フェアリーテイル ~光&影使いの少年~


 

No.0 主人公設定

 
前書き
初心者の中の初心者ですが、頑張ります! 

 
  名前:ジン・レーリス

  性別:一応、男(仕事の都合で女に化ける場合も?)

   歳:14歳

 ギルド:フェアリーテイル

  属性:光、影

 その他:実はロリコン
     いつも本を持っている、というか本の依存症
     過去のことは秘密らしい







 こんな感じです。
 これからよろしくお願いします! 

 

No.1 プロローグ

 
前書き
 誤字脱字があったら言ってください
 よろしくお願いします。 

 
ここはハルジオンの街。


俺は立ち寄ったこの街の、魔法屋に来ている。
自分の使う魔法意外知らないので、どんなものがあるか知りたかったからだ。

カラン、カラーン、………

扉をゆーーっくりと開けると
いらっしゃいませ、という言葉で温かく歓迎される。のではなく、

「えーー!!この街って魔法屋一軒しかないの?」

というおんn……コホン、女性の声に歓迎(?)された。
金色の髪を斜め上の方で縛っていて、すごく短いスカートの、とにかくエロい服装の女性だった。
期待してただけに歓迎されてないと虚しいので歓迎されたことにしておく。

俺に気付いてないのか、店員らしき人物とその女性の会話は続く。
つーか店員、俺には挨拶ねーのか?
 …………え、もしかしてガチで気づいてない系?
マジ店員に気づかれないとか生まれて初めてだわ。
うっわ、悲しー。悲しすぎて笑っちゃうわーーー。
 笑笑笑笑笑笑わr…………やめよう。虚しすぎて死ぬ。
つーか、いい加減気付いてくれませんかねぇ。

――――と、そんなことを考えている間にも会話は続く。

「あーあ、無駄足だったかしらねぇ。」
「まあまあ、そう言わずに見てってくださいな。新商品だってちゃんと揃ってますよ?」
「あたしはゲートの強力なやつ探してるの。――――う~ん、あ♡ ホワイトドギー!!!」

ゲート……門?へぇ、そんな魔法があるのか。知らなかった。で、その中にホワイトドギーなんてものがあると。
それにしてもホワイトドギーって ……白い子犬?ププッ、全然強力そうじゃないんだけど。
あ、それとも名前に反してすげー強いとか?

「そんなの全然強力じゃないよ?」
あ、やっぱり強力じゃなかったか。

「いーのいーの♡探してたんだぁー。いくら?」
「2万J。」
あれぇ?強力なやつ探してたんじゃなかったっけ。俺の聞き間違いだったっけ。うーーん。ま、いいか。そういうことにしとこう。

「お・い・く・ら・か・し・ら?素敵なおじ様。」

なんだ?あいつ。値段なんてとっくにわかっているだろうに。
もしかして値引きしたいのか?あー、いるよな、自分の価値を高く見積もっている奴。
あいつじゃ、1000J値引くのがやっとだろうに。
そういえば、あいつに聞けばいろんな魔法分かるんじゃね?
よし、魔法を教えてもらうために2万くらいおごってやろう。


「はぁ、わかったよ。1万9000Jでいいよ。」
お、安くなった。よし、予想と違う金額になる前に(まあ、ならないだろうけど)早くおごろう。

「本当はおいk…「ほい、1万9000J。」…え?」

うわ、やめてそのこの人いたっけ、みたいな顔。
結局そういう顔される運命なら、せめて本当におごってもらっていいんですかみたいなのにして下サイ。
うん、店員さんもやめようか、そのリアクション。結構傷つくから。

「ま、まいど。ところでその、いつからココに?」

   グサッ

う、………今何かが刺さったような気が。
てか、トドメ刺されたよね、ね?……………はぁ、なんかもう疲れた。
返事、しなくてもいいかな。魔法のことはあいつに聞くんだし。この店員さん、もう用なしだよね?

「いや?ところでそこの女。ちょっと付き合ってくんねーかな。
 魔法の種類について知りたい。田舎から出てきたばかりでよくわからないんだ。」
「えっ!? ………あ、まあいいですけど。ところであなたは誰ですか?」
「俺はジン・レーリス。ジンって呼んでくれ。あと敬語じゃなくていいぞ?」
「うん。私はルーシィ。よろしくね。――――――それであのぉ、

  とりあえずココ、出ない?」

「そうだな。」

店員のトドメの攻撃は軽く受け流し、本題に入った。
しかし、物わかりいいな。そういう奴は楽に話せるので助かる。





ついでに、そのルーシィがこの魔法屋を出ようと言ったのは、店員がどうしていいか分からずオロオロし始めたからだろう。
店員さんを横目でチラチラ見ながら言っていたので間違いない。

 
 

 
後書き
ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。(`・ω・´)
感想お待ちしてます。 

 

No.2 猫と少年

 
前書き

題名変えちゃってすみません(泣) 

 
ここは貴族の建物と思うくらい大きな建物の中。


ビー玉のように透き通った球がコロコロと転がっていく。
突然そのたまにヒビが入った、そう感じた瞬間たまは何もなかったようにまた、コロコロと転がり始めた。
それを見た一人の者が注意をする。

「ウルティアよ、会議中に遊ぶのはやめなさい。」

どうやら会議中だったらしい。

「だって暇なんですもの。ね?ジークレイン様。」
「おーー、暇だねえ。誰か問題でも起こしてくんねーかな。」

遊んでいたウルティア、と呼ばれた女性は反省の色を全く見せずに近くにいた若者を巻き添えにした。
若者はそれに乗り、周りを一層怒らせるような発言をした。
案の定、周りは口に出して怒りをあらわにした。

「つ ‥慎みたまえ!!」
「なんで、こんな若造どもが評議員になれたのじゃ!!」
「魔力が高ェからさ、じじい」
「ぬぅ~~~~~~!!!」

ココにいる者は評議員で、それは魔力が高くないとなれないものらしい。
この中ではこの二人が一番若いっぽい。
ヒートアップした他の議員をなだめるように1人のある議員が口を開けた。

「これ‥‥双方黙らぬか。魔法界は常に問題が山積みなのじゃ。
 中でも早めに手を打ちたい問題は‥‥」

議員はそこで1泊おいてから








「妖精の尻尾のバカ共じゃ。」

と、そう言った。










ここは、ハルジオンの街。

この街の駅で駅員さんが困り果てていた。

「あ‥あの‥お客様 …だ ‥大丈夫ですか?」

駅員の目線の先には電車で酔ったのか、目を回した少年と2本足で立ち、なおかつしゃべる猫がいる。

「あい。いつもの事なので。」

喋れそうにない少年の代わりに隣の猫が答えた。
なんとも異様な光景だが、そこは気にせず駅員はホッとして去っていった。

「無理!!!もう2度と列車には乗らん ‥‥うぷ 」
「情報が確かならこの街に火竜がいるはずだよ、行こ。」

少年は喋れるようになったが、やはりまだ調子が悪いらしい。
連れの猫はそんなことには気にもとめず、今後の予定を言いながら歩き始めた。

「ちょ‥‥ちょっと休ませて‥」
「うんうん、―――――あ、」

猫は少年を気づかってか、少し休ませてあげることにした。
さっきの行動と正反対だがそこは気にしないほうがいいのだろう。
が、ちょうどその時電車が出発してしまった。

「出発しちゃった。」
ガタン、ゴトン

音を鳴らしながら電車は走り去っていった。
風に乗ってガタゴトという電車の音と、「助けて」という少年の声が聞こえたような気がした。



















  ・☆・☆・

俺は魔法屋で出会ったルーシィという人と話しながら街道を歩いていた。

「さっきはありがとね。おかげでタダで手に入っちゃった。」
「別に大した金額じゃないし。……そういえばお前値引きしようとしてただろ。」
「えっ、見てたんだー。そういえばジンっていつから魔法屋にいたの?」
  グサッ

「―――― っ、えーと、ルーシィが『ここって魔法屋1軒しかないの』って言ったとき。」
「それほとんど全部じゃん。って、ジン大丈夫?」

会話の途中でルーシィが放った[無自覚な言葉の矢]に俺は綺麗に射抜かれてしまった。
ルーシィの攻撃!ジンは大幅にダメージを受けた。
ジンの体力、残り4割。
体力を数で表せるんだろうか、と疑問に思うがとりあえずRPG風に表してみた。
本当にそんな感じだったからだ。
残り4割と考えていると本当に4割しかないと思えてきた。
俺、もう死ぬのかな ……

キャーキャー
サラマンダー様よ~~

近くで女子の黄色い悲鳴が聞こえた。
思考という名の自分の世界に入り込んでいたジンは、何事かと顔を上げた。
キョロキョロと見回してみると女子だけで形成された人垣ができていた。
ルーシィもそっちの方に吸い込まれるように歩いて行って、やがてみえなくなった。
ジンを置き去りにしたことを全く気にしてないようだ。

(「しゃーない、戻ってくるまで待っていよう。」)

女子の中に入るのは抵抗があったのでさっきから座っているベンチで待つことにした。

キャーー、サラマンダー様ー!
女子の黄色い悲鳴は続く。

「ホラ!!噂をすればなんたらって!!」
「あい!!!」

(「誰だ?、あいつら。」)
あの2人(正確には1人と1匹だが)は駅で駅員を困らせていた2人組だ。
そのことを現時点でジンが知っている訳もないが。
無論、ルーシィもだ。
この2人がなぜこんなところにいるかというと ………















さかのぼる事10分前―――――――

 
 

 
後書き
3話終了です!
本当はもうちょっと進むはずだったんですが、文字数的にここで1区切りになりました。
最近は部活も始まり忙しくなってしまいました。
なるべく早く頑張りますのでよろしくお願いします! 

 

No.3 サラマンダー

街を2人組が歩いている。少年と猫という、なんとも異様な2人組だ。
少年の名をナツ、猫の名をハッピーという。
駅にいた2人組だ。


「ハア、もうやだなあ。列車には2回も乗っちまうし。」
「ナツ、乗り物弱いもんね。」

グウ~~~~~ 、

ふと、ナツとハッピーの腹が同時に鳴った。

「腹は減ったし ……。」
「うちら金ないもんね。」

本当に腹が減っているのか、2人は黙り込んでしまった。
少し経つと、少年、ナツが口を開けた。

「なあハッピー、サラマンダーってのはイグニールの事だよなぁ。」
「うん。火の竜なんてイグニールしか思い当たらないよ。」
「だよなっ。やっと会える!ちょっと元気になってきたぞ!」

本当にテンションが上がったようでスキップをするような勢いで歩いて行った。
歩いていくと、女子の黄色い悲鳴が聞こえた。

キャーーーッ、サラマンダー様ァーーーーー
「ほら!噂をすれば!!」



―――――――で、今に至るといった感じである。

2人はそのまま女子の輪の中に突進していった。

(「うわー。いたよ、1人で女子の中に入る奴。」)
そのナツとハッピーを見たジンは口には出さなかったが、内心ドン引きしていた。




女子の輪の中


輪の中心にいるモテ男は、サラマンダーと呼ばれていた。
火竜、と書いてサラマンダー、と読む。
火の魔導士だそうだ。

輪の最前列でルーシィは今まで感じたことのない感情に襲われていた。

(「な・・な・・な・・、なに?このドキドキは!!?」)
   ドキドキドキドキ
自分が聴くには十分すぎる程大きな音で鼓動がなっている。

(「ちょ・・・・ちょっと・・!どうしちゃったのよ、私!!」)

「はは、まいったな。これじゃ歩けないよ。」

(「はうぅ!!! 有名な魔導師だから?だからこんなにドキドキするの?」)
サラマンダーが苦笑しながらそう言うと、ルーシィをはじめとする女子らはより一層もり上がった。


「イグニール!!」

ナツが女子をかき分けて輪の中に入ってきた。
とは言っても、まだルーシィのいる中心部には到達しておらず、1部の人しか気づいていない。

(「これってもしかして、あたし・・ 」)
ルーシィがサラマンダーに近づこうとした、

まさにその時、

「イグニール!!! 」

ナツが中心部に到達した。 
 

 
後書き
3話終了です!いつもよりすごく短いのですが、更新が遅れてしまいました・・・
ゴメンなさい……
GWは部活で部活で部活でした(泣)。

では、感想などなど、お待ちしてます(・ω-人)