────────

身長166㎝

体重53㎏

────────────

《性格》

威圧的/生真面目/冷徹/優しい/のんびり屋

────────────

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

無刃の戦女帝《ティルフィー》

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

10才から13才までは【学園都市】の暗部として活動していたのだが、とある任務の最中に負ってしまった怪我で動けなくなってしまう。

倒れていた彼女は死を待つのみだったが《豪炎寺拳》に拾われ一命を取り止めることが出来た。

それを切っ掛けにして暗部を辞めてしまい、恩人である拳の所へと押し掛ける。

彼の紹介で【暗黒魔京(ディストピア)】に向かい、【五帝神威拳】の一つ、『臓腑』を司る【青帝拳】と〔気功術〕を修めた後で地上に戻り、SUBJECTに参加した。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【SUBJECT】の[第八学区・支部長]

担当は『危機管理』

全ての役割をこなせるほど能力が高いので、担当している仕事だけでなく、色々な所を手伝っている。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

武器は【(むち)

暗黒魔京で造られたもので、高性能ナノマシンによる自己修復が可能になっている。

鞭を鳴らすことで音波による攻撃が出来る。

発電、放電を行うことによって
相手を麻痺させることも出来る。

ただの電撃ではなく、神経の伝達と神経に流れる電気信号に干渉する特別なもので、触れるだけでも(かす)るだけでも影響は出る。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神性/ディバイン/DIVINE》

【ラミエル】

『神の高揚』という意味の名。

神に謁見できる七大天使。

ユダヤ教の伝承では[最後の審判]で復活した善なる魂を見守り、神の助手として審判に参加する仕事を持つ。

しかしキリスト教では
『雷』と『幻視』を司る天使となっている。

夢の中に入り、神のお告げを
人間に知らせる力を持つ。

『神の雷霆』と云われる場合もあるという。

《一橋御影》は天使《ラミエル》と同一の存在であり、ラミエルの別名ともいう風に云われている《レミエル》《ラムエル》《ラメエル》の三人も宿している。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

無知観眼(フィール)

[レベル6.4]

無数の目を造る能力。

主に監視や探索に使う。

眼球を飛ばすことも可能。

あらゆるもの、あらゆる場所へと
目を設置して同化させる。

目は六感までで得られる情報を伝えられる。

目から得た情報は必要なものに関しては
絶対記憶される。

目からビームを放つ。

眼力で金縛りに出来る。

幻術に掛けられる。

光を屈折、歪曲する。 
 

 
後書き
ネタ入れました。 

 

竹井広和

 
前書き
【けものフレンズ】から〔ヤオヨロズ〕が離れてしまったのは残念ですが、最後に沢山の賞を取ることが出来たのでもう良いかな。 

 
竹井広和(たけいひろかず)

性別・男

20才

一人称・俺

───────

身長184㎝

体重82㎏

──────────────

《地味》

地味/忍耐強い/慎重/内向的

───────────────

《容姿モデル》

【バンドやろうぜ!】

徳田吉宗(とくだよしむね)

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

現在は【学園都市】の内部にある
『断崖大学』で大学院生をしている。

本職は【SUBJECT】の【第九学区・支部長】

担当しているのは『広報』

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【第0学区・目的区】で小さい頃から人体実験を受けてきた改造人間であり、余計な感情を持たないよう消去されていたので未だに感情の起伏が薄い。

10才の時、自分が人体実験を受けていた
研究所の人間を皆殺しにして脱走。

その後の3年間は目的区と並んで第0学区・四大区画の一つである【住民区(現在の腐敗区)】で過ごす。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

人間に存在している『天使』『悪魔』『神』の部分が目覚めており、【十字教】では<聖人>の元型とされる【神の子】にも匹敵する。

その力は戦闘だけでなく、
癒しや別のことにも発揮される。

【とある魔術の禁書目録】の神の子は十字教の創始者で《唯一神》と同等の存在だという『神の右に在る座に着く』、【神の右席】の第一目標である。

神の右席は【神上】が最終目標。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

聖斥外放(アンティエ)

レベル[6.5]

あらゆるものへ接触し、
捕捉できるようになる。

森羅万象の全てを分解するのではなく、
(ほど)く』ことによって世界から消す。

どんな障害、制限も無視する。

色々な場所への移動が可能。

この能力は未完成の筈だったが広和は完成した部分のみを高めることで、別の方向性で能力を完成させた。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神仏魔性/ディバイン/DIVINE》

【マヒシャースラ】

ダーナヴァ族に属すアスラ神族の一人。

《ラムバー》と水牛の間に生まれる。

アスラにも関わらず、敵対するデーヴァ神族の創造神《ブラフマー》に対して信心深く、その結果としてブラフマーから【如何なる男や神にも敗北しない力】を授かることが出来た。

そしてブラフマーから力を授かったことで強くなった後は天の楽園スヴァルガや地の女神《プリティヴィー》を攻め、天帝の《インドラ》を破る。

そして天界からデーヴァを追放し天界を征服したことによってアスラ王になった。

後にあらゆるデーヴァ神族の力を兼ね備えて生まれた女神の《ドゥルガー》と十日間に渡って戦い倒されることになる。 
 

 
後書き
2017年アニメ流行語大賞は

【機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ】

《オルガ・イツカ》

『止まるんじゃねぇぞ…』

流石は団長。

サーバルちゃんの

『すっごーい!』

が来ると思ってましたよ。 

 

鳩橋 縁

 
前書き
_〆(゚▽゚*) 

 
鳩橋 縁(はとばしえん)


性別・女

24才

一人称・私

──────────

174㎝

61㎏

────────────

《性格》

柔軟/穏やか/柔和/優しい

─────────────

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

[完天の魔術帝ヘルリオーネ]

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【第0学区・支配区】の出身。

4才から20才まで【不夜明業界(ノクタルシア)】の名門とされる【箱部家】に弟子入りし、『武術』と『刀匠』の技法を受け継いでいる。

第0学区でも有名な[ヒーラー(治療士)]であり、彼女の治療を受けたいという人間が何人も居るという。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【学園都市】の崩壊を目標に活動している【OBJECT】の支援組織【SUBJECT】の一員。

【第一○学区・支部長】

担当は【医療】。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

刀剣製作の腕は対抗組織【STUDENT】の
箱部鈴菜(はこべりんな)》にも引けを取らない。

箱部家の刀匠技術はかなり特殊で『気』や『チャクラ』を用いて素材を加工し[能力]の【自分だけの現実(パーソナルリアリティ)】と同じく〔想念〕、つまり意志の力、精神によって完成度が決まる。

魂から『霊力』を送ることで存在の核や構造を改変し、強化することも可能。

製作した刀剣は特殊な力を
有していることもある。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

箱部鈴菜を子供の頃から知っており、年の離れた妹のように可愛がっていた。

師匠であり鈴菜の父である《箱部宗次郎》の娘でも他の人間と区別せずに戦うので逆に信頼されていたらしい。

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

元から身体能力と運動神経が高く、【NARUTO】の三忍《綱手》のような怪力を発揮して、忍法・『創造再生』のように致命傷も治癒していく。

そこに気やチャクラ、霊力を補助的に使いながら強化することで、四代目の《雷影》と綱手を足して、更に強化したようになる。

パワーとスピードとタフネスが揃った上で
更に強くなるということですね。

防御力(ガード)守備能力(ディフェンス)もかなり高いのですが、三代目雷影みたいに歴代の影から見ても人間辞めたようなレベルではありません。

あの人は本当におかしい。チャクラ有りきなら解るけど生身があれとかどうなってるんだ。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《武器》

鳩橋縁は剣士としても優れていた。

なので自分の剣を作った。

桃華(とうか)

白い柄に桃色の刀身をした日本刀。

魔術霊装のように特殊能力を持つ。

効果は麻酔・催眠・回復・不感・幻覚

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

太常応元(パーシアス)

レベル[6.7]

肉体・精神・魂を問わずに
回復・治療・再生が出来る。

気の通り道である『経絡』や霊力の通り道『霊絡』、チャクラの通り道『ナーダ』の活性化でそれらに流れるエネルギーの質量を上げられる。

命が無いものに使うと
修理・復元・強化が可能。

攻撃的に使うと過剰な回復で死なせたり、制御を失わせて自滅、エネルギーを送り込んで内側から蝕み弱体化させることなどが出来る。 
 

 
後書き
鈴菜さんがどうやってあの若さで鈴花を造ることが出来たのか強引に理由を付けました。

縁さんの能力レベルが前より上がってますが鈴菜さんの姉弟子に当たる上に彼女と違って戦闘に積極的な方ですから成長しています。

積極的と言っても競技や修業という側面が大きく必要以上に相手を痛め付けることは好みません。

彼女も箱部の精神を引き継いでますから。

本編の展開を考えた場合【SUBJECT】を【STUDENT】と【OBJECT】の両方と敵対しても生き残れるようにしないといけないのですよ。

ACCOUNT(アカウント)】は未知数ですし。 

 

ハンス=ドルアーガ

 
前書き
何でこう書く時間が取れないのかね。

容姿モデル変更。 

 
【ハンス=ドルアーガ】

性別・男

一人称・私

年令・17才

─────────

身長172㎝

体重61㎏

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《性格》

大胆/慎重/温厚/熱血

────────────

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

[晶縛の彗槍士アベル]

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の【暗黒魔京(ディストピア)】からやって来た『原石』の天然能力者。

【SUBJECT】の[第一一学区・支部長]

担当は【外交】

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

0番目から8番目までの【チャクラ】を
自由自在に使いこなす若き武道の天才。

かつて魔術組織【異国の法螺吹き(エクスチックジョーカー)】の魔術師に捕まり【神働術(テウルギア)】の実験体となった。

神格を降ろすことには成功したが、予想外に強力な存在が現れたので魔術師は全て命を失う。

解放されたハンスは自身に宿った神性(ディバイン)を覚醒させて更なる修業に励み、己の【意】を拳へ乗せられる域まで辿り着いた。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神性/ディバイン/DIVINE》

【ヴィーラバドラ】

破壊神《シヴァ》が妻の《サティー》が夫であるシヴァの名誉を守る為に自殺したと聞いて激怒し、自分の辮髪(べんぱつ)を引き千切って地面に投げ打った。

すると天を()くかの如き巨人の
《ヴィーラバドラ》が現れる。

彼は太陽のように光を放ち、三つの目と幾千本の腕、多種の武具を装備したシヴァの怒りの化身。

サティーが死を選ぶ原因となったサティーの父であり、『聖仙(リシ)』でもある《ダクシャ》が行う祭祀を徹底的に破壊し集まった神々を追い散らす。

そして最後はダクシャの首を()ねた。

インドの聖仙は神々でも逃れられないような呪いを掛けたり服従せざるを得ない超能力、神通力を持っているので倒すのは大変なこと。

ダクシャの祭祀にはダクシャ以外の聖仙も来ていたが、何人かは自業自得の被害を受けている。

首を刎ねられたダクシャは羊の頭を付けた。

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

予備時間(ストックタイム)

[レベル???]

時間を保存、蓄積できる。

干渉した時間の必要な情報を記録できる。

能力を発動した場所に時空転移できる。

制限は有るがタイムリープが可能で記憶と経験を持ち越して過去へ戻ることが出来る。

時間の感覚を止めることで、
その間は何が起きても気付けなくなる。

『キング・クリムゾン』のように一定の時間を消すことで干渉されなくなるが、こちらも相手に干渉出来なくなる。

時間と空間が密接に関係していることを利用して、別の空間を移動したり、別の空間から攻撃が可能。

今まで保存・蓄積・消去した時間の分だけ
違う時間軸を見ることが出来る。

別の時間軸や分岐した時間に居る自分を
劣化させて投影し現実化する。

その投影を意のままに操って活動させられる。 
 

 
後書き
ハンスの意を乗せる体術は本編で《箱部鈴菜》が使っていた【無力撃・終の型(おわりのかた)】に近いものが有ります。

こちらは物理ダメージ与えますけど。

チャクラに関しては雑な設定が
『虫干し』の方に書いてます。

シヴァの怒りの化身ヴィーラバドラは《夢絶叶》のヴィシュヌの化身ジャガンナートから分かれて独神化したジャガーノートとも戦えるくらいの力が有ります。

本来のジャガーノートや元であるジャガンナートはヴィーラバドラには勝てませんが、独神となったことでジャガーノートの格が同等まで上がりました。

フェニックスさんが考えた予備時間が元と別ものになるほど強化されております(笑)

でもSTUDENTの強さ上位3人とOBJECTの鬼立、叶瀬はハンスの能力に対して戦えるレベルなので特に問題はありません。 

 

イオ・メドヴェキア

 
前書き
_φ(゚Д゚ ) 

 
【イオ・メドヴェキア】

性別・女

年令・16才

一人称・私

──────

身長154㎝

体重45㎏

──────

《性格》

沈着冷静/勤勉/慎重/一途

─────────────

《容姿モデル》

【ファントムオブキル】

《ティルフィング》

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【SUBJECT】の[第一二学区・支部長]

担当は『営業』

類い稀な戦闘能力と心身を持ちながらも
常に上を目指して努力を惜しまない。

その目的は地上に在る【学園都市】の破壊と【暗黒魔京(ディストピア)】で【執行官(オフィサー)】を勤める《仁位玄人(にいくろと)》に再び挑むこと。

3年前までは【災禍の軍隊(ユーベミリテア)】に所属していた。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

精神の力である【心情力(クラシア)】と星の力を引き出す、または自身を一つの『星』と化して力を得る【星応力(アステル)】が戦闘のメイン。

そして彼女の神性(ディバイン)と能力の影響により、人間とは思えない肉体と化している。

特に防御力・持久力・耐久力などに関しては
人間を辞めているようなレベル。

その在り方は一種の『不死』と言えるものであり、まるで傷一つ付けることが出来ない。

心情力や星応力などの持っている力も外的な影響を打ち消すように反作用で相殺する。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

守護星霜(ラグナス)

[レベル???]

通常の能力や原石とは違う『異能』とされる。

【存在】を強化する能力であり、【OBJECT】の《鬼立修冴(きりゅうしゅうご)》が有する能力【理論不死(フェネシス)】にも勝る『防御』をもたらす。

不死鳥フェニックスは再生や治癒による『不死』であり、一種の[不滅]と言って良いものだろう。

この守護星霜という能力は状態が変化しないし影響を受けないようになる『不変』の不死である。

仮に防御を破られそうになると内包エネルギーによる反発、反作用により対象の干渉を無力化してしまう。

ただしあくまでも防御、耐久、持久などの能力なので、回復することは出来ない。

防御性能に特化することで炎や自己再生にもリソースを割り振られた理論不死の防御を上回っているのだろうと考えられる。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神仏魔性/ディバイン/DIVINE》

【バルドル】

北欧神話の光神。

主神《オーディン》と《フリッグ》の子。

最も賢明で美しく、光り輝く美貌を持ち、
雄弁で優しいとされる。

母のフリッグが世界のあらゆるものへ彼を傷付けないよう約束させたので無敵の防御を誇る。

しかし[ヤドリギ]だけは契約できなかった。

それを突かれ、《ロキ》がバルドルの兄弟《ヘズ》を利用しヤドリギの『ミストルティン』を投げさせたので命を落とした。

バルドルが死に世界から光が失われ、北欧神話最後の戦いであるラグナロクを迎える。

その後は弟のヘズと共に復活し、
新世界を治める神の一人となった。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ミネルウァ】

ミナーヴァやミネルヴァとも言う。

ローマ神話の詩・医学・知恵・商業・製織・工芸などを司っているという女神。

ギリシャ神話の《アテーナー》に対応する存在であり、彼女の好戦的な性格が共有され、ミネルウァは戦いも司るようになった。

アテーナーは戦略や芸術も司っている。 
 

 
後書き
仮に【理論不死(フェネシス)】が炎と治癒無しの防御に全振りしたパラメータにすると《的場聖持》レベル7の【無敵貫通(トータルキラー)】か【完全破壊干渉(パーフェクトダメージ)】でも無いと防御を破るのはキツそう。 

 

袈裟妙理

 
前書き
摩咬壮覇(まがみそうは)》の一強というのも問題ある気がするのでこのキャラの設定を変えて強化します。 

 
袈裟妙理(けさみょうり)

性別・男

一人称・私

年齢・19才

──────────

191㎝

80㎏

───────────

《性格》

直向(ひたむ)き/純粋/求道者/穏やか

─────────────

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

《白狼の大帝シリウス》

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の【暗黒魔京(ディストピア)】から来た。

【五帝神威拳】の歴史でも
初めてのイレギュラー。

本来の五帝神威拳には四つの流派をそれぞれ纏める立場に在る【総帥】、そして四人の総帥を束ねる黄帝派の総帥たる【元帥】が居る。

総帥になった者は流派に対応している
【五帝】を神性として宿す。

五帝神威拳の中で五帝総帥以外にも同等以上の存在が居る場合には【五龍】が宿っていた。

しかし妙理は最初から五帝を宿しているという規格外の存在であり、五帝神威拳を修めるのは必然とも言えた運命の担い手として生まれている。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

あっという間に五帝神威拳を覚えてしまった彼はある日、[五帝神威拳]の総本山に押し掛けてきた《摩咬壮覇》と戦いを繰り広げて不覚傷を負わせ、致命傷を与えたが、結局破れてしまう。

その後は当代の五帝総帥と共に壮覇を追って彼と行動を共にしながら鍛練に励んでいる。

【SUBJECT】の《第十三学区・支部長》

担当は『遊撃』

暗黒魔京の階層世界を治める【執行官(オフィサー)】の一人だが特別に許可を出されているのでSUBJECTの一員として活動を許されている。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《使用武器》

数珠丸(じゅずまる)

天下五剣(てんがごけん)】という数在る日本刀の中で室町時代頃から特に名刀と言われてきた五振りの名物(めいぶつ)・業物の一つ。

《日蓮》が所持していたという。

相手の隙を突く虚突の斬撃、繋がった数珠のような連続の斬撃、複数斬撃を同時発生。

使い手によっては神仏すらも斬れる。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

方向音痴(ノットウェイ)

[レベル無し]

能力ではなく技術を超えた先に在る技術であり【理法反逆説(シュラパラドス)】という妙理個人の原理。

妙理の法則であり、原典にして真理。

あらゆるものを問わず、
向きや方向を別の所へ誘導し、暴走させる。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神仏魔性/ディバイン/DIVINE》

【黄帝】

天皇・地皇・泰皇(人皇)という【三皇】の後を継いで世界を治めた【五帝】で最初の一人。

黄山で修業を積み、【仙人】になったという
伝説も残っている。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【白帝・黒帝・青帝・赤帝]

黄帝の後を継ぎ、世界を治めた。

黄帝から直接、五帝神威拳を学び、
初代の四流派総帥となる。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

五人はそれぞれが【四御】の【天帝】と並ぶ『天・地・人』の【三才】を司る三皇に準じる力を持っている。

異国の法螺吹き(エクスチックジョーカー)】の神話では五人とも人から神仙になった【独神】の扱い。

五帝と【五龍】は五柱が揃って初めて上位に当たる【五帝龍王】の一角に匹敵する存在となる。

当代は妙理が五帝を五人とも宿しているように、当代の人間で五龍を五頭とも宿している人間が五帝神威拳を使える中に居ると思われる。 
 

 
後書き
設定変える前の妙理が小指でこぴん一発でミンチにされるくらいの強さになっています。

原作の平均的な『聖人』クラスが彼の無意識に垂れ流す自然体の気配を感じただけで心をへし折られるので基本的に気を絶つか常人と同等の強さに抑えている。 

 

古我恕昭

 
前書き
_φ(゚Д゚ )

 

 
古我恕昭(こがよしあき)

性別・男

年齢・46才

一人称・私

──────

188㎝

100㎏

────────

《性格》

武骨/義理堅い/精悍(せいかん)

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

無骨(ぶこつ)(武骨)】

骨ばってゴツゴツしていること。

無作法なこと。

無風流なこと。

粗野で洗練されていないこと。

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

精悍(せいかん)

態度、顔付きが勇ましく、
鋭い気迫に溢れていること。

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

《迸灼の豪戦士ガトウ》

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

忍者の家に生まれるが忍になることを拒み、使えそうな技術だけを修めて逃げ出した。

そしてなりたかった剣士の道を歩む。

近代兵器相手にも勝ち得る程の実力を身に付けて、20年ほど世界中の戦場を回り、[国際的過激派武装組織(IVA(イヴァ))]の【PEACE MAKER(ピースメイカー)】にも入っていたという。

隠形(おんぎょう)』の達人で暗殺者としても有名。

義礼の一振りから生まれる太刀筋は
物理を超えて常識を捻じ曲げる。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【SUBJECT】の『第一四学区・支部長』。

担当は『斥候(せっこう)』。

『斥候』とは本隊の移動に先駆けて前衛に配置され、進行方面の状況を偵察しつつ敵を警戒する任務。

偵察・攻撃・追跡が基本的な意味。

─────────────

【隠形】

自分の姿を隠し眩ますこと。

息を潜めて気配を消す。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》


深伏息殺(アルサス)

[レベル5.2~???]

忍の隠形と能力が一つになった。

ステルス能力の一種。

【STUDENT】の《七草花夜》が使う【無感存在(ノーセンス)】とはかなり違うタイプで防御力は無いし自分に効果は表れない。

この能力は自分以外のものに働き掛ける能力であり、感覚を失わせる感じに近いと思われる。

本人の在り方で能力強度が上げられる。

生物、無機物を問わず認識されなくなり、
触れても喋っても気付かれることが無い。

対象を指定できる。

味方をステルス化させる。

地形を感知出来なくなる。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《武器》

鬼神丸(きじんまる)

《坂上田村麻呂》が【椎ヶ脇神社】に奉納した刀とされ、社宝になっている。

それ以来その地に雷が落ちなくなったので、『雷除鬼神丸(かみなりよけきじんまる)』とも呼ばれる。

鬼の大将が打った百振りの刀の内、
地上に投げた最後の一本だという。
 
 

 
後書き
義礼さんの場合は有限の壁を越えてはいるわけではいりませんが、斬撃だけは魔神でも一刀両断に出来る腕があります。

しかも魔神が持つ無限の残機、エターナルコンティニューといった生存や戦闘続行のような特性を無視して一発で終わらせます。
 

 

佐渡堅架

 
前書き
φ(-ω-。`) 

 
佐渡堅架(さわたりけんか)

性別・男

一人称・俺

年齢・24才

───────────

身長・216㎝

体重・180㎏

───────────

《性格》

仲間想い/忍耐強い/勇猛/柔軟

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

GRANBLUE FANTASY(グランブルーファンタジー)

[豪勇の傭兵・ライアン]

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

学園都市の地下に建造された【第0学区】に在る四大区画の一つ、住民区(現在の腐敗区)の出身。

特に何の変哲も無い一般家庭の子供だったが周りの環境が普通の生活を送ることを許さなかった。

子供の頃から【五帝神威拳】』の一つ、『骨幹』を司る【白帝拳】を学んでおり、流派のトップである白帝派の【総帥】にまで登り詰めている。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

現在は【SUBJECT】の『第一五学区・支部長』

【事態収集】を担当している。

勘が鋭い。

一部では【気功】の達人としても有名。

第一学区の支部長《一堂切麻(いちどうせつま)》を拾ったのも彼であり、切麻に白帝拳を教えている。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

〔格闘イメージ〕

【刃牙】

武神・《大蛇独歩》

─────────

【エアマスター】

八極拳士《ジョンス・リー》

────────────

【ワンパンマン】

冥躰拳(めいていけん)《スイリュー》

───────────────

【封神演義】

天然道士《武吉》

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

起始発初(スターター)

[レベル5.6~???]

物事の開始や初動を操る。

銃なら銃爪(ひきがね)を引けず、剣は鞘から抜けない。

攻撃を喰らっても攻撃が始まらないのでダメージや効果、影響も受けない。

相手に攻撃のエネルギーを溜めて
一気に解放できる。

(【ONE PIECE】の《フォクシー》が【ノロノロの実】の能力で相手を遅くしている間に連続攻撃を叩き込み、ノロノロを解除した瞬間に与えた分のダメージを一気に与えるのに似ているかもしれません)

どの状態からでも完全な威力で攻撃できる。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神性/ディバイン/DIVINE》

【スカンダ】

ヒンドゥーの軍神。

あまり戦争以外のことを考えておらず、
女性を近付けようとしない。

《シヴァ》が乗り移った《アグニ》と《パールヴァティー》が乗り移った《スヴァーハー》の子でシヴァの次男に当たる。

6つの顔、12本の腕を持ち、
孔雀に乗り、槍を持った青年。

─────────────────

カールティッケーヤ(すばる星団)

梵名クマーラ(童子)

マハーセーナ(偉大なる戦士)

セーナーパティ(戦士の王)

グハ(神秘的な者)

シャクティダラ(槍を持つ者)

ターラカジット(ターラカの制服者)

などと呼ばれる。

────────────

生後4日で強くなり、天帝《インドラ》が率いる神々の軍勢も敵わなかったので、インドラは彼に神軍を束ねる最高指揮官の地位を譲った。

『星』という意味の名を持つ
アスラ王の《ターラカ》を倒した。

ターラカはシヴァの息子以外には
殺されない体を持っていた。

仏教では《鳩摩羅天(くまらてん)》、《韋駄天(いだてん)》 
 

 
後書き
【五帝神威拳】の元ネタは【七つの大罪】の作者《鈴木央》先生がジャンプで連載していた【ウルトラレッド】に出てくる『破塊拳』です。

もう一つはウルトラレッド発祥の前日譚となる読み切り【メモリー・オブ・ムーン】の《五帝神威拳》です。

『五帝神威拳』が本来の名前であり、
その別名が破塊拳なのだそう。

メモリー・オブ・ムーンはウルトラレッドと同じ世界で遥か過去にあった出来事らしいです。

元ネタをかなり弄って強くしているので直接触ることなく気の力を使って元ネタと同じことが出来ます。

私が書いているこの三次作品世界での裏設定では【暗黒魔境】の中に当代の正統後継者達が全員揃っています。

ただし元ネタと違い、五帝神威拳を構成する四流派の最高位である四人の総帥と黄帝の五人だけではなく、他にも同等の使い手と特別な称号の持ち主がいます。

堅架さんは白帝派総帥ですが歴代四流派の総帥が持っていた平均的な実力の水準を遥かに上回っています。

ただ当代の五帝神威拳には総帥以上に強いのが何人か居るのであまり目立たない……。 

 

シュトラ=アウギュステ

 
前書き
_φ(゚ー゚*) 

 
【シュトラ=アウギュステ】

性別・男

一人称・俺

年齢・60才

──────

身長182㎝

体重86㎏

─────────

《性格》

思慮深い/豪快/人情深い/義理堅い

──────────────

《容姿モデル》

GRANBLUE FANTASY(グランブルーファンタジー)

蒼烈の志士《オイゲン》

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

元は【災禍の軍隊(ユーベミリテア)】で活躍していた狙撃手。

【学園都市】に行った子供が亡くなっており、その原因を調べていたところ、暗部組織に突き当たる。

その組織を潰した後、学園都市の存在に反対する組織【蒼世の必要悪義(バッドジャスティス)】に入り、5人居るトップの一人になった。

そして【OBJECT】のメンバーに誘われ
SUBJECTに入ることになる。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【SUBJECT】の『第一六学区・支部長』

【物資調達】を担当している。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

学園都市で[警備員(アンチスキル)]が使う体術を覚え、昔からやってきた『アメリカンフットボール』、『レスリング』、『捕縛術』、『ボクシング』と合わせた。

【災禍の軍隊】では格闘の指導教官を勤めていた過去が有り、《坂本龍次》もしごかれていたそう。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

抑力制限(ミューレスト)

レベル[5.0~???]

出力を抑制して押さえ込む。

シュトラは自分の子供が亡くなった時、そして死の真相を知った時に精神的な変革が起き、【人形(ドール)】が使う【制御解除(リベライル)】と同じものを会得した。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

第一解除(アインス)】の『バースト』なら上限の最大である『絶対値』そのものを下げられる。

精神や魂の力も抑えられるようになる。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

第二解除(ツヴァイ)】の『フルバースト』になると土や岩のような、『茶色』と『灰色』が混ざったオーラが発生し、それが物質として凝縮されたような【翼】が生える。

オーラに触れると相手の力が減っていく。

翼に直接触れた場合は
自分と同等の存在までを一撃で沈められる。

オーラの名は【沈黙の岩鬼(サイレンオーガ)】 
 

 
後書き
【蒼世の必要悪義(バッドジャスティス)】のトップ5は既に蒼世の必要悪義を辞めています。

今のところ判明しているのは三人。

《シュトラ=アウギュステ》

現在は【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の【暗黒魔京(ディストピア)】で【執行官(オフィサー)】を勤めている《仁位玄人(にいくろと)

第七学区・支部長の《上垣利行(うわがきとしゆき)

5人ともfortressのメンバーを大体は知っています。何時も妨害されていましたからね。 

 

子和空里

 
前書き
.._〆(´Д⊂ 

 
子和空里(すわあくり)


性別・男

年齢・16才

一人称・ボク

────────────

157㎝

43㎏

──────────

《性格》

積極的/外交的/冷静/非情

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【あんさんぶるスターズ!】

真白友也(ましろゆうや)

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

昔から物を分解したり、
作ったりするのが好きだった。

【学園都市】に来たのは
科学技術を身に付けて活用するため。

ある時に【原石】能力者ばかりを狙う【暗部】の組織に捕まって肉体を改造されてしまう。

しかしそのお陰で一気に能力が成長したことで暗部組織との立場があっさりと逆転する。

捕まっていた暗部の施設は容赦無く破壊され、其所に有ったあらゆる情報も持ち出されることになった。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

その後に【蒼世の必要悪義(バッドジャスティス)】に入りトップに立つ5人の一人となって学園都市に抵抗運動を行う。

現在は【SUBJECT】の『第一七学区・支部長』

担当は『兵器開発』

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

学園都市の兵器を流用して
改造や強化を行った代物を作ることが多い。

発条包帯(ハードテーピング)』の強化型でテープのようにしたものや、『滞空回線アンダーライン』の情報網と、『オジギソウ』の動き、『横紙破り(ULエクスプローダー)』の擬似的な粉塵爆発の機能を持ったナノマシン兵器の【クラウド】等を作っている。

阿倉自身は【超能力戦闘技法(サイキックアーツ)】とAIM拡散力場を用いる特殊な銃器によって駆動鎧パワードスーツも瞬殺する実力が有る。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

危害零起(ダメージソース)

[レベル???]

どんな小さな傷でも致命傷に変えてしまう。

病気の進行を促す。

自分は最小限のダメージしか受けない。

精神にも効く。

能力の使用時に相手が蚊に刺されれば、そこを基点に部位が千切れる程となり、転んで怪我をすれば体が破裂してミンチになるような威力になることもざらにある。

能力をフィールド状に展開することも可能。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神魔性/ディバイン/DIVINE》

【アンダカ】

《シヴァ》と《パールヴァティー》の子だが、息子が生まれることを願っていたアスラの《ヒラニヤークシャ》に里子として預けられる。

成長した彼は苦行を積み《ブラフマー》に生まれながらの盲目を治してもらい、実の母を結婚相手に選ばない限りは死なない不死身になる。

しかし母のことを知らなかったのでパールヴァティに求婚してしまい、実父シヴァとの戦いに神々とアスラ族を巻き込んで何百年も争う。

最後はトリシューラに胸を貫かれた。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ヒラニヤークシャ】

[金の目を持つもの]の意。

シヴァからアンダカを息子として預かる。

三界を征した《ヒラニヤカシプ》の兄弟。

大地を海の底へ沈め、それを持ち上げようとした《ヴィシュヌ》の第三化身、猪の《ヴァラーハ》を邪魔したので千年に渡って戦い討ち取られる。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【アマイモン】

【アブラメリンの書】だと
[8人の下位王子]という有力な悪魔。

オリエンス

パイモン

アリトンと共に四方を司る。

方角は北、東、南のどれか。

『777の書』では地を司る。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【シシュ】

ペガーナ神話の[時の破壊者]

時を(けし)かける者。

猟犬(時/Time)の飼い主。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ディオニューソス】

『若いゼウス』という意味。

豊穣、ブドウ酒、酩酊(めいてい)の神。

ローマでは《バッカス/バックス》

狂わせたり動物にしてしまう。

かつては『農耕』を司っていたことを
反映した話が伝わっている。

『死』と『再生』の神とも。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【テルミヌス】

古代ローマの神。

地域の[境界]に立てた標石や標柱、
標識を神格化した存在。 
 

 
後書き
かつて【蒼世の必要悪義(バッドジャスティス)】に所属していた元トップ5も彼で四人目です。 

 

伊場武

 
前書き
φ(-ω- ) 

 
伊場武(いばたけし)

性別・男

一人称・俺

年令・20才

───────────

身長189㎝

体重90㎏

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《性格》

熱血/自信家/大胆/優しい

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【バンドやろうぜ!】

小金井 進(こがねいしん)

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

無白の証明(イノセントゲイン)】のメンバーとして活動しながら【SUBJECT】のメンバーとしても活動している。

かつては学園都市にの存在を否定する過激派組織【蒼世の必要悪義(バッドジャスティス)】で5人居たトップの一人を勤めていた。

無白の証明に入ったのはアシュレイ自身が背負った冤罪を晴らしたい、そして濡れ衣を被せた相手に復讐したいと思ったから。

彼の背負った冤罪は友達を助けようとして、
【暗部】の人間を殺してしまったこと。

本来は正当防衛と緊急措置で無罪になるはずなのだが、そのせいで暗部から圧力が掛かり『能力刑務所』に収監されてしまう。

その中で【監獄の騎士(シュプリンガー)】という組織に入り、任務をこなすことで刑期を短縮できたので、かなり早く出所できた。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【SUBJECT】の【第一八学区・支部長】

担当は『交渉』

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

暗部の人間を殺した時は素質と才能が有っただけなので能力以外は弱く、格闘は恵まれた肉体と身体能力に任せた未熟なものだった。

しかし能力犯罪刑務所の内部における序列を上がる為に鍛え、更に【監獄の騎士】で任務をこなす内に急激な成長を見せる。

そして15才で出所して【蒼世の必要悪義】、【無白の証明】、【SUBJECT】で活動することにより、現在の地位を得るまでに至った。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

鮮閃撃洸(ブラスター)

[レベル6.0]

固体・液体・気体に続く四番目の物質状態である[プラズマ]を生成して操作することが出来る。

【ZOIDS】のエネルギーシールドや
荷電粒子砲みたいにして使うことが多い。

質量を変えて《ヒューズ・カザキリ》が学園都市のビル群を吹き飛ばした光の翼みたいなものを作ってぶつけ、対象を熔融、蒸発させる。

あらゆる所の物質に圧力を掛けて熱を生み、
広範囲をプラズマで覆い尽くす。
 
 

 
後書き
【蒼世の必要悪義・元トップの5人】

仁位玄人(にいくろと)

上垣利行(うわがきとしゆき)

シュトラ=アウギュステ

子話阿倉(すわあぐら)

伊場武 

 

グラシェス・ハインベルク

 
前書き
【SUBJECT】メンバーの修正終わった後のことも考えておかないといけないなあ。

どうしよ。
φ(-ω- )
 

 
【グラシェス・ハインベルク】

性別・男

一人称・私

30才

────────

身長189㎝

体重83㎏

───────

《性格》

冷静/合理的/慎重/無情

─────────────

《容姿モデル》

【誰ガ為のアルケミスト】

《エドウィン》

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【第0学区・目的区】の出身。

学園都市で最大の規模を持つ情報組織の【GROW】からNo.2の《島崎向子(しまざきこうこ)》によって【SUBJECT】に送り込まれた。

SUBJECTでは《子話空里(すわあくり)》と並ぶ武器開発の技術者であり、能力学者でもある。

SUBJECTの【第一九学区・支部長】

担当は【改善】

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

全身に有機物で作られたナノマシンを投与し、それと肉体が一つになって遺伝子レベルから人間を凌駕した能力を発揮できる。

通常の人間が持つ肉体能力が常軌を逸した段階まで引き上げられた影響を受けて、グラシェスの肉体が持つ再生・適応・学習能力が大幅に強化された。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ナノマシンのモデルは【血界戦線】で神性存在が【血界の眷属(ブラッドブリード)】を造る時に人間のDNAへと直接書き込んでいる術式。

あれと似たような効果を持っているが、別に人間をチート吸血鬼化させるわけではないので流石に彼等のような単独で世界を滅ぼせるやつは作れない。

あっちの吸血鬼は【とある魔術の禁書目録】に出てくる【魔神】より危険な存在ですしね。

造ったのは【暗黒魔京(ディストピア)】の技術。

ナノマシンの名前は【メア】と言い、『悪夢』を体現させる伝承の魔物から付けられた。

メアを投与する前から聖人をあしらえるほど強く、素質や適性が有ったお陰かグラシェスは能力、神性を抜きにすれば【SUBJECT】の支部長内でも上位に来る身体能力を手に入れた。

ちなみにメアの主な目的は地上世界の一般人であっても[聖人]の数十万倍(【暗黒魔京(ディストピア)】の第一層に住む平均的な住人)の身体能力・運動神経・肉体強度を手に入れること。

身体強化(・・・・)に特化したナノマシン。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

元は【異国の法螺吹き(エクスチックジョーカー)】で最上級幹部に登り詰めた程の魔術師だが【ホルスの時代】に目覚め、能力者としての覚醒を果たしたので組織から離れることにした。

今でも異国の法螺吹きからは便りが来る。

組織の象徴神を守護する三神官の一人を勤める《エルドラ・ゴルディアナ》や覇王の神性を宿す《アンゲル・シン・シララギ》は後輩。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

元素大総(エレジデント)

[レベル6.3~6.7]

この世に在る素粒子、この世に無い素粒子、どちらであるかを問わずに操れる能力。

科学能力でも原石能力でもない異能。

未元物質(ダークマター)】の上位互換。

素粒子から出来ているのなら
何でも維持、破壊出来る。

素粒子の創造を行ない何かを生成する。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神性/ディバイン/DIVINE》

【ゴール】

食人鬼。

元ネタは『我が子を食らうサトゥルヌス』。

元はローマ神話の《サトゥルヌス》。

ギリシャ神話では《ゼウス》の父である
『大地』と『農耕』の神《クロノス》

サトゥルヌスは土星の守護神であり、
農耕だけでなく時間も司るという。

クロノスは自身の父で全宇宙を統べた最初の神王《ウーラノス》を倒し二番目の神王となる。

クロノスの武器はウーラノスの性器を切り取った魔法の金属アダマスで出来た、『万物を切り裂く鎌』の【ハルパー(ハルペー)】

ハルペーは鍛冶の神《ヘーパイストス》が造ったものであり、《ヘルメース》の武器として知られ、《ペルセウス》が《メドゥーサ》を退治する時にも使われている。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ウーレア】

ギリシア神話で【山】を神格化した存在。

天地を内包した世界そのものである女神の《ガイア》が【海】の《ポントス》、ゼウスの祖父である【天】のウーラノスと共に産んだ子で、彼等とは兄弟に当たる。 
 

 
後書き
ナノマシンの【メア】に関するところで世界を滅ぼせるやつを作れないと書いています。

その世界とは【暗黒魔京(ディストピア)】が在る【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】と【第0学区】が在る【不夜明業界(ノクタルシア)】のことです。

学園都市が在る通常の地上世界ならば邪魔さえ入らなければ普通に滅ぼせますよ。

稀釈(きしゃく)して効果を薄め、性能を落とし、投与する量も減らしたメアを地上の一般人に与えただけで原作禁書の【聖人】と同等以上の身体能力を常時発揮できる怪物になれますからね。

身体強化に特化したメア以外にも
厄介なナノマシンが存在していますよ。 

 

滝澤リガルド

 
前書き
_φ(゜ρ゜)あうー 

 
【滝澤リガルド】


性別・男

年齢・19才

一人称・俺

───────

179㎝

68㎏

─────────

《性格》

大胆/正直/利己的/派手好き

──────────

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

神迅の槍雄《ルナーク》

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

禁書原作の主人公が通う【とある高校】の隣に在る【鋭利学園高校】の卒業生であり、【監獄の騎士(シュプリンガー)】のリーダーを勤めている《犬神爪牙(いぬがみそうが)》とは、元同級生。

能力以外の成績が
飛び抜けて良かったことで有名。

本当は破格とも言える能力の持ち主だが、
一部の人間しか知らない。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【SUBJECT】の[第二〇学区・支部長]

担当は『メディア対策』

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

彼の能力が異常に高いのは、
【因果】が集束する特異点だから。

その為か恐ろしく『運』の回り巡りが良く、自分がこの世で実現できる可能性が有るこまてを全て体一つで成し遂げられるらしい。

リガルドの持つ運の良さは、それ自体を能力として登録してもバレない程のもの。

しかし運に依らない素の実力も身に付けているので自滅させることが難しくなっている。

彼に勝とうとするなら
運命を乗り越えなければならない。

リガルドは既に自分の因果から外れているので因果の影響を受けることは無いのだという。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

偽装能力(ダミースキル)

確変的中(ジャックポット)

[レベル4.8]

学園都市の【書庫(バンク)】にはこれで登録している。

異常に運が良すぎるという現象が起きる。

常時発動型の原石。

神に愛されたような確率を持つ。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

依運決我(ヘブンレクト)

[レベル???]

本当の能力。

制限は有るが因果律の操作が出来る。

因果を相手に集めて因果のブラックホール化することで、あらゆる災難が襲い掛かっていく。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

[武器]

【アラドヴァル】

ケルト神話の主神《ルー》が持つという四神器の一つ、『ブリューナク』と同一視される槍。

元はペルシア王《ピサロ》のもの。

穂先を水の張った大釜に浸さなければ都市を焼き尽くすほどの高熱を発するという。

投げれば当たり、手元に戻ってくる。

先端が五つに分かれており、
稲妻を光線のように放つ。

槍を稲妻にできる。

何処で手に入れたのかリガルドに聞いてみると、『どっかから降ってきた』らしい。 
 

 
後書き
確変的中は劣化ラッキーマンですね。

否運決我は科学魔術問わず効果があります。

原作だと魔神クラス以下は最初から存在しなかったことにされるレベルです。

能力名は『我が意に依りて運命を決す』の略。

同系統で遥か上位の能力を持った【暗黒魔京(ディストピア)】の【執行官(オフィサー)】を勤める《ロウ・レガリア》には勝てませんが。 

 

白銀政祈

 
前書き
_φ(゚ー゚*)

 

 
白銀政祈(しろがねまさき)

性別・男

一人称・私/僕

年令・19才

────────

身長・175㎝

体重・65㎏

────────

《性格》

謙虚/一途/冷静/勤勉

────────────

[容姿モデル]

GRANBLUE FANTASY(グランブルーファンタジー)

《銀の軍師アルタイル》

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【学園都市】で教師になることを目指していたが、研修で担当していた生徒が【暗部】の実験で死んだことを契機に大学を辞めて復讐に走る。

この事で【神仏魔性(ディバイン)】が完全覚醒した。

学園都市に対して致命傷を与える為に仲間を探して集めていたところを【SUBJECT】にスカウトされた。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

大学でも研修先の学校でも目立つ優秀で有能な能力の持ち主だが本人は他の人より一歩引いて静かに過ごす方が好き。

警備員(アンチスキル)』の訓練も受けていたことが有り、現役の隊員を次々と破るほどの戦闘能力を発揮していた。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【SUBJECT】の[第二一学区・支部長]

担当は【金策】

あれこれ工夫して必要な金銭を整える資金調達の役目であり、組織にはとても重要。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

融混断絶(ジョルギア)

[レベル5.5~6.5]

あらゆるものを混ぜ合わせて融合させる。

あらゆる関係を断絶させ分離する。

あらゆるものを付着させられる。

あらゆるものを(しりぞ)け排除する。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

〔神仏魔性/ディバイン/DIVINE〕

空亡(くうぼう)

【天中殺】とも言い、本来は神格でない。

異国の法螺吹き(エクスチックジョーカー)】に伝わる神話に登場する独自の神、【独神(どくしん)】の一柱。

【干支(かんし・えと)】において
『天が味方しない時』。

【四柱推命】において『あって無きが如し』。

【算命学】は『限定されない気』で『無限の気』と解釈し、『物事は意に反して動く気』とする。

─────────────

一部にある【百鬼夜行絵巻】の
最後にはこうあるらしい。

『夫妖は徳に勝ずといへり。百期の闇夜に横行するは、佞人(ねいじん)の闇主に媚びて時めくが如し。太陽昇りて万物を照らせば君子の時を得、明君の代に逢へるが如し』

太陽が空亡の時に現れるのであって
太陽が空亡なのではない。

─────────────

【龍】の姿をしており普段は闇と黒雲を纏った黒い球体に閉じ籠ったまま化身の黒い大蛇に守らせている。

本体は太陽の光を放ち炎を装う龍神であり、
眩しく輝く白金(プラチナ)の体色が特徴。

人間形態にもなれる。

時間・太陽・陰陽・運命などを司る。

───────────────

『天中殺』は悪い意味で知られているが、運勢の周期を測る上では急所となるものなので『大殺界』だからと言って凶運と思ってはならない。

小殺界は『健弱』

中殺界は『乱気』

大殺界は『陰影・停止・減退』

──────────────

(ねい)】とは

口先が上手い

心が(ねじ)れている

人当たりが良い

才が有る

──────────

空亡が龍の姿をしているのは天中殺を含む【十干】の父が【五帝龍王】である五柱に数えられる長子の《青帝青龍王》だから。 
 

 
後書き
【五帝龍王】は以前から名前が出ている存在で、【五帝神威拳】の創始者《黄帝》より格上です。

五帝龍王が【ハイスクールD×D】の[二天龍]《ドライグ》や《アルビオン》が『赤龍帝』とか『白龍皇』という風に呼ばれる元ネタに思えますね。

赤帝赤龍王も白帝白龍王も居ますし。 

 

工藤麻遊

 
前書き
_φ(゚ー゚*) 

 
工藤麻遊(くどうまゆ)

性別・女

一人称・私

年令・16才

─────

154㎝

45㎏

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《性格》

温和/積極的/情熱的/勤勉

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

[容姿モデル]

PHANTOM OF KILL(ファントムオブキル)

《アスカロン》

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

学園都市の外部から来た少女であり、その優秀さを買われて【第0学区・目的区】の科学者となる。

研究や実験の合間に第0学区の治安を守る【処理者】の資格を取得するほどの文武両道。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

地上の【学園都市】では原作の《姫神秋沙》がかつて通っていた、そして《結標淡希(むすじめあわき)》が所属している【第一八学区】の名門として知られる御嬢様学校、【霧ヶ丘女学院】に籍を置く。

霧ヶ丘女学院は【常盤台中学】に肩を並べるとまで言われる能力開発分野の名門高校。

霧ヶ丘は奇妙で異常で再現することが難しい、イレギュラー的な能力者を開発するエキスパート校であり、麻遊は一般家庭の出身ながら特待生。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【SUBJECT】の[第二二学区・支部長]

担当は『潜入』

組織に入ったのは【OBJECT】の《比屋定(ひやじょう) 時雨(しぐれ)》にスカウトされ、彼女の力になりたいと思ったから。

麻由自身には学園都市と戦う理由が無い。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

目的区で最高水準の人体改造を施された上で、細胞核にまで干渉するナノマシン投与を行ったことで、身体能力・肉体強度・運動神経が爆発的に向上しており、それに合わせて麻遊の[チャクラ]や[気]の質量も飛躍的に増大している。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

起爆物質(フリンター)

レベル[5.8~6.0]

名前は岩石の[燧石(すいせき)]、つまり『火打ち石』のことを意味する【フリント】と短距離走者の【スプリンター】から。

爆発する物質を生成できる。

既存の物質を全て爆発物に変える。

遺伝子に起爆情報を組み込んで次世代の子供やクローンを爆発してしまうように改造する。

色々な所に爆弾を仕掛けられる。

時空や次元に干渉する爆弾を作れる。

未元物質(ダークマター)も破壊可能。

連鎖爆発も起こせる。
 
 

 
後書き
地上の支部長を修正するのもあと一人です。
φ(´ε` ) 

 

リンドヴァル=カルテニウス

 
前書き
φ(´ε`●) 

 
《リンドヴァル=カルテニウス》

性別・女

一人称・私

年令・16才

──────────

身長・159㎝

体重・43㎏

─────────

《性格》

真面目/几帳面/堅実/楽観的

────────────────

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

《世詠の章剣オルレア》

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

能力者でも魔術師でもない少女で
昔から特別な力を持っている。

まだ10代半ばであるが、
『聖人』をも一蹴する凄腕の戦士。

【奇跡】と言われる神秘的な現象を引き起こすことから様々な魔術組織に狙われており、特殊な武具を何処からか手に入れた。

異常な感知能力、身体強化能力、
肉体の再生能力、復元能力を持つ。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『気』と『チャクラ』を合わせて扱い自然と一体化する訓練を続けたことで実体の無い【精霊】として活動できるようになった。

武具は北欧神話と【ニーベルングの指環】に登場するドラゴン(竜)の《ファーヴニル》が所有していた『相手を恐れさせる力』が有るという【エーギルの兜】

『突き刺す者』を意味する剣の
【フロッティ】

黄金で出来た甲冑。

ファーヴニルを倒した剣【ノートゥング】

全世界の支配を可能とする
魔法の指環【ニーベルング】

武具は幻想でない異界のオリジナルなので
『幻想殺し』でも破壊できない。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【SUBJECT】の《第二三学区・支部長》

担当は『施設保全』

アジトが壊れたら修理したり、新しい機能や設備を設営したり、今あるSUBJECTの拠点を維持管理しながら改善を加えていく。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

空隙刺越(フロッティ)

普通に使うと性能が神代レベルの剣。

しかし『突き』はあらゆる障害物を貫通し、隙間を通り抜け、鋒が刺さった所から斬り裂き死滅させる。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

強欲竜の黄金甲冑(ファーフアルマテュラ)

《ファーヴニル》そのものが宿っており、
彼の力を得られるという。

普通の防具としても神代クラス。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ノートゥング】

『竜殺し』の特性を持つ。

既存の物質で斬れないものは
無いとまで言われる剣。

《オーディン》と運命の三女神《ノルン》の加護を受けており、勝利をもたらす。

【ニーベルンゲンの歌】の【バルムンク】や【ヴォルスング・サガ】の【グラム】と同一視される。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ファーヴニル(ファフナー/ファフニール)はドヴェルク(ドワーフのモデル)だったり巨人が変身したドラゴンだったりするが、共通して強欲で、黄金を独り占めしている。

鋼のような鱗と毒の吐息が武器で、爪や牙も使って如何なる攻撃も凌いだという。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【エーギルの兜】

精神だけでなく、肉体や本能にも干渉して相手を何倍も恐怖させることが出来る。

感覚が耐えられなければ死ぬ。

恐怖が平気でも魂や精神が崩壊していく。 
 

 
後書き
やっと地上支部長の修正が終わった。
φ(-ω-。`) 

 

源 頼広

 
前書き
φ(・ω・ ) 

 
(みなもと) 頼広(よりひろ)

性別・男

一人称・俺

年齢・19才

───────

185㎝

78㎏

───────

《性格》

一途/純粋/頑固/質実

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

質実(しつじつ)

飾り気が無く、誠実なこと。

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【あんさんぶるスターズ!】

伏見弓弦(ふしみゆづる)

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の【暗黒魔京(ディストピア)】から来た。

【五帝神威拳】でも『筋肉』を司っている
【黒帝拳】を修めている。

黒帝拳を学ぶ者は黒帝派と言われる。

頼広は黒帝派を纏める立場に在る黒帝派の『総帥』であり、当代【黒帝】の称号を持つ。

剣士としても超人。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

個人的に人間が持つ本来の力を(ないがし)ろにして能力(超能力、異能)による評価に偏重している【学園都市】の風潮が気に入らない。

別に学園都市の技術や能力を否定しているというわけではなく、普通の人間もやっているようなことをして、能力と見合うだけの人間が本来持つ強さも身に付けてほしいと思っている。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【SUBJECT】の[第0学区・目的区支部長]

担当は『事務』

事務とは主に役所や会社などの場で
書類の作成や整理を行う。

関係者への対応や
法的やり取りをすることも有る。

特にやるべき仕事が無く、手が空いている時には【蒼世の必要悪義(バッドジャスティス)】を目的区に連れて行き、人体改造を受けさせて強化した上で黒帝拳を教えている。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

頼広は能力を持っていない。

仮に持っていたとしても、
殆ど使うことは無いと公言している。

必要が無い強さを有しているのも理由だと思われるが有ったら使ってしまい、能力頼りになってしまいそうなのも理由。

【OBJECT】の中では《神宮寺庵鬼(じんぐうじあんき)》に目を付けているが、剣士なので黒帝拳を覚えてもらおうとは思っていない。

OBJECTが危機に陥った場合、
彼だけは助けたいと思っている。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《武器》

大刀契(だいとけい)

日本の皇位継承に相伝された神璽(しんじ)の一つ。

霊剣の大刀が二振り。

『陰』の【破軍闘戦】

『陽』の【日月護身】

そして74枚の契に分かれている。

契は魚の形をした
兵を発するための符契(割り符)

【三種の神器】に次ぐ宝器だったが
南北朝時代に失われたとされている。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神性/ディバイン/DIVINE》

【バハムート】

中世イスラムの世界構造における世界魚。

聖書の《ベヒーモス》と同一視される。

世界を支える巨大な魚。

ドラゴン型のバハムートはゲームのもの。

頼広のバハムートは
魚とドラゴンどちらにもなれる。

体はプラチナ色で浄滅の光を放つ。

『竜』から『龍』に到った稀な存在。

以前どこかで書きましたが龍は竜より遥かに格上で存在そのものが根源から別物です。

たとえば最上級の竜神と最下級の卵龍(卵の中に居る産まれる前の胎児の龍)で比較しても神と人間くらいに異なる次元や概念の領域であり、表す意味や働く法則が全く違っています。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

月読命(つくよみ)

伊邪那岐(いざなぎ)》が右目を洗って
(みそ)ぎをした時に産まれた。

性別は不明。

月の神で夜を統べる。

須佐之男(すさのお)》や《天照大神(あまてらす)》と同じ
【三貴子】の一柱。 
 

 
後書き
竜と龍に関しては《大蛇耀変(おろちようへん)》の所で触れています。

つまり五帝神威拳の五龍も化け物です。

四神の青龍は多分ですが青竜かな。

青帝青龍王の化身の青龍の
更に化身みたいなものですし。

青帝青龍王より強い青龍が居るには居ますけどあれは他の四神にも姿を変えますしねえ。 

 

摩咬壮覇

 
前書き
対《夢絶叶》の為に出来たようなキャラ。

このキャラ容姿がよく変わる。
 

 
摩咬壮覇(まがみそうは)


性別・男

年齢・20才

一人称・俺

───────

196㎝

95㎏

─────────────

《性格》

雄々しい/純粋/豪快/刹那的/快楽主義

──────────────────

《容姿モデル》

【イケメン戦国◇時をかける恋】

《織田信長》

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

暗黒魔京(ディストピア)】で産まれた。

他の住人と比べても圧倒的に別次元の
肉体・精神・魂を有している。

また天地を覆う程の『気』と『チャクラ』を持ち、一時代で無双できるほどの体術を用いて地獄のような生存競争を生き抜いてきた。

一応は高校まで卒業しているそう。

決して脳筋というわけではないのだが、大半の相手にはスペックに任せた強引な力押しをするだけであっさりと勝ってしまうことが多いのであまり頭を使わない。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

現在は【OBJECT】のサポートをしている【SUBJECT】で【第0学区・腐敗区】の《支部長》をしている。

基地を始めとする拠点の『防衛』を担当。

各支部にいる防衛班は全て彼の部下。

出掛けて戦うのは【OBJECT】や他の【SUBJECT】メンバーに任せて彼は来た敵だけと戦う。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神性/DIVINE/ディバイン》

【ジャランダーラ】

破壊神《シヴァ》が己の心に潜む破壊の相《バイラヴァ》に命じ、ガンジス川と海を結合させた結果、膨大なエネルギーが発生した。

そして世界が震撼して雷鳴が轟くと
一人の《アスラ》が生まれていた。

このアスラが《ジャランダーラ》である。

彼の力は凄まじく、シヴァと並ぶほどの地位に在る創造神《ブラフマー》が三界を治める力を与えたので余計に強くなってしまう。

ジャランダーラは死んでも再生して甦る力を与えたアスラ軍を率いて神々の軍を破り、神々を追い詰めていく。

そして天帝の《インドラ》、更には三大最高神の一柱、三位一体の維持神でもあり宇宙の守護神《ヴィシュヌ》をも倒す。

神々は天から追放されてしまった。

ジャランダーラは自身の妻《ヴリンダー》が純潔である限り不滅の力を持っていたが、ヴィシュヌがジャランダーラに化けて関係を持ったので力を無くす。

事実を知ったヴリンダーは憤死してしまう。

それを知ったジャランダーラは怒り狂い、既に死んだアスラを蘇らせて集め、再び戦争になる。

そして最後の一騎打ちでシヴァと戦う。

シヴァは神々に協力を得てジャランダーラを打ち砕く為の武器を作り出す。

神々は怒りの炎を吐いて、その中心でシヴァが踊ると凄まじい輝きの中からチャクラが生み出された。

シヴァによって至高にまで高められたチャクラが投げられると、とうとうジャランダーラは切り裂かれてしまうのであった。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

なぜ壮覇君が対《夢絶叶》の存在なのかというと、夢絶さんの持つ神仏魔性で《ジャガーノート》の方が理由になるんですかね。

そして同じく超破壊力を持つ攻撃を繰り出す同士なので周囲の人は全力で避難しないといけない。

たぶん純粋な物理パンチで戦うとしたら《サイタマ》先生が《ボロス》に使った『マジ殴り』みたいなのが連続で来ると思います。

技と能力と気とチャクラと神性を加えると、二人とも別世界で戦わないと厳しいかな。

壮覇と戦って一歩も引かない【五帝神威拳】を極め尽くした【五帝龍王】の五人は設定なら出るかもです。

暗黒魔京の【執行官(オフィサー)】をしている《白羽翼》と同じ【五龍】やSUBJECTに居る【五帝】は五帝龍王より格下の扱いになります。

五帝龍王の称号は兎も角として、五帝龍王の本体自身を宿すなど五帝神威拳を創始した黄帝と他の四帝でも出来ませんでしたからね。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【サンプルボイス(多め)】

『よーし行くぜ、ここからは俺の好きなように暴れさせてもらうからな』

『努力が霞む能力(さいのう)が有るだろ』

手前(てめ)ぇはまだ人間だよ』

『俺の全身が喜びに震えている。まるで今までこの時を待ってたみてぇだ』

『俺みたいな誰かを傷付ける奴じゃ駄目だ。その代わり俺が直接手を汚す』

『さあ戦り果てるぞ』

『身を以て堪させてもらったよ。そんじゃあお次は俺が披露する番だな』

『血沸く血沸く、正面から打ち伏せる』

『冷静じゃなく飽きただけだ』

『話し合うには互いに腰を()えねえとな』

『お前が自分を捨てるなら俺が拾う』

『全く俺自身に呆れるよ。強敵と戦える喜びを隠せないってーのはさ』

『進化しない奴は淘汰(とうた)される』

『さよなら。俺に耳を傾けてくれた人』

『もしもの時は俺が()かせてやる』

『心も体も魂も不感症になっちまってた』

『全ては闘争に内包してる』

『言葉より拳か。良いぜ、軽く死中で遊ぼう』

『投げ出さないなら前に進める』

『ああ……こんなにも死が近い。何時も何時もあんなに離れてたっつーのに』

『それにしても……ただ(もん)じゃねぇな彼奴(あいつ)。見ただけで解る。(つえ)ぇ、尋常じゃねぇ。まるで人の形をした暴威の塊だ』

『ぶっちゃけ龍実(おまえ)の目的なんざ興味は無えんだが、《野口勝哉》や《的場聖持》と戦るなら俺も混ぜてくれよ』

『欲しかったのはこうやって互いに存在そのものが磨り減るような戦い。快楽を求める闘争本能が俺を動かす』

『自負しろ。最強の自信を持て。全てが自分の前に倒れ伏す確信を持ちゃあ良い』

『当たり前だろ。最強だぞ?』
 
 

 
後書き
摩は摩天楼。つまり高い所。

咬は激しくぶつかる、襲い掛かる。

壮は意気、血気が盛んで勇ましいこと。

覇は武、権力により天下を統治すること。

原作の上条さんと同じように名前が別の漢字になって解るようになる意味があります。

魔神葬破

魔も神も葬り破壊する 

 

鷹司 想志

 
前書き
φ(-ω- ) 

 
鷹司(たかつかさ) 想志(そうし)

性別・男

一人称・僕

年齢・17才

────────

181㎝

64㎏

────────

《性格》

脳天気/楽観的/単純/直感的/気長

─────────────

《容姿モデル》

【バンドやろうぜ!】

佐伯 翼(さえきつばさ)

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【学園都市】の能力開発分野でも、『五本指』と言われる名門の中で筆頭に挙げられる【長点上機学園】の2年生。

彼は別に【OBJECT】や他の大半の【SUBJECT】メンバーが抱えているような学園都市に対しての恨みや不満は無い。

しかし決して良い街だとも思っているわけではなかったので組織に参加することにした。

今の学園都市を終わらせたら仕組みを変えて、新しく街を造り直したいと思っている。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

SUBJECTの【第0学区・監禁区支部長】

担当は『規律』

組織の空気を適度に引き締めながら
治安と節度を保つ。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【五帝神威拳】の『臓腑』を司るという【青帝拳】を修めており、若冠17才で青帝派の【総帥】を勤めている稀代の天才拳士。

当代の【青帝】

現在の中国では、国内に五帝神威拳を継いでいる人間が途絶えてしまっている状態であり、現在の使い手は全て国外に在住している。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

生まれ付き強大な『霊力』を持っており、その影響か霊感も鋭いので、妖精や精霊などと接触できる。

青帝拳を学んだお陰で【五行】の《木気》、そこに含まれる『風』や『雷』にも干渉可能。

精神が強く、思いの力も並み外れているので【自分だけの現実(パーソナルリアリティー)】を崩されてしまうことが少ない。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

紫電想雷(ボルトキネシス)

[レベル6.5~6.7]

『念動力』と『電気能力』に想志の『霊力』や『木気』が合わさり異能と化した。

電子、電気、電流、電圧、雷、電磁力など、
電力を中心に操る能力。

機械や人間の情報を改竄したり、
引き抜いて読み取ったり出来る。

物理存在以外に干渉可能。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神仏魔性/DIVINE/ディバイン》

【アガトルム】

独神(どくしん)の一柱。

植物と天候、奇跡と恩恵の神。

東洋の龍と同じで翼は無く、
蛇のように長い体。

悠々と雷雲や森の中を泳いでいる。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

天之手力雄神(あめのたぢから)

『天の手の力の強い男神』の意。

【筋力】を象徴する。

《天照大御神》が
岩戸に引き篭った時に活躍した。

スポーツの神とも言われる。

本地垂迹(ほんちすいじゃく)では《不動明王》が本体であり、本来の姿とされた。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

思意兼神(おもいかね)

別天津神の《高皇産霊(たかみむすび)》の子とされる。

『常世』の神という説も有る。

『おもひかね』とも言われ、

[おもひ]は思慮。

[かね]は兼ね備える。

高天原の知恵袋。

知恵・思考・思想・学問・受験の神。

天気の神社にも(まつ)られる。

《八意思兼》とも言われ、
八意(やごころ)』とは【多くの知恵】のこと。

天児屋命(あめのこやね)》と同一視されることも。 
 

 
後書き
『独神』とは《偽悪の英雄》で名前だけ出ている魔術結社【異国の法螺吹き(エクスチックジョーカー)】内での神話に出てくる彼等だけの神々。

既存のどの宗教や神話にも属したり類したりしない独立した教えと考え方からそう名付けられた。

日本でいう独神(ひとりがみ)とは関係が無い。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

本当は壮志さんには四方聖の守護神獣『青龍』をディバインにしようと思ってたんですが、途中で色々とあって『アガトルム』を作ることになりました。

アガトルムの元ネタはリュウゼツラン科の植物である《雷神》『アガベ・ポタトルム』。

数十年で生涯にただ一度だけ花を咲かせる。

神の花、雷神の花と呼ばれ、それを見たものは雷神のような力を()、世界を手にすると言われる。

もう一つは五行で『木気』、『春』を司る
東方の守護者とされる『青龍』。

五行に雷や風はありませんが木気の中に含まれるそうなのでネタに採用しました。 

 

グレイズ・ベルクシュトレーム

 
前書き
_φ(゚ー゚*) 

 
《グレイズ・ベルクシュトレーム》

性別・男

一人称・私

年齢・22才

───────

189㎝

84㎏

────────

《性格》

勇敢/革新的/大胆/一途

──────────────────

〔容姿モデル〕

GRANBLUE FANTASY(グランブルーファンタジー)

《炎帝パーシヴァル》

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

わざわざ海外から【五帝神威拳】を学ぶ為に【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の【暗黒魔京(ディストピア)】まで乗り込んできた規格外。

別で書いた設定に有りますが、封絶葬殺界に普通の人間が入ると存在が消滅してしまいます。

『血脈』を司る[赤帝拳]を鍛練を始めてから4年で修め、6年で赤帝派の『総帥』となる。

そして8年で【赤帝】の称号を得た。

【SUBJECT】に入ったのは単純に腕試しの意味が強いが学園都市の裏側を何度も見てきたからでもある。

情報組織【GROW】の支部【遊び人の集まり(オユウギカイ)】に所属している《石村(いしむら) 俊介(しゅんすけ)》のことをライバル視している。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

SUBJECTの【第0学区・支配区支部長】

担当は【参謀】

組織の作戦立案や日程は
彼が率いている参謀本部が統括する。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

不可侵触(アクロス)

[レベル6.2~???]

どんなものにも接触や干渉をされない。

防御をしているわけではない。

ステルスと違って感じられなくするのでなく、
この世の対象外になる。

居ないことと同義なので認識されない。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神性/ディバイン/DIVINE》

【テュール】

北欧神話の軍神。

ローマの《マルス》と同一視される。

ギリシャの《ゼウス》やインドの《ディヤウス》と起源を同じくし、元は天空神だった。

本来は『法』と『豊穣』も
司っていたという。

ルーン文字の『ティール』は軍神テュールの象徴であり、『勝利』を意味する。

持った者は世界の覇者になる剣を持つ。

その剣は《オーディン》の『グングニル』を鍛えたドヴェルグが作ったという。

テュールが最高神として
崇拝されていた時代も有る

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【メサイア】

ユダヤ教における【救世主】。

メサイヤ、メシア、マーシアハと同一の存在。

『人の子』だが唯一神から与えられた権能を帯びており、地上において神の統治を実現する。

『神の子』に近いが《イエス》などとは違う。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【アシュヴァッターマン】

マハーバーラタの登場人物。

《ドローナ》の息子。

ドローナが《シヴァ》のように勇猛な息子が生まれることを願った結果、シヴァの半化身として生まれた。

もう半分は冥王の《ヤマ》・怒り・貪欲。

七人の【完全なる不死者(チランジーヴィー)】の一人とされ、クルクシェートラの戦いからも生還し、今なお生き続ける唯一の人物だという。

時代の終わりに《ヴィシュヌ》最後の化身《カルキ》と出逢う話も有るそうなので本当に不死。

額には生まれ付き宝石が埋め込まれており、人間より下等な生物の全てを支配できる。

そして妖怪・悪魔・毒虫・蛇などの
危険な存在からも守ってくれる。

《パラシュラーマ》や《ヴィヤーサ》と並ぶ
最高位の【聖仙(リシ)】でもある。

《カルナ》や《アルジュナ》と同様に最も武器の扱いと知識に長け、あらゆる学問を極めたという。

《ビーシュマ》はシヴァの化身であるアシュヴァッターマンを『戦いで倒すのは不可能』と言い、『彼が怒り、第二のシヴァとなる時は誰も止められない』と告げた。

《クリシュナ》と《ヴィヤーサ》はアルジュナにシヴァの祝福を受けなければ[カウラヴァ]には勝てない。何故なら向こうにはシヴァの化身アシュヴァッターマンが居るからだと伝えている。

シヴァがアルジュナに勝利の祝福を与えたが、アシュヴァッターマンを倒すこと、彼の怒りを鎮めるのは何者にも不可能だと告げた。

ブラフマシラーストラを発動できるが父のドローナはアシュヴァッターマンに収める方法を教えてもらっていないので使えるのは一度。

ドローナから全ての神器を受け継ぐ。

ドローナはパラシュラーマから彼の持っているあらゆる武器の知識、そしてそれを呼び出して使う為に必要な秘法を伝授されている。

武器を捨てない限りは無制限に強力な武器を降り注がせ続けることが出来る超兵器もあるらしい。

あらゆる戦闘の技術と
武器の使い方を熟知した最強の弓術手。

望めば三界を消滅させられる。 
 

 
後書き
インド神話にはブラフマーストラと似たような名前の何かが沢山有りますよね。

内容は把握仕切れないです。

ちょっとグレイズさんを強くし過ぎたかな。
作中設定で何とかなりますけど。 

 

フォン=イナーシャ

 
前書き
φ(-ω-*) 

 
【フォン=イナーシャ】

性別・男

年齢・21才

一人称・俺

────────

187㎝

79㎏

─────────────

《性格》

陽気/勤勉/慎重/冷静/謙虚

───────────────

[容姿モデル]

【サウザンドメモリーズ】

《破戒の法師アイザック》

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

軽薄なチャラ男に見えるがそれは表向きであり、裏では壊れているように努力を積み反復を繰り返す。

天才と秀才の良いところを
合わせたような人格者。

四つ在る【五帝神威拳】の流派を
全て修めた万能の拳士。

【黄帝】の称号を持ち、事実上は
五帝神威拳を束ねる立場に在る。

しかし他の五帝に劣る部分が有ることを解っているので形だけのトップとして大人しくしているつもり。

【SUBJECT】に入ったのは
他の四帝を見張るため。

五帝神威拳の発祥地である中国の『黄山』で修業を積み、『仙人骨』と『仙術』を得た。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

SUBJECTの【最深学区・支部長】。

担当は〔裏方〕

表には出ないが他の手が回らない部分を影から支え、手を回し、不足を補う重要な役割。

純粋な正義感が有るので【学園都市】の才能ある若い学生の為に一肌脱ごうという考えを持つ。

故に自分の意に沿わないならば、
【OBJECT】を敵に回す腹づもりで居る。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

地殻胎龍(ジオイアシス)

[レベル6.7~???]

《黄帝》は《黄龍》と同じで五行の『土』を司っており、五方では中央に位置する。

大地の仙術とも取れる能力。

地脈、龍脈を操って力を得る。

大地を制し、
地下や地上に在るものを問わず御す。

使い手が『地』と思えば何処でも使える。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神性/ディバイン/DIVINE》

【フレイヤ】

月・美・愛・豊饒・戦い・魔法・死・大地を司っているとされる北欧神話の女神。

女性の美徳と悪性を内包した美神で
恋愛にも自由奔放。

『ブリージンガメン』という神を魅了する黄金に輝く琥珀(こはく)の首飾りを持っている。

《オーディン》と戦死者を分け合う権利を持ち、フレイヤが先に欲しい死者を選んでいた。

夫の《オーズ》は
オーディンの若い頃とも言われる。

《グルヴェイグ》と呼ばれる『黄金の力』という意味の名を持つ女性と同一視されたりする。

『セイズ』という魔法を使って
人々をたぶらかす力を持つ。

フレイヤもグルヴェイグもセイズを使える。

セイズの本質は人の魂を操ることに有り、霊を呼んで予言させたり己の肉体から魂を離して遠くのことを知ることが出来た。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【孔雀明王】

密教の明王。

衆生を利益する徳を表す。

元はインド女神の《マハーマーユーリー》で彼女の名は『偉大な孔雀』を意味する。

金色孔雀王や孔雀王母とも言われ、
明王の中で唯一の[慈悲]を表す。

孔雀は毒虫やコブラを食べるので、
彼女は災厄や苦痛を除くとされた。

雨を予知する力も有るという。

《ガルダ》と同じで蛇や竜などのナーガ族長を常食することが出来るのだと思われる。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【地天】

仏教十二天の一尊。

元はインド女神の《プリティヴィー》

堅牢地神と同一視されたりする。

古くは大地の堅牢さ、万物を生育させる
恵みなどを表した。

多くは地天を男神とする。 
 

 
後書き
SUBJECTにリーダー居ないんですよね。
今のところ本部も無いんですけど。
_φ(゚ー゚*) 

 

四季彩花

 
前書き
三次設定の方の【人形の残骸(ドールディブリス)】達を書き直します。 

 
四季彩花(しきあやか)

性別・女

一人称・私

年令・16才

──────

154㎝

42㎏

──────

《性格》

無口/冷静/冷然/穏やか

────────

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

《極光の凰騎士シルヴィア》

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【学園都市】の能力開発分野において
名門と言われている【第一八学区】の
御嬢様学校【霧ヶ丘女学院】の一年生。

文武両道で能力実技も優秀なエリートとして注目されており、一年ながら生徒会の庶務として活躍する。

また学院内では【風紀委員(ジャッジメント)】の一員であり、他校からも応援要請を受けるほどの実績を持つ。

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

かつて《神田裂守(かんださきもり)》という人物が学園都市の地下に在る【第0学区】の【目的区】で行っていた【63計画】の生き残り。

第二世代の【人形(ドール)】であり【人形の残骸(ドールディブリス)

学習装置(テスタメント)によって戦闘技術を反射で行ってしまう程に覚えさせられており、並みの大能力者(レベル4)なら素手で捻じ伏せられる腕前。

制御解除(リベライル)】を身に付けることは出来なかったので『バースト』は使えないが、基本能力が飛躍的に上昇したので【STUDENT】のリーダー《野口勝哉(やぐちしょうや)》と同じく『ストッパー』を付けて本来の力を抑制している。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

夢幻泡沫(ドラーシュ)

[レベル5.4]

精神系能力。

夢や幻覚を操る。

干渉が強く、精神ダメージが
肉体にも影響を及ぼす。

学園都市の学区一つくらいなら、
楽々と効果範囲に収め、何万人も操れる。

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ストッパー解除】

[レベル6.5]

夢や幻覚の存在を現実にする。

他人の【自分だけの現実(パーソナルリアリティー)】に生身で入れる。

現実として投影したものの出し入れは
能力者の自由。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

[神性/ディバイン/DIVINE]

【ティシュトリヤ】

ゾロアスター教の中位善神ヤザタの一柱。

全天の星空で最も明るい恒星の
『シリウス』を神格化した存在。

星と慈雨を司る。

シリウスは星々の王として重視されていた。

パフラヴィー語でティシュタル。

変身に長けており、
旱魃(かんばつ)の悪神《アパオシャ》と戦う。

勝利すると白馬の姿でウォルカシャ海に降り立ち水蒸気を発して雲を起こし、世界に雨を降らす。 
 

 
後書き
P・Rに入って内側から崩せば禁書にあるほぼ全ての能力を破壊出来ますよね。向き操作も未元化した第二位も簡単に倒せる。

二度とその能力を
使えなくさせてもおかしくない。

夢や幻覚を現実に出来るけど
幻想殺しに弱いのは御約束。 

 

五条霞

 
前書き
うおおー修正が終わらん。
_〆(。。)カリカリ 

 
五条霞(ごじょうかすみ)

性別・女

年令・17才

一人称・アタシ

───────────

163㎝

56㎏

────────

《性格》

地味/大人しい/計画的/大胆

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

[容姿モデル]

【サウザンドメモリーズ】

《燕衣の刀姫アガサ》

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【学園都市】の能力開発分野で『五本指』と呼ばれる名門校の中で筆頭に挙げられ〔大覇星祭〕も連続優勝した【長点上機学園】の二年生。

警備員(アンチスキル)の所へ行って鍛えることを習慣にしているが、格闘訓練で相手になる人間が居ないことに困っている。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

神田裂守(かんださきもり)》が学園都市の地下に存在する【第0学区】の【目的区】で行っていた【63計画】に参加して生き残った数少ない被験者。

第二世代の【人形(ドール)】。

人形の残骸(ドールディブリス)】の一人でもある。

計画時の記憶は失っている。

全身にバイオナノマシンを投与され、細胞レベルから常人と比較にならない程の力を発揮する高スペックな肉体になった。

普通の人間が付けている心身のリミッターを
外したままで生活できる。

また、リミッターを外した状態に
耐えられるように体が適応している。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

悪毒器官(ディスオーガ)

[レベル5.5]

生物、無生物を問わず、内部の機構や働きに不全や異常を引き起こすことが出来る。

遠距離の干渉が可能。

ピンポイントで対象を指定できる。

範囲攻撃が可能。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【リミッター解除】

[レベル6.3]

自分の心身的な不調を相手へ移す。

超常存在にも効くようになる。

相手の調子が自分より良いなら取り替える。

対象内部からエネルギーを奪う。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

[神性/ディバイン/DIVINE]

【セト】

エジプト九柱神で《オシリス》の弟。

砂漠・異邦の神でキャラバンの守り神。

砂嵐も彼が起こすという。

添え名は『偉大なる強さ』。

荒々しさ・敵対・悪・戦争・嵐・外国の土地なども象徴し、ウガリット神話の《バアル》と同一視された。

『生命』を意味する十字の[アンク]と権力・権威・支配・統治・繁栄を意味する杖の[ウアス]を持つ。

生命を与える穏やかなナイル川と対比して『荒れ狂う海』に例えられ、空神の《ホルス》と対になる[大地]の神。

類い稀な武力で《ラー》が乗る太陽の船を守り、暗闇と混沌を司る悪魔の蛇神《アポピス》を打ち倒し、軍神としても崇められた。

太陽の先を行き、夜闇と戦うので、
『金星』・『明けの明星』の神とされる。 
 

 
後書き
遂に騎城君と七草さんの
過去編最終回が来ましたね。

ではこれより書きに行くとしましょう。

最後に出てきたキャラは誰かな。

S.K.はあの人だろうと思いますが。 

 

六花雅

 
前書き
騎城君と七草さんの過去編が終わったので
再び修正と変更に戻ります。
(゜ρ゜)アウー 

 
六花(りっか)(みやび)

性別・女

一人称・私/わたくし

年令・18才

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

身長・167㎝

体重・54㎏

──────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《性格》

淑やか/勤勉/奥手/思慮深い

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(しと)やか】

言葉・動作・性質などが
物静かで気品が有る様。

(つつし)み深い様。

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

[鷲翼の光槍騎アイリス]

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

神田裂守(かんださきもり)》に拉致されて、彼が【第0学区】の【目的区】で行っていた【63計画】へと強制参加させられてしまう。

第二世代の【人形(ドール)】に当たり、無事に計画を生き残った【人形の残骸(ドールディブリス)】の一人でもある。

計画が終わった後に記憶喪失で行く当ても無く彷徨(さまよ)っていたところを【学園都市】で最大の規模を持っている情報組織【GROW】に拾われた。

現在はGROW支部の一つ、
【クライアントオーダー】で働いている。

同僚であり、【fortress(フォートレス)】のメンバーである《御臼来未(おうすらいみ)》と仲が良い。

AIM拡散力場を用いた【能力戦闘技法(サイキックアーツ)】と能力の組み合わせは雅の性格に似合わず豪快。

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

想造物質(イメリアル)

[レベル???]

イメージだけであらゆる物質を現実に出せる。

形状や性質も自由。

物理的な範囲に関して能力の制限は無い。

出した物質は消すことが出来る。

未元物質(ダークマター)』や『不在金属(シャドウメタル)』も出せる

出した物質を思い通りに操れる。

想造したものを自律行動させられる。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《武器》

【ジョワユーズ】

《シャルルマーニュ》が持っていたという剣で名前はフランス語の『陽気』。

柄頭に聖槍【ロンギヌス】の欠片が
入っていたと言われる。

ある伝説では聖騎士(パラディン)の《ローラン》が持つ、壊すことが出来ない剣の【デュランダル】や《オジェ・ル・ダノワ》が持っていた『短い剣』で知られる【コルタン】という剣と同じ素材を鍛えて造られたらしい。

ダノワの剣は【円卓の騎士】である《トリスタン》の所持していた『刃毀(はこぼ)れが有る剣』を受け継ぎ名付けたという話も有る。

なお、イギリスが保有している戴冠剣の一つを【カーテナ】と言い、ダノワのコルタンと同じく『短い』という意味を持っている。

雅はGROWの仕事で手に入れたらしい。

使い手との相性や技量の差も有ってなのか、原作の【とある魔術の禁書目録】で《キャーリサ》が使っていた【カーテナ=オリジナル】が100%の力を出せる状態だったとしても敵わない力を発揮する。 
 

 
後書き
「【物質破壊(ディストラクション)】来ないかなー」
( ゚Д゚) 更新検索ボタンポチー

【Flexible Mechanical Armor】
(違う方の作品)
( ゚д゚)ポカーン

「馬鹿な、まさかの新作だと!?」
( ; ゚Д゚)コノタイミングデカイタトイウノカ 

 

七枷彼岸

 
前書き
φ(-ω- ) 

 
七枷彼岸(ななかせひがん)

性別・男

一人称・私/俺

年令・17才

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

身長・183㎝

体重・75㎏

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《性格》

自由/用心深い/残酷/非情/忍耐強い

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

諌止(かんし)の銀執事カドクラ]

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

神田裂守(かんださきもり)》が【第0学区】の【目的区】で行っていた【63計画】に参加していた。

第二世代の【人形(ドール)】で【人形の残骸(ドールディブリス)】の一人。

計画時の記憶は喪失してしまっている。

現在は自身と同じく第二世代の人形である《真咲(しんさき) (しょう)》が通っている【森宮高等学校】の二年生であり、『風紀委員(ジャッジメント)

学生としては非常に優秀なのだが《湾上 敦司(わんじょうあつし)》と組んで風紀委員の活動をするのでよくトラブルに巻き込まれ、事態を打開する為に力を貸すので【モリミヤバカ集団】の一人に数えられる。

63計画では能力と心身のバランスを取って実験と改造を施されているので戦闘に関しては全ての能力値が高く優れている万能型。

63計画の被験者となった第二世代の人形達の中でも【最凶】とされている《完璧人形(パーフェクト)》とは特に仲が良い親友だった。

バイトで《苦呂務夕菜(くろむゆうさい)》、つまり【暗黒魔京(ディストピア)】の【執行官(オフィサー)】になることが確定している《仁位玄人(にいくろと)》が【第0学区】の四大学区【腐敗区】で運営している闘技場に参加している。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

零酷無残(ゼロキャンセル)

[レベル6.2~???]

起きた事象を抹消する。

ダメージも、壊れたものも、余波も、死んだ生物も、事象の結果が取り消され、事象が起きる前に戻る。

事象の空洞化を発生させて、
そこに別の事象を発生させる。

同系統の能力者に執行官の《イリアス・ヴァシレウス・グラディエ》が居ます。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

[神仏魔性/ディバイン/DIVINE]

【アイテール】

天空の上方に在るとされた『澄み渡った輝く大気』、『上天の清明な大気』を司るギリシア神話の[光明]と[天空]の神。

天空の《ウラノス》と混同されたりするが、彼はウラノスが『神々の王権』を成立させる以前の神。

原初神の一柱である幽冥の地下世界《エレボス》を父に持ち、《ゼウス》が尊敬を抱き畏怖した原初の夜女神《ニュクス》を母に持つ。

第五元素の『エーテル』を
象徴する存在ともされる。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ヌアザ】

ケルトの神でダーナ神族の王。

名は『幸運をもたらす者』の意。

宝剣の【クラウ・ソラス】を所有する。

失った右腕の代わりに銀の義手アガートラームを付けているので銀腕のヌアザ、ヌアザ・アガートラームとも称されている。

病を治す力を持ち、水に縁がある。

戦神としての力はギリシャ神話において最高神である、《ゼウス》にも例えられるほど。

クトゥルフ神話の
《ノーデンス》と同一視される。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ヒュペリーオーン】

英語でハイペリオン。

名は『高みを行く者』

ティーターン十二神の一柱。

[太陽]と[光明]の神であり、太陽神である《ヘーリオス》の別名としても用いられる。

ヘリオスはオリュンポス十二神の《アポローン》と習合しており同一視されている。

アポロンは太陽神ではないが
光明を含めて沢山のものを司る。 
 

 
後書き
彼岸と完璧人形の話も面白そうなんですけどね。

私のイメージでは実験に耐える為に互いを励ましあっていたんですが徐々に性格が狂暴で残虐になっていく完璧人形に心を痛めていた彼岸が何とかしようと考えていました。

でも考えている間にかつての優しかった完璧人形が表に出てこなくなってしまったところで実験が終焉を迎えることに。

完璧人形は記憶が残ってるんだったかな?

向子さんは知ってるんでしょうけど。

ちょっとチートな気もしますが記憶が戻った彼岸が完璧人形と再会して戦うことになった時の為に用意した能力です。

これくらいやらないとキツい相手なので。

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

完璧人形だけでなく、右腕(パシリ)、元祖人工原石、平凡な人みたいな死神、GROWのリーダー、統括官(キング)と名前が明かされていないキャラが何人か居ますね。 

 

八鬼雲 静

 
前書き
Nallの方で親友の《白良々木(しららぎ) (くらむ)》がとんでもなく強くなってしまったので彼を基準に強化します。

それでも勝てるかどうかと思うけど。 

 
八鬼雲(やきぐも) (しずか)

性別・男

一人称・僕

年令・18才

───────

187㎝

79㎏

─────

《性格》

純粋/泰然自若/優しい/冷静

──────────────

《容姿モデル》

【アイドリッシュセブン】

四葉 環(よつばたまき)

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

神田裂守(かんださきもり)》という科学者に捕まって【第0学区】の【目的区】へと連れて行かれ、彼の【63計画】へと強制参加させられることになった。

第二世代の【人形(ドール)】という特殊な能力者の一人であり、【人形の残骸(ドールディブリス)】という63計画を生き抜いた存在。

計画が終わった後はホームレスとして
第0学区と学園都市の間を彷徨いていた。

計画の記憶は失くしている。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

同じ人形の残骸である《白良々木(しららぎ) (くらむ)》は63計画で同じ部屋に入れられていたせいか再会してからも仲が良い。

昔は彼のことを何度も助けていたが、
静の方は気にしていないし覚えていない。

第二世代の人形では最も心が脆く壊れるのが早かったのだが眩以外は全く気付いていなかった。

だがそのお陰で63計画を
生き残れたとも言える。

計画では神田裂守が何時まで経っても結果を出せない被験者を利用して実戦が行われていたのだが、静はそれに進んで参加していた。

理由は眩や他の仲間に戦わせるのは
酷だと思ったから。

そして自分と離れていない年代の
子供達を何人も殺している。

そんなこともあったせいで静の心は
更に拍車を掛けて壊れていった。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

63計画に参加した者の中でも最初から最も身体能力が高かったことに裂守が目を付けて、その方向で能力を伸ばしている。

歴代の人形では能力を使っていない時の肉体を一番改造されたことで、恐らく『気』の力を使わずに【ドラゴンボール】のキャラ並みの動きが可能。

『気功術』を使えるわけではないが、持っている身体エネルギーがサイヤ人クラスなので、ある程度やる気になると放出されてしまう。

それを制御して操る独自の感覚が
身に付いている。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

凄超神過(リファイン)

[レベル???]

常時発動型の演算が不要な能力。

常に能力の強度(レベル)が上がっていく。

能力者が死ぬまでは能力者の肉体が
限界を超えて進化をし続ける。

肉体に引っ張られて精神と魂も進化する。

寿命は普通に減るが老化は起きない。

健康を維持できる。

食事も睡眠も要らない。

肉体・精神・魂でエネルギーを創生させる。

エネルギーを蓄積できる。

エネルギーを付与できる。

生理現象・経験・活動で進化が加速する。

あらゆる環境に影響を受けない。

素の生身を進化させる能力なので、無効化や中断が起きたとしても進化した分は失われない。

素粒子からでも復元できる。

例え時空操作や因果干渉、概念変更を行っても、灰燼(かいじん)と化すほど滅却しても、アカシックレコードから情報を消しても、存在が無になったとしても殺すことが出来ない。

現時点で普通の人間と同じ範囲の身体能力・肉体強度・運動神経のステータスは超サイヤ人ブルーになった《ベジータ》が持つステータスを、『気』などの肉体関連以外も含め、纏めて其方(そちら)へ全振りしたようなものになる。

その上で、ある意味それ以上の脅威となる
気の力も見合う分だけ使える。

つまり《孫悟空》と《ビルス》がやっていたように、パンチの影響で宇宙が破壊されかねない力を簡単に振るうことが出来るということ。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

[神仏魔性/ディバイン/DIVINE]

【ヤコブ】

『旧約聖書』に登場するヘブライ人の族長。

イスラエルの民であるユダヤ人は
彼の子孫を称している。

ヤボク川の渡しで天使または神と格闘して勝ったことから『勝つ者』という意味の[イシャラー]と『神』を意味する[エル]を合わせた【イスラエル】という名を与えられる。

意味は【神の勝者】、【神に勝つ者】。

ヤボク川の渡しは後に【神の御顔】を
意味する[ペヌエル]と名が付いた。

イスラム教の聖典コーラン(クルアーン)では《ヤアクーブ》と呼ばれ、預言者の一人。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【アトラース】

アトラスとも言う。

ギリシャ神話のティーターン神族。

巨躯(きょく)で知られる巨神。

両腕で天の蒼穹を支えるという。

彼の名は

『支える者』

『耐える者』

『歯向かう者』の意。

天を支える怪力は
《ヘラクレス》にも匹敵する。

ちなみにヘーラクレースは山脈を棍棒で殴った一撃で真っ二つにしたのだが、その余波で山脈の下に在る大地も吹き飛ばしてしまった。

こうして大西洋と地中海が繋がったことにより、かの[ジブラルタル海峡]が出来たという。

《ネメアの獅子》はヘーラクレースにぼこぼこ殴られても平気だったというので爆発させた記録が残っている現代核兵器の中で最大の衝撃を誇る水爆[ツァーリ・ボンバ]の威力を受けても普通に耐えられると思います。

爆発実験ではやらなかったリミッター解除したツァーリ・ボンバを山脈の地下に埋めてですらヘラクレスの割った山脈を同じように破壊できないでしょうしね。

ドラゴンボールのキャラでも気を使わない純粋な筋力だけを用いてヘーラクレースと同じことを出来るキャラが何人居ることやら。

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ポルピュリオーン】

《アルキュオネウス》と並ぶ強大な力で
オリュンポスの神々を苦しめた。

ギリシャ神話の巨人族【ギガース】

複数系は【ギガンテス】

彼等は山を簡単に投げ、島を引き裂く力を持ち、【神に殺されない能力】を有している。

古くは光輝く鎧を着て、槍や剣を手にした戦士のように描かれていたが、時代が下ると上半身は人間で両足が蛇の怪物に描かれるようになった。

ギガースの中には《エンケラドス》という者がおり、彼は『エトナ火山』を投げられ下敷きになったとされているのだが、エトナ火山の下に居るのは《ゼウス》に勝ったことの有るギリシャ神話最大最強の怪物《テューポーン》だというのが一般的。

アルキュオネウスとポルピュリオーンの二人は一部でテューポーンと同一視されているエンケラドスを差し置いて力の有るギガースとされているので相当に強いのだろう。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【アレース】

伸ばさず《アレス》と言うことも。

オリュンポス十二神。

ゼウスと《ヘラ》の息子。

ローマ神では《マルス》に相当する。

男神で一二を争う美貌。

本来は[戦闘時の狂乱]が神格化された神。

戦を司る荒ぶる神。

『城壁の破壊者』という二つ名を持つ。

神話ではろくな目に合わないが理由が有る。

それは好戦的なことが
ギリシア人に不評だったこと。

もう一つの理由はギリシアにとって蛮地である『トラーキア』で崇拝されていたから。

なので本来は《アテナ》と同等以上の強さ。

青銅の鎧を着て両手に巨大な槍を持つ。

そして黄金の額帯を付けた俊足の神馬を四頭で戦車を引かせ、それに乗り戦場を駆け巡った。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【フォルトゥナ】

ローマ神話の女神。

運命の車輪を司り、運命を決める幸運の神。

運命を操る為の『(かじ)』を携え、運命が定まらないことを象徴する『不安定な球体』に乗り、幸運の逃げ易さを象徴する『羽根の生えた靴』を()き、幸福が満ちることの無いことを象徴する『底の抜けた壺』を持っている。

チャンスは後から掴めないということを
表す為に全ての髪を前で束ねている。

タロットカードの

[運命の輪]

[ホイール・オブ・フォーチュン]

のモデルとされる。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ルドラ】

インドの暴風雨を司る神。

名は[泣く]、[吠える]を意味する語源に由来しており『咆哮を上げる者』を意味する。

風水害をもたらす荒ぶる神だが慈雨をもたらして豊穣と人々の健康・安寧を保障する存在でもある。

医薬を司るとも言われる。

『リグ・ヴェーダ』ではアスラとも呼ばれ、まだアスラ神族が悪魔とされる以前の名残を留めている。

後のヒンドゥー教では《シヴァ》と同一視されて神格を吸収されたが『ヴェーダ』ではシヴァの方がルドラの別名の一つ。

ルドラの方が古く、シヴァの前身と言える。

悪魔の城塞を三つまとめて一矢で破壊した話も後にシヴァの偉業として伝わっている。 
 

 
後書き
【血界戦線】の秘密結社【ライブラ】の戦闘メンバーを目指して強化しました。

気を使った破壊力なら設定上は宇宙を破壊できるドラゴンボールの強キャラ達の方が強いんですが、気を使わない純粋な肉体能力、相手を殺傷する技術は遥かに上なんです。

特に解りやすいものでスピードがドラゴンボールでは出ることが無いだろうレベルの設定になってますしね。

あの作品の地球がまるごとそうなのかは知りませんが、舞台になっている街【ヘルサレムズ・ロット】は未来の超オーバーテクノロジーとオムニバース規模で世界を弄くり回せる神性存在が無数に存在し、それ以下でも世界を滅ぼせる住人が無数に蠢く【異界(ビヨンド)】の技術が融合しています。

そしてその技術で作った兵器と専用の血液戦闘技術を用いても殺せない【血界の眷属(ブラッドブリード)】の吸血鬼。

ヘルサレムズ・ロットの住人にもライブラ戦闘メンバーがしている普通の戦闘行動に着いていける存在が沢山居るんですから正に人外魔境。

静の能力にある力の蓄積は裂守さんの能力である【自力蓄積(ミーチャージャー)】にも影響を与えているかもしれない。 

 

九訝羅刹

 
前書き
羅刹君の名字はこれで良いかな。 

 
九訝羅刹(くがらせつ)


性別・男

年令・19才

一人称・俺/俺様

─────────

188㎝

81㎏

────────

《性格》

自信家/合理的/柔軟/計算高い

────────────────

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

[極光の彗狩人ザキアス]

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

神田裂守(かんださきもり)》が【第0学区】の【目的区】で行っていた【63計画】に参加させられていた被験者の一人。

第二世代の【人形(ドール)】であり、63計画を無事に生き残った【人形の残骸(ドールディブリス)】の一人でもある。

当時の記憶は失ってしまっている。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

計画が終わった後は第0学区の各所で戦闘を行ない、その実力で【支配区】の住人になった。

時々は【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の【暗黒魔京(ディストピア)】に出向いて修業を行っている。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

()が強く、自分という存在を確立しているのでレベルの数字以上に【自分だけの現実(パーソナルリアリティー)】が安定する。

そのお陰で能力や精神への干渉を受けにくい。

人間としてのあらゆる能力が非常に高い。

敵には容赦しない冷徹さを持つが、認めた相手には寛容(かんよう)で、優れた人物なら仲間へと勧誘する度量を持つ。

黙って歩いていても人が道を開けたり頭を下げる程の覇気、威風、存在感、カリスマ、高貴さが有る。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

玄晃真騎(ルシェルド)

[レベル6.8]

光を操って視界に映るものを変える。

神経の伝達を狂わせる。

光に質量を持たせて物体を造れる。

光を屈折させ遠くを見る。

能力を強化する光の空間を出せる。

光を粒子と波動どちらにも出来る。

治癒も可能。

光になれる。

光を吸収できる。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

[神仏魔性/ディバイン/DIVINE]

【ベレヌス】

ケルト神話で『光、火、治癒』を司る神。

名は[輝くもの]の意。

【ガリア戦記】ではローマ神の
《アポロ》と同一視されている。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ルシファー】

【アラディア、あるいは魔女の福音】に登場する存在であり、この作品での原初の女神《ディアナ》が自分から闇を分けて生んだとされている。

『光の神』であり、悪魔ルシファーとは別人。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

天津甕星(あまつみかぼし)

日本書記に出てくる星神。

日本の三大軍神の内、《経津主(ふつぬし)》と《武御怒雷(たけみかづち)》が日本を平定していたが、彼だけは従わなかった。

そこで《武刃槌(たけはづち)》が懐柔、または星ごと閉じ込めて平定したという。

国津神の扱いにならず、
天津神になっている。

天津甕星は『金星』のこととされ、

[太陽]の《天照》

[月]の《月読》

[宇宙]の《天之御中》

と関連するのかもしれない。

堕天使ルシファーの[明けの明星]も
金星のことを指している。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《武器》

【カレドヴールフ】

ウェールズの伝説に在る剣。

『硬い(みぞ)』の意。

【エクスカリバー】の原型とも言われている【カラドボルグ】と同一視されている。 
 

 
後書き
能力のモチーフにしたキャラは次の通り。

奪還屋の『光王』、『閃光の支配者』の二つ名を持つ《来栖柾(くるすまさき)》。

ワンピの『ピカピカの実』の能力者で海軍の最高戦力である大将を勤める《ボルサリーノ》。

ブラッククローバーの【白夜の魔眼】頭首を勤め、『(マナ)に愛されし者』でもある《リヒト》が操るクローバー王国の歴史上でもたった数人しか使い手がいないという光魔法。 

 

十月十日

 
前書き
書き直し。 

 
十月十日(とつきとうか)

性別・男

年令・15才

一人称・私/俺

──────────────────

身長167㎝

体重56㎏

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《性格》

勤勉/実直/純心/誠実

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

百風の格闘王子アイヴァン

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

神田裂守(かんださきもり)》が中心になって【第0学区】の【目的区】で行われていた【63計画】に強制参加させられていた被験者であり、実験体の一人。

記憶喪失になってしまっており、当時のことについては何が有ったのかを全く覚えていない。

第二世代の【人形(ドール)】であり、63計画を五体満足で生き残った【人形の残骸(ドールディブリス)】の一人。

──────────────────

63計画が終わって目的区から脱出した彼は四大学区の一つ、【住民区(現在の腐敗区)】で行き倒れになってしまう。

そこで死体に紛れていたところを[処理者]の《邦摩助印(ほうずりじょいん)》に回収され命を拾う。

回復してからは助印に付いて回りながら訓練を積み、幾つもの試験を突破して遂に処理者となる。

現役の処理者としては歴代でも特に若い年令だが、破格の才能を有していたので助印からも認められた。

──────────────────

助印と普通にコミュニケーションが取れる数少ない存在で、腐敗区の[管理者(ボス)]を勤めている《矢田狂次(やだきょうじ)》からも可愛がられている。

助印の左半身を消し飛ばしたという【森宮高等学校】の生徒で【モリミヤバカ集団】の一人、《兆神当士(ちかみとうし)》を敵視しており何れは戦う機会が来ることを望む。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

基本戦闘は助印も使う片手で扱う少し短い棒を用いた『棒術』と、『対殺人者用殺人格闘術(KILLER KILL COMBAT)』を合わせた独自のものになっている。

身体能力は軒並み優れているが、その中でも特に【腕】の力は飛び抜けて際立っており、第0学区の住人でも平均的な連中なら数十人と力比べをしても圧倒するほど。

───────────────────
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

《能力》

先導進駆(リフェクト)

[レベル6.0~???]

過去・現在・未来を見られる『時間視』

時間観測したものに干渉できる。

時間の位相を動かして回避。

時間内の行動過程を飛ばす。

時間分岐の可能性に対応する。

時間概念の先へと進み、能力効果の対象にした相手を十日の選択した結果の時間へと誘導する。

能力は成長している最中。

───────────────────
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

《神仏魔性/ディバイン/DIVINE》

【ゼルエル/ゼルク/ゼロエル】

ユダヤ・キリスト教神秘主義の天使。

ゼルクやゼロエルはゼルエルの別名だが十日はゼルエルに酷似した存在として二人を宿している。

つまり十日は常に三人の天使と共に力を合わせて共存しながら生きているわけだ。

彼等3体の天使が持っているそれぞれの名前には、『神の腕』という意味が有る。

[力]や[戦]を司るという。

特に[兵力]を象徴しており力も強く、戦闘においてはとても頼りになる存在。

翼や腕は伸縮自在であらゆるものを切り裂き、威力の高い破壊光線を放ち、多重積層の結界も張ることも出来る。

強靭かつ堅固な肉体は核兵器程度の攻撃など微風(そよかぜ)のように受け流し、腕を振れば地平の向こうまで更地と化す。

捕食・吸収を行い強化していく。

結界を攻撃にも転用可能。

十日とゼルエル達は一つになったことで元々より遥かに強大な存在と化しており、【神上】に至った《右方のフィアンマ》も超える。

神格昇華(ディビジョン)】を用いれば魔術師の到達点である魔術の【魔神】すらもあしらう。

ゼルエル達の力を借りればフィアンマの[第三の腕]みたいなものも使うことが可能。 
 

 
後書き
書いていると証くんのストーリーが消えてしまったのが本当に残念に思えてきます。

まだ想像の余地が有るので良いですが、当時に書かれた設定の記録を残していなければどうしようも無かったでしょうね。 

 

鷲峰涼風

 
前書き
φ(..) 

 
鷲峰涼風(わしみねすずか)

性別・男

年令・19才

一人称・私

─────────────────

身長185㎝

体重78㎏

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《性格》

身長/大胆/柔和/物静か

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【イケメンヴァンパイア】

[セバスチャン]

─────────────────
□□□□□□□□□□□□□□□□□

神田裂守(かんださきもり)》が【第0学区】の【目的区】で行っていた能力者開発実験『63計画』に参加していた第二世代の【人形(ドール)

計画を無事に生き残った【人形の残骸(ドールディブリス)】の一人であり、当時の記憶は失われてしまっている。

計画の終了後は第0学区で生き延びる為に戦い続けていたところを《犬神爪牙(いぬがみそうが)》に捕まり彼が所属していた【災禍の凶軍(ユーベミリテア)】に入ることになった。

その後は【監禁区】の能力犯罪刑務所に入れられた爪牙が出所するのを待って【監獄の騎士(シュプリンガー)】に移る。

現在は爪牙と共に【鋭利学園高校】の三年生として通いながら監獄の騎士の一員としても活動している。

──────────────────
■■■■■■■■■■■■■■■■■■

《能力》

理能崩解(コラスキレイ)

[レベル5.0]

対象が今まで蓄えた知識・修得した技術・(つちか)った経験・そして技や能力を使う時の感覚や演算を破壊してしまう能力。

学習能力や絶対記憶能力にも有効。

《鷲峰涼風》は第二世代の人形能力者でもあまり演算が得意ではない(《白良々木眩(しららぎくらむ)》のような例外は除く)ので[レベル5.0]に留まっている。

しかしそれは物理的な[脳]だけで
能力に必要な演算を行う場合のこと。

彼は63計画が終わって現在までの間に目的区や腐敗区よりも地下の階層に在る【最深学区】の特別な改造手術とナノマシン投与を施されたことで異常に強化された。

それにより体中の利用可能な有機分子、その全ての『量子スピン』を用いて脳のバックアップと補助演算を可能とする。

涼風の全身に有る細胞は事実上、量子コンピュータ化しており、ナノマシンの電気能力によって心臓や頭部の脳が機能停止しても細胞が活動を続行するので何も問題は無い。

本来のレベルは[6.0]を超えているだろうと犬神爪牙は目算しているが、実際は[6.5]から[6.6]の辺り。

───────────────────
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

《神仏魔性/ディバイン//DIVINE》

《ハールート》と《マールート》

イスラムの天使で二人とも真面目。

ユダヤとキリスト教では堕天使。

別の話だと二人一組で地獄の門番。

罪人に永遠の責め苦を与える。

二人の起源になったのはゾロアスター教の
《ハルワタート》と《アムルタート》

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ゾロアスター教のハルワタートは【水】を司る女神であり、アムルタートとは切っても切り離せない密接不可分な存在なのだという。

[規則正しい季節]も司っており、
悪神の《タルウィ(熱)》と敵対する。

《スプンタ・マンユ》が創造した世界において[七要素]の一つ、水の守護神であり、その名はアヴェスター語で『完全』を指す。

イスラムでハールートになった。

───────────────────
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

アムルタートは世界の七要素の一つである
【植物】を司っている女神。

アヴェスター語では『不滅』の意。

[食物]も司る。

悪神《ザリチュ(渇き)》の敵対者。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

涼風のハールートとマールートはハルワタートとアムルタートから、彼女達のものよりは弱いが力や性質を引き継いでいる。

──────────────────

ハールートは

【水】

【規則正しい季節(時間の循環)】

【完全(万能)】

─────────────────

マールートは

【植物】

【食物】

【豊穣】

【不滅(再生・輪廻)】
 

 

倉木詩月

 
前書き
〆(・ω・。) 

 
倉木詩月(くらきしづき)

性別・男

年令・16才

一人称・俺

─────────────────

身長176㎝

体重61㎏

──────────────────
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

《性格》

無気力/消極的/慎重/非情

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【イケメンヴァンパイア】

アイザック・ニュートン

──────────────────
■■■■■■■■■■■■■■■■■■

神田裂守(かんださきもり)》が[学園都市]の地下に在る別の次元空間に建設された【第0学区】の【目的区】で行っていた【63計画】に参加していた被験者であり第二世代の【人形(ドール)

人形の残骸(ドールディブリス)】の一人でもあり、計画を生き残っただけではなく、当時の記憶も有している数少ない人間の一人でもある。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

現在は目的区の住人として過ごしつつ、地上の学園都市において最大の規模と最多の人員を持つ情報組織【GROW】のバイトをしている。

バイトの内容はメンバーがごっそり抜けて居なくなってしまったGROW支部の一つ、【道化恐怖症(コルロフォビア)】の穴を埋めること。

コードネームは【フェイカー】

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

63計画で幾人もの仲間を失った上に過酷な実験の日々で精神が磨り減ったことですっかり無気力になってしまった。

しかし特別な素質が有ったらしく、【十字教】の創始者であり、『唯一神』と同等とされる《神の子》が悪魔の試練を乗り越えて覚醒したように、詩月もまた[現人神/あらひとがみ]となる。

現人神は神が人間の姿をして現世に来た存在または神のような人間のことであり、神の子に並ぶかそれ以上の格を有す。

───────────────────
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

《武器》

【落日弓/らくじつきゅう】

中国神話の英雄《ゲイ》の弓。

九つの太陽を射落としたと云う。

─────────────────
□□□□□□□□□□□□□□□□□

《能力》

異常外来(ディソーダー)

[レベル???]

ある意味では【学園都市】に七人居る超能力者レベル5で第二位の序列に位置する《垣根帝督》の【未元物質(ダークマター)】に似ている。

あちらは何処かから、この世界には『存在しない物質』ならびにそれを構築する未知の素粒子を発生・引き出すというもの。

もちろん能力者が操作可能だ。

詩月が使うこの能力は観測した可能性の【ズレた世界】または未元物質のようなものが存在する異界の法則を現実に適用させられる。

詩月が望む通りに異常を引き起こし、外の世界から来た法則に世界法則を上書きすることによって未元物質も【一方通行(アクセラレータ)】も封殺してしまう。

詩月は【望我理創法(ファナティック)】によって自分の摂理や法則を外部展開するので能力の影響範囲を延々と拡大していくといったようなことも可能になっている。

────────────────────
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

《神仏魔性/ディバイン/DIVINE》

【ヴリトラ】

インド神話に登場する巨大なアヒ(蛇)の怪物で、別名だと[アスラ]とも言う。

乾燥した[夏の象徴]であるが、水を山に閉じ込める[冬の象徴]とも解釈される。

名前は[障害]・[遮蔽物]・[囲うもの]・[天地を覆い隠すもの]などの意味だそう。

旱魃(かんばつ)を起こす存在で、インド神話の天帝である《インドラ》とは不倶戴天の敵同士。

──────────────────

【リグ・ヴェーダ】ではインドラが《トヴァシュトリ》の作った[ヴァジュラ]でヴリトラを殺すが、トヴァシュトリはインドラに殺された息子《ヴィシュヴァルーパ(トリシラス)》の復讐をする為に恐るべき竜のヴリトラを生み出している本人。

【マハーバーラタ】でもインドラと戦い両者は《ヴィシュヌ》の仲介で和平も結んだことも有ったりするが和平の内容が問題だった。

ヴリトラはインドラに対して『木・岩・武器・乾いた物・湿った物・ヴァジュラ』の(いず)れによっても傷付かず、インドラは昼も夜もヴリトラ(自分)を殺すことが出来ないということを認めさせる。

これは和平なのか。

後にヴリトラが『明け方』や『黄昏時』で海岸に居た時にインドラは和平の条件に無い[海の泡]を用いてヴリトラに攻撃を仕掛けた。

この泡の中にはなんと和平を仲介したヴィシュヌが入っていたらしく、ヴリトラは殺される。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【クルサースパ】

ゾロアスター教の神格化された英雄。

ガルシャースプとも言う。

ヒタースパ/カマク/ガンダルワなど何体もの名が知られた怪物を倒している。

一番有名なのが苦痛・苦悩・死を表す三つ首を持ち、翼を広げると天を覆うほど巨大で、ドラゴンと蛇の両方を合わせたような龍蛇であり、悪の創造神《アンラ・マンユ》に創造され、【あらゆる悪の根源】として恐れられた《アジ・ダハーカ》

クルサースパは世界終末の日に復活し、人や動物の三分の一を貪り喰らい、千の魔術を以て敵対者を蹴散らし、傷を()おうとも其処(そこ)から邪悪な生物と化させて這い出させ殺すことが困難な《アジ・ダハーカ》 を見事に討伐して見せた。

しかし宗教に関心が無かったせいで創造主から天国に入ることを拒まれてしまう。

涙ながらに懇願する彼の為、天使やゾロアスター、動物までもが彼の天国行きを推薦したことで、クルサースパは天国に行くことを(ゆる)された。

イランの《ヘラクレス》と評価される。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《ロイガー》と《ツァール》

クトゥルフ神話の旧支配者。

『忌まわしき双子』という別名を持つ。

《ハスター》の眷属。

風の邪神。

本来の姿は『泣き叫ぶ触手』と
巨大な翼が付いた肉の塊。

[風]を使って相手を捕らえ押さえ込む。

霊的な体を別の場所に投影できる。

テレパシーも可能。

体を分子以下のサイズに分解し元に戻る。

──────────────────
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

《ロプト》

北欧神話の狡知神《ロキ》の異名。

名は【大気】を意味する。

トリックスターなところはロキと変わらない。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【シャビス=カ】

クトゥルフ神話の[外なる神]

高い知性を有し、あらゆるものを透過する。

その(うと)ましき手に触れられたのならば、もはや崩壊を免れることは出来ない。

召喚された地域は完全な消去が不可能な汚らわしい紫色に汚染されてしまい、動植物の成長が阻害され、奇形が増す。 
 

 
後書き
(:3」 ) 

 

千神祭

 
前書き
ここに書いてないメンバーに関しては、
二次の方で出てくるのを待って下さい。 

 
千神祭(ちかみまつり)

性別・女

一人称・私

年令・17才

───────────────

165㎝

55㎏

───────────────

《性格》

一途/穏やか/冷静/熱血/家庭的

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【Re:ゼロから始まる異世界生活】

《レム》

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

神田裂守(かんださきもり)》が【第0学区】の【目的区】で行っていた【63計画】に強制参加させられていた被験者。

真咲(しんさき) (しょう)》等と同じ第二世代の【人形(ドール)】であり、生き残った【人形の残骸(ドールディブリス)】の一人で計画時の記憶は消えていたが戻った。

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

現在は第0学区の上部に位置する四大区画の一つ【支配区】に在る『ちょっと変わったウェイトレス』が働いていることで知られた[ユイのレストラン]で臨時のパートをしている。

久安唯(ひさやすゆい)》の友人。

そこに来る客は地下世界の住人としては
弱そうで小太りな男が多い。

7割は眼鏡を掛けているという。

店の管理人は正規採用したいらしいが
祭にその気は無いので断っている。

先祖代々が『鬼』とも言われる程に超人的な身体能力を持っており、祭は過去を遡っても類を見ない程の逸材。

その実力は63計画前に神田裂守と戦い彼に思わず本気を出させてしまうほどのものである。

63計画が終わった直ぐ後に《永遠(とわ)レイア》と出逢い、彼の弟子になってからますます強くなった。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

[武器]

【撃退のアイヤムル】

【追放のヤグルシ】

ウガリット神話の《バアル》が工芸神《コシャル・ハシス》に作ってもらった二本の棍棒。

海と川を司る強大な力を持った竜神の
《ヤム=ナハル》を倒す為に生まれた。

ヤム=ナハルは《ティアマト》と同じく《レヴィアタン》の起源とも言われる。

バアルはグリモワールだと悪魔の筆頭《バエル》で聖書だと(はえ)の大魔王《バアル・ゼブブ》。

バアルとヤム=ナハルの戦いに似た話が有る。

《ホルス》が《セト》と戦う時に《プタハ》が作った武器を使い、《インドラ》は《ヴリトラ》と戦う際に《トヴァシュトリ》の作った【ヴァジュラ】を使う。

これらの話に出てくる武器は、
『雷電』が元になったと考えられている。

アイヤムルとヤグルシは《トール》の【ミョルニル】と同様に投げても戻ってくる。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

私が法だ(マイルール)

[レベル5.9]

望我理想像(アイディアル)】と【望我理創法(ファナティック)】を同時に発現させて使う能力。

あらゆるものに能力者の法則を押し付ける。

自分に自分の法則を付与して特異点となる。

制御解除(リベライル)】して[バースト]を行えばレベルが『6.9』になるはずなのだが何故か『6.5』までしか行かない。

その代わりと言ってはなんだが自分自身を一つの世界と化し、大幅に基礎能力が増す。

基本的に外部からの敵性干渉や
環境による影響は受けない。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

二次設定の【人形の残骸(ドールディブリス)】を省いた強さだと大体は次のような感じですかね。

11・《五条(ごじょう) (かすみ)

10・《六花(りっか) (みやび)

9・ 《四季彩花(しきあやか)

8・《鷲峰涼風(わしみねすずか)

7・《倉木詩月(くらきしづき)

6・《十月十日(とつきとおか)

5・《北条(ほうじょう) (みやこ)

4・《千神(ちかみ) (まつり)

3・《九訝羅刹(くがらせつ)

2・《七枷彼岸(ななかせひがん)

1・《八鬼雲(やきぐも) (しずか)

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

漆黒魔球の《ルレシオ・ジン・シェイリアス》

Nallの《白良々木(しららぎ) (くらむ)

別で主人公をしている二人も第二世代の人形能力者で【人形の残骸】であり上記メンバーよりも強いです。 
 

 
後書き
【禁忌簿】の内容で私が関わっているものを現時点に合わせて変えてしまった方が良いのかもしれませんね。

あの頃から原作の方もかなり進みましたし。

御二人が考えた分の禁忌は変えませんので
そこの所は御安心下さい。
φ(^Д^ )

現在の裂守さんは祭さんと戦った時と比べると、かなり強くなっています。

何せ【63計画】で得られた能力者の実績をフル活用していましたからね。

第三世代の《北条 京》とか作ってますし。 

 

凉峰龍実

 
前書き
フェニックスさんのアンケートで文字数制限を超えてしまったので全て書くことが出来ず断念しました。

ということでこちらに書きます。

旧版二次で一度だけ出たキャラの設定を変えてみました。前の設定も引き継いでいますが。 

 
凉峰龍実(すずみねたつみ)

性別・男

一人称・俺、僕

年齢・17才
(高校三年になった当時)

─────────────

《性格》

穏やか/泰然自若/自然体/マイペース

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『泰然』

落ち着いて物事に動じない様。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『自若』

何に対しても慌てず驚かず落ち着いている様。

─────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【D.Grayーman】の《アレン・ウォーカー》

────────────

[雰囲気]

TVアニメ版【新世紀エヴァンゲリオン】

《渚カヲル》

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【聖セルビア学園】の3年生で前の生徒会長。

成績は同校で手を抜いている一部生徒を除けば一位で生徒や教職員の信頼も厚い。

頭の回転が速く、チェス、将棋、囲碁などのゲームを得意としており、特にオセロの腕に関しては、《影縫子規》に勝るとも劣らない。

《野口勝哉》とコミュニケーションを取れる数少ない生徒であり、彼が驚き動揺する程の鋭い直感と洞察力を持つ。

ただし言葉や情報で人を操ることは勝哉に敵わない。

勘の良さは『心を読む能力』と間違われることもある。

苺ミルクが好き。

表向きはレベル0で通している。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

壺天境界(クライン)

[レベル6]

フェイズは6.9以上。

──────────
《元ネタ》

『クラインの壺』

『壺中之天』

『されど罪人は竜と踊る』の《アザルリ》

────────────

裏表も境界も次元も無視できる。

全次元切断術式や魔神が使う位相魔術など強力な力にも平然として耐えることが出来る。

一方通行とアザルリの上位互換。

対象を別の次元に入れることが可能で自分も別の次元に入って活動することが可能。

体の面を引っ繰り返して内臓を外側にしたり、影と光を逆転させたりすることも可能。

三次元での物理法則は一切通用しない。

ものの上下左右、裏表を変更させられる。

境界を操れるので素粒子や弦まで分解されても死なずに復元が可能であらゆるものを通り抜けることが出来る。

バラバラにしたものを再生させずに断絶させることによって不老不死でも息の音を止める。

不朽不滅の存在が相手だとしても再誕の可能性を無くした上で消滅させることが出来る。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

龍実は物語において、主に野口勝哉が自分に何かあった時の為に掛けておいた保険の役割を果たすことになる。

互いに本来の実力を知らない者同士だったが普通でないことを感じたので《STUDENT》のことを話すに至った。

影ながらSTUDENTをバックアップしたり《OBJECT》サイドと戦っているので《神薙悠持》や他のメンバーは彼を殆ど知らない。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《サンプルボイス》

「君は俺の杖で、俺は君の杖だ」

「僕は『絶対能力者(レベル6)』。君と同じ…ね」

「白黒つけようか、勝哉君」

「その目に映るのは何色かな?」

「俺は敵も味方も存在には平等な価値を感じる」

「僕を認めたくない人に感謝するよ」

「失くして本当に困るものに届いていない」

「オセロの勝ち方を教えよう。序盤は相手に多く取らせるのさ」

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《裏設定》

試作人形(プロトドール)』に助けられた『63計画』より以前の『人形(ドール)』第一世代で九死に一生を得ることが出来た内の一人。

現在まで生き残っている第一世代の生存者五人中まともな体で生活が出来ている二人の内の一人でもある。

残りの三人は後遺症、寝たきり、植物状態になってしまっており、時々はもう一人と見舞いに行っている。

試作人形(プロトドール)』の友人であり、現在の居場所を知っている。(たまに会いに行く)

もしも望むのならば、試作人形から多少の助力をしてもらうことも可能らしい。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《戦闘スタイル》

基本は一方通行に武器術と体術と身体能力と運動神経をくっ付けただけです。

充分強いな。

特に何もしなくてもレベル6シフト時と同じくらい無双出来ますし。

ただ本人の性格上、遊んだり手を抜いたり、自分が倒すべきでない相手はある程度だけ戦って見逃したりします。

わざと能力の全てを使わずに負けたり、敗北ギリギリの瀬戸際まで手の内を隠したりするので勝率はそこまで高くないかもしれません。

それでも原作キャラと対峙したら魔神オティヌス相手にもある程度粘った上条さんが持つ『前兆の感知』を切り抜けて体術で倒し、別の次元に移動して幻想殺しをかわします。

一方さんのベクトル操作も素通りするし無限増殖する垣根帝督も広範囲な異次元追放で何とかなります。 
 

 
後書き
龍実君は【暗黒魔境(ディストピア)】で【執行官(オフィサー)】の一人やっててもおかしくないくらい強いんですよね。

事実上のレベル7ですし。

第一世代の人形(ドール)で生き残っているのは同世代でも最強の五人です。動けない三人も作品中でかなり強いキャラになります。 

 

ウィラシュ・アルベラ【旧版】

 
前書き
こちらで設定を残そうと思います。

新しい三神官は誰にしようか。 

 
【ウィラシュ・アルベラ】

性別・男

年令・16才

一人称・僕

────────

身長176㎝

体重68㎝

────────

《性格》

冷徹/明るい/子供っぽい

──────────────

《容姿モデル》

GRANBLUE FANTASY(グランブルーファンタジー)

[紫影の暗殺者ジャミル]

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

魔術結社【異国の法螺吹き(エクスチックジョーカー)】に所属する魔術の天才少年で最上級幹部の一人。

結社の中でも特に重要視され、象徴にもなっている三柱の神の内、『破壊』を司る【ジャガーノート】を守護する役目を担っている神官。

戦闘に関しての才能はウィラシュを含めて三人居る守護神官の内、他の二人である《ガレス・クロム》と《エルドラ・ゴルディアナ》を上回る。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

彼には魔術霊装が無い。

必要としないから。

【刻印霊装】を持っていない。

生まれ付いて100%の完全な神性を
心技体霊のレベルで有していたから。

素の状態でも強いので、魔術は殆ど一般的な魔術師でも使えるようなものしか使わない。

インドの神性に関わっていることもあって、神のチャクラと彼のチャクラ、気と合わせられる。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《魔法名》

【Pes602】

単語の意味は『足』

込めた意味・勇往邁進(ゆうおうまいしん)

勇往は勇ましく進むこと

邁進は怯むこと無く、
ひたすら突き進むこと

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神性》

【ジャガーノート】

ウィラシュ本来の神性ではない仮の神性。

【止めることの出来ない巨大な力】、
【圧倒的破壊力】の意味を持つ単語。

イギリスでは巨大な重量を持つ
トラックの意味もある。

『恐ろしい犠牲』を強いる絶対的な力の存在。

異国の法螺吹き(エクスチックジョーカー)】の中に伝わる教えでは三位一体の一角を為す、絶対に守るべき存在。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ジャガンナート】

ウィラシュが生まれながらに
持っていたという本来の神性。

【ジャガーノート】の語源になった
原典のインド神でもある。

【ジャガンナータ】とも言い、名前は『世界の主』、『宇宙の支配者』という意味がある。

《ヴィシュヌ》の【偉大なる十化身(ダシャーヴァターラ)】で八番目の化身《クリシュナ》の異名。

元は地方の土着神だったらしいのだが
クリシュナと同一視されるようになった。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

クリシュナは神性さ・愛・知・美などの神。

幼い頃から腕白で怪力だった。

ヤムナー河に住む蛇族ナーガの王ナーガラージャの一人、竜王《カーリヤ》を追い払ったり【アスラ】の王《カンサ》を倒すなど活躍する。

自らの体内に【宇宙】が存在する。

無敵を誇ったクリシュナだが、この世を去ろうとヨガの体勢で瞑想していたところ、ジャラという猟師が誤って射た矢に急所の足裏を射たれて死んだ。

クリシュナの足裏が急所なのは聖仙ドゥルヴァーサがクリシュナに『不死性』を授けた時、クリシュナ自らが願ったからだと言われる。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

クリシュナの武器は本体である《ヴィシュヌ》の円盤【スダルシャ・チャクラ】。

生命力を吸い取ったり、
自在に体の大きさや重さを変えられるという。

ヴィシュヌの円盤は創造と破壊の力を表しており、『スダルサナ』とも呼ばれ、万物を断ち切る威力を持ち、一切の無知を破る『宇宙神』の偉大な力の象徴だという。

ヴィシュヌは『彼の三歩は蜜に満ち、尽くること無く、自己の本性に従って陶酔する。彼は独りして三界を支えたり。天をも地をも、一切万物をも』と詠われている。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《武器》

円環の六道刹(トーラスゼクスラーダ)

ジャガンナートの神性で造った擬似神器で、
ヴィシュヌのチャクラムがモデル。

チャクラムは日本だと『戦輪』・『飛輪』・
『円月輪』とも呼ばれていた。

普段は小さくして腕や指に付けている。

チャクラムの数は六つ有り、
それぞれに六つのルーンを刻んである。

《使用ルーン》

U(ウル)

H(ハガル)

Z(エオロー/アルジズ)

T(テイワズ/テュール)

Th(ソーン)

Y(ユル)

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

[武器のルーン]

【U(ウル)】

野生の牛(オウルコス)

男性エネルギー

始まり

健康

一途

打開

強さ

チャンス

野性

挑戦

活動力

刺激

勇猛果敢

猪突猛進

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【H(ハガル)】

(ひょう)

アクシデント

中断

障害

ランダム

ハプニング

失敗

沈黙

魔術的防御

成形型

天災

予測不能

現状打破

不可避の変化

破壊的な力

破壊を伴う改革

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【Z(エオロー/アルジズ)】

魔除け

パートナー

信頼関係

横の人間関係

友情

保護

忍耐

警告

危険から身を守る

防御

防衛

霊的守護

魔法の杖

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【T(テイワズ)】



根性

力強い行動

向上心

勝利

精神力

戦士

闘争

障害の克服

競争

意志

勇気

正義

栄光

公正

導き

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【Th(ソーン)】

学習

恐怖

助言

(とげ)

足止め

忍耐

試練

自己訓練

瞑想

巨人

衝動



氷の悪魔

境界

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【Y(ユル)】

攻撃

防御

180度の方向転換

腐れ縁を断つ

根本的な変化

制限





再生

復活

変容

防衛力

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

[足裏のルーン]

片方の足裏に二つ有ります。

ジャガンナート(クリシュナ)の弱点である
足裏をカバーする為にルーン使用。

【I(イス)】

犠牲の必要性

土台

冷えた関係

軸固め

休止

安定

静寂

遅延

妨げ

冬眠



凍結

維持



停滞

停止

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【S(シゲル/ソウイル)】

健康

精神的防御



ヒーリング

知識

洞察力

自信満々

名誉

秩序

調和

救い

威風堂々

大きな力

勝利



復活

全体性

完全性

太陽

創造 
 

 
後書き
チャクラの説明やチャクラ関連の宝石設定も書いてるとかなり長くなるんですよねぇ。

その辺りは『虫干し』に書いてますけど。

なお、三神官の《ガレス》や《エルドラ》にも設定紹介に書いていないだけであってキチンと使用ルーンは有りますので。

チャクラ設定を作り直しますかね。 

 

ウィラシュ・アルベラ/【fortress】

 
前書き
【fortress】で余っているヒーローアルファベットのメンバーとしてウィラシュ君を投入。 

 
【ウィラシュ・アルベラ】

性別・男

一人称・私/僕

年令・16才

─────────────

身長176㎝

体重66㎏

────────────────
■■■■■■■■■■■■■■■■

《性格》

冷徹/穏やか/純粋/優しい/物静か

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【GRANBLUE FANTASY】

[紫影の暗殺者ジャミル]

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

褐色の美少年。

中東の生まれらしいが本人も故郷を知らない。

2才の時に日本の[学園都市]へ来たので
持っている感覚は日本人。

4才の時、学園都市の能力開発を受けずに居た彼だったが偶発的に【原石】という自然発生型の天然能力者となる。

6才で学園都市の裏を生きる【暗部】に加入させられ8才まで戦闘訓練と演習に明け暮れる心身ともに酷使される日々を送った。

14才まで暗部を勤め、そこから学園都市の秘匿防衛組織【fortress/フォートレス】のメンバーとして一年ほど活動した後で離職。

現在は学園都市の地下に存在する[第0学区]よりも更に次元や時空を(こと)にした【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の首都《暗黒魔京(ディストピア)》へ通行する為に存在する8つの[堕洛門(ギャバン)]を防衛する八人の【応門番(キーパー)】の一人となった。

元fortressで同じ応門番の《グラン・アークボルト》や元fortressで【執行官(オフィサー)】の《志木疋鉄(しきひきがね)》とも関係は良好。

───────────────────
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

《fortress時代のヒーローアルファベット》

【Q】

Queer

奇妙な/不思議な/変な/風変わりな

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

黯然凋落(H・O・D)

[LEVEL:???]

アルファベットのH・O・Dという名前は
[ハンドオブダークネス]の略。

闇と言うにはあまりに深く、暗く、(よど)みの無い、限りなく透明に近い黒が特徴。

漆黒でも闇色でもない『夜色』を纏い装う。

腕を振れば闇が飛んで砲弾のようになる。しかも一切の減速は起こらず延々と加速していく。

空気を叩き付ければ空中で方向転換しながら
加速するほどのベクトルを得ることが可能。

握った拳を開けばそれだけでも爆発を起こす。

能力の媒介(ばいかい)となっている闇に膨大なエネルギーが宿っているように見える人が居るかもしれないが、それは違う。

爆発は[ホーキング輻射(放射)]によって
発生した現象の副産物だ。

ウィラシュが能力を付与した手で握り込んだ拳の中では圧縮された大気の(ちり)や空気を構成する分子が【マイクロブラックホール】と化す。

これらの全質量を『縮退炉』のようにホーキング輻射でエネルギーに変換しながら蒸発させる。

しかし[圧縮]という現象の作用に対しては通常、物理的に逆の働きを行う[膨張]の反作用が起きてしまう。

だがこの能力はそれを逆転する。

つまり圧縮されていくほどに圧縮の勢いが増して無限に圧縮が強まっていき、遂には空間に穴を穿(うが)ち、時間を止めるような超重力の塊となっていく。

逆に拳を開いて膨張する方は膨張を続けるので開放されたものの体積は加速度的に増す。

つまり引き起こされる事象は[運動方程式]、その[符号の逆転]であり、それを可能にするのは通常の物質では有り得ないこと。

これを行うウィラシュの腕を包む『夜色』の正体とは《負の質量》を持った【暗黒物質】の塊であり、あらゆる攻撃の反作用を逆転させ、自身の威力と相殺させることで無効とすることすらも可能となった。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【????】

[???]

機会が有れば追記するかもしれません。

──────────────────
■■■■■■■■■■■■■■■■■■

《神仏魔性/DIVINE/ディバイン》

【チェルノボーグ】

スラヴの神。

意味は『黒い神』

夜・闇・悪・死・冥府・破壊などを司るそう。

白い神の《ベロボーグ》と対を為し、二柱で水底(みなそこ)の泥から世界を創り上げるも戦いとなった。

争いの果てにチェルノボーグは敗れて地に落ち邪悪な精霊になったとされている。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ニヌルタ】

メソポタミアの神。

意味は『大地の主』

父は《エンリル》

母は《ニンリル》

豊穣・農業・狩猟・戦闘などを司る。

[ニニブ]とも呼ばれた頃には[太陽]・[秩序]・[創造]などを司ることも有った。

怪鳥《アンズー》に対しては『七つの悪風』や『弓矢』も使ったことが有るそう。

【全てのものを破壊するもの】という意味を持つ【シャルウル】と云う武器を持つ。

棍棒や鎚のような打撃系の武器らしい。

長距離を飛び、意思を持ち、戦術を提案し、持ち手との通信すら行い、翼を持った獅子の《ラマッス》にも変身することが出来るという。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【アトゥ】

【這い(うね)る混沌】とも言われる《ニャルラトホテプ/ナイアーラトテップ》の化身。

生物どころか実体ですらなく、様々なものに働きかけて同化させ、己の肉体に変える。

宇宙の全てを呑み込む程の規模とされ、
ニャルラトホテプの特性である
『混沌』を強く体現した存在。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

神仏魔性の追加が有るかもしれません。 
 

 
後書き
【fortress】の残り二つのアルファベットもどんな能力かだけはある程度までは決まっているんですが、キャラ設定を全部作るのにとても時間がかかってしまう。

ウィラシュ君の能力はルレシオ君と重悟君の能力を足して割ったようなものになるのかな?

 

 

フェニックスの能力について

 
前書き
二次設定のフェニックス完全体が女神アマテラスオオミカミだったのは意外でした。

三次設定で考えていたものをベースにアマテラスの要素を抜いたものがこちらになります。

本編はアマテラスで書きますよ。
 

 
不死火鳥(フェニックス)

三位一体の『精神』

攻撃に秀でた特性を持つ。

『矛』の役割を担う。

色は『赤』

──────────

原典(オリジン)

永遠の時を生き、涙は癒しを(もたら)し、血を口にすると不老不死の命を授かり、火の中に飛び込んで新生すると言われる伝説の鳥。

一番有名で正統派の
自然精霊的なフェニックス。

────────────

神性(ディバイン)


『太陽の目(ラーの目)』

神罰の光を出して敵を焼き尽くす。

──────────────

セクメト(破壊)の性質

─────────────

ゼウス(天候)

────────────
■■■■■■■■■■■■

命廻天翔(フェネクス)

三位一体の『魂』

治癒に秀でた特性を持つ。

『鎧』の役割を担う。

色は『黄』

──────────

原典(オリジン)

アレイスター・クロウリー版の『ソロモン七十二柱』である悪魔《フェネクス》

───────────

神性(ディバイン)


『月の目(ウジャトの目)』

千里眼、再生、癒し、魔除け、守護、光、完全などの力を持っているという。

────────────

アメン(天候)

───────────

オシリス(冥界、生産)

─────────
■■■■■■■■■■

理論不死(フェネシス)

三位一体の『肉体』

防御に秀でた特性を持つ。

『盾』の役割を担う。

色は『青』

─────────

原典(オリジン)

古代フェニキアの
『護国の鳥』《フェニキアクス》

聖書の『創世記(ジェネシス)

───────────────

神性(ディバイン)


フェニキア(守護)

───────────

ユピテル(天候)

───────────

ソロモン七十二柱の悪魔《アモン》

悪魔の君主の中でも最も強靭という。

召喚した者に過去と未来の知識を教えたり、人同士の不和を招いたり、逆に和解させたりできる。

神性としては
『強い体』
『時間視』
『調和』
『不和』

─────────────
■■■■■■■■■■■■■

赤・青・黄を混ぜると原理的に黒くなる。

─────────────
■■■■■■■■■■■■■

《三次設定版のフェニックス完全体》

【ベンヌ】

エジプトに伝わる不死の霊鳥。

黄金に輝く青鷺(あおさぎ)

『朝日』という意味もあるそう。

フェニックスやホルスのモデル、起源ともされ、アトゥム、ラー、オシリスの魂とも考えられている。

この世に最初に誕生した鳥であることからベンヌの鳴き声によって、この世の時間が始まったという。

『時の循環』や『死後の復活』も
象徴するとされる。

神性は
『時間創造』
『時間循環』
『誕生』
『輪廻転生』

─────────
■■■■■■■■■

三羽のフェニックスは同一・習合・関連がある存在の神性(ディバイン)も使えるという設定があります。

ここからはそれを書きます。

────────────

フェネクス(声・音)

───────────

ラーとウジャトの目は『ホルスの目』とも言われるのでエジプトの《ホルス》

───────────

ホルスとラーが習合した
《ラー・ホルアクティ》

ホルアクティ(地平線のホルス)の名ではケプリ(太陽)、アトゥム(エジプト神話で天地創造の神)の性質を持つ。

───────────

《アメン》

元は大気の守護神で豊饒神。

アメンはラーと一体化して《ラー=アメン》になったことでエジプトの神々の王にして太陽神ともなる。

アメンは《ゼウス》と同一視された。

《ユピテル》はローマ神話の主神で
ゼウスと同一視される。

───────────

《セクメト》はラーの目から生まれた破壊の女神であり、ラーが自分を崇めない人間に復讐するため最強に造ったのでラーにも止められない。

人間を砂漠が赤く染まるほど殺戮した。

────────────

ソロモン七十二柱の《アモン》は
アメンが源流という説がある。

───────────────

ヘル=ラ=ハ(ギリシア語のホルス)

アレイスター・クロウリーの考えた
『セレマ』の神で、
《ホール=パアル=クラアト》と
《ラー=ホール=クイト》の面を持つ二重神。

物質的宇宙の形を取った
《ハディート》の反射(投射)。

ハディートは幻想殺しの中の人候補として昔から言われてきたセレマの第二神。

───────────

上に書いた神性と全部足した力を全て使えるのが三次設定にある『神群体』になります。

全てを纏める本体の候補として
《ヘル=ラ=ハ》か
《ラー=ホール=クイト》を考えていました。

イタリア語で不死鳥の【フェニーチェ】も某有名漫画のゲームに出てくるオリキャラの名前で見かけて、良いなと思ったので、それを神群体の名前にしようかなとも考えています。

この神群体は禁書の設定上だと、
ほぼ無敵に近い存在になりますね。

ハディートの上に位置するセレマの第一神、女神《ヌイト》は『ホルスの時代』で最高の神格です。

その配偶神である第二神ハディートが神群体の一柱になっている時点でエイワスではどうにもなりません。
 
 

 
後書き
夢絶さんの方の神群体も、ここまでではなくとも相当厄介な存在ですよ。

あ、アマテラスの炎が何で黒いのか理由と解説を書くの忘れてた。何時か書けるかな。追記するかもしれません。

シリウスさんと箱部宗次郎さんの関係も
書く機会があれば良いな。 

 

OBJECT

 
前書き
今更ながら。 

 
OBJECT(オブジェクト)

【学園都市】への復讐をする為に創られた過激運動組織でありメンバーは9人。

最終目標は学園都市を崩壊させ、
存在を無くすことである。

その為ならば自分達が巻き込まれるような事態になっても、どれだけの被害を出すことになったとしても、採算を度外視してしまう。

危険を(いと)わず突き進み、どれだけの犠牲を払おうとも目標を実現しようとする過激派。

下部組織にサポート役として活動する
【SUBJECT(サブジェクト)】がある。

《野口勝哉》達の絶対能力者レベル6が集まった組織の【STUDENT】とは意見が合わず、対立している。

メンバーの殆どは学園都市の暗部を管理する、『影の上層部』によって『地上で生きる権利』を剥奪されてしまっており、普段は地下世界の【第0学区】で過ごす。

思想と利害が上手く一致していることにより、【蒼世の必要悪義(バッドジャスティス)】とは協力関係を結んでいる。

組織名の『OBJECT』は『Objection』の略で、

意味は

異議

反対

異論

反論

不服

異存など。 
 

 
後書き
次からは旧設定版のOBJECTメンバーを
紹介していこうと思っています。

今見ると恥ずかしい部分もありますが、
ほぼそのままで出していきます。
 

 

他州咸 亜眉畄

 
前書き
_〆(。。) 

 
他州咸(たすみな) 亜眉畄(あびる)

性別・男

年令・18才

一人称・我

────────

190㎝

89㎏

──────

《性格》

一言で言うなら堅物。基本的に自分の意見を押し通す。ただし相手の意見にも耳を傾けて、理があるのなら受け入れる柔軟なところもある。

─────────────

鍛えられたゴツい肉体を持つ長身。

顔は格好良いのだが、
年令に似合わない渋さと年季がある。

──────────────

三年前までは地下世界の上部に当たる『第0学区』の《四区画》で[処理者]をしていた。

その最後の時期に四区画の下部であり、禁断の地とされる第0学区の下部である《最深学区》に足を踏み入れ、何とか自分の足で帰ってきた。

戦いが日常茶飯事に起こる四区画をも上回る勢いで、修羅の如き住人が練り歩く地獄のような光景を見たらしい。

────────────

最深学区から生還し、傷が治った後で地上の学園都市に向かったところで『武装無能力集団(スキルアウト)』とトラブルになる。

しかしそれは彼から最深学区の様子を聞き出す為に学園都市の暗部が仕組んだものだった。

それを知った亜眉畄は直ぐに逃げ出したが三年経った現在でも学園都市の暗部に狙われ続けている。

──────────

戦闘は打撃による格闘。

重く速い打撃を機械のような正確さで延々と放ちながら相手の動きを見切って修正することで精密に決めていく。

────────────

《能力》

『人間移動』
(ヒューマンテレポーテーション)

[レベル???]

人間を対象にした空間転移。

物質的な肉体だけでなく、精神のみを移動させて幽体離脱のようなことも可能。

精神を移動させられるところから見ると単なる空間系能力でなく、次元にも関わっていると思われる。

─────────────

《サンプルボイス》

「我は学園都市の存在が不要と考えているのでな」

「答えは聞いていない。お前達に是も非も有りはしないのだ」

「最深学区でのことはあまり語りたくないのだ……」

「受け取れ、我が体技を」

「これが撃なり!」
 
 

 
後書き
旧・OBJECTメンバーを改変して何処かの設定に使うかもしれません。

能力や経歴や名前が違うものになるかも。

鬼立修冴と叶瀬叶(かなせかの)は今書いている話の通り、OBJECTのままですけど。

当時はキャラの容姿とか殆ど考えてなかったので特にモデルにしたキャラクターとかはいません。 

 

水器 流渦

 
前書き
_φ(゚ー゚*) 

 
水器(みき) 流渦(りゅうか)

性別・男

年令・19才

一人称・私

───────

175㎝

75㎏

──────

《性格》

仲間を大切にする友情や愛を持ちつつ敵に情けを掛けない非情さを併せ持っている。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

元は《森宮高等学校(もりのみやこうとうがっこう)》の歴史の中でも五本の指に入るほどの俊英な生徒だった。

学園都市の水系能力者で構成された組織『アクアリウム』の元リーダーでもあり、そこにはかつて、『災禍の軍隊(ユーベルミリテーア)』でリーダーを務める能力者も所属していた。

───────────────

ある日、流渦と災禍リーダーが居ない時に集まっていたアクアリウムのメンバーが片っ端から拉致され非人道的な実験に耐え切れず全員が死んでしまった。

助けに行った流渦と災禍リーダーの手で拉致した者を皆殺しにし、流渦はレベル6に覚醒する。

約二年前のこと。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

水元爆発(アクアブラスト)

[レベル6.5]

基本は水を分解して酸素や水素で
発火、燃焼、爆発させる。

大気中の水分、人間の汗、出血、
霧や雲にも干渉可能。

水を乗り物にしたり、上を歩いたり、流れを変えることは勿論のこと、足で動くことなく移動も出来る。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

一応は学校を卒業しているので『五本指』の《島崎 英吾(えいご)》やモリミヤバカ集団の《直利(すぐり) 行分(ぎょうぶ)》と知り合いだったりする。

たまに『監禁区』に居る英吾に面会しに行ったり行分と遊ぶこともあるらしい。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《サンプルボイス》

「私の気持ちがお前達に理解できるものか」

「英吾~。面会の時間だぞ~(笑)」

「私は死んだ仲間の為にも今ここで立ち止まるわけにはいかないんだ」

「直利、ちょっと遊ばないか?」
 
 

 
後書き
もうそろそろ『暗密組織』の方が来ても良いはずなんだけど、何かあったのかな? 

 

島崎明仁

 
前書き
φ(-ω-*)  

 
《島崎 明仁(あきひと)

性別・男

年令・17才

一人称・オレ

───────

172㎝

60㎏

──────

《性格》

純粋で物事に(こだわ)

相手の事が解るまでは隠れて様子を伺い
安心するまでは本当の自分を出さない

─────────────

今は亡き第0学区の『住民区』に生まれ、ずっと荒れた日々を送っていた。

そんな日常が嫌になり地上へと出たところ、地下でも有名な『島崎の家系』に目を付けた学園都市の暗部に追跡を受ける。しかし能力によって尽く回避し逃げおおせた。

この一件で明仁は

『学園都市は見ず知らずの危害を及ぼす気の無い人間まで悪意の対象とする』

と判断し、これはどうにかするしかないと考えた結果が《OBJECT》への参加なので、彼に悪意は一切無い。

そして住民区が腐敗区になってから、より厳しくなった第0学区の弱肉強食で生きてきたせいか、犠牲が出るのはしょうがないという風に思っている。

普通の人間より能力が高い『超人』。

────────────

《能力》

空間把握
(ステージスキャニング)

[レベル???]

五感を鋭敏化して半径5㎞以内の地形を把握する。

しかし立体映像などは見えないので映像を使ったトラップは見抜く事が出来ない。

建物の構造や状態で脆い所を利用し破壊したり、多数のトラップを仕掛け、全ての位置を知った上で戦うことが可能になる。

──────────

《サンプルボイス》

「まったく……。やれやれだ」

「終わりだぜ?警備員(アンチスキル)

「キルシュ。一曲良いか?」

「本当に潰し甲斐(がい)があるな。この街は」

「学園都市。お前の(みじ)めな幻想は、オレが今ここでぶち壊す‼」

 
 

 
後書き
二次キャラを借りた新しい禁書の小説を一話だけ書いてあるんですが、ちょっと投稿する暇が無い。

主人公は観測者さんの作った『人形の残骸』からで、能力レベル最弱の彼です。

本当は本編の『空圧気砲(エアーガン)』を書こうかなあと考えていましたが、私では話が途中で進まなくなるので断念しました。

キャラやストーリーの核心部分はデータが消えてしまったらしく、考えた本人も書けない状態なので仕方ありません。

続いていたら一体どうなっていたのか気になりますが、今はfortressの方が楽しみです。 

 

キルシュ・ソルティレイズ

 
前書き
φ(-ω- ) 

 
《キルシュ・ソルティレイズ》

性別・女

一人称・私、わたくし

年令・17才

───────────

177㎝

55㎏

─────

《性格》

明るく楽しい

人が集まってくるカリスマがある

─────────

聖セルビア学園の二年生。

音楽を演奏したり、響音系、振動系や、波長系能力者とレベルを上げるために議論することを目的とした組織『オーケストラ』に加入して活躍していた。

音鳴色(おとなりしき)》とはレベル上げの議論で知り合って、意気投合した仲。

───────────

オーケストラは外部の能力者ともネットワークを構築しており、それを危惧した学園都市の一部上層部に、『コンサート中に観客ごと(・・・・)』襲撃を受けている。

キルシュは直接の被害を受けたわけではないが、仲の良かった友人を何人も失っており、それが切っ掛けで学園都市の上層部に復讐することを決めた。

OBJECTの活動には理解を示しているが、出来るだけ一般人に被害が出ないよう願っている。

─────────────

《能力》

空圧固形(メアエリッド)

[レベル4.9]

空気と圧力の操作。

空気の固体化。

物体に気圧をかけ押し潰す。

普通の人間には見えないが、空気を固め、
好きな形で使える。

固体化した空気にも圧力をかけられる。

一点に圧力をかけ、それを解放して、
衝撃波中心の爆発を起こす。

固めた空気を設置でき、
その固定を解除することも自由。

────────────

(備考)

彼女はオーケストラが潰滅させられた後で、第0学区より更に奥深くにある『暗黒魔京(ディストピア)』のオーバーテクノロジーを与えられている。

それは『サイコブースト』と言い、能力を底上げしてくれるもので、『幻想御手(レベルアッパー)』とは違い、安全が確認されている。

そしてもう一つがAIM拡散力場や生命力、精神力を能力に変えて発動する『サイコデバイス』。

サイコデバイスは能力の発生を効率良く、スムーズにする機能もあるのでサイコブーストと組み合わせると相乗効果が発揮される。

───────────

《サンプルボイス》

「わたくし、(しき)よりも演奏には向いておりませんの……」

「みなさーん?参りますわよー!」

「あの無礼者…。私を本気にさせてくれたわ」

「ちょっ、御待ちになってー!?」

「フフ…。一曲聴いて行かれます?」
 
 

 
後書き
比べてみると、今のLosに出てくるOBJECTメンバーと旧メンバーを比べて誰が誰になったか何となく解ると思います。 

 

音鳴色

 
前書き
.._〆(´Д⊂ 

 
音鳴(おとなり) (しき)

年令・17才

性別・女

一人称・僕

──────

身長164㎝

体重48㎏

─────

《性格》

マイペースで人情に厚い

切り替えが早い

──────────

聖セルビア学園の二年生。

《キルシュ・ソルティレイズ》と同じく音や振動能力者が集まった組織『オーケストラ』に所属していた。

学園都市の上層部と暗部による襲撃で命に関わる重症を負うが奇跡的に生還し復帰する。

無事に残ったオーケストラメンバーは一人ずつ粛清されていたが、『第0学区』の出身だったメンバーが一人で返り討ちにしたお陰で現在は狙われていない。

────────

《能力》

書庫(バンク)にある能力者情報では『大能力者(レベル4)』と記録されているが、あるオーケストラメンバーの伝手(つて)で第0学区の能力開発を受け、『超能力者(レベル5)』となっている。


【音楽行進】
(サウンドパレード)

[レベル5.5]

音、振動、波長を操る。

衝撃波を発生させたり、催眠をかけたり、音量を変えたりすることが出来る。

分子を揺さぶり熱振動を操って加熱冷却したり、体内の水分を沸騰、冷却して人間電子レンジ出来る。

体内の気体を振動させて内臓を揺らして気絶、人間を破裂させることが可能。

光の振動数に干渉して波長を変化させ、電波・赤外線・可視光線・紫外線・X線・ガンマ線など、可視、不可視を問わないものにする。

自分を透明に見せることも可能。

───────────────

《サンプルボイス》

「う~ん…。良い~音だ~」

「僕の音楽に楽器は必要無い」

「響かせよう。僕のサウンドを」

「お前で奏でてやろうか?」

「踊れ、愚者」

「耳を澄ませば聞こえるだろう……? 破滅の迫り来る不気味な足音が……ね」
 
 

 
後書き
振仮名は兎も角として、能力の漢字名は考える余地がありますね。 

 

折原幹矢

 
前書き
φ(-ω-。`) 

 
折原(おりはら) 幹矢(みきや)

一人称・俺

性別・男

年令・18才

──────

身長181㎝

体重77㎏

─────

《性格》

感受性豊か、感傷的、理想論者、変わり者

───────────────

あらゆる面で物事を器用に無駄無くこなせる。

非現実なことを考えることがよくある。

森宮高等学校の三年生。

成績は学年で一桁順位に入る程でキチンと学校にも来ており、授業も出席して、態度も問題ないのだが、変わった性格と見ている者を不安にさせる何かのせいで『モリミヤバカ集団』の一人に数えられる。

かつて《レベル5量産計画》と【暗闇の五月計画】のデータを使い、無理矢理に能力を強化された。

そのせいで何度も暴走し、失敗作として処分されかけたが、命からがら逃げ延びる。

偶然ではあるが、第0学区へと転がり込んだことで、現在『SUBJECT』メンバーを勤める人物の一人に腐敗区で助けられた。

勝手な都合で改造されたり処分されかけたことを憎むが何より周りの人間が離れたことが耐えられなかった。

自分に力を持たせたことを
後悔させてやると思っている。

──────────────

《能力》

『加速移動』(アクセルドライブ)

[レベル5.5]

運動エネルギーや運動量のベクトルを操る。

一方通行(アクセラレータ)』の使う能力である、ベクトル操作とは違い、熱量や電気量は操れない。

その代わりにAIM拡散力場の操作を操って世界を歪め、物理的な負荷を無視して動ける。

地球の回転へ干渉することが可能。

────────────

《サンプルボイス》

「俺の目的に犠牲は免れない」

「ちょっと本気出すかぁ!」

「お前等の守りたい奴は誰だ」

「STUDENT、ね…。厄介な連中だな」

「よお。御祈りは済ませたか?」
 
 

 
後書き
新作に良いタイトルが浮かばないなあ。 

 

町田望

 
前書き
_φ(゚Д゚ ) 

 
町田望(まちだのぞむ)

性別・男

年令・17才

一人称・僕

───────

174㎝

57㎏

─────

《性格》

何時も気が抜けたかのように
フラフラして掴みどころが無い

──────────────

OBJECTのリーダー《叶瀬叶(かなせかの)》と同じ学校で、彼が素の自分を見せる数少ない人物。

しかし叶が持つ本来の能力や思想にはOBJECTに誘われる時まで気付いていなかった。

──────────────

望は学園都市では珍しく、12才まで開発を受けていない『無能力者(レベル0)』だった。

だがだからこそ【木原】に『未知の能力』を発現させる為のサンプルとして捕まることになる。

1年目で脳から体から弄くり回された。

2年目でカリキュラムを組まれ、
能力に必要となる演算を構築させられた。

3年目で(ようや)く能力が発現してくれたのだが『低能力者(レベル1)』止まりだった。

───────────

そこで木原には見放され、実験のモルモットとして扱われること1年、望は密かに能力を磨き、遂に研究所から脱出することが出来た。

その時に周囲の研究者関係者は死んでいるが、研究所の人間全てを死亡させたわけではないので知っている関係者に目標とされている。

逃げた後も能力を強化する為にあらゆる手段を取りながら成長を続けている。

───────────

《能力》

『苦痛回帰』
(アンコールペイン)

[レベル5.4]

感覚、精神、記憶にある苦痛を再現する。

強く再現すると対象が過去に負ったことのある、物理的な傷までもが実際に現れる。

学園都市の学区一つ位なら効果範囲に入るので、大量虐殺や大規模なパニックを引き起こすことも可能。

───────────

望は《折原幹矢》のようにAIM拡散力場の操作ではなく、強靭な精神力から来る『願い』や『渇望』によって周囲の法則を変更する。

この状態になると同レベル以下の能力を受け付けず、一定水準に達しない魔術や兵器も通用しない。

─────────────

《サンプルボイス》

(かの)~。飯食おうぜ~」

「木原か…。虫酸が走るな」

「泣け! 叫べ! 言葉にならない苦痛を思い知れ!」

「ここは僕の法則の支配下だ」

「僕と同じ苦痛を味わえ」
 
 

 
後書き
《叶瀬叶》の設定は書くことが殆ど無いので少なくとも今は書きません。

Losの話が進み、ある程度まで情報が明らかになったら書くかもしれませんが。

夢絶叶との関係やOBJECT設立までの過去が解れば書く必要が出てくるとは思います。

今のOBJECTメンバーは
一体どんな設定なのか気になりますね。

書いている中でのイメージは、旧二次設定メンバーよりも、かなり過激な思想と濃いキャラになっている感じがします。 

 

鬼立修冴

 
前書き
今の設定も混ざってますが、
基本的に旧版の鬼立君です。 

 
鬼立(きりゅう) 修冴(しゅうご)

性別・男

一人称・俺

年令・18才

───────

182㎝

76㎏

─────

髪・紫黒(しこく)

目・深紫(ふかむらさき)

──────

《性格》

物事を第三者視点で見ることの多い
達観した感覚の持ち主

あまり感情を表に出すことは無いが、『フェニックス』に関わる能力の事になると目の色を変えてくる

──────────

第0学区の下部である禁断の地、
『最深学区』の出身。

一応は最深学区の高校に通っていたが、14才の時点で飛び級し、卒業している。

暗黒魔京(ディストピア)】へ入るための『通行証(パス)』を持っており、《堕洛門(ギャバン)》の外界では最高クラスの防御を誇る能力者である。

───────

《桐崎飛鳥》と同じくフェニックスの能力者が持つ、『不死』とまで言われる生命力を学園都市に狙われて嫌気が差した。

──────────
■■■■■■■■■

《能力》

理論不死(フェネシス)

[レベル6.8]

理論の上では物理的な方法によるダメージが与えられないとまで言われる防御力を持つ。

青い炎を操る。

高い再生能力、治癒能力を発揮する。

修冴の感情によって青黒くなる。

レベル5の爆発能力者よりも
爆破を制御できる。

飛行できる。

フェネシスに姿を変えられる。

────────────

《フェニックスの技》


第壱灯命之火(ファーストフレイム)

普通より燃焼力が強い炎を出す。

追尾させることが可能になる。

小さな青い火の鳥に形を変えて、質量を持たせ、本当の生き物のように動くように出来る。

───────────

頑健乃丈理論(セカンドフェネシス)

非常に高い防御力を持った青い炎を纏う。

攻撃力が高い真っ青な炎の剣を出せる。

─────────────
■■■■■■■■■■■■■

《サンプルボイス》

「学園都市に関して?言わせるなよ(笑)」

「き~り~さ~き~。フェニックスを寄越せぇ~!」

「OBJECTは一人に(あら)ず。その意志は全ての志しの総算足るが故に!」

「俺は学園都市の全てを獲物と定め、その障害として立ち塞がる。貴様等は大人しくフェネシスの(かて)となれ」

「俺もそうだがfortress(おまえら)も苦労してるんだな。原因の俺が言う台詞じゃないが」

「奪って壊してこその学園都市じゃねぇか。この都市(せかい)に守る価値なんてありゃしねぇよ」

 
 

 
後書き
何とか叶瀬君の設定も書きたいところなんだけど、ちょっと短くなりそうなんですよね。 

 

石村俊介

 
前書き
旧版にある過去編から《IS(イズ)》の偽名を使って作りました。 

 
【石村俊介】
(いしむらしゅんすけ)

性別・男

年令・19才

一人称・私

───────────

185㎝

78㎏

──────────────

《性格》

優しい/冷静/実直/柔軟

─────────────

《容姿モデル》

GRANBLUE FANTASY(グランブルーファンタジー)

[俊英の双剣士・ランスロット]

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

三年前に潰滅した暗殺組織の【Anaconda(アナコンダ)】と【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の【暗黒魔京(ディストピア)】が協力して遺伝子レベルから調整されて誕生した改造人間。

能力者としての資質は全く無いのだが、Anacondaで暗殺者としての教育を受けるとあっと言う間に組織でNo.1に登り詰めた。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

絶対能力者レベル6のみが集まって創設された組織【STUDENT】のメンバー《池野操作(いけのそうさく)》はかつて《IS(イズ)》という名前で【Anaconda】の歴代最強とされるNo.1だった。

ISはAnaconda(アナコンダ)を潰滅させた本人であり、当時のNo.2だった《OR(オア)》は俊介とIS共通の友人だったが彼が亡くなる原因ともなっている。

俊介はISの先代に当たるNo.1。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ORのことに関しては
特に操作を恨んでいない。

No.1だった頃の《IS》と
唯一互角に戦えた人物。

俊介はISがNo.1になる直前に格闘教官へ転向し、後進を育てる立場になった。

その理由は
『ISがNo.1に相応しいと思ったから』

組織が無くなってからの3年間は【暗黒魔京(ディストピア)】に行って、仙術・チャクラ・気功術などを一通り学んだ後で【五帝神威拳】も修めている。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

五帝神威拳の中では『臓腑』を司る【青帝拳】を身に付けており、現在は【SUBJECT】に所属する四人の『帝王』と『黄帝』の五人からは正式に五帝神威拳の拳士になってみる気はないかと誘われている。

【赤帝拳】を束ねている[赤帝派]の総帥にして、【赤帝】の称号を持っている《グレイズ・ベルクシュトレーム》とは良きライバル関係。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

池野操作(IS)と同じくAnacondaのボスだった《マスター》から【雷霆(らいてい)】を教えられており、殺人的な反射神経と反応速度を得るまでに自分の神経を研ぎ澄ませ、その状態を維持している。

更に体内電力の質も桁違いになっており、ある程度の動きを行うと青白い電撃が迸るようになる。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

戦闘は【対殺人者用殺人格闘術(KILLER KILL COMBAT)】を軸に片手剣を二本持った二刀流を合わせるのが基本。

ISも俊介も三年前より
格段に強くなっている。

現在は学園都市最大の情報組織【GROW】の支部、【遊び人の集まり(オユウギカイ)】のメンバー。

仕事は『諜報』や『潜入』、『情報の奪取』などが多く、戦闘はあまり行わない。

GROWのリーダーに負けた
レベル6級の使い手である10人の一人。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神仏魔性/ディバイン/DIVINE》

勝楽(からく)阿修羅王】

仏教の阿修羅王の一人。

Wikipediaだと【きゃらけんだ阿修羅王】

漢字が出ない(汗)

俊介が神性を使って戦ったことが有るのは現在の上司GROWのリーダーだけ。

俊介は自身、他にも三人居るという、【阿修羅王】の神仏魔性を宿す人物と知り合い。

そんなこともあって【無白の証明(イノセントゲイン)】の《坂本龍次》と共に『ハデス』について調べている。

一般的に大乗仏教では阿修羅王の人数は
四人とされていることが多い。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

遊び人の集まり(オユウギカイ)】に所属している三次設定キャラクター限定強さランキング


12位・《碓氷虎徹(うすいこてつ)

─────────

11位・《成瀬義信(なるせよしのぶ)

───────────

10位・《折原幹矢》

────────

9位《島崎明仁》

─────────

8位・《碇 謙児(いかりけんじ)

───────────────

7位・《高早 成(たかはやせい)

─────────────

6位・《更科格氏(さらしなこうし)

────────────────

5位・《若草 洋》

──────────────

4位・副支部長/《皐月夜鷹(さつきよだか)

──────────────

三位・《蛇起 泉(みきいずみ)

──────────────

二位・支部長補佐/《石村俊介》

───────────────

一位・《日月空翔(たちもりあきと)

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

支部長の《一之世意式(いちのせいしき)》は第二世代の【人形(ドール)】ですから本気で頑張ればかなり強さが伸びると思いますよ。

まあ努力嫌いそうだけど。

発言権・影響力・求心力の最強は何だかんだでみんなの頭が上がらない《生尾荘司(いくおそうじ)》さん。

能力無しで比べた場合、戦闘方法が体術・武器術だけだというのなら《石村俊介》が上記のメンバー余裕で全員まとめて倒すことが出来ます。 
 

 
後書き
ナイフ二本を持って【対殺人者用殺人格闘術】を使う重実さんと良い勝負してくれそう。

俊介さんは《GROWのリーダー》に負けたレベル6級の使い手十人の内の一人です。

ハデスが狙っている阿修羅にはインドのアスラを入れても良いんですかね?

それなら【SUBJECT】の《摩咬壮覇》もハデスが狙う対象に入るかもしれませんが。 

 

野口勝哉

 
前書き
今更ですが。
(。 ゚ω゚) 

 
野口勝哉(やぐちしょうや)

性別・男

一人称・僕

年令・18才

────────

身長・186㎝

体重・76㎏

────────

《性格》

冷静沈着

計算高い

思慮深い

好奇心旺盛

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


《容姿モデル》

【アイドリッシュセブン】

和泉一織(いずみいおり)


──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

学園都市にある【聖セルビア学園】の
三年生であり、元生徒会副会長。

周囲の人間とあまり関わりを持たないが、
基本的に優秀な生徒。

自分の能力とレベルを偽って
風紀委員(ジャッジメント)』に所属している。

コーヒーが好きで週に四回はカフェに行く。

好きなコーヒーは【エスプレッソ】。

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

産まれながらの【絶対能力者(レベル6)】であり、子供の頃から強大な力に悩まされていた。そんな自分のことを見捨てず傍に居てくれた両親のことを今でも愛している。

彼の父母は科学者だったのだが知ってはいけないことに気付いて殺されてしまった。

その後、勝哉は両親の仇を取って復讐を成し遂げ義理の両親に預けられるが彼等も科学者だった。

二人の元で科学を修め、科学者として一人立ちした後に【63計画】の首謀者《神田裂守(かんださきもり)》と出逢い、意気投合する。

その頃に『7計画』を考え付く。

裂守には『ストッパー』という勝哉の力を
抑制するものを作ってもらった。

的場聖持(まとばせいじ)》は生後間もない赤子のDNAをコピーして、遺伝子の組み換えで造り出した『レベル7』の素体であり、7計画の集大成。

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

作中では絶対能力者のレベル6のみで構成された組織【STUDENT】を結成し、的場聖持を覚醒させるため、そしてもう一つの目的の為に『学園都市レベル化計画(LEVEL SYSTEM PROJECT)』を考案する。

聖持との戦いには敗れたが、
それも勝哉の予想内だったらしい。

現在は敵対組織である
【OBJECT】と戦っている。

STUDENTを結成する以前に【ACCOUNT(アカウント)】という組織に居り、現在は学園都市最大の情報組織【GROW】でNo.2を勤めている《島崎向子(しまざきこうこ)》から色々な指導をされていた。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

野口勝真(やぐちしょうま)

裏と表の中間に出来た人格。

一人称・私、僕

────────

勝哉より能力戦が苦手で真哉より通常戦が弱い万能型の戦闘が出来るが器用貧乏なタイプ。

しかしどちらにも偏っていないバランス型の絶対能力者(レベル6)であり、普通に超能力者(レベル5)より強い能力を持っている。

──────────

《サンプルボイス》

『テメェは僕が倒すよ』

『私は君を絶ってぇーに殺す』

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

野口真哉(やぐちしんや)

一人称・俺

裏の人格で凶暴。

───────────

三つの人格では能力の扱いが一番下手だが武器の扱いや体術といった普通の戦いは一番強い。

────────────

《サンプルボイス》

『お前がどう叫ぶのか楽しみだ』

『変われよ勝哉。こーいうのは俺だろ?』

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

完全操作(オールマインド)

[レベル6.9]

生物以外のものなら何でも操れるとのこと。

かなりの制限が掛けられている。

絶対能力者レベル6に至った人間のみで構成された組織【STUDENT】を創設したリーダーであり、総合的な戦闘能力はメンバー9人の中でNo.1の勝哉君が生まれながらに有していた天性の自然発生型で原石の絶対能力。

その力は勝哉君の極めて緻密で精細な制御でも追い付かず、《神田裂守(かんださきもり)》と出逢って彼に付けられた【ストッパー】で抑制された状態になったことにより、漸く完全制御が可能になるほどに強大なもの。

封印状態でレベル7に手を掛けている。

上でシンプルに書いていますが本当に生物以外を何でも操作してしまえるので反則も良いところの能力です。

設定通りに使うと【偽悪】の方でも【Los】の方でも完全な平衡均等破壊者(バランスブレイカー)であり、ジョーカーになってしまうので番外編でしか本気を出せない。

正に『全て(オール)』の『意向(マインド)』と言った万能の能力であり、野口勝哉の好み次第で意のままに全ての物事を完結させてしまえる。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神仏魔性/ディバイン/DIVINE》

【ウロボロス】と【メビウス】

古代の象徴の一つで己の尾を噛み()になった蛇、もしくは竜のこと。

異国の法螺吹き(エクスチックジョーカー)】の三大象徴になっているのはウロボロスの方だけ。

《メビウス》は銀に輝く体、そして悪魔とドラゴンの翼を一対ずつ持ち、後肢を生やし、王冠を被った蛇。

《ウロボロス》は宇宙の暗黒に星々が煌めく体を持ち、黄金の天使の輪、前肢、虹の七色と同じ七枚の翼を生やした蛇。

ウロボロスの翼は天使とドラゴンを合わせたようなものになっており、翼の順番は虹が作るアーチの外側からと同じく赤・橙・黄・緑・青・藍・紫。

二柱の周囲には太陽・水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星を表す球体が浮いており、自動で攻防を行う。

無陰有陽の太宙龍蛇(シュステーマ・ソラーレ)』とも呼ばれている太陽系の守護神的な存在。

──────────────

蛇は脱皮をして大きく成長する様や長期の飢餓にも耐えることから『死と再生』、『不老不死』、自らの尾を食べる『始まりも終わりも無い完全なもの』という意味が備わった。

古代後期では『世界創造』が全であり一であるといった思想や『完全性』、『世界の霊』などを表すようになる。

錬金術においては『相反するもの』の『統一』を象徴するものとして用いられていく。

《カール・グスタフ・ユング》は
人間精神(プシケ)の元型』を象徴するとした。

────────────

他にも

『循環性』
(悪循環や永劫回帰を含む)

『永続性』
(永遠・円運動・死と再生・破壊と創造など)

『始原性』
(宇宙の根源など)

『無限性』
(不老不死・不朽不滅など)

『完全性』
(両生具有・単一生殖・全知全能など)

色々なものを広く意味する存在。

───────────────

現代のウロボロスの起源となる蛇(竜)の原型は紀元前1600年頃のエジプト文明まで遡る。

それは『エジプト神話』の代表的な主神であり、神々の王、そして太陽神を勤めていた《ラー(レー)》が夜に行う航海を守護している神《メヘン》。

ラーの邪魔をする闇と混沌の大蛇《アペプ(アポピス)》からラーを守るため、ラーを取り囲んでいる。

この神がフェニキアから古代ギリシアに伝わりウロボロスの名を与えられた。

─────────────

ウロボロスと似ているものやウロボロスを用いる神話、宗教が幾つかある。

北欧神話の《ヨルムンガルド》はミズガルズを取り巻いており、自らの尾を(くわ)えて眠る。

アステカ神話の《ケツァルコアトル》が自らの尾を噛んでいる姿で描かれているものがある。

ヒンドゥー教では世界を四頭の象が支え、その象を巨大なリクガメが支え、更に尾を咥えた蛇(竜)が取り巻くという。

キリスト教や一部のグノーシス主義だとウロボロスは『物質世界の限界』を象徴するとされた。これは()になっている状態の姿が内側と外側を生み出しており、そこに境界があると考えたから。

また自らの身を(かて)とすることが
世俗的とされていたらしい。

─────────────

太陽系全体の神だが力はクトゥルフ神話の副神王である《ヨグ=ソトース》と、その双子の兄弟で同等の力を持つ《ヤド=サダーグ》に如来の《毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)》を合わせたようなもの。

『全と一』であり、この世界の『真理』そのものであり、真理を知り、正しく()り、涅槃に揺蕩(たゆた)う遥か遠く果てし無き者。

これ程の力を得られたのは野口勝哉とウロボロス、メビウスが存在ごと相乗し、格を引き上げたかららしい。

規模は概念上可能な全ての宇宙(ユニバース)の集合体であり、多元(マルチ)既知(メタ)未知(ゼノ)を上回る無限集合宇宙(オムニバース)

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《封印・リミッター》

【ポーカー・身体能力(フィジカル)

1・クラブ

2・ダイヤ

3・ハート

4・スペード

5・ジョーカー

6・シャッフル

7・チェンジ

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ポーカー・精神(メンタル)

1・デューズ・ワイルズ

2・フュンフ・ポジション

3・トレス・トリニティ

4・フィーアクター

5・クアドライド

6・サンクハンド

7・スティールホイール

8・ファイブ・オブ・ア・カインド

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ポーカー・(ソウル)

1・ノーペア

2・ハイカード

3・ワンペア

4・ツーペア

5・スリーカード

6・ストレート

7・フラッシュ

8・フルハウス

9・フォーカード

10・ストレートフラッシュ

11・ロイヤルフラッシュ

12・ロイヤルストレートフラッシュ

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ポーカー・スキルエリア】
(演算領域、能力の適用範囲)

1・ワイルドカード

2・ファイブカード

3・ワイルドツー

4・セクスタプル 
 

 
後書き
裂守さんに付けてもらったストッパーは能力の出力と制御に関するものの予定です。

元々の《ウロボロス》と《メビウス》は単独だと無限の『既知宇宙(メタバース)』を掌握するレベルの神格で、協力すると『未知宇宙(ゼノバース)』規模の神格だった予定。

向子さんが【ACCOUNT(アカウント)】に所属していた時、龍実君は既に居たんだろうか。それとも勝哉君が辞めてからACCOUNTに入ったのかな? 

 

神薙悠持

 
前書き
_φ(゚Д゚ ) 

 
神薙悠持(かんなぎゆうじ)

性別・男

年令・18才

一人称・俺

───────

身長188㎝

体重86㎏

──────

《性格》

好戦的

荒っぽい

面倒臭がり

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【誰ガ為のアルケミスト】

[カダノバ]

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

幼い頃は平凡な家庭で育ち、
両親と弟と共に暮らしていた。

だがある日、学園都市の都合で【第0学区】に連れていかれ、能力開発を受けることになる。

昔のことはあまり覚えていない。

森宮(もりのみや)高等学校】に籍を置いてはいるが、あまり出席率は良くないとのこと。

面倒臭がりながらもやることはキッチリやってくれる性格らしいので周囲からの信頼は厚い。

強大な力を持っている為に学園都市から居ないことにされている『絶対能力者(LEVEL6)』が集まった組織【STUDENT】ではNo.2とされる実力を持つ。

メンバーの純粋な身体能力・運動神経・肉体強度を比べた中では《池野操作》を超えてNo.1。

別のところで書いた【制御解除(リベライル)】の一種である【能力改造】という特殊な力を実験で身に付けており、能力の強度を上げることが可能だと言う。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《好きなコーヒー》
【カフェ・フレッド・シェカラート】

シェイカーを使って作られた
アイスコーヒーなのだそう。

イタリアでは
エスプレッソなどを使って作るらしい。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

能力を使わない場合の武器は
『ヌンチャク』や『槍』を使う。

腰にストラップのようなキューブがあり、
それが武器の待機状態と思われる。

格闘の技術は兎も角として、格闘センスは超人揃いのSTUDENT内でも特にズバ抜けており、相手の動きを見ていれば大体理解して、何となくで真似したりすることが出来る『瞬間把握』と行動実行力が備わっている。

勘や危機察知能力が優れており、天性の反射神経を持つせいか相手の行動を見てから自分の行動を決定する後出しのような反則気味の反応になることも少なくない。

上記の理由から悠持を知っている人間は出来るだけ接近戦を避ける傾向にあるとのこと。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

横流能力(スライドパワー)

[レベル6.8~???]

主に【倍率】を変更して操る。

──────────

普段は使わないし、『能力改造』を発動させた時にしか力や効果を発揮させないものもあるが、能力名に有る『スライド』には含まれる概念や種類が有る。

───────────

【スライドショー】

一般的に画像を順番に表示するものとして知られるが、この能力では『位相』という別世界を現実に流し込む。

──────────────

滑る、滑らせるというスライドも可能。

──────────────

映写機を用いてポジフィルムを拡大し映し出すことはスライド、【幻灯】とも言う。

この能力では【NARUTO】の《うちはイタチ》が使う《万華鏡写輪眼》が持つ固有の幻術である『月読』に似ている。

─────────────

【スライドグラス】

顕微鏡で検査物を乗せるガラス板。

この能力では『解析』や『分析』を行う。

─────────

ある数量に従ってある数量を増減させることも『スライド』と言い、この中には主に使っている倍率の力も含まれていると思われる。

─────────────

【スカラー】

スライドとは関係無いが生成、操作できる。

原作の《一方通行》が使う『大きさ』と『向き』を持つ【ベクトル】に対比する概念。

『大きさ』のみを持つ『量』。

──────────

例えば物体が空間内を運動する時の『速度』がベクトルなのに対し『絶対値』の『速さ』はスカラー。

他にも

温度

質量

電荷

加速度の大きさ

面積

体積

質量

長さ

エネルギー

波長

時間

などがスカラー

───────

速度

加速度



電界

運動量

磁力の力と向き

重力の力と向き

流体の速さと向き

などはベクトル

───────

スカラーは狭義には『座標系』に依存しない。

『四元数』という『高次複素数』を発見した《ウィリアム・ローワン・ハミルトン》はスカラーのことを【一つのスケール上に含まれるマイナス無限大からプラス無限大までの全ての数値】と表している。 
 

 
後書き
能力の汎用性が高くて効果範囲も広いわで勝哉君と出逢うまでは孤高で孤独になってしまったのも解る。

STUDENTでも屈指のチート。

今はまだ、STUDENTメンバー全員の設定を書くのは難しいです。まだ二次でも明かされていない過去のことを書かないで良いなら何とかと言ったところ。

それでも時間は掛かりますけどね。

旧版ではリーダーの勝哉君と戦う番外編が有りましたが途中で終わることになってしまったので、あの後はどうなったのか時々想像していました。

流石に彼処(あそこ)で『ストッパー』や『能力改造』が出ることは無かったでしょうね。

本編のラストでは二人が本気の決闘に入るところを終わりに持ってくるのも有りかもしれません。展開は自分で考えてねと言った感じに。 

 

桐崎飛鳥

 
前書き
_φ(゚ー゚*) 

 
桐崎飛鳥(きりさきあすか)

性別・男

年令・18才

一人称・俺

───────────

身長184㎝

体重72㎏

───────────

《性格》

冷静/客観的/飄々

─────────────

《容姿モデル》

【誰ガ為のアルケミスト】

[オーティマ]

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

4才の頃に自分の持っていた火炎能力を制御することができず、両親を失ってしまう。

小学1年生で学園都市に送られ小6まで【特例能力者多重調整技術研究所】、通称《特力研》に入り、己に宿る【フェニックス】の力を引き出して『絶対能力者(レベル6)』となる。

中学時代は全く登校せず、『不死』とまで言われる生命力を狙う輩を灰と化す日々を送っていた。

そんな時に同じくフェニックスを宿す
《春日桜花》が共鳴に導かれて現れる。

完全に力を制御していた桜花には勝てず、【災禍の軍隊(ユーベミリテア)】に連行され、共に活動することになった。

それまで素人的な喧嘩殺法と能力の強度に任せた力押しで戦っていたのを徹底的に叩き直され修正される。

すると元々のスペックも有ってかエースよりも上のエースの称号『死神兵士(トルダート)』を与えられるほどに成長を遂げる。

しかし15才の時に受けた任務で人工的にフェニックスの能力を生み出そうとした実験である【裁きを下す断罪の不死鳥(ジャッジメントフェニックス)】に巻き込まれ死の淵を彷徨う。しかし桜花からフェニックスを移譲され一命を取り止めた。

その後で災禍の軍隊を辞め、学園都市の地下に在る都市【第0学区】へと向かう。

そこで『五本指』の称号を持つ【暗黒魔京(ディストピア)】の〔執行官(オフィサー)〕を勤めている《ヴェルザー・シャルトヴェイク》と出逢い教えを受けたことで、二羽のフェニックスを完全制御できるようになった。

地上に戻ってからはフェニックスと一つになる『合一』を身に付け100%を超える力を出せるようになる。

その暫く後に【STUDENT】へ加入した。

森宮高等学校の三年生。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《的場聖持》との決戦後はSTUDENTのメンバーは一時的に分かれた。その後の飛鳥は情報屋をしていたが、リーダー《野口勝哉》の招集に応じ、再びSTUDENTとしての活動を行う。

【OBJECT】との戦いでは三羽目のフェニックスを宿す《鬼立修冴(きりゅうしゅうご)》に勝利するが、三羽を揃えて三位一体の完全体とすることは叶わなかった。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《好きなコーヒー》

[キャラメル・マキアート]

【カフェラテ(カフェ・ラッテ)】をキャラメル味のシロップで味付けしたドリンク。

スターバックスのものはヨーロッパの所謂(いわゆる)【マッキアート】という【エスプレッソ】にスプーン一杯のミルクを加えたものではなく、カフェラテに《バニラシロップ》を加え、さらに上から《キャラメルソース》を回しかける。

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【斬撃拳】という、手刀や足刀、指剣を用いて刃物のように切断する『斬術』を使える。

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

不死火鳥(フェニックス)

[レベル6.8~???]

三羽のフェニックスが持つ能力の一つ。

3つ存在するフェニックス能力の中では
最も高い攻撃性を有しているという。

火や熱を生成して操る。

普通の人間なら死んでいるダメージを受けたとしても超再生で回復することが出来る。

火や熱の力を吸収することが可能。

三つの能力では治癒力が最も低い。

炎に成れる。

──────────

《一つ目の力》

第壱灯命之火(ファーストフレイム)

任意操作、自動追尾が可能な炎。

普段の戦闘で用いる炎より性能が高い。

あらゆる物質を燃やし尽くす。

────────────

《二つ目の力》

紅蓮苛烈ノ双爪翼(セカンドフェニックス)

移動力、攻撃力の上昇。

炎に質量を持たせられる。

物質とは異なる霊体の精霊でも焼き払う。

──────────

《三つ目の力》

昇参乃白来陽(サードソレイユ)

真っ白に光が射す太陽のような大火球。

火も熱も呑み込んで灰塵と化す。

────────────

《四つ目の力》

黒日冠照光天(アマテラスオオミカミ)

幾つも層が重なった暗く濃い、
漆黒に輝く禍々しい炎。

フェニックス能力の到達点。

全てを跡形も無く焼滅させる。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

命廻天翔(フェネクス)

[レベル6.8~???]

春日桜花(かすがおうか)》から受け継いだ能力。

基本的には不死火鳥と変わらないが、
三つの能力の中では最も治癒力が高い。

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《フェニックスの力》

自身が宿すフェニックスよりも一つ多い数の力までしか安全に解放することが出来ない。

例えば『不死火鳥』の場合は一羽だけなら
第二段階の《紅蓮苛烈ノ双爪翼》まで。

もしフェニックス一羽だけを宿した状態で三つ目の力を使おうものならフェニックスでも反動をカバーしきれないので死ぬことも有り得る。

もう一つの注意点は順番通りに力を使うこと。不死火鳥なら一つ目の『第壱灯命之火(ファーストフレイム)』を使ってから二つ目の紅蓮苛烈ノ双爪翼を使う。

ただし技や特性はその限りでない。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《神性/ディバイン/DIVINE》

【フェニックス】

色は【赤】

三羽の中では攻撃の『矛』に当たる。

三位一体では《精神》を司る。

一般的な伝説では別の存在だが、元はとある神から生み出された神秘の鳥【鳳凰】

しかし死んでも蘇り、永遠の時を生き、涙は癒しをもたらし、血を口にすると不老不死になると言われるほど生命力に溢れるのは不死鳥と変わらない。

─────────

三羽のフェニックスは習合、合一されたり同一視、関連が有る神格の力を引き出せる。

─────────

《フェニックスの異能》

[ラーの目(太陽の右目)]

神罰の光を放つ。

─────────

[ゼウスの天候操作]

──────────

[セクメトの破壊]など。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【フェネクス】

色は【黄】

三羽の中では治癒の『鎧』

三位一体では《魂》

名前は《アレイスター・クロウリー》の【ゴエティア】にある悪魔版フェニックスから。

フェニックスと同じ神に生み出されたと云われている黄色の鳳凰であり、【鵷鶵(えんすう)】という。

美しい声と恐るべき声を持つ。

三羽の中で最も生命力に満ち溢れており、
癒しの力も非常に高い。

─────────

《フェネクスの異能》

[アメンの天候操作]

──────────

[アモンの強靭さ、時間視、知識、調和]

───────────

[ウジャトの目(月の目)]

千里眼、再生、癒し、
魔除け、光、守護、完全など。 
 

 
後書き
二次と三次が混ざった設定。

どうせですから《第4のフェニックス》を考えるのも良いかもしれませんね。

出番は無いので強くしても大丈夫ですし。

編集したいキャラが何人も居ます。 

 

池野操作

 
前書き
彼の設定には時間が掛かりました。

モデルキャラを変更しました。 

 
池野操作(いけのそうさく)

性別・男

年令・18才

────────────

《一人称》

操作・僕

IS(イズ)・俺

───────────

身長・185㎝

体重・76㎏

─────────────

《性格》

(操作)穏やか/優しい/一途

(IS)無情/冷静沈着/一途

───────────────

《容姿モデル》

【カクテル王子】

[ギムレット]

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

物心ついた頃から暗殺組織の【Anaconda(アナコンダ)】に在る暗殺者の養成所に居た。そこで彼は歴代最高の成績(スコア)を残して正規の暗殺者となる。

当時の操作には名前が無かった。

そんな時に『death(デス)』という単語を探して本を読んでいると『IS(イズ)』という単語を見付け、それをコードネームと名前を兼ねたものにする。

コードネームは普通、組織のボスである《マスター》から与えられるのだが、優秀だった彼は特別に自分で考えたそれを名前にする許可を貰う。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ISは子供の頃から暗殺任務を一度も失敗したことが無く、マスターにも彼の実の息子《EVE(イブ)》より寵愛されていた。

そしてあまりにも才能が有りすぎた為に妬まれて陥れられそうになったことも幾度とある。しかしそれらを乗り越えた彼が気付いた頃には同期の仲間が殆ど死に絶えていた。

取り巻く状況は一変し、ISの筆舌に尽くし難い実力に誰もが手出しできなくなる。

彼は何時しか【Anaconda】の歴史上で最年少にして最強のNo.1暗殺者(アサシン)、『死神』とまで言われ、組織内でも裏社会でも畏怖される孤高の存在となっていた。

Anacondaは【第0学区】に在ったので所属している人間にも能力者はごまんと居るが、《IS(イズ)》は能力を使うことをせず頂点に登り詰める。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

その後も実績を上げていく彼は、ある日の任務で《池野健二》という人物に出逢う。

そこからISに変化が現れた。そんな中で最期となる任務が舞い込んでくる。

それは第0学区でも有数の名家である【箱部(はこべ)】の当主《箱部宗次郎》を殺すこと。

ISは今までの任務で目的地に居た人間を一人残らず殺しているが、宗次郎の頼みで夫妻の命と引き換えに娘の《箱部鈴菜(はこべりんな)》を託される。

そうして普通の人間としての感情や人間性を取り戻すと彼女と共に行方を眩ませた。

─────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

数ヵ月後、ISが裏切ったことが知られ、決心した彼はAnacondaの本部へ乗り込む。

そしてマスターを殺し、本部を爆破し、先輩で親友のNo.2《OR(オア)》にも止めを刺して組織を潰滅させた。

数日後、彼は鈴菜と共に暗殺者として生きてきたISではない新しい名前を付ける。

苗字は変わる切っ掛けになった《池野健二》から貰い、名前は鈴菜が考えた『操作』に決めた。

操作には『自分の運命を作り出す』という意味が願いとして込められているらしい。

この時にISは能力で自分の人格を休ませ《池野操作(いけのそうさく)》という人格を作って記憶を共有させ、力を制限したまま二人を見守ることにした。

この3年後に二人は《野口勝哉》が創った絶対能力者の組織【STUDENT】に入ることになる。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《池野操作》は暗殺と体技でSTUDENTのNo.1だが《IS》と人格が入れ替わると全く次元が違う戦闘能力になった上で気配を感じることも出来ない。

ISは『気』を完全制御している【気功術】の仙人級エキスパートである。更に操作には幾つかの技術と能力的な制限が掛かっているので明確な差がある。

IS(イズ)》は暗殺者として考えられた名前であるので『I will reap the Soul(私は魂を狩り取る者)』という意味が込められているそう。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《好きなコーヒー》

【フラットホワイト】

オーストラリアやニュージーランドでポピュラーな『エスプレッソ』をベースにした飲み物。

エスプレッソにきめ細やかに泡立てたスチームミルクを注ぎ、エスプレッソとミルクがよく混ざり合った飲みやすいコーヒー。

『カフェ・ラッテ』や『カプチーノ』と比べてフォームの量が少ないエスプレッソ版の『カフェ・オ・レ』と言った感じだろうか。

表面はクレマで覆われていて、一口目からエスプレッソを感じることが出来る。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

迅烈穿(じんれつせん)

一般では『音速拳』とも言われる体の動きを利用して順番に加速し最後には体の一部が音速となる『遷音速(せんおんそく)』の打撃として知られている。

しかし普通の人間では亜音速ですら、ほんの僅かな一瞬しか耐えられないので体全てを超音速運動させることは不可能。

しかし池野操作は光速で動く相手が自分より速い極超音速に感じるほど速く打ち、ISはそれを遥かに超える。

そんな速度域に在りながら力の制御も人間の枠を越えており、打撃が命中すると、対象を爆散させること無く、当たった場所が手足の形に穿(うが)たれるほど無駄が無く、エネルギーが集束している。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

氷刀(ひょうとう)鈴花(すずばな)

池野操作が《Anaconda》を潰滅させた後で箱部鈴菜が研いだ青白い輝きを放ち、薄っすらと冷気を感じさせる美しい小刀。

小刀の正式な名称は
『脇差 無銘(号 箱部)(つけたし) 黒漆脇差(こしらえ)

氷刀・鈴花とは操作が呼ぶ名前。

鞘と柄には『鈴蘭』の模様が描かれている。

───────────────

【鈴蘭】

君影草、谷間の姫百合とも。

別名は小さく可憐な花を女性に見立て、まるで殿方の影に寄り添うように咲くことから付いたという。

新緑の頃に庭の片隅や野山でひっそりと咲き、鈴のように小さく白い、可愛らしい花を付ける。

見た目とは裏腹に有毒だそう。

─────────────────

《日本の花言葉》

幸福・純潔・繊細・純愛・清らかな愛

幸福が訪れる

幸せの再来・幸福が戻ってくる

────────────

《欧米の花言葉》

謙遜(humility)

純粋(pure)

優しさ(Kindness)

再び幸せが訪れる(Happiness cames again)

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

断刀(だんとう)頭並(かしらなら)べ】

IS(イズ)》が暗殺者をしていた頃にAnacondaのボスであるマスターに与えられた小刀。

多くの人間の血を吸ったせいで刀身は(なまく)らを思わせるが斬れ味は全く落ちていない。むしろ上がっているかもしれない。

池野操作(いけのそうさく)》は『人を殺さない』という誓いをISから受け継いでおり、もし抜く時は相手の命を奪う時と決めているので抜かない。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

鴉蛇(からすへび)

正式名称
『脇差 鴉蛇(号 大蛇)黒漆脇差拵』

現在は情報組織の【GROW】を休職しており、【暗黒魔京(ディストピア)】の【執行官(オフィサー)】を勤めている影の一族『大蛇』の出身者である《大蛇耀変(おろちようへん)》に造られた小刀。

ISが現役時に使っていた愛刀の一つ。

黒い鞘には黒い(うるし)で『餓者髑髏(がしゃどくろ)』が描かれ、柄には色合いが違う黒で『鴉蛇』が描かれている。

柄はざらついており、それが滑り止め。

《頭並べ》と同じく血が刃に染み込み、洗っても洗っても、直ぐにまた人の血を塗り重ねるように浴びたことで黒くなっている。

Anaconda(アナコンダ)】を潰滅させる時にボスである《マスター》の喉を斬り裂いた。

────────────

頭並べも鴉蛇も、抜かれる時は《池野操作》に代わって大体の場合《IS》が出てくる。

───────────

餓者髑髏(がしゃどくろ)

戦死者や野垂れ死にした者など埋葬されなかった死者達の骸骨や怨念が集まってきょだいな骸骨となった。

夜中にガチガチと音を立てて彷徨い歩き、生きている人を見ると握り潰して食べるという。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

【身体操作】
(スタイルコントローラー)

[レベル6.7~6.9]

肉体や精神へ干渉して操る。

生物にはとても有効。

効果は魂にまで及び、心霊医術をも扱える。

肉体系や精神系の能力で出来ることは、
ほぼ全て可能なのだという。

遺伝子レベルで生体改造を行ったり、
個別に集団幻覚を見せられる。

自他を問わず再生や治療も可能で
身体強化を行うことも可能。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

浮雲(うきぐも)

ISが親友の《OR(オア)》から習った身体技法。

修得難易度は非常に高い。

磨き抜かれ、鋭く冴えた感覚を日常的に維持出来るようになることが第一段階。

そして五感や六感を超え、相手の僅かな挙動も捉えられるようになることが第二段階。

最後の段階だと自分以外には全く判らない程に緻密で正確、微細な体捌きを行うことで、銃弾や斬撃などを明らかに直撃する軌道で受け、服や皮一枚に触れた所から攻撃の威力を往なして流し切る。

まるで留まらずに流れる水を相手にしているとも表される『流水』をも上回り、浮いている雲に手を通すように、何の手応えも得られない玄妙の受け流し。

反射神経と体術センスが合わされば周囲を囲まれた状態から射たれたとしても、あらゆる角度の射線に関係無く対応し、マシンガンの連射を前進しながら受けた場合であろうとも、摩擦や応力がゼロと化したかのように体表を弾丸が流れていく。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

雷霆(らいてい)

Anacondaのマスターから教えられた領域であり、技術ではなく、肉体改造した後の状態。

浮雲が『感覚』なら雷霆は『神経』。

24時間365日、戦闘と同じ緊張感を保ちながら、夢の中では限界まで追い込まれるほど戦いのことだけに頭を使う。そして鍛練中は理想の自分を考え続ける。

そうやって他の人間が普通に過ごしている間も神経をギリギリまで使うことにより、神経の性能を引き上げた。

反応速度も反射速度も比較にならないほど上昇したISは神経だけでなく体内電流の質まで変化し、一度に多くの情報を伝達できるようになり、全ての筋肉を一斉同時に最大稼働させ、更に速くなる。

体内電気の質量ともに、
下手な電気能力者より上だという。

操作の気功術を合わせれば
《ファイブオーバー》の
『ガトリングレールガン』
みたいなことも簡単。

雷霆を極めると【NARUTO】の
《三代目雷影》や《四代目雷影》
みたいなことが可能。

マスターは神経の性能を上げて体内電流の情報伝達を高めるところまでは修めており、レベル3に手が届くくらいの電気能力を使えた。 
 

 
後書き
フェニックスさんと私の方の設定を新しいものも加えて無理矢理一つにしてみました。

ORさんとマスターが相当強くなりましたね。

現在GROWの【遊び人の集まり(オユウギカイ)】に入っている《IS》の先代No.1《石村俊介》は上記をフルに使ったISと唯一まともに戦えた人物ですが、今やるとどうなるか。

ISと操作君の人格統合でガンダムOOの『真の超兵』みたいなネタ入れようかとも考えましたが、やるとたぶんレベル7にしたくなるので(笑) 

 

Vivir

 
前書き
久々に過去編です。 

 
見上げれば何時もと変わらず暗い景色。

しかしそれは当たり前だろう。

仕方のないことだ。

変えられるようなものでもない。

何故なら視界に在るそれは地面という天井であって、風吹雲流(ふうすいうんりゅう)の空ではないのだから。

此処は【学園都市】の地下に秘匿(ひとく)されて建造された日の光射し込むこと無き【第0学区】。

そして此処に居る俺は『生きる』という存在の根幹を為すこと自体、望まれない(うと)ましき者。

平穏無事に見える天井(ちじょう)と違って地下(こっち)は毎日何処かが地獄の様相である。


「まあこれでも平和なんだけどさ」


思わず青年が呟く。別段、気にするようなことを言ったわけではないので誰も触れはしないだろう。

ちょっと変わった一人を除けば。


「…どうか、されましたか……?」


彼女は青年と同じ組織の【STUDENT】に所属している《七草花夜(ななくさはなよ)》と言って、昔から一緒に居る仲だ。


(花夜さん、自分の方から聞いておいて、
恐る恐るなのは何でなんだろうか)

「少し昔のことを、ね」

「……まだ、死体の臭いが薄れませんか…」


花夜は不安そうな顔で尋ねる。

そんな彼女の頭に青年は手を乗せて
髪を(くし)()くように撫でた。

指の隙間からは髪が流れ落ちていく。


「昔もこうされましたね。あの頃の優斗君は、もう少し乱暴だった気もしますが」

「さぁ…どうだったかな?」


花夜がそう言うのには訳が有った。

振り返ればどのくらいだろうか。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


約10年前。

当時まだ8才だった《騎城優斗(きじょうゆうと)》は【第0学区】の【住民区】に在る、まるでスラム街のような路地裏で生活していた。

後の戦争で起きた《夢絶叶》と《皇皇皇》の戦いで破壊され【腐敗区】となってしまうが当時の住民区にも少なからず倒壊しそうで廃墟のような建物が在り、隙間の僅かな闇に物言わぬ肉の塊が転がっているような状況があちらこちらに有った。

その死体は葬られることも無く、善人も悪人も問わず肉が腐って朽ちていき、白い(むくろ)(さら)して土に帰る。

しかしそんな底辺に居ても腹は減るのだ。


「もう三日三晩、何も食べてないな…。そろそろ来る奴らかどっかから()ってくるかね」


8才の子供で親も居ない浮浪児(ふろうじ)だった優斗はお金を持っていなかった。食べ物と引き替えに差し出せるものもある筈がない。

昔も今も【第0学区】には力がものを言う弱肉強食の傾向が有る。つまりは必然的に他者から奪うことになっていくわけだ。

有り難くもこんな廃墟が並び死臭が漂うスラム街にまで食べ物を売り付けに来る物好きな奴等が居る。

此処に住む連中の大半が買う金を持っていないのを知っていながら見せびらかすように持ってくるとは余程、性格が捻じ曲がっているのだろう。

優斗はそいつ等から食い物をちょいちょいちょろまかして盗み出す。戦って奪うのも有りだが今はまだ力が足りないのでこうやって命を繋ぐしかないのだ。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆


二時間ほど経って優斗は寝床(ねどこ)にしている元の路地裏へと戦利品を持って帰ってきた。

地下に存在している【第0学区】には雨や雪が降ることは無いので別に天井は要らない。

風はどうやっているのか知らないが、空気を循環させてくれる程度には吹いている。


「では、いただきます」


二つのパンを奪ってきた優斗は一つを食べ出した。学校の給食に出てくるようなコッペパンだ。味付けはしていないので、正に『パン』だが食うや食わずの生活では紛れも無く御馳走なのである。

死体を貪っている輩も居るには居るが、まるで食人鬼(グール)のよう。そうしなければいけないほどの限界に達しなければ優斗には出来ないだろう。


(追い詰められたら行けるのかな……)


彼に食人行動(カニバリズム)の趣味嗜好は無いが、やることを視野に入れておかねばならないというのを忘れてはならない。


「もう一つは明日に置いとこ」


優斗は懐にパンを入れて眠りに就いた。


(美味しいものをお腹一杯食べたいなあ)


その為には何とかしてこの状況から()け出さなくてはならないのだが力を得なければ難しいだろう。


◆◆◆◆◆◆◆◆


翌朝、優斗は目を覚まして起き上がる。


「腐った肉の臭いがクるな……」


並みのスラム街以上に劣悪な環境で8才の子供一人が生活してまともに眠れるだけでも幸運だ。

彼は顔を洗ってシャンとなり思考を働かせると違和感を感じて懐に手を入れた。取り出したパンを見ると三口(みくち)ほど(かじ)られてしまっている。


「は?」


自分と同じくらいの子供だろうか。

囓った跡は小さい。


(何で気付かなかったんだろう…)


地面を見ると可愛らしく
『ごめんね』と書かれていた。

優斗は仕方なく残ったパンを食べて、
その日一日を寝て過ごす。

次の朝になると懐にパンが入っていた。

優斗は理解が追い付かず混乱していたが、昨日と同じように地面へ何か書いてあるのを見付ける。


「『お返し』…そうだ、ちょっと試すか」


優斗はパンを食べて地面に
『ありがとう』と書いておく。

すると翌朝も懐にパンが入っていた。優斗はそれを食べてから食料調達に出掛ける。


「これで良いかな」


収穫は食べ頃の赤いリンゴが二つだ。そして何時ものように一つを食べて一つを懐に入れる。

それから地面に『お返し』と書いて寝た。


「おお…気に入ってくれたみたいだな」


翌朝にはリンゴの代わりにパンが懐に有った。地面には『ありがとう』と書かれている。


「この生活になってから
こういうのは初めてだな」


優斗は誰か知らない人間と
関わりを持ったのだと感じた。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆


それから少し日が過ぎる。

優斗が寝床にしている裏路地の近くで
けたたましたい喧騒(けんそう)が聞こえてきた。


「何だこの音」


金属を打ち付け合っているようだ。
恐らくは戦っているのだろう。

ふと優斗が見上げると人が落ちてくる。首の骨が折れたのか落下時に独特な音がした。その死体には二本のナイフが突き刺さっている。

血に濡れたナイフは鋭い銀ではなく、ルビーのように紅く深い妖しげな光を放ち、血の(ぬめ)りは何とも瘴気に満ちていた。

優斗はふとそのナイフを引き抜く。
何故だか高揚してしまう。


「どうでも良いか」


優斗は夢中になって辺りの肉塊(したい)を解体していった。その時の彼は飢えた獣が肉に貪り付くようだっただろう。

満足した優斗は疲れて眠ってしまう。

そしてその次に来た朝に変化を感じる。久し振りに深い眠りに就いていたことに気付く。


「あれでストレス発散したからか」


刃を突き立てるのが快感になるとは我ながらどうかしていると思った。もし誰かに言えば危ない人だと思われておかしくないだろう。

しかし既に優斗は己に宿る鬼に手を引かれて再びあのナイフを手に取ってしまっていた。

鬼は優斗に告げる。


『生きた人間の方が楽しい』と。


優斗は狂気に取り憑かれたままナイフを持って(わら)いながら路地裏を出ていく。

そこには何時ものようにこの辺りへと
パンを売り付けに来る悪どい商人が居る。

自らの口の端が吊り上がっているのを感じた優斗は暫くの間、記憶が飛んでしまう。

気付くと辺りは血に(まみ)れて赤く染まり、商人だったらしき肉が転がっていた。


「ああ…そうか……」


優斗は幼いながらに解ってしまう。

自分が普通で無くなったことに。

しかし後悔は直ぐに消えた。沸き上がった感情は自分にも抑えようが無いものだったから。


(どうせ何時かは壊れるのなら、
どんなに無様だろうが同じかな) 
 

 
後書き
優斗も花夜も第0学区の出身で、
10才より前に親は亡くなっていましたか。 

 

Intento asesino

 
前書き
_〆(゚▽゚*) 

 
騎城優斗(きじょうゆうと)》が命を奪う快楽の狂気に取り憑かれ凶行へ及ぶようになってから二ヶ月が過ぎた頃になるだろうか。

ある組織では(にわか)に一つの噂が
囁かれるようになっていた。

そしてその真偽を確かめるため組織に所属する優斗と同い年くらいの子供に召集が掛かる。


「任務だ。まあお前にとっては取るに足らないだろうし興味も湧かないだろう内容だがな」

「俺は任務を果たすだけです」

「お前は今、この第0学区に在る【住民区】において殺人鬼がはしゃいでいるのは聞いているか?」

「無差別の大量殺人だそうですね」

「そうだ。そこでお前には噂になっている(くだん)の殺人鬼とやらを観察してきてほしい」

「あわよくば此処へ連れてくる、
ということですか……」

「どうするかは任せよう」

「了解しました」


子供は組織のボスである《マスター》に背を向けて部屋を出る。足音一つ立てず、姿は見えているというのに気配も感じさせず。


「何故だろうな。奴を行かせるまでの事でもないのだろうが予感がするのだよ」


マスターがそう言うと部屋に潜んでいた一人の少年が姿を現して口を開いた。


「私が出て行って殺人鬼の処理をしても
一向に構わなかったのですが……」

「【阿修羅王】とも呼ばれる《石村(いしむら) 俊介(しゅんすけ)》が小さいことを言うでない。奴にNo.1を譲ったのはお前の意志だろう?」

「だからです。こんなことで組織の最強が軽々しく出るものではありません。格が落ちる」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


優斗はもう何人殺したのか覚えていない。

数えるよりも愉しさの方が
優先されるようになったから。

解るのは殺しを始める前からその辺りでくたばっていた連中の死体よりも殺してやった奴等の死体が多くなってしまったことだろう。


(まあ解体(バラ)したのも多いから何人くらいの死体か解んないから数えられないんだけどさ)


変わらないことが有るとしたら朝に目が醒めると懐にパンが入っていることだろうか。


「俺が殺人鬼って解んないのかな?」


もしかしたら狙いが有るのかもしれないが、
そのパンは優斗の腹を満たしてくれる。

住民区では優斗が来る者全てを殺していくので殺人鬼が彷徨っていると噂になり、彼の住む廃墟のようなスラム街からは人気が消えた。

パンを売りに来ていたやつは殺したから別のやつからパンを奪うしかない。それ以外にも物を売りに来ていた者が来なくなってしまったので優斗はこの懐に入っているパンが頼みの綱なのだ。

そして優斗は自分の寝床になっているスラム街の辺りに近付く誰かの気配を感じてナイフを取り出す。

二ヶ月の間で日課のようになった反応だ。


「また獲物の方から来てくれたのか」


うきうきしながら彼は路地裏を出ていく。

そこには自分と同世代らしき誰かが何かの戦闘服らしきものを着て一人佇んでいた。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


(………なんだ…あれ……)


優斗は戦闘服に付いたフードを深く被り、ボロ布のマントに見える何かを羽織った誰かを見て、直ぐ様自分が命の危機に(ひん)した事を感じる。


「お前が有名な殺人鬼か?」

「俺が噂になるような殺人鬼かは知らねーよ。何人殺ったのか覚えてねーんだから」


優斗は恐怖を抑えて相手へ駆けた。

その手には確りとナイフが握られている。

相手が戦闘服に付けた鞘に触れて待つ。

そこには餓者髑髏(がしゃどくろ)が描かれており、
不気味な印象を受ける。

そして刃を抜いた。


「ッ!」


優斗は相手の刀身に自分が持っているナイフと同じようなものを感じる。恐らく優斗のナイフと同じで数え切れない人間の命を奪ってきたのだろうことを。


(ヤバいの濃さが段違いだがな)


その考えを現したかのように優斗のナイフは相手の刃で楽々受け止められてしまう。


(マジかよおい…ピクリともしねぇ…! 片手のみで支えてるってのに体重を掛けたナイフをこうもあっさりと……!)


体格はあまり変わらないというのに力の差は考えるまでもなく一目瞭然だった。


「武器にばかり気を取られるな」


優斗は不意を突くような蹴りを喰らって吹き飛び背中から地面に落ちてしまう。しかし直ぐに立ち上がって建物へと逃げ込んだ。


「正面からは無理と踏んだか。自分のフィールドに引き込もうって腹なのかな」


相手は優斗を観察してどんな行動を取るか予測していながらも後を追う。そして優斗が入っていった廃ビルへと進んでいく。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


(この辺りの建物は殆ど構造を把握してる。勝ち目が有るならこういう戦り方しかねぇ……)


電気は通っていないので真っ暗闇だ。

優斗はトラップを仕掛けてあるポイントまで
相手を誘うことにした。


「子供ながら考えてはいるんだな。まあ所詮は素人の浅知恵と言ったところなんだが」


相手は壁に手を当てて足音の反響を聴覚と触覚で捉えることにより優斗の位置を把握する。

そんなことを知らずに優斗は仕掛けておいた第一のトラップまで後僅かという所まで迫った。

しかしその時だ。

暗闇の中から小刀が突き出される。


「うおおっっ!!?」


優斗は間一髪、その刃を回避した。 


「もしかして目が頼りにならないほど暗ければ位置が解らないとでも思ったのか? 俺は生憎(あいにく)と目や鼻を使わない訓練をクリア済みだよ」

「それは…どういう……」

「耳で捉えた音からも大体の場所は解る。空気の動きを感じるくらいの触覚で建物に響く振動も捉えれば更に位置確認の精度は高まる。そして行動予測による先回りで待ち伏せすれば良い」

「普通の人間じゃねぇな。反響を正確に捉えるとか、蝙蝠や梟じゃねぇんだぞ……」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


優斗は追い詰められていた。

視界が塞がれようと居場所を探り当てられるのなら廃ビルへ逃げ込んだ意味が無い。

わざわざ自分から行動範囲を狭くして
捕まり易くしただけだ。


(この少年の足音は逃げる為のものじゃなかった。行く場所があったんだろう。わざと位置を知らせるために足音を鳴らしたなら頑張った方だが何か罠を仕掛けた方に向かってたってとこかな)


優斗と相手の読み合いは相手が上。

二ヶ月前までは人を殺した事の無い殺人者と長年の訓練を受けて暗殺や戦闘をこなしてきた者。

戦いに費やし生きてきた時間も経験も違うのだから張り合えるようでは困るのだ。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


優斗は傍に有るロープを切って仕掛けを動かす。彼は廃ビル中に仕掛けられたトラップの位置も内容もはっきりと覚えている。


(賭けだ)


優斗はトラップの効果が出るまでの時間で相手へと突っ込みながらナイフを逆手に構えて振るう。

一撃目は綺麗に止められた。

次はナイフを持ち替えて刺突を繰り出す。

真っ直ぐ前に出される攻撃に対して
相手は後ろへ下がり躱そうとする。


論理(ロジック)的にはそうなるだろうよ)


優斗はこうなることを予想していた。相手は後ろに感じる何かに気付いて回避を中断する。そして体を横に流してナイフを空振らせた。

そこから優斗の腕を自分の腕と胴で固めながら体重を掛けて姿勢を(かが)めて低くする。直後に相手の頭上を背後から飛んできたナイフが通過していく。

腕を()めて折れる寸前まで体重を掛けられたことにより優斗の頭も自然と下がる。

その途中で相手の膝蹴りが優斗の顎へと決まり、頭がボールのように跳ね上げられた。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


相手は優斗が怯む隙に
トラップを警戒しながら距離を取る。


「仕掛けは今ので終わりか?」

(まだだ。まだ終わってねぇ)


相手の力が優斗の想像を超えているのは間違いない。しかしこの廃ビルにはまだ仕掛けが有った。

優斗は隠すようにしてボタンを押す。

その途端、相手の足下から閃光が射し耳を(つんざ)くような轟音が響き渡った。周囲が崩壊していく中で優斗は爆発の衝撃を凌ごうと、(うつぶ)せになって耐えている。


(このビルを選んだのは理由が有る)


優斗は以前、このビルで奇妙なものを見た。

彼の住む【住民区】では住人の間で殺し合いが起きる。武器も能力も使うので破壊痕が至る所に有るのだが、その中でこのビルの一角はやけにダメージが少なかったのだ。

優斗はそこがシェルターだと判った。

快楽殺人するようになってから殺した奴に武器商人が混じっていたことを知った彼は武器商人が残した武器を奪って廃ビルに仕込んだ。

先程の爆発も奪った武器である。


(爆弾が有るのを見た時にシェルターの有るこのビルで使うって考えてたからな)


優斗は爆発が治まって辺りを見るがさっきの相手は居ないようだ。恐らく瓦礫の中だろう。

頭に浮かぶのは相手のことだ。

本当に手強かった。


(たぶん背格好からして俺と同い年くらいか。あんな奴が居るなんてな。たぶん『処理者』でもなかなか御目に掛かれるようなレベルじゃないだろ)


そう考えていた優斗は不意に後ろから肩から背中に掛けてバッサリと斬られてしまう。


「油断するとは詰めが甘いな」


相手は無事だった。潜んで優斗が気を抜くのを待っていたのだろう。倒れた優斗からは夥しい血が流れ出している。


(動けない。力が抜けていく)

「終わり…か……」


相手は優斗を仰向けにして腕を引く。手には怖気(おぞけ)が走る小刀が危険な光を放っていた。

優斗は目前に有る【死】に対して初めて恐怖を覚え、そして全てを諦めてしまう。


来世(つぎ)は報われると良いな」


しかし相手の腕は動かない。

何かに絡め取られたように。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


(何が起きた……?)


優斗の目には動揺しているように見える。


(こいつは能力者なのか? そうでないと腕が動かない理由の説明がつかない)


これ以上やれば無傷では済まないことを
考慮する必要が有るだろう。


「お前は運が良い、って言って良いかな」


相手は小刀を納めて去っていった。

優斗は相手の肩に有る刺青(いれずみ)がやけに記憶へ残る。それは髑髏に蛇が巻き付いたものだ。

考え事をしている優斗の足下で音がした。視線を向けると地面には『大丈夫』と書かれている。毎日パンを懐に入れてくれる誰かだろう。


(何で見えないのかね)


その後、相手は組織へ戻り優斗について報告した。しかし確証の無い能力については触れていない。それに戦闘技術は素人同然なので組織へ連れてきたところで無意味だろうと判断した。


「御苦労だった。《IS(イズ)》」

「いえ」

「殺人鬼は殺したのか?」

「その必要も無いと感じたので見逃しました」

(組織で訓練を受ければ伸びそうだが)


この組織は内乱で壊滅する時まで優斗と関わることが無かった。戦った相手とは互いに知らないままで再会を果たしているのだが。

奇跡的に生き延びた優斗は自らの殺意を抑えて戦えないなら再びあのような相手が現れた時、勝てないという考えに至っていた。

相手からの明確な殺意をはっきりと感じた優斗は誰も彼もに対して無闇矢鱈に不必要な殺意を向けないことを意識する。

生きる為には自制も必要だ。


「強くなって生き残る以外に見えない誰かのことも知らなきゃいけないわけだしな」

課題は山積みである。 
 

 
後書き
やっぱり別けて書いた方が良かったかな?
(^_^;)

おかしくなってすいません。

グダグダになってしまった気がする。

纏まってる方を読むのなら
二次の方を読んで下さい。

あの二人は既に知り合いだったのか。

もし知ったらどうなるのかな。 

 

En sus manos

 
前書き
騎城優斗と七草花夜の過去編も
今回で終わりです。
φ(´ω`●) 

 
「もう一年以上が経ったのか」


騎城優斗(きじょうゆうと)》が何処の誰とも知らない誰かに殺されかけてから、それだけの時が過ぎていた。

あれだけの傷と出血だったというのに無事なのは正に奇跡と言って差し支え無いだろう。


「まあ何処の誰だか判らないのは
『あいつ』も同じなんだけどな……」


優斗はパンをくれていた謎の人物とは
まだ一度も顔を合わせたことが無かった。

『あいつ』の能力によるものなのだろうが
ここまで姿を隠し通せるものなのだろうか。


「能力が暴走してるわけでも無さそうだし、
心配は要らないはずだろうけど…」


能力と言えば、優斗は殺されかけてから復帰を果たしたこの一年で己の能力に目覚めていた。

その名を【付加理論(エンチャントロジック)】と言って触れたものに独自の【法則】を付与できる。


「法則を俺が望むように創生できるってことなんだが正直な話、人間の手には余るよな」


世界に対して適応して自分が進化し変わるのでなく、世界の方を自分に合わせて調律し適合させる。

(おの)が意を在るがままに我が儘に押し通す。

全を覆す圧倒的な一個人の力。

それまで恵まれなかった反動のように優斗を強烈に皮肉ったような過剰が形を成した恩恵。


「便利なのは良いけどさ」


あらゆるものを支配し屈服させる論理を構築し、実際に通用する理論として編み上げる。それを摂理として施すことにより万物を従わせてしまう。

大袈裟に書いたが能力を使うのは人間。

そこまで大層なことをするわけではない。

確かに騎城優斗は能力によって変わったが生活が少し安定するようになったくらいである。


「仕事が出来たからな。俺はまだ子供なんだけどこんな風にしなきゃ生きて行けないんだ」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


雇い主の名前は知らない。

イニシャルが【S.K.】らしいが。

優斗の仕事は事件後の跡地、現場を調査することだ。其処でどんな事件(こと)が起きたのか調べる。

【第0学区】には[処理者]という治安維持を行う存在も居るが、第0学区では区画の全域で常に事件が起きているので手が回らないのだろう。

その隙間を埋めるように優斗が請け負っているような仕事が生まれてくるというわけだ。

優斗が今の仕事を選んだのには理由が有る。

それは一年ほど前に殺されかけた
男の組織を見つけること。


「その甲斐あってちょっと判った」


奴の組織が【Anaconda(アナコンダ)】と言う裏の世界でも大規模な暗殺組織なのだということを。

優斗はAnacondaを追って証拠が燃えずに残っている一軒の屋敷を調べることになる。

その少し(のち)、【Anaconda】は壊滅してしまうことになるが当時の優斗は知る由も無かった。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


仕事の報酬がそこそこ有るので
優斗は普通に食べ物を買えるようになった。

その中には見えない『あいつ』の分もある。

寝床に関しては昔と変わらずスラム街のような廃虚の一角であり、其所に買ってきた布切れを何枚か敷いて少しましになった程度だ。


「しっかしまあ無駄に技術を投入しておいて全く余計な仕組みになってるよな第0学区も」


地下でも四季を感じられるよう気温を変化させてくるので冬ともなればまともに寝られるようなものでは無かった。この時期は毎年のように凍死者が出る。

『あいつ』は優斗に寄り添って彼を温めながら眠った。見えないが体温は感じ取れる。

二人はそんな風に(つつ)ましやかに生きていた。

しかし優斗は変化に気付き出す。

日毎にあいつの体温が下がっている。

一年近く一緒に過ごしたから解るのだが低体温症にでもかかっているかのようだ。

それだけでなく触れている感覚も初めて気付いた時に比べて大分小さくなってしまっている。

本人は気付かないのかも知れないが、手を伸ばしても指の間を通り抜ける風ほどしか感じない。

暫くすると存在を感じるのは寝る時あいつが寄り添った際に伝わる僅かな体温くらいになっていた。

手の施しようが無いことに悔しさを感じて優斗が眠ろうとした時だ。その瞬間に『あいつ』の何もかもが知覚から消え失せてしまう。

優斗は驚きで飛び起きる。

床には『助けて』と書かれていた。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「そんな……!」


優斗は『あいつ』が関わってくるまで長い時間を一人で生きていたがもうその感覚は見えない相手と二人で過ごす時間に上書きされてしまっている。

このままだと優斗は間違いなく、誰も傍に居なかったあの頃の孤独へと戻ってしまうだろう。

人との繋がりと自分を気にかけてくれる存在の温かさを喪失するかもしれないことに優斗は思わず恐怖に狂ってしまいそうになるが強引に理性で正気を保つ。


「そこに居るのか!? 頼む、消えないでくれ!! 俺はもう一人で居るのは嫌なんだッッ!!!」


優斗は(たま)らず叫ぶ。


『ここ…だよ……』


消え入りそうな返事で頭を冷やした優斗が目前の空間に居る『あいつ』を抱き締めて能力を発動した。

彼の【付加理論(エンチャントロジック)】には一度しか使えないであろう切り札が存在する。もし二度目を使えば優斗は負荷に耐えられず壊れてしまうだろう。

普段の付加理論が世界に『我儘(わがまま)』を言うものだとすれば、この力は無理矢理に()を押し通して世界に認めさせると言えば良いのか。

絶対理論(コモン・センス)

優斗がそう呼ぶ奥の手は自分が与えた理論を世界の永続的な法則へと変えてしまう。

『常識』や『可能性』。はたまた『概念』を新たに創造すると思ってもらえれば解るかもしれない。

アカシックレコードを改変し編集する行為にも匹敵する神域に達するであろう筈の絶技を一度だけとは言え行使できる全能の一端。

自滅を前提にするのなら二度目も可能なのかもしれないが、それは終わりを意味するので有り得ない。


「この力は【付加理論(エンチャントロジック)】の延長線上に在るグレードアップ版だからな。触れなきゃならないんだ。その代わり俺が死んでも与えた理論は消えないし払えない。待ってろ、お前を消させやしないからな。神様には悪いが俺の願いを叶えてもらうぜ」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


優斗の腕が神秘的な光を放った。

何年も経ってから考えたがあれは『神の御手(ゴッドハンド)』とかそんなものだったんだろうと思う。

そうとしか考えられない。

優斗の手は普遍(あまね)総全(すべて)に触れることを許され無になったかと思われた『あいつ』を掴む。

そして【絶対理論(コモン・センス)】を発動した。


(こいつの力を俺に対して無効化させる)


優斗の腕から溢れる光が目を開けていられないほどに量を増し、強さを上げて二人を包み込む。

そして光が治まり優斗が瞼を上げると其所には一人の少女が居る。それが二人の初対面だった。

彼女が見えた時、優斗の五感に感触が伝わり『あいつ』が実在していることを教える。

優斗はその感覚を忘れぬように(いと)おしく抱き締めたまま自分の名前を少女に伝えた。


「俺は騎城優斗(きじょうゆうと)

「《七草花夜(ななくさはなよ)》…です……」


お互い抱き締めているので顔は見えないが
彼女は泣いているようだった。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


そんな二人を遠目に眺める一人の少年。


「ふぅーん……。完全に気付いてないとは言え自ら【レベル7】としての力を捨てたのか。それと引き換えにしても彼女を救いたかったんだろうな。これだから人間は面白い。予想も付かないことをする」


この少年は優斗の【絶対理論(コモン・センス)】がレベル7に達するであろうと確信して監視をしていたのだ。


「『常識』を創る能力…か」


全も一も無も有も触れることが可能な腕で神格に干渉し、存在を否定すれば非常識になるし肯定すれば新たな常識となって世界が一新される。


「【SYSTEM】。神ならぬ身にて天上に辿り着くもの。『世界の真理』という神の領域には人間が届かない。だから人間を超えることでそれを可能とする。決して人間が許されるものじゃないな」


もしかすると優斗は[ハンド・オブ・グローリー]の【栄光神掌(エーレハント)】や[ハンド・オブ・フォール]の【破滅魔掌(ルインハント)】すら超える可能性を秘めていたのだろうか。

優斗が絶対理論を使った時に見せたあの腕はもしかすると【ホルスの時代】における人間が旧時代の神による束縛を離れ、己自身を自分だけの神と化した【個人の神・パーソナルゴッド】の片鱗かもしれないのだから。


「結果は御覧の有様だけど」


しかし少年は何故か嬉しそうに笑った。

優斗がたった一度しか使えない絶対理論で生み出した常識とは世界への我が儘どころか大切な人に消えてほしくない、孤独(ひとり)は嫌だという子供染みた願望。

失望を越えて呆れてしまう。


「だけどそれが良いんだ。人間はそうでなくちゃならないと思う。欲望は生きるために必要だ。悟りを開いた人間にも敬意は払うけど、絶望を在るがままに受け入れるのは私の性に合わないからね」


それに【付加理論(エンチャントロジック)】の段階で優斗の成長が止まるとしても、触れたものに『法則』を付与できるのは強力だ。

学園都市の第一位《一方通行(アクセラレータ)》のベクトル操作であろうとベクトルの仕組みまで変えることは出来ないので『ベクトル』という範囲と制約に縛られている。

しかし優斗は法則を変えてしまうので仕組みで可能なこと自体がまったく別物になってしまう。


「付加理論なら成長すれば【絶対能力(レベル6)】にはなるだろう。その時までには触れなくても法則の付与や理論構築を使えるようになってるかもしれないな」


少年は去った。もう監視する意味は無いから。


「さて《右腕(パシり)》にはどんな風に報告しておこうかな。《統括官(キング)》は残念がるかもしれない」


しかし少年は後々に優斗達と
大きく関わることになる。

今はまだ誰も知らないが。

それから数年経って騎城優斗と七草花夜は
【STUDENT】という組織の情報を耳にする。

そこで二人の運命は大きく動き出した。 
 

 
後書き
うぬ。三次版は盛ってますね。

というか優斗君はレベル7に成り得るほどの才能と素質と資格を持った逸材だったのか。

《夢絶叶》を倒しに帰ってきた《HERO-Z》と未来から来て強くなった《不知火(しらぬい) (たたら)》が相手だと色々な意味で大変そう。(これは荒れる)

花夜さんが消えかけたのは何故だろう。

彼女の【無感存在(ノーセンス)】にはステルス以外にも効果が有りますけどそっちが原因かな? 

 

箱部鈴菜

 
前書き
設定を作るのに時間が掛かった。

 

 
箱部鈴菜(はこべりんな)

性別・女

年令・18才

一人称・私

────────

身長160㎝

体重50㎏

────────

《性格》

淑やか/清楚/強気/愛情深い

───────────────

《容姿モデル》

【サウザンドメモリーズ】

[百神の五行式師アスカ]

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

三年前まで【第0学区】の【支配区】に在った名門・【箱部家】の出身。

子供の頃から箱部家に代々引き継がれてきた『武術』と『刀匠』の技法を受け継いでいる。

箱部家の伝えてきた刀匠技術とはかなりの異端であり、[気]や[チャクラ]を用いて素材の加工を行う。

そして【自分だけの現実(パーソナルリアリティー)】と同じく『想念』、意志や精神の力によって完成度が決まる。

作った物に『霊力』を送り、存在の核や構造を改変して強化することが可能。

製作した刀剣は特殊な力を
有していることも有る。

不必要に他人を傷付ける人間に対して
激しい怒りを見せる。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

暗殺組織【Anaconda(アナコンダ)】の歴代No.1の中でも最強とされる暗殺者《IS(イズ)》が父の《箱部宗次郎(はこべそうじろう)》を殺す為にやって来るが、彼は宗次郎と妻の《箱部凛華(はこべりんか)》に娘の助命を頼まれる。

ISは二人が毒を飲んで自害することを条件に鈴菜を連れて屋敷を焼き払うとAnacondaから抜けた。

それから暫くしてAnacondaにISが鈴菜を殺さず組織を抜けたことが知られてしまう。

ISは一人で本部に乗り込み
Anacondaを潰滅させる。

その後、ISと鈴菜は二人で
ISの新しい名前を考えた。

その名は《池野操作(いけのそうさく)

生まれ変わったISと箱部鈴菜の二人は三年後、《野口勝哉(やぐちしょうや)》が創った絶対能力者レベル6だけの組織【STUDENT】に入り活動することになる。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

箱部家の武術は必要以上の殺傷を行わない。

相手の無力化や制圧が主な目的。

なので護身術を発展させたような内容であり、自分の【意志】を『気』に乗せて放ち、その【威】で以て精神的な支柱を折り、闘争本能を鎮める。

これによって肉体の損傷を殆ど与えず倒す。

鈴菜も箱部のそういう考えに誇りを持っており、独自の技、【無力撃・終の型(おわりのかた)】を生み出す要因になっている。

他に【鞭打(べんだ)】を用い、痛みで動きを止めることも有るが、それはした方が良い場合のみ。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《好きなコーヒー》

【アフォガート】

バニラ風味のアイスやジェラート飲料を掛けて食べるイタリアンデザート。

かけるのはエスプレッソがポピュラー。

鈴菜は甘党なのでチョコアイスに
甘~いココアを掛けたりすることも有る。

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

異能殺し(エスパーブレイカー)

[レベル6.6]

対象の能力を使えなくする。

原石にも有効。

全方位に展開できる。

自分より上の能力強度だと
破られることも有る。

自分以下の能力を受け付けない。

能力を未使用の相手に使うと
異能殺しの発動中は能力を封じる。

【無能】という分類に入り、『無』にする力。

無効化のエネルギーを放つ。

成長すると『才能』や魔術をも
無能化させる可能性を持つ。 
 

 
後書き
鈴菜さんのお母さんに名前を付けました。

両親ともに優秀有能でしたよ。

【SUBJECT】の《鳩橋(はとばし) (えん)》は箱部流を免許皆伝となり独立した後ですら、二人が死ぬまで(つい)ぞ一度も勝つことは有りませんでしたからね。

凛華さんは刀匠、宗次郎さんは武術でそれぞれ縁さんを上回っていました。夫妻が亡くなり三年経って成長した今の縁さんと比べても大差は無いんじゃないかな。

大半の一般住民からも好かれていました。

旧地下民からは煙たがられてましたけど。

支配区の【管理者(ボス)】である《矢田子狂(やだこくる)》からは高く評価され、旧地下民の子である【電撃五点所有者(サンダーファイブポインター)】の《久安(ひさやす) (ゆい)》にも尊敬されている。

Anacondaに宗次郎さんの暗殺を依頼したのは旧地下民の人達かもしれません。

────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

私の母が身長165㎝で体重45㎏を切るくらいなんですが骨が浮いて多分胸がAくらいのガリガリなので胸と筋肉、骨密度を入れて最低50㎏は欲しいところ。

あの人ほっとくと体重がどんどん減っていくんで40㎏くらいになっちゃうんだよなあ。 

 

七草花夜

 
前書き
前に消した所に挿入されたので
順番が変わってしまっていますね。

もう一つ入るけどどうしようかな。
_φ(゚ー゚*) 

 
七草花夜(ななくさはなよ)

性別・女

一人称・私

年令・18才

──────────

身長165㎝

体重54㎏

──────────

《性格》

内向的/奥手/謙虚/人見知り/天然

──────────────────

[容姿モデル]

【誰ガ為のアルケミスト】

《レイダ》

─────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

少し気が弱くて謝り易い女の子。

不夜明業界(ノクタルシア)】に在る【第0学区】の【腐敗区(元・住民区)】出身。

STUDENTメンバーの中でも珍しい生まれながらに能力を発動していた天性の能力者。

その能力の効果は最初こそ存在感が薄い、空気と言われる程度でしかなかったのだが、成長するにつれて誰も彼女のことに気付かなくなっていった。

そのため8才の頃には浮浪児として
生活するようになる。

誰にも認識されないことを活かし、
盗みを働いて過ごす。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

そんな時、花夜は自分と同じような浮浪児の状況に置かれていた《騎城優斗(きじょうゆうと)》のパンをこっそり食べさせてもらう。

ステルス状態なので当然気付かれることは無かったが、彼は起きた後でショックを受けていた。

悪いと思った花夜は新しくパンを盗ってきて地面に『おかえし』と書くと優斗の懐へパンを入れておく。

この頃の花夜はもう声を出しても触れても存在を感じられなくなってしまっていたのでそうするしかなかった。

そこから見えない花夜と優斗の
奇妙な日々が始まる。

彼女は優斗が狂気を帯び、殺人鬼になった後も変わらず接し、それが優斗にとっても心の平穏を与えていた。

そんなある日、殺人を重ねる優斗に対して暗殺組織の【Anaconda(アナコンダ)】から暗殺者の《IS(イズ)》が送り込まれる。

命の危機に陥った優斗を助ける為に気付かれない花夜が割って入り、ISを追い返すことに成功した。

このことで優斗は無差別殺人を辞める。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

一年後、花夜は自分の能力が異常なレベルに
達し始めていることを悟った。

自分でも自分の存在を感じることが
難しくなってきていたのだ。

日に日に存在が薄くなっていく彼女を優斗も気に掛けていたがどうしようも無かった。

そしてある日、ふと優斗の傍で花夜が消失する。

しかし優斗は名前も知らない花夜のことを、自分が殺人者であった時も傍に居てくれた彼女のことを諦めず、能力の未来と引き換えに彼女を救う。

こうして花夜の能力は優斗に対して完全に無効化され、この世に存在を繋ぎ止められる。

このことにより騎城優斗は七草花夜が世界へ存在し続ける為のミッシングリンクと化し、彼女とそれ以外の狭間に立つ境界線であり、橋渡しともなった。

【聖セルビア学園】に籍を置いている。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

花夜は浮浪児になる前から【合気道】を学んでおり、その名が示す通り『天地の気に合する道』の域に到っている。

自分と相手、自分と宇宙を調和させることにより、合気道の創始者《植芝盛平》が提唱した【武産合気(ぶざんあいき)】の術理をも掴む。

これは『無限なる技を産み出す合気」と表現され、相手の数や攻撃の形を問わず対応し、自然に技が出る状態なのだという。

自然や法則とも和合できるのだが
『他人と争わず』は出来なかった。

中国武術の合理も取り入れた彼女は
世界と一体化できる。

Fateシリーズの《李書文》が【圏境】を用いて透明になり、天地と合一し、姿を環境に溶け込ませるのと同じことが可能。

これまた書文が行った自身の『気』で満たした空間形成を行い、『気に呑まれた』状態を相手に起こせる。

【僕のヒーローアカデミア】に出てくるビッグ3の1位《通形(とおかた)ミリオ》の個性・【透過】をもっとハイレベルで行う。

恐らく物理干渉が全く不能な
【護身】と化している。

もちろん【気功術】も同格。

作者的には体術というか、技術の段階を超えていて、【理法逆説専術(シュラパラドス)】と変わらない域まで踏み込んでいる気がするなあ。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《好きなコーヒー》

【ドライ・カプチーノ】

スチームミルクよりフォームミルクの割合が多いのでミルクの泡も多くフワっとした感じ。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

無感存在(ノーセンス)

[レベル6.7~6.8]

いわゆるステルス能力として知られる。

人間が持つ六番目までの感覚で
捉えることが出来ない。

センサーやレーダーも反応しない。

能力発動時の花夜を捕捉したいなら
7番目の感覚を有することが最低条件。

それ以外で花夜を感じるのは
例外的な場合のみ。

第七感は仏教で【末那識(まなしき)】と言い、
『意』と訳すのだという。

この意とは『思量』のことであり、末那識とは常に[第八識]の見分を縁じている。

ステルスの度合いを変えられる。

なお、ステルスの強度を上げると世界から認識されなくなってしまうのだが、そうなった場合には存在の自由度と拡張性が飛躍的に高まり、花夜の存在が『点在』と『遍在』のどちらにもなる。

かつて《騎城優斗(きじょうゆうと)》に助けられた時は、花夜の適応と制御が自身の能力成長と進化に追い付かず、存在が曖昧になってしまい、何者からも存在が薄くなったことで消滅しかかった。

今の花夜は優斗が付加した法則と常識により、どれだけ存在が稀釈されても居なくならない。

その代わり優斗だけには
能力が通用しなくなっているが。

自分以外の存在も、情報・因果・事象・概念・法則・能力・混沌・秩序・中道中庸などを問わず存在を薄くして透過させる。

するとその存在はあらゆるものから観測・認識されなくなって居ないことと同じになり、世界から(こぼ)れ落ちてしまう。

そして何処でもない何処かで
消えていくことになる。

記憶や痕跡も消せるので
最初から存在しなかったことになるという。  
 

 
後書き
三次設定だと花夜さんの能力は【STUDENT】メンバーの中でもある意味一番危険なのでは(汗)

体術は《池野操作》に次いで二番。

能力のモデルは【血界戦線】に登場する種族【不可視の人狼】が持つ『存在稀釈エグジスティンスディルート』で、あれを強化してリスクを消したもの。

能力効果の一つ、【存在の点在と遍在】のモデルは【HELLSING】の《シュレディンガー》が使う、【自身が自身を】『認識することが可能ならば』【何処にでも】『存在できる』能力の劣化版。

点在する花夜の一人が死んだとしても、他の彼女には何ら影響を受けることも与えることも出来ないので遍在する花夜を全て倒さないと意味が無い。

まあ最終《アーカード》の旦那みたいに『何処にでも居て何処にも居ない』とか虚数の塊と化してあらゆる確率が存在する絶対的不確定な方には敵いませんが。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

異国の法螺吹き(エクスチックジョーカー)】三神官の一人《ウィラシュ・アルベラ》を変えて別のキャラにしようかと考えてます。

その場合ウィラシュ君は強化してから別の場所で活躍してもらうことになりますよ。 

 

ルミア・シャル・シェイリアス

 
前書き
三次設定です。 

 
《ルミア・シャル・シェイリアス》

性別・女

年令・14才

一人称・私

───────

身長159㎝

体重45㎏

───────────

《性格》

謙虚、勤勉、理性的

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【誰ガ為のアルケミスト】

《アガサ・クロウリー》

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

常盤台中学の二年生。

ルレシオ・ジン・シェイリアスの妹。

色白の美少女でどこか近寄り難い。

しかし本人は優しく人付き合いが良い。

能力レベルは学校でも平均的だが
制御に秀でている。

学園都市と彼女は
本当の能力に気づいていない。

────────────────────
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

《能力》

『繊細移動』
(シャープドライブ)

[レベル3.0]

空間系能力の一種で、小さなものを殆ど誤差無く正確な位置へテレポートさせる。

重さは35㎏まで。

転移できる数の多さや質量、大きさではなく、精密な能力操作が評価されている。

───────────────────

《覚醒能力》

顕華招来(ゼスティリア)

[レベル???]

『未来』から『可能性』と『因果』を引き寄せて、時空を越えた結果をもたらす。

時間・空間・因果系の複合能力。

成長すると出来ることの幅が増える。

母であるセルビアが保有している時間系能力の性質を多く引き継いだのだと思われる。
 
 

 
後書き
繊細移動でテレポートさせたように見えたのは未来から結果を引き寄せたからです。空間系でもあるのでテレポートも出来ますけど。

裂博君の三次設定を考えてるんですが難しい。

シリウスさんと偽悪で現在進行中の事件、STUDENTの方を何らかの形で関連付ける設定はある程度できてるんですけども。 

 

騎城優斗

 
前書き
書いてみたは良いのですが。
φ(・ω・`) 

 
騎城優斗(きじょうゆうと)

性別・男

一人称・俺

年令・18才

──────────

身長185㎝

体重75㎏

────────

《性格》

理性的/用心深い/冷静/情熱的

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【バンドやろうぜ!】

[高良京/たからきょう]

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

不夜明業界(ノクタルシア)】に存在する街、【第0学区・住民区(現・腐敗区)】で生まれる。

早くに両親を亡くし、8才の頃には
浮浪児として生きていた。

食べ物を盗んで過ごす日々を送る彼はある日、姿も見えず、声も聞こえない【誰か】の存在に気付いた。

知覚することはできないが、久し振りに他人と関わり繋がりを持ったことで、優斗は少しだけ人間性を思い出す。

その人物と何日かやり取りした後に優斗は戦って死んだ人間に刺さった二本のナイフを見付ける。

ふとナイフを引き抜くと、
高揚して死体を解体してしまった。

己の中に在る狂気に目覚めた優斗は
生きている人間も襲うようになる。

二ヶ月も経つと優斗は
無差別の大量殺人鬼として有名になっていた。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

殺人鬼の噂を聞き付けた暗殺組織【Anaconda(アナコンダ)】のマスターが優斗と同い年のNo.1《IS(イズ)》を送り込む。

殺されかけた優斗だったが(すんで)の所で見えない【誰か】に救われることになる。

それ以来、彼は殺意を抑え、見えない誰かのことを知ろうと強く思うようになった。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

IS(イズ)に殺されかけてから一年の間に優斗は【能力】を使えるようになり、事件後の現場を調査する仕事に付く。

その本当の目的は自分を襲った
名前も知らないISの組織を調べること。

しかし見えない【誰か】とは、相変わらず地面に文字を書くことでしかやり取り出来なかった。

優斗は自身が殺人鬼をしている時も傍に居てくれた誰かの体温が下がり、存在も薄くなっていることに気付く。

優斗は誰かが完全に消える前に見えない誰かを抱き締めて、【レベル7】にも届く力と引き換えに《七草花夜(ななくさはなよ)》を救うことに成功する。

それから数年後、二人は《神薙悠持(かんなぎゆうじ)》と出逢い、絶対能力者レベル6のみの組織【STUDENT】に入って戦うことになった。

【森宮高等学校】に籍を置いている。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《好きなコーヒー》

【カフェ・ラッテ】

エスプレッソと牛乳を混ぜた
イタリア生まれの飲み物。

フランスでは[カフェ・オ・レ]であり、
『牛乳入りのコーヒー』を意味する。

一般的にイタリアのコーヒーはエスプレッソ形式なので、[カフェ・ラッテ]もエスプレッソとスチームミルクの組み合わせ。

カフェ・ラッテの分量は【エスプレッソ抽出】のコーヒーに温めた牛乳が8割を占める。

カフェ・オ・レの分量は【ドリップ抽出】のコーヒーに温めた牛乳を5割だという。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

スチームミルクをエスプレッソに加えたのがカフェ・ラッテで、スチームミルクを『泡立てて』エスプレッソに加えるのがカプチーノ。

スチームミルクは蒸気で温めた
普通のホットミルクのこと。

温められた際に『泡にならなかった』部分。

フォームミルクはミルクを蒸気で温めながら作られた泡状のミルクで空気を多く含みボリュームが有る。

ラテやカプチーノの上に浮く、
ふわふわ柔らかい泡がそう。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

優斗はサバイバルナイフを二本持ち、
自在に操って戦う接近戦が得意。

体術は【御殿手(うどんで)】という正中線を維持した歩法と体捌きを用い、カウンターを取る攻防を行う。

普通に歩きながら
相手の機先を制圧していく。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

付加理論(エンチャントロジック)

[レベル6.6]

思考や演算、魔術式、機械回路のパターンなどに介入して、引き起こされる行動・結果・事象を変えてしまう。

生物・無生物を問わず、プログラムやウイルスを送り込むことで、存在が保有する固定された情報を意図的に改造する。

旧版で《的場聖持(まとばせいじ)》にしていた[コード]の組み込みによる強化が改造に当たる。

触れたものに対して
【独自の法則】を付与できる。

あらゆるものを支配し得る論理を構築し、現実に通し、適用されてしまう理論として編集する能力。

摂理や原理・真理・法則を創生して万物を制圧し屈服させ、万象を統べて支配し、万動(ばんどう)を律して従わせ、万果(ばんか)の悉くを掌握せしめる神の御業(みわざ)とまで言われる。

ある意味では全能に近い。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

絶対理論(コモン・センス)

付加理論(エンチャントロジック)】が順調に成長した場合、到達すると目されていた【レベル7】としての能力。

《七草花夜》が消えることを拒絶した《騎城優斗》が自分の能力者としての器が不完全かつ、能力が未完成な状態で行使したので次に使えば自滅すると言われる。

そもそも使った当時の優斗には後遺症や影響が残るだろう一度しか使えない切り札だった。

付加理論が世界に自分の意見を押し付ける、立場が強い者が弱い者に圧力を掛けるのと同じようなものとしたならば、絶対理論は世界に自分の【()】を認めさせる。

それは世界の【常識】が新しく
創造されるということに他ならない。

一度でも押し通された理論は永続して世界を運営する機構に残り続けるのだという。

絶対理論を使用可能な状態の優斗は【虚偽のエイドス】より創造された森羅万象に干渉し、『禁忌の領域』たる神域、【真実のイデア】、『触れ得ざるもの』たる【神】にすら触れられるらしい。

レベル7の絶対理論(コモン・センス)は紛れもない唯一神と同じ【全能】の一端であり、[アルファからオメガ]、『始まりから終わりまで』、世界の全ての事象・想念・感情が記憶された全記憶の情報や概念の位階や地層と接続できる。

過去に七草花夜を救う為に一度だけ使った時に、人間としての情報臨界を超えて進化しているのだが、自らの限界が更新され、存在の状態が強化、上昇したことに優斗は気付いていない。

元・【fortress(フォートレス)】のNo.3だった【全能天才(イマジネイター)】・ヒーローZ《奈津野刹那(なつのせつな)》が完全覚醒したとしても、同じ領域で戦えるだろう。 
 

 
後書き
コーヒーの部分合ってるか不安(汗)

カフェ・オ・レはまあ牛乳パックで売ってるやつをたまに飲みますけどカフェ・ラッテとカプチーノは飲む機会が少ないのですよ。

私はスチームミルク、フォームミルクは普段使わない言葉なので普通にミルクとか牛乳と呼んでます。まあ日本ではそれが当たり前でしょうし。

作ったとしてもわざわざ蒸気で加熱しませんし、湯煎(ゆせん)かレンジで済ませてしまいますよ(笑)

ミルクスチーミングはまあ本格的にやらないで良いなら手を付けても良いんですけどね。
(・・;)

奈津野さんの能力に付いている名前をイマジネーションマジックの印象を残した名前にしながら強引に漢字の上へ納めようとしたらこうなりました。

果たして騎城君は自分が臨界突破してしまったことに気付く時は来るのだろうか?

ここで書いた付加理論は【執行官(オフィサー)】の《不知火(しらぬい) (たたら)》に近い系統の能力ということになるのかな。

花夜さんの設定書いたらどうしようかな。

番外編考えるのも良さそうだけど。 

 

チャクラ

 
前書き
虫干しに書いたものとは変えています。

 

 
【チャクラ】

【気】の一種であり、
チベット語では『コルロ』とも言う。

[人体]という一つの大きな塊である【ストゥーラ】と、それらを構成する小さな塊である[細胞]の【スークシャマ】。

これらは複数のチャクラとチャクラが流れる通り道の【ナーディー】で構成されている。

チャクラはエネルギーそのものだけでなく、チャクラを発生している中枢部分も指している。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【ナーディー】

『流道』とも呼ばれるチャクラの通路。

[気功術]における気脈や経絡に当たる。

三種類が存在する。

──────────────

(1)

【スシュムナー】

体の中央を貫く背骨のようなナーディー。

三つの中で最も巨大なナーディーであり
活発に働いている。

ここから無数の毛細血管のようなナーディーが全身に張り巡らされ、チャクラが行き渡っていく。

チャクラを調節する役割も果たしているので
『和合の回路』とも呼ばれている。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(2)

【ピンガラ】

『陽』のチャクラが流れる[太陽の回路]

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(3)

【イダー】

『陰』のチャクラが流れる[月の回路]

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


殆どのチャクラ使いはメインのナーディーである、[スシュムナー]しか意識して使っていません。

ピンガラとイダーも重要ですが性質が純粋100%のプラスとマイナスのどちらかだけしかないので扱い辛い。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
───────────────────

【チャクラの種類】

基本のチャクラは七つ有る。

1から3は[肉体]に関係する面が強く、5から7は[精神]に関係する面が強い。

4は中間に位置しており、
肉体と精神を結ぶ中心点となる。

なお、チャクラのモデルには【NARUTO】の要素が入っていますが基本はインド神話の神々が使うものなので規模が全く違います。

普通の人間がチャクラを【結節】ありの状態で0のチャクラだけを使える未熟者であっても初代火影・《千手柱間》みたいな超人になってしまったり、《うずまきナルト》の『完全版・九尾の衣』みたいなのを使えたりしますから。

ちゃんと制御できたらですけど。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(1)

【ムーラーダーラ】

色は『黒』から始まり『赤』になる。

──────────────────

《キーワード》

生存本能

──────────────

[地の元素]に関わっている。

脊柱の基底に在る【尾骨】に有るという。

チャクラ図に描かれた中には『蛇』の姿をした女神《クンダリニー》が眠っている。

星のエネルギーを吸収して生命エネルギーを高めることが可能で行動力が増すのだという。

ムーラーダーラが不活性だと体力が続かず
精神的にもやる気が出ない。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(2)

【スワーディシュターナ】

色は『オレンジ』

─────────────

《キーワード》

欲求

──────────────

[水の元素]に関わる。

陰部/下腹部/仙骨に有る。

このチャクラには生物としての性的欲求や物質欲、権力欲などが現れるのだという。

正しく働くと上昇志向が促され、
生きていく喜びを強く感じる。

歪むと他人への支配欲や金銭欲が強まる。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(3)

【マニプーラ】

色は『黄色』

──────────

《キーワード》

感情の制御/意志力/自尊心/自律神経

───────────────────

[火の元素]に関わっている。

中腹、へその辺りに有る。

喜怒哀楽の感情を司るチャクラ。

決断力や実行力も此処から発生するという。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(4)

【アナーハタ】

『緑』から『水色』になる。

──────────────

《キーワード》

愛/許し/慈しみ/感性/受容

──────────────

[風の元素]に関係する。

『胸』に有る。

肉体と精神のバランスを取る。

このチャクラが活性化すると人間的バランスが取れ、感受性が豊かで慈愛に満ちるという。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(5)

【ヴィシュッダ】

色は『水色』から『青』になる。

────────────────

《キーワード》

コミュニケーション能力

感情表現

創造力

意志伝達

──────────────

[虚空の元素]に関わる。

『喉』に有る。

活性化すると調和して
自分の考えや感じたことを表現できる。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(6)

【アージュニャー】

色は『濃紺』から『藍』、『紫』になる。

────────────────────

《キーワード》

直感

集中力

潜在力

洞察力

知恵

知性

───────────────

(マナス)]と関係が有る。

眉間(みけん)に有る。

潜在意識や頭脳、思考力を司るチャクラ。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(7)

【サハスラーラ】

色は『紫』から『虹』。

────────────

《キーワード》

宇宙意識

自己献身

霊性の進化

究極の目的

───────────────

宇宙からエネルギーを取り込み、
高い目的へ自分を導くチャクラ。

普通に1のムーラーダーラから成長すれば、このサハスラーラが最高位のチャクラになる。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
────────────────

《特殊なチャクラ》

チャクラを知らない普通の人間でも1から7までは心身的に影響が無いレベルで微弱にチャクラが流れている。

しかしここから先で紹介するものは一定以上にチャクラを扱えない人間だと知ることすら殆ど無い。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【スールヤ】

純度100%の『陽性』チャクラ。

プラスエネルギーのみで存在している。

[太陽のチャクラ]とも言う。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【チャンドラ】

純度100%の『陰性』チャクラ。

マイナスエネルギーのみで存在している。

[月のチャクラ]とも言われる。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(0)

【デーヴァナーガリー】

色は『茶』から『黒』になる。

─────────────

大地との繋がりを強めるチャクラ。

地に足を着けて現実を生きる力を与える。

1のチャクラ・ムーラーダーラよりも下の部位である【足の裏】に存在している。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(8)

【ナーラーナーリー】

色は『虹』から『白』になる。

──────────────

1から7までのチャクラに有る詰まりや淀みを浄化して、邪気やマイナスエネルギーに影響を受けないようオーラの内側を保護する。

自分自身の本質に気付かせ
人生が好転するよう導く。

8からのチャクラは体外に在り、
サハスラーラより上位とされるチャクラ。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(9)

【ブラーフマナ】

色は『銀』。

────────────────

邪気やマイナスエネルギーを浄化して
オーラを修復する。

自らの神聖と繋がりを深め、
安心感が生まれる。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(10)

【ハリハラプトラ】

色は『金』。

───────────────

オーラの外を強固にする。

ポジティブな思考や精神、
確固たる意志を確立させる。

このチャクラに目覚めると、自らの高次元における目的を知り、この世で成し遂げるべき事柄などの情報を得て、自らの本質を反映する。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(11)

【ラジャタマサトヴァ】

色は『白金(プラチナ)』から『透明(クリア)』。

─────────────────

高次の宝冠とも言う。

高次元の自己である【ハイアーセルフ】や
宇宙意識と繋いで同調させる。

自らが精神的な存在だという意識に囚われること無く、普遍的な存在として自分を確立させる。

最高位のチャクラ。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
──────────────────

【グランティー】

『結節』とも言われ、チャクラの通り道【ナーディー】の途中に在る障壁のようなもの。

破壊するとチャクラの質量が増えて
次元が変わるという。

第7チャクラより上へ行くには壊すしかない。

破壊せずともチャクラは本人に適した量が流れており、修業すればグランティーが在る状態の限界値までチャクラを流せるようになる。

グランティーを破壊すると言うことはナーディーに流れるチャクラの質量に制限が掛からなくなるということなので、かなり高位のチャクラ使いだけしかしない。

──────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(1)

【ブラフマー】

第0チャクラ・[デーヴァナーガリー]と第1チャクラ・[ ムーラーダーラ]の間に有る結節。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(2)

【ヴァーチ】

第1チャクラ・ムーラーダーラと第2チャクラ・[スワーディシュターナ]の間に有る結節。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(3)

【ヴィシュヌ】

第2チャクラ・スワーディシュターナと第3チャクラ・[マニプーラ]の間に有るグランティー。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(4)

【シュリー】

第3チャクラ・[マニプーラ]と第4チャクラ・[アナーハタ]の間に有るグランティー。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(5)

【シヴァ】

第4チャクラ・[アナーハタ]と第5チャクラ・[ヴィシュッダ]の間に在るグランティー。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(6)

【デーヴァ】

第5チャクラ・[ヴィシュッダ]と第6チャクラ・[アージュニャー]の間に有る結節。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(7)

【デーヴィー】

第6チャクラ・[アージュニャー]と第7チャクラ・[サハスラーラ]の間に有る結節。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(8)

【プルシャ】

第7チャクラ・[サハスラーラ]と第8チャクラ・[ナーラーナーリー]の間に有るグランティー。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(9)

【プラクリティ】

第8チャクラ・[ナーラーナーリー]と第9チャクラ・[ブラーフマナ]の間に有る結節。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(10)

【トリムルティー】

第9チャクラ・[ブラーフマナ]と第10チャクラ・[ハリハラプトラ]の間に有るグランティー。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

(11)

【トリデーヴィー】

第10チャクラ・[ハリハラプトラ]と第11チャクラ・[ラジャタマサトヴァ]の間に有る結節。 
 

 
後書き
書いたは良いが正確な内容は
書いた私以外に解らないな……。 

 

志木疋鉄

 
前書き
Losで少しだけ登場したキャラクターですが、本来は偽悪の方に出てくるはずのキャラです。

 

 
志木疋鉄(しきひきがね)

性別・男

一人称・私/俺

年令・18才

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

身長183㎝

体重74㎏

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《性格》

真面目/優しい/紳士的/気さく/堅実

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【イケメン王宮◇真夜中のシンデレラ】

[ユーリ=ノルベルト]

─────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

地上の【学園都市】において『切り札』とまで言われている極秘の防衛組織【fortress(フォートレス)】の元メンバー。

現在もfortressに所属している《夢絶(むぜつ) (かの)》とは昔からの知り合いなのだという。

結構な真面目さんで努力家、女性にも優しい紳士、友達もそこそこ居り、なかなかにモテる。

夢絶叶と《島崎狩牙(しまざきりょうが)》の二人からは《志木疋鉄》の才色兼備さもあって、『チッ、このリア充が』と言われていた。

学園都市で最大の規模を誇る情報組織【GROW(グロウ)】の[No.2]を勤めている《島崎向子(しまざきこうこ)》さん曰く、『トリガーくん』。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

戦闘に限らず満遍なく、均等に高い水準の能力を持っており、あらゆる仕事が出来たので、fortressの中でも活躍する機会は多かった。

fortressを辞めた後は【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の【暗黒魔京(ディストピア)】へと移り住む。

fortressを退いてやることが何も無かった彼は脇目も振らず一心不乱に体を鍛え、心を養い、技を磨き、能力を練り上げることに注力する。

ただひたすらに、直向(ひたむ)きに、一つの動作、工程にまで魂を散じ、全身全霊を懸けた。

自己鍛練に加えて暗黒魔京の超人達、そして公式な【闘技場】に参加してまで経験を得る戦いを繰り広げた。

その甲斐もあって疋鉄の努力と才能が開花した結果、彼は【執行官(オフィサー)】の一人となり、暗黒魔京の階層世界を治めることになる。

今でもfortressの本部へ
顔を出すことが有るという。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【サンプルボイス】

『レディーファースト、だ』

『軽々しく、【死】と言うんじゃないッ』

『昔はヤバい処に居たんでな…』

『ああ、今はもう
副隊長じゃあないんですよね』

『新入りが出来てる。
俺も出来るんじゃないか?』

『今日も平和で結構なことだろ』

『私はもうヒーローじゃないですよ』

『お前の罪は俺が裁く』

『もしfortressに戻れるなら、か』

『運命の銃爪(トリガー)は引かれた』

安全装置(セイフティー)を解除』

銃身固定(バレルロック)

弾丸投入(コッキング)

墜ちろ、鎚撃(ハンマーフォール)

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《fortress時代のヒーローアルファベット》

【H】

[High beam]

意味・いと高き光

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《能力》

粒子光破(マグネーザー)

レベル[???]

能力の名前は[磁石]の『マグネット』、そして[光を増幅して放射する装置]である『レーザー』から取って付けられている。

複数の性質、系統が混在した能力らしい。

AIM拡散力場を磁力のようにして、原子を結合・分離・衝突させることで刺激を与え、通常では考えられないエネルギーを発生させ、生成したエネルギーをレーザーのように発射する。

『光子』だけを用いたレーザーならば[フォトン]と言うべきなのだろうが、原子であるなら何でも活用出来るので違う名前になった。

攻撃に使われた原子は
原子核から崩壊していく。

本人は好んで使わないのだが、『放射線分解』と同じように、光線を浴びた存在の分子を破壊したり、結合を(ほど)くことが出来るという。

自身が浴びると【励起(れいき)】の状態になり、飛躍的に強化され、体から数億の光線を射つことも容易い。

疋鉄自身の原子は攻撃する際に起きる急激なエネルギー放出による崩壊は起こらない。

AIM拡散力場で膜を作り、空間に在る粒子が触れると通常の攻撃より活性化したレーザーを放てる。

能力によって発生したレーザーは
拡散や追尾、射線軸の変更も可能。

レーザーで空間に干渉し、歪曲させたり切断させたり区切って遮絶させることが出来る。

自分を量子や素粒子にして、
透過や超光速移動することも可能。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【励起】とは量子力学で原子や分子などの粒子が、あるエネルギーを持った[定常状態]に外部からエネルギーを与え、もっと高レベルのエネルギーを持った状態に移ること。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

天脅偉晄(アクテライオ)

[レベル???]

粒子光破(マグネーザー)】の進化形態。

物理法則を無視して活動が可能になる。

物理・異能・魔術のどれでもない、【人間】が持っている『光』を概念・法則・能力などに変えた。

あらゆるものを透過し透過させ、
消し去ることが出来る。

神仏にも効果がある、
正に『天の脅威となる光』。

自分に使った場合、《逆廻十六夜(さかまきいざよい)》の【正体不明・コードアンノウン】のように、物理存在以外の干渉を無効に出来る。

しかし自分への能力付加によって得られる恩恵は物理存在以外の無効化に限ったものだけではない。

天地を引き裂く膂力(りょりょく)をその身に宿し、永久に生き続けられる生命力が流れ、完全な無から無限にエネルギーを発生させる。

天脅偉晄のモデルは【烈火の炎】の《螺閃(らせん)》が使う、『消滅』の光魔導具【光界玉】。

他には【問題児たちが異世界から来るそうですよ?】に登場する第三永久機関、正式名称[第三種星辰粒子体]。

アストラルナノマシンとも呼ばれる。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

天脅偉晄(アクテライオ)】の能力に目覚めた段階において《志木疋鉄(しきひきがね)》は、『神の子』・『現人神』・『半神半人』、聖母の対となる『聖父』の力を手に入れた。

本来の力は封印しているが、もしも聖父か半神半人の封印状態で学園都市の在る地上に行けば、呼吸するだけで地上の人間全てに影響が出てしまう。

はっきり言って神の子か現人神のどちらかを使わない分は天脅偉晄の自身に対する能力付加で確実に補ってしまえるので過剰戦力としか言いようがない。

《神の子》とは《聖母》が処女のまま産んだ存在なので、本来の父は某宗教の有名な《唯一神》なのですが、地上に神が居続けるわけにもいかないので代理父として、【聖父】を立てることにした。

【とある魔術の禁書目録】において、神に祈りを届け、厳正なる天の裁きを覆し、慈悲を与え、あらゆる制約や束縛から解放させる聖母と同等か、それ以上の聖人が唯一神の代わりに地上で《神の子》の父を勤める《聖父》である。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

fortressの初期メンバーは公開されているのですが、二期のメンバーについては二次設定の方ですら、これまで誰か一人についても言及されていません。

疋鉄君は三期メンバーです。

よく考えてみると、疋鉄君は神の子、半神半人、現人神、聖父、人間の力に加えて天脅偉晄の自己強化を掛けられるわけなんですよね。

そりゃ暗黒魔京の超人も蹴散らされますよ。

彼は主に【暗黒魔京(ディストピア)】の第一層【コキュートス】に居ます。【堕洛門(ギャバン)】に近いから《グラン・アークボルト》に会うのも楽ですし。

────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

何時の間にか全員が揃っていたので暗黒魔京の【執行官(オフィサー)】を強さ順に書いていきます。

───────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

[21位]

不知火(しらぬい) (たたら)

─────────────────

[20位]

佐々木千裏(ささきせんり)

─────────────────

[19位]

《オグマ・ストレイト》

────────────────

[18位]

土御門鴉貴(つちみかどあき)


─────────────────

[17位]

仁位玄人(にいくろと)

─────────────────

[16位]

神影継宙(しんえいつぐひろ)

──────────────

[15位]

《エレミア・イシュリオス》

──────────────

[14位]

志木疋鉄(しきひきがね)

───────────────

[13位]

大蛇耀変(おろちようへん)

────────────────

[12位]

《ジャック・イーサン・オスカー》

─────────────────

[11位]

白羽(しらは) (つばさ)

─────────────────

[10位]

《カリス・フォルウインド》

────────────────

[9位]

《シリウス・ゼル・シェイリアス》

─────────────────

[8位]

《ヴェルザー・シャルトヴェイク》

─────────────────

[7位]

袈裟妙理(けさみょうり)

────────────────

[6位]

《ルキウス=アルグレント》

────────────────

[5位]

《フィリス=ヴィルフリート》

────────────────

[4位]

《レイ・アズガルド》

────────────────

[3位]

《ミディア・ヴァルトシュタイン》

───────────────

[2位]

《イリアス・ヴァシレウス・グラディエ》

───────────────────

[1位]

神無(かみな) (しずく)

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【虫干し】に書いていますが暗黒魔京の最下層は【ジュデッカ】の在る第二十一層なので執行官も21人です。

普段の《観測者(オブザード)》はジュデッカの傍に在り、第二十二層と呼ばれる【絶望侵蝕地(グラウンドゼロ)】の中心に建ち、第二十三層と言われる《統括官(キング)》の城、【真零宙枢(セントラル)】の地下に存在する、第零層の【深淵(アビス)】で過ごしています。

現在の観測者は二次設定の関係上、
完全な力を出すことは出来ません。

理由は二次設定を考えてくださった観測者さんの最強である存在が現在置かれている状況に有ります。

旧設定を見れば解るのですが、力がバラバラに散らばってしまっている状態なので。

今の観測者は上のランキングだと、最低でもルレシオ君のお父さんのシリウスさんかヴェルザーさんくらいの強さは有りますよ。

妙理君とルキウスさんが相手だと解らない。

今はフィリス君から上には勝てないかな。 
 

 
後書き
聖父はオリジナル設定。

元fortressメンバーが
fortressを辞めた理由が知りたい。

旧設定だとメンバー同士で思想の違いが多いみたいだったんですけど元ヒーローDのグランは怪我で止むなくですし。

果たして未登場の三人は出てくるのか。

いざとなればグラン君みたいに三次設定で追加出来るとは思いますが、二期か三期、どちらのメンバーとして作るかが悩みどころですね。 

 

矢田狂柳

 
前書き
正直言えば、あの三人以外で矢田のキャラクターを作るべきか迷いました。 

 
矢田狂柳(やだふりゅう)

性別・男

年令・19才

一人称・私

──────────────────

身長183㎝

体重77㎏

──────────────────

《性格》

理性的/冷徹/自若/冷静/柔軟

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【戦刻ナイトブラッド】

[石田三成]

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【学園都市】の地下に在る【不夜明業界(ノクタルシア)】で[島崎]と並ぶ名門[矢田]の出身。

矢田の本家は【八蛇(やだ)】と言い、【暗黒魔京(ディストピア)】で[執行官(オフィサー)]をしている《大蛇耀変(おろちようへん)》の【大蛇(おろち)】という影の一族とは深い繋がりが有り、神話や伝承に出てくる『八岐大蛇』と『酒天童子』の血を受け継いでいるという。

そもそも鬼の酒天童子が八岐大蛇の子孫であるという話も一説では伝わっている。

しかし有名なのは本家の八蛇や大蛇ではなく分家に当たる[矢田八家]ばかりで【第0学区】の[管理者(ボス)]も多く排出している。

狂柳は名字から判る通り分家の矢田八家。

現在の四大学区で管理者をしている三人の矢田は八家の中の一つから出ている姉弟であり、そのお陰なのかは知らないが、今の彼等の家は八家の中でも最も強い発言力と影響力を持っているのだという。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【偽悪の英雄】本編から遡ること2年半前。

学園都市と第0学区との間で戦争が起き、学園都市からは【fortress(フォートレス)】の第一期メンバーだった《夢絶叶(むぜつかの)》が送り込まれてきた。

彼は【住民区】の人間と戦って無双し、その後で同じfortressの《皇 皇皇(すめらぎこうのう)》とも戦闘を行い街を破壊して、後に【腐敗区】と呼ばれる廃墟街へと変えてしまう。

二人の戦闘を見た狂柳は当時fortressのNo.3だった《奈津野刹那(なつのせつな)》と同じように衝撃を受け、心が折れてしまった。

しかし折れてしまったままの刹那と違い、
なんとか折れた心を持ち直す。

狂柳(ふりゅう)は学園都市と第0学区が和解した後で半年間だけ[第二期メンバー]としてfortressに所属することになった。

リーダーの《叶世重実(かなやじゅうじつ)》とは意外にウマが合ったらしく、仕事をサボって抜け出す夢絶叶を他のメンバーと共に捕まえたりしている。

現在は第0学区の上部に在る四大学区と下部の【最深学区】の間に在る中部の【中央区】で[管理者(ボス)]として活躍中。

───────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

中央区は[処理者]を養成する為の教育訓練機関が在り、不夜明業界(ノクタルシア)の『行政』を司る日本の内閣、内閣府に相当する。

ちなみに『司法』は【監禁区】

『立法』は【支配区】の担当。

元々は支配区が三つの権力を握っていたのだが、権力が集中し過ぎていることを憂慮した【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の側が別の所へ権力を分割した。

その経緯で生まれたのが中央区である。

狂柳が管理者として持つ最高の称号は
[恒常性/こうじょうせい]

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《fortress時代のヒーローアルファベット》

【U】

Unable/出来ない

───────────────────
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

《能力》

抑封規制(ストイック)

[レベル???]

色々なものを規制して阻害・停止させる。

神田裂博(かんださきひろ)》の使う能力【機能停止/シャットダウン】のように人体機能を停止させて殺傷するようなことは出来ない。

箱部鈴菜(はこべりんな)》の【異能殺し/エスパーブレイカー】のように能力を封じたり打ち消したりすることも出来ない。

あくまで妨害がメインのサポート能力だが狂柳の能力強度は高く、能力効果の適用範囲が広大なので使い勝手はかなり良好。

能力や魔術、行動を封じたり出来ないが止めてしまうことは可能である……のだが、この能力では止めることしか出来ないので使う人間の有する戦闘能力が重要になってくる。

────────────────────
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

能力で止めている隙に[対殺人者用殺人格闘術(KILLER KILL COMBAT)]や仙人レベルの[気功術]を用いて攻撃するのが主な戦闘パターン。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

狂柳は生まれながらに持っている細胞がおかしい特異体質で、まるで幹細胞や癌細胞のよう。

間違いなく健康な正常細胞なのに異常増殖を止める為のストッパーが無く、通常の人間では有り得ないほど増殖できる。

つまり身体欠損なども自力で治す。

有害物質やストレスに対抗して性質を変化させ、有害物の排除や分解を行う能力を獲得し、生命を維持するため限りなく進化する。

普通の分化した後の細胞では活性化が衰えていき、[テロメラーゼ]があまり働かないが、狂柳の場合は幹細胞なみに活性化したテロメラーゼを有しており、その上で正常細胞を作る工程のエラーで生まれるガン細胞も発生しない。

普通は細胞分裂する毎に[テロメア]が短くなっていき、それが行くところまで行き着くと細胞の分裂が停止する。

首から下の半分を失っても生きていたことが在る狂柳だが、流石に能力の元となっている脳を破壊されるのは厄介なので、【暗黒魔京(ディストピア)】の人体改造とナノマシン投与を受け、元から死に難いものが更に殺され難く、【目的区】の管理者《矢田凹狂(やだおうくる)》に近い俊敏さ、堅牢さを備えた強靭な肉体を得た。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

特異体質の原因としては、『気功術』で使う[気]の通り道である[正十二経]と[奇経八脈]が全開になってしまっており、膨大な気を浴び続けた細胞が高い生命力を宿すようになった為だと考えられている。

なお、この気に関しての性質は三次設定で登場する気功使いにとっては噴飯ものの内容なのだがそれは何故かと言うと、自然に体から流れ出している程度の気なら問題ないが、全開だと言うなら気の量が無限でないと持たないから。

しかし正十二経と奇経八脈が目覚めていることは間違いないようなので、他者からは全開と思えるほどの気を常に放出しても大丈夫な気の量と気の発生だと考えられている。

恐らくは矢田の先祖とされる鬼の《酒天童子》や本来は神の『龍』である《八岐大蛇》の影響を受けているのだろう。

────────────────────
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

《武器》

【大量/おおはかり】

須佐能乎(スサノオ)》の【天羽々斬】や《武御怒雷(タケミカヅチ)》の【布都御霊剣】などと同じ【十拳剣/とつかのつるぎ】の一つとされる。

──────────────────

《アヂスキタカヒコネ》という神の剣。

彼は農業・雷・不動産業を司るという。

《アメノワカヒコ》と同一視する説も有り、

「穀物が枯れて春に再生する」

「太陽が冬に弱まり春に復活する」

これ等の様子を表したものとも。

───────────────

剣の特殊能力は[重量操作]でこれは重力に左右されることは無く、それでいて重力のような使い方をすることも可能。

固体・液体・気体は勿論特殊能力の効果対象になっているのだが時空にも重量を科す。

相手の強さを測定したり場所を感知できる。

剣は持ち主だった神の影響を受けているせいなのか、雷や治癒も使え、狂柳の気と合わせて強化することも可能。
 
 

 
後書き
fortressメンバーもあと一人です。

二人とも御待ちしてますよ。 

 

極殿慶斗

 
前書き
fortress最後のメンバー。


 

 
極殿慶斗(ごくでんけいと)

性別・男

年令・19才

一人称・私/俺

──────────────────

身長186㎝

体重80㎏

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《性格》

非情/執念深い/頑固/負けず嫌い

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【戦刻ナイトブラッド】

[黒田官兵衛]

───────────────────
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【63計画】が始まるよりも以前に生まれた[第一世代]の【人形(ドール)】であり、世代の中で生き残った五人の内の一人。

神田裂守(かんださきもり)》の実験場から逃げ出して暫くは実験が原因で引き起こされた後遺症に悩まされていたが、同じく生き延びた第一世代の人形能力者《ミディア・ヴァルトシュタイン》の能力によって完治する。

その後は【学園都市】の地下に時空や次元を異に存在する【第0学区】の下部、【最深学区】で過ごしていた。

しかし【住民区】が破壊され、【腐敗区】となった学園都市と第0学区との戦争が終わり、学園都市の戦力として投入された秘匿防衛組織【fortress(フォートレス)】からメンバーが抜けてしまった為、《矢田狂柳(やだふりゅう)》と共に居なくなったメンバーの代わりにfortressへと加入する。

────────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

fortressだった頃は《夢絶叶(むぜつかの)》の喧嘩相手として時々は殴る蹴るの乱闘騒ぎを起こしていたが、No.1の《皇 皇皇(すめらぎこうのう)》が居なくなり、実力No.1になった《セルビア・シュール・シェイリアス》によって二人揃って締められていたせいか、未だ彼女に会うと直立不動で固まってしまう。

第二期メンバーとしては特に問題も無く仕事をし、矢田狂柳がfortressを辞めた半年後に彼もfortressを抜けた。

現在は【暗黒魔京(ディストピア)】の軍隊【無垢なる純獣(カインベスティア)】を纏める七人の司令官、【討伐官(スレイヤー)】の一人を勤めている。

────────────────────
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

《fortress時代のヒーローアルファベット》

【V】

Velocity/速さ/速度

──────────────────
■■■■■■■■■■■■■■■■■■

《能力》

訃刻恐惶(ディヒカイト)

[レベル???]

速度・速さ・早さに関わる能力。

相手がどれだけ素早く行動しても、それを上回る速度・運動・過程を行うことが出来る。

能力の対象に出来るものが無くとも無限に加速していくことが可能。

特に[光速]を超えてからの力が凄まじい。

[因果律]を崩壊させていき、自身の死すらも無効化する『事象の破壊』を引き起こし、森羅万象とそれらの存在する世界、世界を運行する為に正しく働いている法則すらも無視してしまう。

特性は自分の密度を上げて力を集束する一点突破か全く逆に自分から湧き上がる底無しの力を周囲へ放出する拡散感染。

一点突破は範囲こそ狭いが無類の攻防力と速さを得て、拡散感染はあらゆるものを強制的に加速させ、存在を崩壊させる。

《フィアンマ》の『第三の腕』と[聖なる右]の術式を相手取ったとしても先制する権利を保有しているらしく、果たして人間が扱える能力なのかは本人も疑問に思わざるを得ないのだという。

この能力は格上の存在が扱う力でない場合には、[時間]や[重力]でも抗えない。 
 

 
後書き
これでfortressが揃いました。 

 

シリウス・ゼル・シェイリアス

 
前書き
久々にこっちで書きます。 

 
《シリウス・ゼル・シェイリアス》

性別・男

年令・45才

一人称・私

──────────────

身長192㎝

体重89㎏

───────────────

髪・モデルキャラと同じ

瞳・琥珀/こはく

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《性格》

温厚/柔軟/冷静/泰然

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《容姿モデル》

【イケメンヴァンパイア】

[レオナルド・ダ・ヴィンチ]

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《ルレシオ・ジン・シェイリアス》と《ルミア・シャル・シェイリアス》の父親であり、【聖セルビア学園】の理事長を勤めている女傑として知られる《セルビア・シュール・シェイリアス》の夫。

家庭を大事にしており妻に頭が上がらない力の上下関係だが、惚れてしまっているのはセルビアの方なので、彼に対しての強気は独占欲の表れ。

外見は二十代半ばのままで若い。

自分の家族には【学園都市】の地下で仕事をしているとしか教えておらず、その内容についてまでは伝えていない。

──────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

現在は学園都市の地下に在る【不夜明業界(ノクタルシア)】よりも奥深くに存在する【封絶葬殺界(ケーラウェルト)】の中心地、【暗黒魔京(ディストピア)】で階層世界を治める【執行官(オフィサー)】の一人を勤めている。

観測者(オブザード)》と同じように特別な役割を持っている【断罪者(エクス)】という存在でもある。

─────────────────
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

地下世界の絶対的な指導者《統括官(キング)》と個人レベルで謁見を許されている数少ない人物であり、今は地下世界に居ない統括官の家族である『彼』についても話を聞かされている。

現在の執行官(オフィサー)を勤めているメンバーの中では最年長であり20年も役職に付いていることから他の執行官からも一目置かれる優れた人物。

でも家族には弱い。

─────────────────
■■■■■■■■■■■■■■■■■

《能力》

永浄遠刻(メディウス)

レベル[???]

時間系能力。

時間差異/時間加速/時間減速

時間停止/時間逆行/時間跳躍

時間移動/時間剥奪/時間分岐

時間選択/時間解離/時間蓄積

時間滞留/並列時間/時間流動

時間回帰/時間位相/時間分割

時間延長/時間短縮/時間限定

時間増幅/時間減衰/時間指定

時間往来/時間付与/時間起発

時間内干渉/時間集中/未来視

現在視/時間交代/時間分岐点

時間編集/時間循環/時間再成

時間復元/時間軸移動/過去視

時間集中/時間維持/時間情報

時間解放/時間強度/時間分配

時間拡張/時間回収/時間記録

時間累積/時間制限/時間破壊

時間外干渉/時間同居 
 

 
後書き
シェイリアスの人は全員が時間能力。